第10回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:YOU タカさんは奥様・鈴木保奈美さんのどこに惹かれた?
7月2日に放送された第10回「石橋貴明のたいむとんねる」。YOUさんをゲストに今回のテーマは「YOUがシビれたいいオンナ」。トーク中には「小作人」「ヤッたなぁ?」「時代にボディーブロー」「一流は『しなり』」などの印象的なワードが。最後は「本当は女が好き」と衝撃のカミングアウトも?さらにタカさんに奥様・鈴木保奈美さんの第一印象やどこに惚れたの?と問い詰める場面まで。
特にお酒を飲んでいるわけでもないのにミッツさんとYOUさんという2人の酔っ払いに絡まれてタジタジになるタカさんの貴重な姿も見られる回でしたね。
というわけで7月2日放送の第10回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ
【ゲスト】YOU
【ウェイトレス】なし
【ナレーション】山中まどか
番組概要
フジテレビ系で4月17日から放送が始まったトーク番組。
長らく続いた「みなさんのおかげでしたが」が最終回を迎えて、間もなく始まったとんねるず石橋貴明さんのレギュラー番組。
放送時間は23:00から23:40までの冠番組となっていますね。
第9回放送では月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」が最終回15分拡大SPということで23:15から23:55までの放送でした。
トークセットのコンセプトはレトロな喫茶店の雰囲気となっていて、MC役の石橋貴明さんが向かって右側、ミッツ・マングローブさんが向かって左側に座って、真ん中にゲストを迎えるというポジショニング(放送初回だけはMC役の左右が逆)
ちなみに第6回放送では向かって左側にミッツ・マングローブさん、真ん中にタカさん、左にゲストという座り位置でした。
トーク中にはBGMとして古めの曲を中心に洋楽がかかるのも特徴。※アーティスト名と楽曲名が左下にテロップ表示されたものに関しては全て本文中に表記しております。
今の所、特に何もするわけでもないアシスタントのウェイトレス役の女性が2名。
店員さん風の衣装で常に後ろにスタンバイしていますが、初めにドリンクを持って来るだけで、あとは何かするということもなくただ後ろで笑っているだけ。謎の存在。
ウェイトレスの2名は途中からいつの間にかいなくなっていることもあるので余計によく分からない存在(第5回放送)。
江夏豊さんがゲストの第7回放送ではウェイトレスが一名もいない状態になってしまいました。※第8回も引き続きウェイトレスはナシの状態。
第9回ではウェイトレスは復活しましたが、名前の字幕表示は無し。
第2回放送まではごく短いオープニングとしてカウンター越しにミッツ・マングローブさんとタカさんがトークをしてからスタートしていましたが第3回放送からは省略されています。
ちなみに番組後半はCMだらけになって40分番組にしている理由があるのかよく分からないことに。
第4回放送からは「こつぶとんねる」というミニコーナーがスタート。
「ちょっと気になる懐かしいアレコレ」について番組が実際に検証するという企画ですね。
フジテレビの番組公式HPの募集ページには視聴者からの投稿を受付中となっています。
ちょっとレトロなものであれば、アイテムや場所、生き物、人物、ブーム・現象でも何でもOKみたいですね。
こつぶとんねるのコーナー後には検証結果として結果表示がされるようになっています(第5回放送から)。
6月18日はサッカーワールドカップのハイライト番組放送の為に中止。翌週の6月25日は映画「昼顔」放送の為中止となっています。
スポンサーリンクYOU登場
今回は今日のトークのダイジェストが事前に流れるという方式に変わっていますね。
6月18日のサッカーワールドカップ、6月25日の映画「昼顔」と2週連続で放送が無かったので、かなり久しぶりに感じますね。
今回は久々に女性ゲストの登場。久々も何も初回放送の工藤静香さん以来2人目。
女性ファンを開拓する策略というタカさん。
ということでYOUさんがドアを開けて入店。
石橋「Y・O・U!」
YOU「Y・O・Uです。」
「お久しぶりです。」という挨拶のタカさんとYOUさん。
ミッツさんとYOUさんは夜の酒場で知り合いだそうです。いろんなところで見かける間柄が続いた後にしっかり挨拶する関係になったようですね。
ミッツ「大阪のアメ村のクラブのVIP席でソファに座れないYOUさんを見たのが初めてです。」
ソファに崩れ落ちるようにして座るYOUさんのものまねをするミッツさん。
ここでYOUさんのちょっとした紹介VTRとともにトークテーマ発表。
女性に支持されるオンナの1人、YOU。そんなYOUさんが勝手に語りつぎたいテーマは、
「私がシビれたいいオンナ」
ここでCM。
Movin’ Out(Anthony’s Song) – Billy Joel
「YOUさんは友だちが多そう」というタカさんの印象ですが、
一方的に見てて知っているという間柄の人も多いというYOUさん。まずは「お友達というより『垣間見た』」という桃井かおりさん。
桃井かおり
酒席で放たれた桃井節にシビれたというYOUさん。
桃井かおりさんのプロフィール – 東京都出身。1971年女優デビュー。ドラマ「前略おふくろ様」で一躍人気になり、数多くの映画・ドラマに出演。日本アカデミー賞など数々の賞を受賞。近年ハリウッド映画にも出演し、映画監督としても活躍。
うっかりお会いするタイミングがたまにあるそうで、友人のバーにいらっしゃるパターンも。
お店の中での序列を「小作人」と表現するYOUさん。小間使い・パシり的なニュアンスですね。
バーの何周年かの記念パーティーでかなり酔われた様子だった桃井かおりさん。
小作人としていろんな人のタバコを買いに走ったりという役割をこなしていたYOUさんでしたが、お店の外でかなりご高齢のドライバーさんが乗るハイヤーが待機しているのを発見。
そのハイヤーを呼んでいたのが桃井かおりさんだったそう。
ドライバーさんは待ち時間中に「まだお帰りにならないですかね?」とYOUさんに聞いてきた所、逐一状況を確認しに桃井かおりさんの元に走ったというYOUさん。
YOU「桃井さんタクシーが・・・」
YOUさんが真似する桃井かおり「ぢょっと待っでぇ。」
ドライバーさんの元に戻って「すいません。まだ飲んでらして。」とこんな連絡係を4、5回繰り返した挙句に、ドライバーさんも待ちくたびれたため、一度失礼したいという申し出。
その事を桃井かおりさんに伝えると、
YOUさんが真似する桃井かおり「YOUぢゃん。ぞんな帰しぢゃってぇ。」※聞き取れた範囲で書いてますw
この日のこのやり取りが一番接近した体験だったそう。
ミッツ「人垣の向こうに桃井かおりってよくあるシチュエーションよね?」
ソファにゆうゆうと座るイメージ通りの桃井かおりさんの姿を素敵に思っていたというYOUさん。
Double Dutch Bus – Frankie Smith
石橋「お嬢ですからね。桃井さんスゴイお嬢なんですよ。」
ミッツ「国際政治学者でしたっけ?なんかもうスゴイお父様ね。」※お父様は国際政治学者の桃井真さん。お母様は芸術家で非常に裕福な生まれの桃井かおりさん。
バレエの勉強のためにロンドン留学したという経歴も知っているタカさん。シベリア鉄道に乗って行ったというミッツさん。
YOUさんはバレエ経験者だったそうですが、バレエをやっている人を好きになるパターンが多いそう。
石橋「僕ね。おうちも上がったことがあるんですよ。」
YOU「ヤッたなぁ?」
石橋「『ヤッたなぁ?』って何?『ヤッたなぁ?』って笑」
1990年放送の倉本聰脚本・とんねるず主演の蕎麦屋を舞台にした現代劇、ドラマ「火の用心」で桃井かおりさんと共演したタカさん。当時タカさんは30歳。
タカさんは桃井かおりさんの事をドラマ「前略おふくろ様」の役名から海(うみ)ちゃんと呼んでいたそう。
ホームパーティーなどで招かれたそうですが、「またおうちのセンスがいいっ!」と絶賛のタカさん。
リビングが居酒屋風になっていて和風テイスト。
YOU「和なんだ!」
石橋「すっごいシャレオツで。」
YOU「やだ~。やっぱり。嬉しい。良かったぁ。」
石橋「そして料理が美味い。」
手料理を振る舞ってくれるという事実に口を押えて驚くYOUさん。
YOU「ご自分で?なんかさ。なんでさ出来る人ってさぁ。全部出来るの?ズルくない?」
YOUさんもご自身でお料理されるそうですが、「そんななんか料理が上手いみたいな料理じゃない。」とコメント。
料理をしなさそうなイメージの桃井かおりさんが手料理を振る舞うというそのギャップも素敵とのこと。
石橋「物凄い爪隠してるって感じでしょ?」
ミッツ「ちゃんとコンサバな部分っていうのを、持ってるのって大事よね?」
YOU「大事だと思う。」
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続いての「シビれたオンナ」は松任谷由美さん。
天才アーティストの男前は一面にシビれたそうです。
YOUさんは「ユミちゃん」と呼んでいますね。
松任谷由美さんのプロフィール – 東京都出身。1972年「返事はいらない」で歌手デビュー。「ひこうき雲」「守ってあげたい」など数々のヒット曲を生み出す。女性アーティスト最多の10作のミリオンアルバムの記録を持つ。
小学生時代からファンで、その時代は主に洋楽しか聞いていなかったそうですが、松任谷由美さんだけは「なんじゃこりゃ?」と衝撃を受けたそう。
「守ってあげたい」よりも前の初期、荒井由美さんの時代がYOUさんのど真ん中だそう。
ミッツ「荒井由美?」
YOU「荒井よ!松任谷なんてもうちょっと(YOUさん自身が)大人じゃないけど。そうそう。」
逗子マリーナで開かれる松任谷由美さんのライブイベントのために控室代わりに使っていたお宅の娘さんとYOUさんが偶然友だちだった事から一気に距離が近づいて、知り合うきっかけになったそう。当時YOUさんは20歳中盤ぐらいだったようですね。
YOUさんを含めた5、6人の同世代の女子グループをまとめて可愛がってくれたという松任谷由美さん。グループでご自宅に遊びに行かせてもらっていたそう。
当時のお家には庭にジャグジーが設置されていて、そこに全員で入って、
YOU「『一人一人あの~失恋話をしてみな』って言われて。『全部曲にしてあげる』って言われて。」
ミッツ「たまんない。」
ここでミッツさんの松任谷由美さんのコンサート評について。
松任谷正隆さんが演出する「夫婦のプレイ」という見解。
YOU「なるほどね~。感じるよね。」
それでも松任谷由美さん本人は、
「分かんないもう。あれはお父さん(松任谷正隆)がやることだからさ。」と演出に関してはあまり気にしていない様子だったそう。
Daryl Hall & John Oates – Kiss on My List
エネルギーに溢れて、好奇心なども含めて元気な姿にかっこいいなと憧れるというYOUさん。
石橋「私、一緒にスキー滑った事あります。」
YOU「何なの?全部後出しで。」
1981年に始まった苗場プリンスホテルで開催される松任谷裕由美恒例の冬のリゾートライブであるSURF&SNOW in Naeba。
石橋「当時ユーミン、苗場やってちょうど10年?かなんかで。素晴らしいなと。で終わって打ち上げやってる所にお邪魔して。『明日何やってんの?』って。『明日帰るだけですけど?』『えーなんかスキーやらない?』とか言って。ユーミンは苗場で滑らないんですよ。苗場の隣にスキー場があって、そっちで滑るって。誰もいないから。で何だか分からないけど俺、ユーミンと2人でリフトに乗るっていう瞬間があって。」
YOU「ヤッたなぁ?これイッんな?全部ぅ。」
そのリフトで足元にリフトが当たってしまうのを全くケアせずそのまま座るという愚行を犯してしまったタカさん。結果、リフトが松任谷由美さんのふくらはぎに当たってしまったそう。
石橋「押さえなきゃいけないのに俺、全然こういう感じでバンッつったらユーミンのココにガンッ!って当たって。」
「そしたらユーミンにスゴイ怒られて俺。『ああいう時は男の子がこうやって止めんのよ?』って。すいませんって言いながらそのリフトが一番長いリフトで。」平謝りでシュンとなったまま隣に座って耐えていたというタカさんw
それでも何か話題を振らないとと、
石橋「ユーミンはこんなに長い間スターでいられるのは秘訣は何なんですか?って俺聞いたら」
『時代にボディーブローを打つのよ!』
ひぃ~~~というリアクションを取るタカさんw
石橋「すごい!この人やっぱり(泣)って。」
YOU「時代にボディーブロー!でもそういう感じだぁね。」
Deniece Williams – It’s Gonna Take a Miracle
以前お邪魔した松任谷由美さんのお宅では、トイレに濡れたおしぼりがきっちり並んで用意されていたというエピソードを話すYOUさん。
YOUさんの分析では松任谷正隆さんがその辺をきっちりする人なんじゃないかというお話。
やっぱり松任谷家に関しても「コンサバ」というキーワードが当てはまるというミッツさんは、
松任谷由美さんも八王子の呉服店のお嬢様で、立教女学院を出てという経歴を話していますね。
石橋「若いころからキャンティ行って。」キャンティとは1960年創業で東京・飯倉片町になる多くの著名人が通うイタリアンレストランの事ですね。
不良もしっかりやって、それでいて中央線で帰って玉川を越えると荒井由美の普通の素に戻るという印象。
YOU「ほら。ほらね。みんなかっこいい。」
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下着姿の増田令子さんの写真が登場。
YOU「ゴキゲンでしょ?」
桃井かおりさんなどの芸能人・著名人が集まる伝説の会員制バーのママさんだそうです。
YOUさんと同い年で長い付き合いの友達とのこと。
増田令子さんのプロフィール – 伝説のクラブ「GOLD」の会員制ラウンジで女将を務めた後、都内某所で自信がオーナーの会員制バーをオープン。店には国内外の著名人・アーティストなどが集う。
YOUさん曰くレオナルド・ディカプリオが昔は松田聖子に会いたがっていたそうですが、今では増田令子に会いたいと言うぐらいに有名な存在だそう。
増田令子さんの魅力について「おもしろいし、おっぱい大きいし。」と謎の紹介をするYOUさんw
みんなのディーヴァのような存在だったそうで、若いころから盛り上げるためにトップレスも辞さない姿勢で切り盛りしていたそう。
YOU「最後は普通にパンイチで『でもさ~』みたいな。」何故かトップレスの状態のままで雑用などを行って閉店準備をしていたという謎のエピソードw
YOU「すっごい楽しいの。」
爆笑するミッツさんとタカさん。
こんな話をテレビでするのは増田令子さんに悪いかなと事前に気を遣って確認したYOUさんでしたが、「いいの~。出たがりだから~」とオールオッケーだったそう。
会員制のバーということもあってお高く留まっていそうな所を、全く気取らずに率先して盛り上げ役になると言う所もかっこいいというYOUさん。
世界中のスターからその存在を知られるという増田令子さん。あくまで自分は「小作人」として紹介させていただくという立場のYOUさんでした。
Steve Miller Band – Abracadabra
ここで芸能人はどこで飲んでいるのか気になる様子のタカさん。
YOU「タカさんとか昔さぁ。それこそクラブとかは行ったでしょ?」
石橋「いやいや。ディスコの時代は行ったよ?」
先ほど話題に出たクラブ「GOLD」は1989年~95年まで営業していた7階建ての大型クラブで日本のクラブシーンの幕開け的存在でしたが、
一応、GOLDにも顔は出したことはあるというタカさん。
YOU「酔っ払う?」
石橋「酔っ払う。酔っ払うけど、そんな酒強くないからコレもん(泥酔状態)にはならない。」
YOU「キレイに飲むんだね。」
石橋「べらんべらんにになっちゃうんでしょ?」
ミッツ「凄いわよ。」
YOu「言われたくないわぁ。」
飲んでやらかした話を聞くタカさんですが、
YOU「言える範囲ですと。目が合った人と接吻する系?」
あまりに酔っ払っている為に相手が誰かは全く認識していないそうで、相手も同様にべろべろ状態なので、
YOU「目が合った酔っ払い同士って・・・キスじゃないですか?」
爆笑するタカさん。
本人たちは全く意識していないそうですが、第三者的に見ると「えっ!うそでしょ?」となってしまう人同士だったりするそう。
YOU「後日、アンタさぁっていう説教の会が開かれ、『すいませんでした』。それをだから3年前ぐらいには卒業。」
ミッツ「こないだも凄い人とキスしてたって言ってたじゃない。」
YOU「やめてちょうだい。」
ミッツ「さっき。凄い名前が出てたじゃない。」
YOU「ちょっとよく分からないわ。」
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4人目はYOUさんの親友という小泉今日子さん。
小泉今日子さんのプロフィール – 神奈川県出身。「私の16才」でアイドル歌手としてデビュー。花の82年組として、アイドルを牽引。その後、抜群のキャラクターと卓越したセンスでドラマ・映画・舞台などマルチに活躍。
タカさんも共演経験が多い小泉今日子さん。
ミッツ「キョンキョンも私一回だけ酒場でお見かけした事がある。」
YOU「その程度?」
ミッツ「ホントその程度。あとはテレビ局でご挨拶するぐらいで。まあしっとりしてる。」
石橋「しっとりしてる?」
ミッツさんが目撃した小泉今日子さんは歌謡曲バーで、グラスを持ちながら、
「いいよね~弘田三枝子って。」とつぶやいて「人形の家」を聴いていたそう。
弘田三枝子さんとは1961年歌手デビューで高い歌唱力でポップスの女王と評される方で代表曲には「人形の家」「ヴァケーション」などがありますね。
石橋「すごいな。それ笑」
酔った時の「しなり」は女優やトップアイドル特有と言うミッツさん。
ちょっとアンニュイな気だるそうなニュアンスですね。
石橋「野球のピッチャーもそうだけど、剛腕ピッチャーは肘がしなるみたいな?」
30歳、40歳と年齢を経ていくとなかなか「あぁん、酔っちゃった~。」などの発言も周りが許してくれなくなるところがスターだといくつになっても許されるというミッツさん。
YOU「スターの人しかやっちゃいけないんだよね?基本。」
石橋「しなりは?笑」
なかなか気軽に「今日ウチ来ない?」と誘えないというYOUさん。
後輩の気に入ってる子に対しても変に気を遣ってしまってなかなか言えないそう。
例えばミッツさんに対しても「今日何やってんのかな?今日飲みたいな」と思っても「予定あるかも?」と気を回して結局は何も言い出せずに終わるパターンが多いみたいですね。
サラッと誘い文句が言える「そういう大人になりたかったぁ~。」としみじみ語るYOUさん。
爆笑するタカさん。
ミッツ「そう分かる。シラフだと何も事が進められないのよ。ホントに。」
YOU「だからね。飲酒するの。」
石橋「飲酒。笑」
YOU「ちょっとね。私下心があるんだと思います。」
石橋「何の下心なの?笑」
YOU「結局ね。本当の本当はオンナが好きなの。もう分かってるの。」
突然カミングアウトをするYOUさんw
YOU「だって。バカじゃん?男の人。」
そんな男が愛おしくてかわいいなと付き合ったりということがあったとしても、一番根っこの部分で「キレイだな」という印象を持つのは女性が対象になってしまうというYOUさん。
YOU「気持ち悪いのが出ちゃうんだと思うんですよね。だから男の人といた方が無邪気でいられる。余計なことをしないでいられる気がする。女の子だとホントに『ゔぅ。触りたい。』みたいになっちゃうから。チューとかしちゃうもん。だから。」
Shakatak – Night Birds
「タカさんは女性といる時が安らぐ?」というYOUさんの質問には「楽しいのはやっぱり男とくだらない、こんな所じゃ言えないような話しながら、ゲラゲラ笑いながら飯食ったり、酒飲んだりしてる時が一番楽しいっちゃ楽しい。」という返答。
そういう感覚についてはミッツさんも理解できるそうですが、YOUさんの「チューしたい」という感覚は無いそう。そんな境地をちょっと羨ましいとミッツさん。
YOU「マツコ(・デラックス)のココ(口周り)だけ見ててもムリ?」
ミッツ「絶対ムリ!」「たま~に何か、剃りが甘くてプツプツしてたりとかもするし。」
石橋「剃りが甘い。笑」
ミッツ「あの人永久脱毛してないから。痛がりだからしないの。」
マツコ・デラックスさんのヒゲ剃り事情をちょっと暴露するミッツさんでしたw
スポンサーリンクイヤなオンナ
ここで街行く女性が考える「イヤなオンナ像」についてのVTR。
・男の学歴に反応して、慶應などと聞くととりあえず「え~スゴ~い」と言うオンナ。
六本木・銀座・有楽町・恵比寿にメッチャいるという勝手な見解w
・背が小さいアピールのためにピョンピョン飛び跳ねるオンナ。
ミッツ「ピョンピョンは効果あるって言うよね。」
YOU「言うよね。」
・首すわってない系女子。話す時にちょっと首が揺れるオンナ。
・年下なのに「私もうババアだから~」と自虐しつつも年上である相手を遠回しにディスるオンナ。
・アドバイスする振りをして実は他人の欠点を指摘しているだけというオンナ。
・バッグなど他人の気になったものをすぐに真似して買うオンナ。
これをインタビューで話す女性に「そう言ってる本人はファッションリーダー気取ってない?」と辛口に指摘するミッツさん。
石橋「厳しいな。2人は。笑」
・誰かが好きと言った男を「いいよね」と言いつつ最終的には取っちゃうオンナ。
・別れたのに未練があるのか昔の男に行くオンナ。
・自分の中で答えが出ているのに「ちょっと聞いて」と何度も同じ相談をしてくるオンナ。
・上・中・下の「中」のオンナ。
上はモテてきているから周りに気を遣えて、下はモテないから努力する。でも中だと何の努力もしないでちょっと美人だと思い込んでるだけという意見。
ここでVTRは終了ですが、
石橋「見ながら2人のチェックが厳しい!」
REO Speedwagon – In Your Letter
ブリっ子は同性には嫌われても男性にモテる確率は少し上がるというミッツさんの意見。
それは分かってはいても実際にそれをしてる女性を見るとムカついてしまうそう。
ミッツ「打率を上げたきゃ私はブリっ子しろっていつも言ってた。」
YOU「いいよね~。」
性格が悪いと女子の友達がちょっと減るのと引き換えに合コンの打率は上がるとのこと。
例えば手を叩いて笑うんじゃなくて口に手を当てて笑ったり、全ての動作を2分の1倍速でスローにしたりだそう。
これをやっていれば10人男がいれば1人ぐらいはコロッと騙されるというミッツさん。
YOU「ガチャガチャしてない方がやっぱりモテるよね?」
石橋「ガチャガチャしてんのはダメだね。」
スポンサーリンクタカさんの好みのタイプ
YOU「どういうのが好きなの?」急にタカさんに女性のタイプを聞き出すYOUさん。
ミッツ「一流中の一流しか見て来てないってとこもあるから。」
石橋「そんな事は無いよ~!そんな事は無いよ。」
YOU「そうよ。小作人と付き合ったことないでしょ?」
石橋「何で俺が急にそこで2人からメッタ打ちに遭うの?」
YOU「いるじゃん?好きなタイプとか?」
石橋「秋元(康)さんとか若い時から知ってるんで、秋元さんによく言われるのは『お前はホント系列が一緒だよな』って。同じタイプばっかだなって。」
ミッツ「見た目が?」
石橋「うん。」
容姿の好みについては若いころから一貫性があってブレないというタカさん。
ミッツ「奥様は見た目完全タイプの?」
YOU「最初どこを好きになったの?」急に突っ込んでますw
YOU&ミッツ「聞きた~い♥」
石橋「そんなのだって、今日のテーマと関係無い話じゃん!」YOUさんの強烈な一撃に思わず立ち上がっちゃうタカさんw
でもテーマは「いいオンナ」なので、このトーク流れは無理やりでもないような気がしますけどね。
ここでCM。
提供バックでは、
石橋「20年前の話でしょ?」
ミッツ「今から合コン行く人たちメチャクチャ参考になるじゃないですか。」
YOU「そうだよ。他人の為なんだよ?」スタジオ爆笑w
というやりとり。
The S.O.S. Band – Take Your Time (Do It Right)
CM明けは、
YOU「若い石橋貴明が、あの(鈴木)保奈美さんにさぁ、どこに一番グッと来て。」
石橋「すごい、飯を食う人なんだなって。」「あの初めて飯を食べに行った時に、あの人全部食べてて。量を。すっげー飯食う人なんだなって。」
YOU「お話しながらパクパク食べて?」
石橋「バックバク食べて。おごり甲斐があるなこの人って。と言うのが一番最初の。すげー食うんだぁと思って。」
YOU「何回目ぐらいで・・・告ったの?」
石橋「告った!?笑」
YOU「えっ!告ったの?」
石橋「もうイヤ!すごいイヤ!2人の追い詰められ方が凄くもう。恐怖!」
YOU「ここ飲み屋で、貴明さん来ちゃった感じで。」
石橋「だって水で何でこんな話しなきゃいけないの?」
YOU「だって酔ってたらもっと凄いよ?こんなもんじゃないわよね?」
石橋「すごい・・・恐怖で脇汗出てきたココ。」
奥様・鈴木保奈美さんとタカさんの出会いの話は残念ながらここまで。
最後のCMパートでは次週予告が。次回のゲストは水道橋博士でテーマは「デタラメ芸人伝説」のようですね。
水道橋博士「もう、コンプライアンスの無いころですから。」
石橋「これは衝撃だなぁ。」
水道橋博士「お前。不発弾売ってるところ知らないか?つって。」
さらには現役最強のデタラメ芸人もスタジオに登場するそう。
次回は放送ギリギリのトークが飛び出しそうなテーマですね。
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】