第103回「青春高校 3年C組 水曜日」担任:三四郎 「カッコいいフラれ方選手権」開催で最後に放送事故発生!?
各地から中継をつないで放送する“中継ウィーク”2日目。本日は生徒たちの演技力テストの為になぜか本物の学校がロケ地。リアルな教室を使って告白シチュエーションで「カッコいいフラれ方選手権」に挑みます。6組のペアが演技をしていく中、エンディングでエキシビション的に行われた演技で放送事故級の終わり方に。
というわけで8月22日放送の第103回 青春高校 3年C組 水曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】三四郎(小宮浩信、相田周二)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号
【第一期生】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『6』中本大賀(なかもとたいが)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『8』村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』本多睦(ほんだむつみ)、『16』小沼綺音(こぬまあやね)、『18』宮本ひなの(みやもとひなの)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』前川歌音(まえかわかのん)、『補欠』別所匠(べっしょたくみ)
【欠席】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)、『17』長野雅(ながのみやび)
オープニング
今日は本物の学校の教室からの中継ですが、
小宮先生「おとといがお寺でさ、昨日がグラウンドでしょ?それで教室ってさ、別に移動する意味が無いよね?」
中井りか先生「手の込んだセットあるんですけどね。」
小宮先生「悪魔的な暑さだから。ヤバいよ。」
一応、冷房は全開になっているそうですが、教室内はかなり暑いそうです。
あまりに暑いために三四郎の二人はジャケットを脱いで半袖にネクタイ。
小宮先生「一般人感がすごいね。三四郎二人が。新橋にね。700人はいるよ。」
本日は、文化祭で大所帯のコントも行われるということで生徒たちの演技力をチェックするという企画が展開されます。
相田先生「今日は素人の演技を観るのを本格的にやるってことだね?」
不安な様子の相田先生ですが、オープニングトークはこの辺でタイトルコール。
スポンサーリンク演技力テスト
「演技か?本心か?第2回 演技力テスト」
第2回となっていますが、第1回演技力テストは6月20日放送の第58回でしたね。ちょうど中井りか先生が生徒に降格になっていた時期です。
特に文化祭で行われる教室コントの主演を務める出口くんにはプレッシャーがかかります。
第1回では振り向き選手権でしたが、第2回は「カッコいいフラれ方選手権」
シチュエーションとしては、放課後に片想いをしている人を呼び出して告白するも玉砕。その際に去り際にカッコいい一言を残していくという大喜利的な要素もある演技力テストとなっていますね。
告白する側もされる側も事前にくじ引きで選ばれますが、基本的に告白される側は決められたセリフに沿って喋るだけで、告白する側がポイントですね。
ということで事前に決まった組み合わせは、
順番 | ふられる側 | ふる側 |
1 | 西村 | 佐藤 |
2 | チャーリー | 小倉 |
3 | うよの | 中本 |
4 | 河野 | 村西 |
5 | ボールドウィン | 本多 |
6 | 出口 | 前川 |
以上の6組。
特にうよの&中本ペアが注目ですね。
中井りか先生「ガチ抽選なんですけど、ここ(うよの&中本ペア)もガチじゃん!?」
小宮先生「カップルのね、疑惑があるからね。」
うよのちゃんが引いたそうですが、「愛がすごいな。」とノブナガ岩永先生に冷やかされてます。
演技内容としては、
Aが教室の扉を開けて入室。
A「ごめんね、放課後に呼び出して。」
B「うん、大丈夫。」
AがBの近くに歩み寄って、
A「(アドリブで告白)」※実際に相手のどこが好きなのかを具体的に伝えるのがポイント。
B「ありがとう・・・でも、ごめん。○○のことは友だち以上には見れない。」
A「そっか。」
フラれたAは教室を出て行こうとする。
B「ほんとにごめん。」
A「マジ最悪だよ。でも・・・」
振り向いて、
A「(アドリブでカッコいい一言)」
こんな感じ。
相手の好きな所については事前にペアが発表されていたので考える時間はあったとのこと。
審査員は相田先生が務めますが、文化祭の教室コントにも相田先生は参加するそうです。今日も収録の4時間前に入って入念に稽古を積んだとか。
教室内でスタンバイ位置に付く生徒たちですが、完全に舞台裏のような映像が流れてしまっていますね。
相田先生「これはね。見られないですよ。なかなか。笑」
ということで西村&佐藤ペアからスタート。※アドリブパートだけ抜粋で紹介
西村「佐藤くんの実は優しい所とか、え~と何だろう・・・なんかすごい本番前とかに予習したりする真面目な所とか、あとバンジーの時、体重オーバーで飛べなかったところとか。笑。全部可愛いなって思います。」
歓声が上がる教室。
西村「りか先生の次でもいいんで。二番目でもいいんで良かったら付き合ってください。」
設定だとしてもフッちゃう佐藤くんにイラ立つ中井りか先生w
中井りか先生「何なん!?ムカつく~、佐藤がフッったら。」
最後の一言は、
西村「お前のツラ覚えたかんなっ!!」
スポンサーリンクノブナガ岩永先生「西村ちゃん、カッコいい一言ってヤンキーとしてじゃないよ?」
小宮先生「ちょっと根の部分が出たねぇ。」
中井りか先生「そしてあんなムカつくフリ方もあります!?」
告白されるという初体験に「気分が良かった」という感想の佐藤くん。
西村「ウゼェ・・・笑」
ただ、好きな所についてはちゃんと具体的に考えたという西村ちゃん。
続いてはチャーリー&小倉ペア。
待っている間も首をかしげたりしてぶりっ子演技の小倉ちゃん。
チャーリー「えのちんの自分の出た日の反省をメモに書いてたりとか、あとダイエットするっつってずっと頑張ってるそのひたむきな姿勢に心打たれて好きになっちゃったんだ。」
フるシーンでもやっぱり首を斜めにする小倉ちゃん。
最後の決めは、
チャーリー「この話さぁ、同窓会で会った時に笑って話そうな。」
女子生徒たちから歓声。カッコよく決まりましたね。
相田先生「これはいい!チャーリーカッコよかったなぁ。」
ただ、
相田先生「小倉ちゃんの終始首の角度腹立ったなぁ。」
小宮先生「フッていい女の人の顔の面積じゃないから!」
中井りか先生「これでも縮んだんです。すみません。」
続いては、大本命のうよの&中本ペア。
中井りか先生「ごめんね中本くん。(フるのは)本心じゃないかもしれないけど。」
小宮先生「絶対、フれよ?お前。」
中本「分かりましたよっ!!」
気になる好きな所については、
うよの「いつもダンスボールのリーダーとして頑張ってるのとは違くて、たまに見せるドジなとこ好きなんだ。」
生徒たちにはやし立てられて思わず顔を背けるうよのちゃん。
ずっと歓声が鳴りやみませんw
中本くんがフると、大ブーイングが上がる教室内。
最後は、
うよの「ちょっとでもときめかしてくれてありがとう。」
このセリフに大騒ぎの教室。そのまま60秒CMへ。顔を覆って恥ずかしがるうよのちゃん。
CM明けでもまだ余韻は収まらず、
小宮先生「最高だった!」
相田先生「魂がこもってたよね。」
小宮先生「途中演技とかじゃなかったよね?リアルだった。」
うよの「演技!演技!」
ノブナガ岩永先生「“ときめかしてくれてありがとう”最高!」
本当は好きなのにフラせてごめんと中井りか先生に言われた中本くんですが、何も言葉が出ずw
小宮先生「イチャイヤしてんじゃねぇ!もう(次の)スタンバイしてるんだから。」
スポンサーリンクということで、続いては河野&村西ペア。
河野「りさとはさぁ4週目からずっと一緒で、俺が補欠合格だった時も早く正式合格出来るように頑張ろうねって応援してくれたり、他のメンバーが騒いでる時とかも、りさはずっと静かで落ち着いていて、このクラスのお姉さん的な存在のりさを見てたら本当に好きになりました。良かったら俺と付き合ってください。」
フラれると「あ~~」と残念がる教室内。なんか楽しそうですが、一番楽しんでるのは副担任。
中井りか先生「いいね!イケメンがフラれるの!」
そして、最後は、
河野「こんなに誰かの事を好きになれたのはりさが初めてだった。」
悲鳴のような大歓声があがる教室。村西ちゃんも顔を覆って赤らんでます。
ただ、河野くん的にはまだ続きのセリフがあったようで、必死に生徒たちを静止して、
河野「こんなに誰かの事を好きになれたのはりさが初めてだった。ホントにありがとう。」
あれ?なんか微妙な空気になる教室内。
河野くん的にはフッたことで罪悪感を感じてしまう所を「ありがとう」の言葉でフォローしたかったという意図があったそうですが、それはもう蛇足ですよね。
河野「先に盛り上がっちゃうから。」
必死に説明しますが、生徒たちは冷ややかなリアクションw
ただ、イケメンと美少女といういい絵面だったという中井りか先生。
確かに画になる二人でしたが、
相田先生「一番生々しかった。笑」
続いてはボールドウィン&本多ペア。
中井りか先生「日比野ちゃんゴメンね。」
日比野ちゃんは本多くんが気になっているんですかね?
近くにいた前川ちゃんや小沼ちゃんにもイジられているようでしたが、肝心の日比野ちゃんは下を向くばかり。
とはいえ演技スタート。
ボールドウィン「入学する前から本多くんの事面白いなぁとか思ってて、入学してからも未経験者なのにベースとか全然弾けちゃって、スゴイなって、カッコいいなって思って。本多くんに付き合って欲しい。お願いします。」
本多「ボールドウィンのことは友だち以上にしか思えない。」
ボールドウィン「OK?笑」
緊張したのかセリフを間違える本多くん。さかんに日比野ちゃんがアップで抜かれていますね。
何とか正しいセリフに言い直したところで、ボールドウィンちゃんの決めシーン。
ボールドウィン「絶対にフッたこと後悔させてやるから!」
最後まで座っている日比野ちゃんがイジられてますが、
ここで30秒CM→提供バック→90秒CM
スポンサーリンクエンディング
最後は出口&前川ペアの挑戦。
出口「林間学校の肝試しでさ、俺が歌音のこと驚かしてさ、歌音驚きすぎてランタン投げちゃったじゃん?で俺にぶつかってないかってすごい心配してくれて優しい子だなって好きになっちゃいました。付き合ってください!」
前川「でも出口くんの事は人間以上に・・・友だち以上には見れない。」
「人間以上に見れない」ってどんなセリフだよ。エイリアン的な設定?w
この展開に静かにザワついている教室。
とはいえ演技は続行。
出口「いい夢見させてもらいました。」
カメラ目線で親指を立ててサムズアップ。
前川ちゃんは眉毛をハの字にして幻滅した様子w
最後の最後に大スベりした出口くんでした。
ノブナガ岩永先生「今の何や!」
小宮先生「ちょっと“人間以上に”っていうのがね。ずうっとそう思ってたんだねっていう。」
中井りか先生「化け物だと思ってた。笑」
相田先生「カッパとは言われてるけど。」
ただ、出口くんの演技自体はそんなに悪くなかったと中井りか先生。
まとめを発表する相田先生ですが、やはり中本&うよのペアを高く評価。
最後に小宮先生からの提案で中本くんがうよのちゃんに告白する逆バージョンをやってみることに。
中本「ヒナの、いつも笑ってる所とか歌ってる所が好きです。」
最後の一言を言おうとしますが、なぜか追い込まれたのか何の言葉も出ず吐息だけ漏らす中本くん。
小宮先生「放送事故だよ!」
そのまま番組終了。
スタッフロール、Paravi(パラビ)告知。文化祭告知で終了。