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第17回 NHK「チコちゃんに叱られる!」幻の放送回で略さないで言ってみよう!のミニコーナー復活


8月24日の第17回放送では西日本豪雨の影響で放送延期となっていたエピソードが遂に放送。「関東の濃い味の理由」「つまようじの溝の謎」「指先がふやける理由」「夏=花火のきっかけ」など。さらに今回は久しぶりに略さないで言ってみよう!のミニコーナーが復活。

ということで、8月24日に放送された第17回「チコちゃんに叱られる!」の様子を詳しく見ていく事にしましょう。

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出演者

【メインMC】チコちゃん(声:木村祐一)

【アシスタント】塚原愛(NHKアナウンサー)

【ナレーション】森田美由紀(NHKアナウンサー)

【レギュラー】ナインティナイン 岡村隆史

【ゲスト】朝比奈彩、長嶋一茂

【VTR】山西惇

チコちゃんの疑問その1

なぜ関東の味は関西よりも濃い?

ナレーション「なぜ関東のほうが関西より味が濃いのか?実はある人物のせいだったんです!?」

何回かぶりにナレーションからスタートするパターン。というか本来は第13回放送になるはずだったエピソードなので久しぶりと言っていいものかどうか。

ちなみに、ある人物がシルエットで表示されていますけど、勘のいい人はこれだけで分かっちゃいますよね。

チコちゃん「今日は自由形タレント。元プロ野球選手の長嶋一茂さんが来てくれてまーす!」

クロールを泳ぐパントマイムの一茂さん。笑いが起きるスタジオ。

チコちゃん「そして9頭身美女!朝比奈彩ちゃんが来てくれていまーす!」

岡村「9頭身ってね。でもね。」

チコちゃん「9はスゴイよ。私は2頭身でしょ?」

ということで第一問目の指名。

子どもの頃から美味しいものを食べてきたグルメな大人ってだーれ?

当然ながら一茂さんが解答者に。

チコちゃん「そうね。カズちゃん。関西と比べて東京の味の特徴ってなーに?」

一茂「濃い。味付けが濃い。」

チコちゃん「なんで?」

ここでチコちゃんの疑問、

なぜ関東の味は関西よりも濃い?

一茂さんは「うーん。俺の勝手な見解だけど。」と前置きw

岡村「勝手な見解言わないでください!教えてあげないとチコちゃんに。」

一茂の説明では関西は素材の味を生かすような味付けで、東京は“食のセンスが良くない”とちょっと軽い爆弾発言w

個人的な見解と念押しするチコちゃんですが、改めて“クイズ的な答え”を要求。すると、

一茂「何でだろうね?笑。酒飲むやつが多い。関係ないな。それは関西も一緒だな。」

腰砕けになってしまった一茂さんなので、

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とお叱り。

終始、ヘラヘラ半笑いで答えていた一茂さんw

古くから関西は料理の味も色も薄く、関東は味も色も濃いという違いがあると言われてきていますが、そばつゆを見れば一目瞭然ということで東京文京区のおそば屋さんでインタビュー。

インタビューでは「関西行かないし」という千葉出身のマダムが登場したりしていますが、おそば屋さんの大将もお手上げ。

ナレーション「西だ東だわーわー言うてる日本人の何と多い事か。」

岡村「わーわー言うてる。笑」

チコちゃん「関西弁出たよ。」

ということでチコちゃんの答えは、

徳川家康のせい

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朝比奈「え?そうなの?」

チコちゃん「家康さん。ご存知でございやしょ?」

一茂「家康が濃い味が好きだってことでしょ?」

チコちゃん「自分の好みじゃないのよ?」

解説は食文化史研究家の永山久夫さん。第15回放送以来の2回目の登場です。前回は 「サバを読む」ってなんでサバ?の疑問を解説してくださいました。

第15回 NHK「チコちゃんに叱られる!」VTRに初登場ゲストや2回目登場となる八代亜紀、森本レオの姿も

関東の味付けが濃いのは徳川家康による江戸の街づくりが大きく関係しているそう。

そもそも、江戸時代以前の日本の中心地は京都、大阪などの関西。

京都では昆布をはじめとするだし文化が発達しており、素材そのものの旨味とだしで楽しむのが基本となっていました。

これは一茂さんが指摘していた通り。

実は江戸の街を早く整備するために徳川家康が考え出した知恵だったとのこと。

元々は現在の静岡県中部にあたる三河国などを治めていた徳川家康ですが、時の権力者である豊臣秀吉の意向で江戸に出立。

秀吉は家康が持っていた三河国に代わって関東一円の広大な領地を与えます。

その頃の関東地区と言えば、未開発の湿地帯が広がる荒れ野。そしてボロボロの江戸城。

秀吉は新しく国造りを行わせることで家康の財力を削ぐ狙いがあったのではといわれています。

しかし、これでめげる家康ではなく、早速江戸城の再築に取り掛かります。

石垣を再建し、水路を確保するために日本橋川(旧 平川)、神田川、利根川で大規模な治水事業を興します。

当然ながら当時は重機などは無いのですべて人力で行われます。

その為に全国から大勢の労働者たちが江戸に集まることになります。

そこで重要だったのがその人たちを能率よく働かせる為の食事。

当時の農民や町人の主食は玄米で、大工事を始めた頃は一人一日一升、お茶碗で18杯分も食べていたそう。

この大量の玄米をより美味しく食べさせて労働力をアップさせるために必要だったのがご飯がすすむおかず。

さらに真夏でも働き続けるために塩分摂取も欠かせません。

塩分の補充と労働力のアップを実現するために味の濃いおかずが必要だったんですね。

その代表格が小魚なエビなどの魚介類を塩やしょう油で煮詰めたつくだ煮。

その他には江戸の郊外でよく採れた大根を使った大根の塩漬け。

このような味の濃いおかずが徐々に江戸の一般家庭の日常食になっていきます。

そのおかげもあってか、人口わずか6万人だった江戸は100年以上が経った頃には人口が100万人を突破して100万都市に成長。

ちなみに当時(1800年頃)のロンドンの人口が約86万人、パリが約54万人の時代です。

街の成長と共に精米技術も進歩して江戸の町民たちは玄米から白米を口にするように。

この時期に白米と共に江戸の町民を虜にしたのが、江戸前の海で獲れる新鮮な魚の刺身。

人口が増えた江戸では各家庭から流れ出た生活排水によって、海の養分が急激に増え、魚のえさとなるプランクトンも増えます。

魚たちは栄養と脂を蓄えて“美味しく”成長。

そのお刺身は大流行します。

その刺身をより美味しく食べるために発明されたのが濃い口しょうゆ。

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濃い口しょうゆは“魚の生臭さを消す”と大人気に。

新鮮で美味しい江戸前の魚と白米、そして濃い口しょうゆの組み合わせはやがて江戸前ずしを生み出していきます。

こうして関西の薄味に対して関東の濃い味文化が定着していきました。

濃い味に慣れてしまうとなかなか薄口には戻れなくなっちゃいますよね。その味付けを代々受け継いでいくうちに関東=濃い味という文化がすっかりおなじみになったというわけですね。

永山さん「私なんか特に濃い味が好きで、血圧が心配だなって思ってるんですよ。笑」

岡村「それはちゃんとやってよ。笑」

江戸の大工事を行った徳川家康、全国から集められた労働者たちが関東の濃い味を作ったんですね。

というわけで、

関東の味付けが濃いのは徳川家康のせい

得意料理を聞かれたチコちゃんですが、

チコちゃん「なんか作ってあげるから、先にお風呂入っちゃいなさい。」

ここで薄口しょうゆの方が塩分が高いという知識を披露する岡村さん。

一茂「そうそう。」

さらに塚原愛アナウンサーから補足。

塩分濃度は薄口しょうゆのほうが濃い口しょうゆよりも高いんですよね。

濃い口しょうゆはアミノ酸による旨味成分が豊富で香りが高く、コクもあるとのこと。

岡村「それは知ってた。」

さらにチコちゃんから補足。

関西では丁稚(でっち)奉公が多く、給料の代わりにまかないのような感じで食事が提供されていたそう。

その際に味が濃いおかずを出すとご飯を食べすぎるために、わざと味を薄くしていたという永山先生のコメント。

一茂「関西っぽいエピソードだね。だって生活費がひっ迫するから食べさせないってこと?」

チコちゃん「薄味と言うより“ケチ味”」

お金マークを手で作るチコちゃんでしたw

最後に補足。

関東の濃い味、濃い口しょうゆ、つくだ煮の発祥には諸説あり。今回紹介したのは監修してもらった専門家の一見解とのことです。

オープニング

ここで改めてオープニング。

おなじみのカリキュラマシーンのテーマがオープニングテーマ。

オープニングテーマ後にはすぐさま第2問目へ。

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チコちゃんの疑問その2

 なぜつまようじには溝がある?

さて、2問目の指名は、

食後につまようじでシーハーしてそうなワイルドな大人ってだーれ?

いきなり指名から入るといういかにも編集されたっぽい進行w

岡村さんが挙手して立候補。

ここで塚原アナからつまようじが配られます。

一茂さんはつまようじを使ったことが無いとチラッと漏らしていますが、

つまようじの取っ手部分が凸凹しているのに引っかかるチコちゃん。

ここでチコちゃんの疑問、

なぜつまようじには溝がある?

岡村「ちょっと待てよ!ちょっと待って~!あのね!」

チコちゃん「なんか聞いたことあるの?」

聞いたことあるような気がするという岡村さんは、顔を輝かせながら、

岡村「ここ(ボコボコした部分を)を折んねん。こう折るじゃない?折った部分置くでしょ?でこのボコボコした部分につまようじを置くんですよ。」

朝比奈「えぇ!そうなの?」

ボソリと一茂さんも「そうそう」と言っていますが、この「つまようじ置き」という答えには、

チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

丸いと転がるでしょ?とチコちゃんは言いつつ、

「今カメラさんがグッと急に寄らなかったってことは正解じゃないってこと。」

とバッサリw

岡村「ホンマや!誰も何にも来てくれへんなぁ思うて!」

かなり自信満々の様子の岡村さんでしたが残念でしたw

さりげなく乗っかった一茂さんも間違ってますよ?

一般の方へのインタビューでは見事につまようじ置きを披露するお父さんも登場。岡村さん、先にやられちゃっていましたね。

ナレーション「なぜ溝があるかも知らずにあっちでシーハー、こっちでシーハー、これはシーサー。」

シーサーのアップ映像が差し込まれてますがw

チコちゃん「ありがとうございます。」

チコちゃんの答えは、

こけし

朝比奈「ええ!こけし?」

岡村「これ、こけっ・・・。こんなトコにこけしいる?いらんやろ!」

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カメラが向かったのは大阪府河内長野市。実はこの地域はつまようじの一大産地になっていて、最盛期には国内のつまようじの約9割を生産していたとのこと。

ということで解説はつまようじ資料室の稲葉修さん。つまようじ作り、この道51年の大ベテラン。

つまようじには元々は溝は無かったと言う稲葉さん。

当然ながらつまようじの肝になるのは先っぽ。取っ手部分は本来ならどうでもいい所。

この現在見られるような溝のあるつまようじが生まれたのは昭和30年代中頃。

それ以前のつまようじは両端を尖らせた棒の真ん中部分をのこぎりで切断して作られていました。

しかし、のこぎりで切るので切断面にささくれが出来てしまうのが問題でした。

その汚い切断面が業界の悩みだったとのこと。

これを解決する策として導入されたのがグラインダーというヤスリ。

グラインダーを高速回転させて端に出来たささくれを削り取りることで切断面は綺麗に。

こうして問題は綺麗サッパリ解決したかに思われましたが新たな問題が発生。

ここでNHKたぶんこうだったんじゃないか劇場の幕開け、

タイトルは「つまようじの夜明け」

岡村「おっと!?」

グラインダーで切断面を削ったことでその摩擦熱で焦げて断面が真っ黒になっていることに慌てる工場の作業員。

これは一大事と河内長野市にあるつまようじ会社の代表者が集まって緊急会議が開かれます。

このとき集まったメンバーたちが日本のつまようじの約9割を作っていた人たち。

ここでひと際大きな声で発言しているのが山西惇さん演じる会議参加者。

役名は「つまようじの未来を憂う人」

山西「アカン!なんやコレ!こんな焦げてもうてるつまようじなんか売れるわけあらへんがなっ!」

岡村「また出て来てくれはったな。」

チコちゃん「ごくろうさんです。」

焦げた黒い部分を何とか出来ないかと苦心しますが、その時偶然目に入ったのがこけし。

山西「あぁ!!こっ。ひらめいた!こっこれや!こけしやー!」

焦げた黒い部分とこけしの髪の毛が似ているというポイントに着目して、こけし風に溝を設けるという事を考え付きます。

一同「こけし!こけし!こけし!こけし!」

なぜか、こけしコールが鳴り響く会議室ですが、

※自由に演じてくださいとお願いしたらこうなりました。

というテロップ表示w

ただ、このような会議の果てにこけしをマネたデザインを取り入れたつまようじが製作されるようになります。

ちなみに、つまようじを凹凸のあるグラインダーに押し当てて削ることでこけしにしているそう。

ここでスタッフは「本当にこけしに見える?」という疑念を解決するためにある方を訪ねます。

向かったのは模型師の亀田誠さんの元。世界遺産のミニチュアを製作して着色も行っているという方。細かい作業はお手の物ということで実際につまようじにこけしのような着色を施してもらう事に。

幅約2mmという部分に筆を入れる亀田さん。30分後に出来上がったのが、第17回 NHK「チコちゃんに叱られる!」 つまようじの溝 こけし

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改めて稲葉さんにこのこけしデザインを取り入れたつまようじの売り上げについて聞いてみると、

稲葉さん「(市販に)こぎつけたけど、売れなかったんですね。はっはははは。はっはははは。作る側の・・・笑。作る側の自己満足なんでね。笑。お客さんの方はこけしであろうが先さえ良かったらいいっていう感じでね。」

稲葉さんずっと笑ってらっしゃいますwちょっとバカにしてるような?w

継続して販売していくうちに徐々に浸透していったというこけしつまようじ。

ただ、そうなるまでかなり時間がかかったという説明でやっぱり笑っている稲葉さんw

スタッフさん「どうして笑ってらっしゃるんですか?」そう聞くスタッフさんもしっかり笑ってます。

稲葉さん「お客さんってそういうもんなんでしょうね。ヒッヒッヒ。」

最後まで笑ってる稲葉さんw

今回の放送のハイライトは間違いなくこのシーンですね。MVPは稲葉さんに決定です。

というわけで、

つまようじの溝はこけし

チコちゃんの髪型はこけしのマネ?と言う稲葉さんですが、

チコちゃん「チコ5さい。まだ誰のマネでもありません。」

岡村「うわ。井森美幸さん。井森美幸さんのやつや。」

井森美幸さんのデビュー当時のキャッチフレーズは「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません。」でしたね。

というか未だに誰のものでもないんですけどねw

つまようじ置きとして使ってもいいよね?と言う岡村さんですが、

チコちゃん「こけしの首を折ってるって思ってね。」

怖い怖いw

ここで亀田さんに描いてもらったつまようじこけしがスタジオに登場しますが、老眼気味の一茂さん。

チコちゃん「遠い!遠い!」

どれだけ遠く話してもピントは全く合わなかったようです。

ミニコーナーのにらめっこがここで初登場。

「にらめっこしましょ。あっぷっぷ!」の掛け声の後にチコちゃんが変顔披露。

今日はチャップリン姿のチコちゃん。

チコちゃんの疑問その3

お風呂に入る手足だけふやけるのはなぜ?

3問目の指名は、この中で一番手足がきれいな人ってだーれ?

解答者は朝比奈さん。

チコちゃんの疑問は、

お風呂で手足だけふやけるのはなぜ?

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朝比奈「目には見えないけど手の皮膚が一番薄くて。」

チコちゃん「目には見えないの!?」

その薄さが目には見えないという意味でしょうね。

最終的には指紋を隠すためという答えですが、

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」が炸裂。

チコちゃん「そんな犯罪的な要素なわけないでしょ!」

神奈川県厚木市の健康ランドでインタビューするも答えは出ず。

チコちゃんの答えは、

水辺で発動する自動滑り止め機能

一茂「みんな納得いってないけどね。」

VTRに行こうとするチコちゃんですが、ほぼ同時に「水!」と口走る岡村さん。

岡村「ゴメン。チコちゃん。何かちょっと思いついたけど多分ちゃうやろなと思ったから。いやまた。」

チコちゃん「聞く。聞く。」

生物は水(海)から上がってきたのでその名残という答えをする岡村さんですが、

チコちゃん「違うの。」

最終的には「何かごめんなさい。途中で止めて。」と結局謝る結果になる岡村さんw

そこに一茂さんが「俺分かったよ。」続けます。

海の外敵に対したとき、例えばサメが出てきたときに「サメ ガッと掴んでギュって、」

チコちゃん「VTRの続きをご覧ください。」

説明の途中でカットされる一茂さんでしたw

解説は横浜市立大学で心臓血管の研究をしている循環制御医学の石川義弘教授。

手足がふやけるのは人類の進化と関係しているそうで、海から進化した生物は陸上に出て乾燥した環境下に置かれても水分が蒸発しないように全身を角質が覆うようになったとのこと。

角質とは全身を覆っている厚さわずか0.02mmの薄い膜。しかし、この進化には一つ問題が起きてしまいます。

地上に出た時に雨が降ったり、霧が出たりした時に手が濡れるとツルツルと滑りやすくなってしまうという点。

確かに濡れているものは滑って持ちにくいですよね。

そこで人類の祖先はある機能を獲得します。

それが水分を手足の角質が吸い取ってふやけ、滑りづらくなる機能。

手足の角質は他の部分に比べておよそ10倍の厚さと言われています。そこが多くの水分を吸収すると角質の体積が増えてシワシワになります。

最近の研究ではこの現象は手足に神経がしっかり通っていないと起こらないということが分かっているそう。

神経を切除する手術を受けた患者の指を手術前、手術後で比較した所、手術前には両手がシワシワにふやけていたのに、手術後には神経がつながっている側の指だけがふやけたという結果が得られたとのこと。

つまり、脳が命令することによって手足をふやけさせていたというわけです。

番組では乾いた手とふやけた手で、溶けかけの氷30個をどちらが早く違う容器に移せるかを実験。男女2人の被験者に5回同じ作業を行ってもらいその平均タイムで比較してみます。

体育会系っぽい男性の被験者は実験スタートで「よっしゃー!」と気合が入っている様子。

岡村「よっしゃーって。笑。そんな気合入れることかな?」

乾いた手では男性が約1分9秒、女性が約1分11秒というタイム(5回行った平均)。

次に水につけて指先をシワシワにして自動滑り止め機能を発動させて実験。

明かに「掴みやすい。滑らない。」という感想の被験者。

タイムは男性が約1分1秒、女性が約1分00秒と10秒ほど速くなっているのが分かります。

男性「人類すげぇ!」

実はこのシワシワはレーシングカーで例えると溝の付いたレインタイヤと同じ作用があるとのこと。

ここで流れたのはT-SQUARE(THE SQUARE)の「TRUTH」。F1中継と言えばこの曲でしたよね。

こちらがその動画。

雨の中で車が滑るのは主にタイヤと路面の間に水が入り込んで膜を作ってしまうハイドロプレーニング現象と呼ばれる現象によるものですが、レインタイヤの溝はこの水を上手く逃がす排水作用があるんですね。

ふやけたシワもレインタイヤの溝と同じというわけ。シワに水が逃げ込むために指と物体が密着して滑らずに持てるんですね。

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ということで、

お風呂に入ると手足だけがふやけるのは自動滑り止め機能を発動したから

どこの温泉が好き?と聞く石川先生ですが、

「CG技術の中野さんと相談してから決めます。」という答えのチコちゃん。

ここで岡村さんから「水から上がってきた」というワードを出していたと自己申告。

岡村「俺スゴイなって思った。」

すると、

チコちゃん「頭出してちょうだい。」

「えらいえらい。」と優しく頭をなでるチコちゃんでした。

この手足だけがふやける理由については研究段階のため、まだ明らかになっていない事もあるそうです。

ここでVTRに補足しようとする一茂さん。

チコちゃん「なんでアナタが補足すんのよ!」

水などで濡れていない乾いた状態でも手足に汗をかくのは闘争本能の現れという一茂さん。手足に汗をかくのはアドレナリンの影響なんて説明をしていますが、すべて受け売りとのこと。

特にこの説明に対するフォローもなく、そのまま3問目は終了。

確かにモノに触れた時に僅かに汗をかいて滑り止めの役割を果たすのは精神性発汗と呼ばれる発汗作用で、体温調整などでかく汗とは区別されていますね。

略さないで言ってみよう!のコーナー

第10回放送で初お目見えして以来の再登場となるミニコーナーの「略さないで言ってみよう!のコーナー」。

第10回 NHK「チコちゃんに叱られる!」新コーナー「略さないで言ってみよう!のコーナー」がスタート

ナレーション「問題。これを略さずに言ってください。」

THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」を熱唱する男性のVTRが流れますが、

チコちゃん「カラオケ」

ということでカラオケを略さないで言ってみましょう!

岡村「ええ!?」

チコちゃん「何かの略なんです。」

一茂「そうなの?カラオケ。」

手元のスケッチブックに書き込む3人ですが、

岡村「カラフルオーケストラ」

朝比奈「カラオケかん」

一茂「カラオケーション」

朝比奈さんの答えに「ややこしいこと書いたで!」と岡村さん。

岡村「それは固有名詞なるね?NHKさんではなかなか難しいよ?書き直したら?」

チコちゃん「いいわよ別に。大丈夫。大丈夫。」

スタッフさんからOKが出たということでそのままでw

3つの答えが出そろうと、

チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

正解は「空(カラ)ストラ」

岡村「何じゃこりゃ。」

空のオーケストラ、ボーカルがないという意味ですね。

岡村「それは分からんで!こんなん誰か言うてた昔?『空オーケストラ行こうや』って言ってた!?」

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チコちゃんの疑問その4

花火大会が夏に多いのはなぜ?

第4問目の指名は、花火を見てた~まや~って叫ぶ情緒ある大人はだーれ?

解答者は一茂さん。

その前に全力の「た~まや~」をリクエストするチコちゃんですが、

チコちゃんの「ヒュ~~どんっ!」の合図の前に「ヒュ~~」の段階で先走って言ってしまう一茂さん。

岡村「まだ上がってる最中。笑」

再挑戦しますが、

チコちゃんの「ヒュ~~どんっ!」のあとに自分でも「どんっ!」と言う一茂さんw

チコちゃん「自分でどんっ!って言わないでよ。私が言ったんだから。」

全く息が合わない二人でしたw

ということでチコちゃんの疑問は、

どうして花火大会は夏に多いの?

一茂さんは夏は人が集まりやすい、日本人の群集心理なんて説明していますが、

チコちゃんは「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

岡村「あれじゃない?お盆!え~っと死者!亡くなられた方々を。」

チコちゃん「霊を?弔って?」

岡村「弔い花火。バーンってなってなんか、呼び起こすというか、目覚めさす・・・怖いなそんなん!」

チコちゃん「もういい?」

横浜・八景島シーパラダイスの花火客にインタビューするも答えは出ず。

チコちゃんの答えは、

おはらいのため

岡村「ちょっとカスったんちゃう?ちょっとカスったかも。」

悔しそうな表情の岡村さん。

解説は日本煙火協会 専務理事で花火師歴40年という河野晴行さん。

そもそも、夏より冬の方が花火が綺麗に見えるという河野さん。

確かに海外では新年を花火とともにお祝いして迎えるのが恒例になっていますよね。

冬は空気が乾燥していて湿度が低く、空気が澄んでいるので綺麗に見えますし、音も遠くまで聞こえるそう。

ではなぜ日本では湿度が高い夏に花火を上げるのでしょうか?

実はこれには1732年に起きた大飢饉が関係しているといわれています。

この大飢饉で江戸の街では高温多湿の夏に発生しやすい疫病であるコレラが大流行。

その際に第八代将軍の徳川吉宗が死者の慰霊と悪疫退散を願って、隅田川の川開きの日に水神祭というおはらい(お祭り)を行ったという記録が残っています。

このおかげもあってか、翌年には疫病患者は減少。

二度とコレラが流行らないようにという願いを込めて翌年の川開きの日にも花火を上げたそうです。

火は古くからお清めの儀式に使用されてきたということもあって、川開きの日に盛大に行ったこの事が日本で最も有名な花火大会とも言われる隅田川花火大会のルーツと言われています。

これから夏の川開き=花火大会というつながりが生まれていったんですね。

また、慰霊という意味合いの他にも商人たちと二人の花火師が夏の風物詩としての花火のイメージ定着に一役買っているそう。

当時江戸で人気があった花火師と言えば、

玉屋

鍵屋

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彼らの花火を目当てに隅田川には多くの人出があったそう。

このビジネスチャンスを逃さすわけはない江戸の商人たち。

率先してスポンサーとなって花火大会をバックアップすることで客足は大幅アップ。

そこから商人の稼ぎ行事として夏に定着していったんですね。

ちなみに現在の「たまや~」「かぎや~」の掛け声は江戸っ子が花火師の屋号を叫んで絶賛した事からですね。

そんな花火文化が定着している日本は世界トップクラスの花火技術を誇っていて、

花火の色がグラデーションのように変化していく「スライドぼたん」と呼ばれる花火。

こちらがその動画。

その他には立体的なデザインの花火。

VTRを観た二人が思わず

朝比奈「うわ!こんな!」

一茂「えっ!こんな花火あんの!?」と漏らしたのが以下のような花火。

こちらがその動画。

そして海外ではまずお目にかかれないという極め付きがこちら。

五重芯(ごえしん)、六重花火とも呼ばれる6つの輪を描く多重花火。

こちらがその動画。

一茂「すごいな!?」

朝比奈「色んな色になってますね。」

※以上、番組内で紹介されたものと全く同じと思われる動画を集めてみました。

このようにして、元々はおはらいとして行われた花火大会。これをきっかけに商人などを通じて全国へ広まり、花火大会の多くは夏に催されるように。

というわけで、

花火大会が夏に多いのはおはらいのため

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好きな花火を聞かれたチコちゃんですが、ヘビ花火だそうです。

岡村「うんち花火ね。」

最後に福岡ドームで上がる花火は誰をおはらいしてるの?とチコちゃんに対してちょっとしたイチャモンをつけてくる一茂さんw

チコちゃん「意味?アンタ正解はあるの?」

一茂「いやない。」

微妙なやり取りで本編は以上。

ひだまりの縁側で・・・コーナー

ここで視聴者からのお手紙を紹介するコーナー。

岡村「だいぶ、キョエが喋るようになってきたからなぁ。」

チコちゃん「お手紙もね。沢山の中から選んでくれてるのよ。キョエが。」

二人とも「キョエ」と呼び捨てw

手紙を抜き取ると、

キョエちゃん「岡村~!岡村~!バカ~!」「チコちゃんのバカ~!」

遂にチコちゃんにまで牙をむくキョエちゃんw

チコちゃん「なんでやねん!アカンアカン!」

今回いただいたおたよりはドレミの意味についての回で八代亜紀さんが歌ったドレミの歌が気に入ったという内容。

こちらの第2回放送でしたね。

レギュラー第2回 NHK「チコちゃんに叱られる!」おたより紹介の縁側コーナーがスタート

小学校のクラスでみんなで歌っているとのこと。

小学生ですが、ちゃんと「5才」と書いてくれているそう。

追伸で「なぜ方言があるのですか?」という質問付き。

チコちゃん「切り口がバサッと違う。笑」

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岡村さんは大阪府出身ですが、東京で仕事をするようになっても特に直したりはしていないそう。ただ、プライベートの友だちに関してはおかしな標準語になっているとのこと。

チコちゃん「あっ。井筒さんみたいなね。」※奈良県出身の映画監督、井筒和幸さんのことですね。

岡村「なんや!この映画ホンマに。おもろないと思ってしまうんだよ。」

最後の着地だけ標準語っぽくなるという再現をする岡村さんw

ちなみに東京出身の番組ディレクターは大阪弁の女の子と付き合いたいという願望があるそう。

岡村さんも福岡などで聞く九州弁を話題に出しますが、

チコちゃん「あっ!九州は可愛いわね。女の子のね。」

急に食いつくチコちゃんw

方言については土地土地の特徴は大事にした方がいいから残っているというザックリとした結論。

宛先は、

〒150-8001 NHK 「チコちゃんに叱られる」係 宛て

※お名前/ご住所/ご連絡先(電話番号やメールアドレス)をご明記ください。名前のわきに「5さい」と書いてください。

番組公式ホームページ http://nhk.jp/chikochan

となっています。

今回紹介したおたよりもチコちゃんのイラストが付いていたとのことですが、

岡村「たまには岡村さんも描いていいんですよ~?」

ということで今後は岡村さんのイラスト付きだとひょっとすると採用されるかもしれませんね。

キョエちゃん「また来週~!」

翼をパタパタさせるキョエちゃん。

最後にあんなちゃん(5さい)へのお返事。

岡村「方言は大事にしましょう。」

チコちゃん「九州の方言はかわいいと思う。」

キョエちゃんの「おたより募集中~!」の声で終了。

次回放送は

8月31日(金) 夜7:57スタート(一部地域を除く)

9月1日(土) 朝8:15スタート

になっていますね。

NHK「チコちゃんに叱られる!」に関する全記事はこちらのリンクから。

一覧:NHK「チコちゃんに叱られる!」

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