第25回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:鬼龍院翔、喜屋武豊 印税収入は月1000万円!?タカさんも作曲家デビュー宣言
10月29日に放送された第25回「石橋貴明のたいむとんねる」。ゲストにゴールデンボンバーから鬼龍院翔さん、喜屋武豊さんを迎えて今回のトークテーマは「ホームランソング」。つまりは一発屋ですね。トーク中には鬼龍院さんが印税収入についてカミングアウトするシーンもあり、タカさんがその金額を聞いて思わず作曲家デビューを決意するというシーンも?
ということで10月29日放送の第25回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ
【ゲスト】ゴールデンボンバー 鬼龍院翔、喜屋武豊、元Whiteberry 前田有嬉
【ウェイトレス】なし
【ナレーション】山中まどか
番組概要
フジテレビ系で4月17日から放送が始まったトーク番組。
長らく続いた「みなさんのおかげでしたが」が最終回を迎えて、間もなく始まったとんねるず石橋貴明さんのレギュラー番組。
放送時間は23:00から23:40までの冠番組となっていますね。
第9回放送では月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」が最終回15分拡大SPということで23:15から23:55までの放送。
トークセットのコンセプトはレトロな喫茶店の雰囲気となっていて、MC役の石橋貴明さんが向かって右側、ミッツ・マングローブさんが向かって左側に座って、真ん中にゲストを迎えるというポジショニング(放送初回だけはMC役の左右が逆)
ちなみに第6回放送では向かって左側にミッツ・マングローブさん、真ん中にタカさん、左にゲストという座り位置でした。
トーク中にはBGMとして古めの曲を中心に洋楽がかかるのも特徴。※アーティスト名と楽曲名が左下にテロップ表示されたものに関しては全て本文中に表記しております。
今の所、特に何もするわけでもないアシスタントのウェイトレス役の女性が2名。
店員さん風の衣装で常に後ろにスタンバイしていますが、初めにドリンクを持って来るだけで、あとは何かするということもなくただ後ろで笑っているだけ。謎の存在。
ウェイトレスの2名は途中からいつの間にかいなくなっていることもあるので余計によく分からない存在(第5回放送)。
江夏豊さんがゲストの第7回放送ではウェイトレスが一名もいない状態になってしまいました。※第8回も引き続きウェイトレスはナシの状態。
第9回ではウェイトレスは復活しましたが、名前の字幕表示は無し。
第2回放送まではごく短いオープニングとしてカウンター越しにミッツ・マングローブさんとタカさんがトークをしてからスタートしていましたが第3回放送からは省略されています。
ちなみに番組後半はCMだらけになって40分番組にしている理由があるのかよく分からないことに。
第4回放送からは「こつぶとんねる」というミニコーナーがスタート。
「ちょっと気になる懐かしいアレコレ」について番組が実際に検証するという企画ですね。
フジテレビの番組公式HPの募集ページには視聴者からの投稿を受付中となっています。
ちょっとレトロなものであれば、アイテムや場所、生き物、人物、ブーム・現象でも何でもOKみたいですね。
こつぶとんねるのコーナー後には検証結果として結果表示がされるようになっています(第5回放送から)。
6月18日はサッカーワールドカップのハイライト番組放送の為に中止。翌週の6月25日は映画「昼顔」放送の為中止となっています。
第12回放送では番組初の生放送となっています。
第13回放送では番組初の全編ロケ収録。
第16回放送では番組中にかかる懐メロBGMのテロップ表示が久々に復活。
第17回放送では歌を特集する放送回ということもあってBGMテロップがまた省略。
第18回放送ではBGMのテロップ表示が再度復活。
第20回放送は第13回放送以来となる全編ロケ収録第2弾。
第22回放送ではゲストによゐこを迎えて、名作漫画の気になる最終回を語りつくはずでしたが実際に放送されたのはカラオケ企画。そして番組初のゲストが3人。
第24回放送では改めてよゐこゲスト回が放送。VTR中心の構成でトーク部分が大幅に少なかった印象なので漫画や映像の権利の問題でトラブったのでは?と推測。何とかお蔵入りを免れたようです。
スポンサーリンクオープニング
まずは企画趣旨についての紹介ムービー。
スマッシュヒットどころか特大ホームランとなった名曲たち。いわゆる一発屋のヒット曲を2000年代、90年代、80年代と遡りながら合計36発の特大アーチを紹介していきます。
番組名物(?)のスロット形式で次々に曲が紹介されて気になる曲があるとその都度ストップをかけるというシステムで展開していきますね。
ということで21世紀のホームランシンガー(一発屋)と言えば?というゲスト、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん、喜屋武豊さんを呼び込む所から番組本編はスタート。
ミッツ「グッと夜な感じで。」
石橋「(メイク)濃いね!すごいね!」
まるで大衆演劇か京劇かというような濃い目のメイクの2人。ステージ上だとライトでとんで丁度いい具合になるそうですが、普通のカメラに映ると白塗り感が際立ちます。スタジオには来ていませんが樽美酒研二さんは元から白塗りですけどね。
2000年代
今日のテーマは「栄光のホームランシンガー」ですが、ハッキリと「一発屋?笑」と冒頭で言っちゃうタカさん。
ということでまずは2000年代のホームランシンガーたちから紹介。
- 河口恭吾「桜」(2003年)
- ZONE「secret base ~君がくれたもの~」(2001年)
- ゴールデンボンバー「女々しくて/眠たくて」(2011年)
さすがにここでストップ。ちなみに「secret base ~君がくれたもの~」は未だに女の子がカラオケで歌う定番ソングと喜矢武豊さん。
実は2009年にリリースした時はオリコン初登場が77位だったと鬼龍院翔さん。
石橋「2年かかったの?」
そしてこのヒット曲だけで2012年から2015年までNHK紅白歌合戦に4年連続出場。
鬼龍院「1年だけでも飛んだな~なのに。4倍飛んだなみたいな。」
石橋「4打席連続って感じだよね?」
同一曲で4年連続紅白出場は他に「さそり座の女」、「涙そうそう」など。ちなみに5年連続はさすがに未だに誰も達成していないとの事。
紅白歌合戦では曲よりもどんなパフォーマンスを仕掛けて来るのかに注目が集まっていましたよね。
石橋「大車輪したり。」
鬼龍院「誰も曲聴いてないんですよ。」
タカさんは樽美酒研二さんが披露した鉄棒の大車輪を「良かったよ。」とお褒めの言葉。ああいう無茶な事はタカさん好きそうですね。
スポンサーリンクここで女々しくての誕生秘話について鬼龍院翔さん。
バンドのどん底時代、お休みの日に遊ぶお金すらない時代には、暇が出来たら作曲するしか無かったそう。
この女々しくてはサザンオールスターズの楽曲「匂艶 THE NIGHT CLUB」の曲を参考にアレンジしたもの。
石橋「サザンだったんだ。」
いざ曲が完成してメンバーにデモテープを聴かせてみると、以外にもメンバーからのリアクションはイマイチ。
喜矢武「女々しくてなんて僕、こんなの売れるわけないって思ってたんですよ。何だこのクソ曲ぐらいの。」
このメンバーからのリアクションの悪さから一度はお蔵入りに。ライブでも披露する機会も無し。
喜矢武「やんなかったんですよ。僕のせいで。」
この発言で笑いに包まれるスタジオ。
危ない所でしたねw
ここでスロット再開。
- 植村花菜「トイレの神様」(2010年)
- 秋川雅史「千の風になって」(2006年)
- ジェロ「海雪」(2008年)
ここでストップ。ちなみに「千の風になって」は樽美酒研二さんがよく歌う曲だそう。
演歌でありながらヒップホップスタイルで踊るシーンが合間に挟まれるのが印象的だったとミッツさん。ちなみにジェロさんはIT企業に就職されていて、今は歌手活動をやっていないとの事。
喜矢武さんは「初めて見た時、NESMITH(ネスミス)かと思いましたね。」
それはEXILEの方の。確かにw
鬼龍院翔さんは「ヒット曲が一曲あればそれで営業でずっと食っていける。」とコメント。
石橋「そういうもんなの!?一曲あれば営業でそんなに食っていけんの?」
メインのヒット曲を看板にして他の曲は別アーティストの有名曲カバーで尺を稼げるので問題ないとの事。
石橋「じゃあ俺もガラガラヘビだけで回ってみようかな。」
タカさんは他にもヒット曲ありますしね。というか営業回りを考えるほど懐事情が苦しいんでしょうか?w
- 元ちとせ「ワダツミの木」(2002年)
- 青山テルマ「そばにいるね」(2008年)
- 松平健「マツケンサンバⅡ」(2004年)
ここでストップ。青山テルマさんのパートでは「喧嘩が強いんでしょ?」とタカさんがコメント。
実はマツケンサンバⅢもあると喜矢武さんは言っていますが、Ⅳまで存在しているようですね。
ゴールデンボンバーでもマツケンサンバを歌った事があるようですが、衣装代がどうしても用意できずに日暮里かどこかに布を買いに行って衣装を制作した思い出があるそう。
FNS歌謡祭(2004年)で席にいたビヨンセに司会の楠田枝里子さんがマツケンサンバの感想を振り、ビヨンセが「Great job!」と返すシーンが印象的だったとミッツさん。
鬼龍院「そう言うしかなかったんでしょうね・・・笑」
スポンサーリンク- 三木道三「Lifetime Respect」(2001年)
鬼龍院翔さんが即座にストップ。
三木道三さんがミュージックステーションに出演した際にトーク中にタモリさんの隣で「一発屋の匂いがするぞ!」と自らを自虐的にギャグにしていたシーンを鮮烈に覚えているそうで、自らがゴールデンボンバーでブレイクした際に同じような事を感じたとの事。
- Whiteberry「夏祭り」(2000年)
喜矢武さんは初めてパチンコを打った台が夏祭りの台だったという思い出。
石橋「そんな台あんの?」
フィーバー夏祭りの事ですね。
コチラが視聴動画。大当たりで確かに「夏祭り」がかかってます。
鬼龍院「こんな話でいいんですかっ!?」
被せて1玉4円計算かどうかについて聞くタカさん。
石橋「じゃあ1箱出ていくらぐらい?6000円ぐらい?」
喜矢武「そうですね。5000円台でしたかね。」
石橋「あ~。4円計算で8000円ぐらい出るとね。」
さらにレートが下がっているという話題ではミッツさんもトークに参加。
脱線してしまいましたが最近では高校野球の応援歌のイメージも強いこの曲。
野球部だったという喜矢武さんはその印象も残っているようですね。
まあ元々はJITTERIN’ JINN(ジッタリン・ジン)が1990年に発売した同名の曲が原曲なんですよね。
鬼龍院「カバーでヒットするのもありますよね。U.S.Aもカバーですしね。」
石橋「あっそうなの!?」
1992年に発表されたイタリア人歌手のジョー・イエローのユーロビート楽曲「U.S.A.」が原曲。
コチラが視聴動画。
石橋「じゃあ美味しくないんだ?ISSAなんか。」
確かに作詞作曲の印税収入は見込めませんね。さらにレコード大賞の対象からも外れるとミッツさん。
洋楽が原曲だと取れないとの事。
同じ理由(外国人作家が製作した楽曲は対象外)で「聖母たちのララバイ」「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」もレコード大賞からは選外だったそう。
ただ“特別賞”という便利な抜け道があると鬼龍院翔さん。「女々しくて」は2013年のレコード大賞 特別賞を受賞。
野猿でも同じような賞を受賞した経験を語るタカさん。1999年のレコード大賞で「STAFF ROLL」が特別賞を受賞していますね。
スポンサーリンク90年代
ここからは90年代のホームランシンガーたち。
- Scatman John「Scatman」(1994年)
- SIAM SHADE「1/3の純情な感情」(1997年)
- 川本真琴「1/2」(1997年)
- センチメンタル・バス「Sunny Day Sunday」(1999年)
ここでストップ。楽曲中で大太鼓(バスドラム)を叩く姿が印象的だったとミッツさん。
石橋「そうそう!歌った!うたばんで」
うたばんでは替え歌も披露していたタカさん。ミッツさんの記憶では「39度の熱が出て、アソコが腫れちゃった~♪」的なヒドイ下ネタ替え歌だったそうですがw
喜矢武「なんで熱が出てタマが腫れるんですか?笑」
石橋「また玉の?」
鬼龍院「もうパチンコはいいです!笑」
そもそもが野球をテーマにした歌という「Sunny Day Sunday」ではテレビアニメ『巨人の星』の効果音が使用されていると喜矢武さん。
石橋「えっ?巨人の星のオープニングだよね?花形が打って、左門が打って、飛雄馬が打ってザァーってやった後に応援団が。」
オープニングを再現するタカさん。
ミッツ「早く出してっ!笑」
コチラが視聴動画。
※「Sunny Day Sunday」はどうでもいいカバー曲ばかりで肝心の打球音やスライディング音が収録されていないので除外しています。
ちなみにちょっとゴールデンボンバーの「女々しくて」のイントロと共通点があるという指摘のミッツさん。
- 大泉逸郎「孫」(1999年)
- 広末涼子「MajiでKoiする5秒前」(1997年)
当時は広末涼子さんがテレビに出るとかぶり付きで観ていたと喜矢武さん。
石橋「ちょっとさ。魚眼レンズに映った顔みたいじゃなかった?この頃の広末。笑」
シレっとディスるタカさんw
喜矢武「そんな事!?めちゃめちゃカワイイじゃないですか!」
当時は中学1年生ぐらいで世代ど真ん中との事。
この曲を歌っているタカさんの映像がドラマ「北の国から ’98時代」の劇中で後ろのテレビに映りこむというシーンで使用されたのですが、
石橋「アレ使った?」
スタッフ「使わない予定です」
石橋「喋らすだけ喋らせて・・・。この野郎・・・!もう二度と喋らねぇ・・・笑」
北の国からの映像が参考として使用されるかと思っていたタカさんでしたがスタッフさんから冷たい返答でしたねw
- 楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」(1991年)
「ほっとけないよ」はダウンタウンの浜ちゃんが出演したドラマ「ADブギ」の主題歌だったのですが、
ミッツさんの「ADブギ。それこそダウンタウンの浜田さんが出ていたドラマです。」という発言に特にリアクションをしないで聞いているタカさん。この番組ではちょいちょい浜ちゃんの話題が出てきますよね。
スポンサーリンク- EAST END×YURI「DA.YO.NE」(1994年)
- バブルガム・ブラザーズ「WON’T BE LONG」(1990年)
深夜番組「オールナイトフジ」の最終回でとんねるずが何度も繰り返し流したおかげで「この曲は何?」とテレビ局に問い合わせが殺到したそう。
さらに1991年の紅白歌合戦でHOUND DOGが出場辞退したのを受けてバブルガム・ブラザーズが白組の1番手で登場。その年にとんねるずは紅白のボディペインティング姿で歌唱。
コチラが視聴動画。
石橋「見れてないんですよ。僕ら。」
オープニングだけ出演して、後はボディペインティングをするためにずっと舞台裏でスタンバイしていたので「WON’T BE LONG」を歌うシーンは観ていないとの事w
石橋「9時までにスゲー。2時間で塗れるのか?つって。笑」
- 小野正利「You’re the Only…」(1992年)
- M.C.ハマー「U Can’t Touch This」(1990年)
「M.C.TAKKER」の名前でパロディをやっていたタカさん。
M.C.ハマーが来日した際には番組で共演も果たしていますね。
PVではその特徴的なダンスも印象的。
コチラが視聴動画。
ただ、ライブコンサートでは実はあまり踊っていないとタカさんの証言。
マイケル・ジャクソンと双璧のように語られがちですが、実は全くそうではなくて「実はあまり踊れない人」というタカさんのリアルな思い出。
当時は顔が似ているという理由でM.C.コミヤもありました。「倦怠期です」ですね。
- THE 虎舞竜「ロード」(1993年)
- GAO「サヨナラ」(1992年)
GAOは年齢・性別不詳の歌手としてデビューでしたが実は女性。でも当時はタイプだったとミッツさん。
タカさんも性別については混乱している様子。
スポンサーリンク- B.B.クイーンズ「おどるぽんぽこりん」(1990年)
B.B.クイーンズの坪倉唯子さんを「坪やん」と呼ぶタカさんですが、とんねるずの楽曲「ガラガラヘビがやってくる」では後ろで薄くバックコーラスで坪倉唯子さんが歌っているそう。
ユニークな楽曲が印象的なB.B.クイーンズでは歌い方もちょっとデフォルメしてありますが、坪倉唯子さんが本格的に歌うと「すっごい上手い!」とタカさんの弁。
ちなみに現在ではゴールデンボンバーがこの「おどるぽんぽこりん」をカバーした曲がアニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌に使用されていますね。それは原作者のさくらももこさん本人のリクエストだったそう。
既にゴールデンボンバーのブームが落ち着いていた頃のオファーだったので余計に嬉しかったと鬼龍院翔さん。
本人にも直接お会いして「すごく明るい方でした。」との事。
ちなみに「みなさんのおかげです」の収録現場にもさくらももこさんが遊びに来た事があり、記念にもらった小さな直筆のまるこちゃんのイラストを今でも大事に取っているとタカさん。
80年代
- 森川由加里「SHOW ME」(1987年)
- 村下孝蔵「初恋」(1983年)
- 嶋大輔「男の勲章」(1982年)
- あみん「待つわ」(1982年)
あみんの岡村孝子さんが後にジャイアンツの石井浩郎さんと結婚した事にビックリ!とタカさん。
ちなみに「あみん」というネーミングについて謎だったというタカさんは「アミン大統領ってのがアフリカの方にいて、アミン大統領から取ったのかな!?と当時思っていたんだけど。それで人を食べちゃったとか。」
ウガンダの元大統領のイディ・アミンは独裁者として知られ、政敵を食べたという噂話もあり「人食い大統領」とも呼ばれた人。ちなみに元ボクシングヘビー級チャンピオンという肩書も持っていますね。※実はベジタリアンで人を食べちゃったというのは眉唾物。
喜矢武「そんな人絶対取らないでしょ!笑」
ということで番組では後日スタッフが「あみん」の由来について調査。
すると、岡村孝子さんがファンだったさだまさしさんの「パンプキン・パイとシナモン・ティー」という曲中に登場する喫茶店「安眠(あみん)」から命名したそう。
さらに「安眠(あみん)」の由来について遡ると、当時さだまさしさんが「アミン大統領という響きが面白いから引用した」との事。
まさかタカさんの予想が元を辿ると正解だったとはw
鬼龍院翔が印税収入を暴露
- 小林明子「恋に落ちて -Fall in love-」(1985年)
- 堀江淳「メモリーグラス」(1981年)
この曲の印税収入が未だに入ってくるという話をテレビで観た事があると鬼龍院翔さん。
今でも年間200万円近い稼ぎがあるとの事。
ここから「女々しくて」の印税収入についての話題に。
カラオケで誰かがリクエストを入れると1回につき鬼龍院翔さんの懐には2円の収入となるとの本人談。
言っていいのかな・・・とためらいつつも鬼龍院翔さんは著作権印税として今でも月収ベースで20万~30万が入ってくるそう。
2013年、2014年で一番ブームだった頃には翌年の2015年頃に印税収入が入って、
鬼龍院「そん時は月1000万円ぐらい入ってました。」
喜矢武「えぇ~~~!そんな入ってたんすか!?」
石橋「そんな入んの!?1曲で!?マジ?」
鬼龍院「これがホームランです。」
喜矢武「今更言うな!当時言えよ!それを!」
このリアクションから推測するにメンバーには恐らく伏せていたんでしょうね。
さらに「女々しくて」を完成させたのは正味2日~3日ぐらいと鬼龍院さん。
喜矢武「マジか。天才だな。」
初めは酷評していたくせにw
スポンサーリンクカラオケランキングで51週連続1位を記録したおかげで月1000万円という印税収入が入って来たんですね。
石橋「秋元(康)さんとかどうなってんだろう?」「昔の(井上)陽水さんに言われた事ありましたよ。そういえば。『お前も早く印税で暮らせるようになればな。』って。俺らはそういう仕事じゃねーよ!つって。笑」
同じ芸能界の仕事でもカメラマンさんや音声さんは実際に汗を流さないとお金が入らない所を、カラオケで誰かが歌ってくれるだけで勝手に印税としてお金が入って来るのには大きな違いがあるとタカさん。
石橋「寝てたって金入って来ないんだよ?」
鬼龍院「頭が下がります。」
石橋「そっか印税生活者かぁ~。」
ただ、今では印税収入よりもライブなどの興行で稼ぐ方が利益が大きいので休む気は一切ないと鬼龍院さん。
石橋「そっかぁ~?」
グッズ売り場にガチャガチャが置いてあってそれをファンが回す事でも収入になっていると妬みを言うミッツさん。
石橋「ガチャガチャの音でチャリン!チャリン!って音するだろ?」
鬼龍院「お客さんが買いづらくなっちゃうんで止めてください!笑」
石橋「すげーなぁ。いいなぁ。よし!曲を書いてみよう!」
まさか作曲家デビューを目論むタカさん?w
80年代つづき
- 石井明美「CHA-CHA-CHA」(1986年)
- ザ・ヴィーナス「キッスは目にして!」(1981年)
- Sugar「ウエディング・ベル」(1981年)
おはようスタジオ(おはスタ)で初めてSugarに会ったというタカさん。朝早い放送ということで放送後はテレビ東京の食堂で納豆定食を食べていいというまかないのような感じで食事にありつけたという思い出を語っていますね。
石橋「それがすごくうれしかった。」
そこに歌のゲストとして登場したSugarや松村和子さん(※後述)はどんどん売れていくのに、その一方で鳴かず飛ばずの自分たちに腐っていたとの事。
石橋「で、84年でやっと売れて『やったっ!!』って。笑」
ミッツ「リアル。笑」
ちなみにこの頃のおはスタは現在放送中の番組とは趣が異なり、昭和期のおはスタの事ですね。
- 松村和子「帰ってこいよ」(1980年)
- もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」(1980年)
音楽番組の「THE夜もヒッパレ」によく出ていたという思い出を語るミッツさん。
歌うときに体を後ろに下げながら歌う様を「アメリカザリガニみたいに。」と揶揄するタカさんw
スポンサーリンクシンガーがスタジオ生登場
番組では紹介したホームランシンガーからお一人がゲスト登場。
浴衣姿で登場したのは元Whiteberryの前田有嬉さん。
タカさんはちょっとキョトンとした表情。イントロが始まると途端に驚いた表情が愛らしいタカさんw
サビ部分になるとパチンコをやっぱり思い出す喜矢武さん。
歌い終わると浴衣衣装について、
石橋「これ“はれのひ”から借りたの?」
ミッツ「そしたら届かないでしょ!」
実は曲がヒットしていた時期に着ていた衣装そのままだそうです。
前田有嬉さんは現在では地元の北海道北見市で音楽活動をされているようですね。
喜矢武「当時はおいくらぐらい稼ぎましたか?」
ただし、夏祭りでは作詞作曲は担当しておらず、カバー曲なので印税収入についてはそんなにもらっていないとの事。
鬼龍院「曲の権利っていうのはそういうもんだ。」
印税収入者の余裕の発言w
石橋「やだな。芸能界って。笑」
次回予告では「犬飼いたいんですよ。我が家。」と語るタカさんの映像が流れ、ゲストにカンニング竹山さん、ハライチ、池田美優の4人を迎えて犬をテーマにトークを展開。ちなみにハライチの澤部さんは番組初の2回目のゲスト登場となりますね。
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】