第157回「青春高校 3年C組 火曜日」担任:千鳥 千鳥が2人して大スベリの爆死回
アイドル部の新メンバーオーディションウィーク2日目のハズだったんですが、今日は色んなバラエティー番組の中で一番難しい仕事と大悟先生が言っていた悪い予感が的中。生放送ではあるまじき大スベリを千鳥が2人して連発するという大惨事となってしまいました。
というわけで11月6日放送の第157回 青春高校 3年C組 火曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】千鳥(ノブ、大悟)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号
【入学希望者】持田優奈(もちだゆうな)、森元流那(もりもとるな)、黒木美佑(くろぎみゆ)、澤尻里奈(さわじりりな)、渡辺明歌音(わたなべあかね)、大曲李佳(おおまがりももか)、涌嶋茜(わくしまあかね)
【第一期生】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『8』村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『26』前川歌音(まえかわかのん)、『27』別所匠(べっしょたくみ)
【欠席】『6』中本大賀(なかもとたいが)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『18』宮本ひなの(みやもとひなの)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『25』ボールドウィン零(れい)
【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)
オープニング
今日のプレトークでは男子生徒だけで温泉旅行に行った話。車内では下ネタ全開だったそうですがその流れでチャーリーが「僕、童貞なんすよ。」と突然言い出す事態に。
中井りか先生「そうなの?絶対嘘じゃん!?」「何で童貞なの?」
チャーリー「知らないっすよ。それは知らない。」
ノブナガ岩永先生「それ分かったら卒業してるのにね。佐藤くん?」
中井りか先生「佐藤くんはさ大体分かるじゃん。」「他には?他の下ネタは?」
グイグイと下ネタに食い付く中井りか先生でした。
それにしてもチャーリーが童貞を告白するというシーンまで流れて、いつもとは毛色の違うプレトークでしたね。
さて、そんなプレトークとはうってかわって新メンバー候補生たちの第一印象について大悟先生は、
「合格でしょ。全員ね。」
と太鼓判。
スポンサーリンクただ、現生徒たちの初登場時を見ているようで、緊張感ある空気を感じている様子の大悟先生。
中井りか先生「ただアイツだけはすごい昨日からグイグイ来る。」
そういって指されたのはもちろん涌嶋ちゃん。ふんぞり返って髪を撫でるようなポーズ。
中井りか先生「あれはヤバいんですよ。」
ノブナガ岩永先生「関西の悪いクセです。」
関西人魂と言われて黙っていないのが前川ちゃん。
前川「バリバリまだまだ大阪捨ててへんでっていう感じを。」
普通に関西人なのに無理やり関西弁使ってる感が出るのが不思議。見た目のせい?
ノブ先生「さや姉のやり口ね。」
ここでアイドル部センターの日比野ちゃんへ感想を聞くことに。
大悟先生「日比野は今、私が1位でしょ?っていう感じやろ?」
日比野「みんな可愛いですよね。」
大悟先生「大概こういうのって2個目に応募した方のがグンッとレベル上がるから。」
中井りか先生「そうね。確かにね。誰が受かってもホントにおかしくない位。」
昨日は森元ちゃんがデートしてみたい相手として河野くんを選んでいましたが河野くんが今までで一番大きな声で喜んでいたとノブナガ岩永先生。
河野くんを選ぶと「ガチ感」が出るとの事ですが、「チャーリーとかいっちゃうと何か繕ってる感が。」と河野くん。
チャーリー「おい!傷つけんな!俺を!」
ノブ先生「取り繕ってる感?」
大悟先生「みんな二度とチャーリーで繕わないように!」
でもチャーリーは童貞なんですけどね。
と、今日はタイトルコールは省略してそのままコーナータイトルへ。
スポンサーリンク励まし先生
「青春ドラマチック!3年C組励まし先生」
久しぶりにガッツリこのコーナー。新メンバー候補生たちのお悩みを聞いて大悟先生がアドリブで励ましの言葉をかけるという企画。毎回、ノブ先生を何やかんやで引っ張り出す大悟先生なので千鳥2人への負担がかなり大きいんですよね。
大悟先生「やらせてください!久しぶりに皆さん悩んでる顔をされている。」
ノブ先生「久しぶりで何か・・笑・・緊張していっぱいタバコ吸ってましたよ?」
大悟先生「色んなバラエティがあるけどコレが一番難しい。実は。笑」「小峠さんと2人で一回悩んだことある。『あれムズいよな。』って。」
小峠先生も5月29日放送の第42回で「今やってる仕事でこれが一番大変」と言っていましたよね。
まずは澤尻里奈ちゃんからスタート。
澤尻「頼まれたら断れない性格で、バイト先の店長にシフトをめちゃくちゃ入れられてしまいます。どうしたら断れるようになりますか?」
断れば済む話という大悟先生ですが、断る練習をノブ先生相手にしてみる事に。収録後のご飯に誘うノブ先生を断るというシチュエーション。
大悟先生「こんな事この学園であってはいけない事ですから。先生と。絶対に断らなければいけない。」
ノブ先生「良からぬ事が起こるかもしれん。それは断ってくださいよ。」
という事で練習。
メシ行く?全然全然。メシ行って。あの・・・佐藤健くんとか来るけど?と誘うノブ先生。
澤尻「え~・・・しょうがないなぁ~。」
ノブ先生「来るなっ!!断れ!断らんと。」
佐藤健くんという卑怯なエサを持ち出したノブ先生なので、次は何のエサも無いという出口くんが誘ってみる事に。その前に大悟先生はきめしゅんがを指名しましたが、今日は欠席。大悟先生の中できめしゅんと出口くんはいわゆる類似タレント的な扱いなんでしょうかw
大悟先生「これは断らないとダメよ?ちゃんと断りよ。」
出口「あっ。さわりじりしゃん。」
えっ?触り尻しゃん?
カミカミで出オチが完璧に決まったので速攻で退散w
時間もとったので澤尻ちゃんの相談はこの辺で。
次は大曲李佳ちゃん。
大悟先生「大曲。」
ノブ先生「花火大会みたい。」
大曲「特技を披露しても盛り上がりません。どうしたらいいですか?」
特技はマッチ棒をまつげの上に乗せるというものだそう。
大悟先生「もしかして一人でやってたんじゃないの?」
ノブ先生の肩を叩いてやっぱりノブ先生が前にw
ノブ先生「出番が多いぃ!!」
スポンサーリンク大抵、「盛り上がらない」というお悩みにはツッコミをあてがって何とかするというスタンスの大悟先生。
いざマッチ棒が乗ると、
ノブ先生「大曲ちゃん。ギネスガール!」
ビックリする位にシーンとする教室内w
ノブ先生「硬いもん今日。今日クルーが硬いわ。大悟。」
「リトルトーキョーライフ」とスタッフが入れ替わってないか?と疑心暗鬼の千鳥の2人。
ノブ先生が大事故でしたが、「結果的に盛り上がったやろ?」としばらくほったらかしになっていた大曲ちゃんをフォロー。
ここで大曲ちゃんの相談は以上。
ノブ先生「先生。少な目でお願いします。」
大悟先生「OKOK。ちょっと今疲れたね。ノブがね。次は私がどうにかしましょう。」
続いては涌嶋茜ちゃん。
手をビシッと挙げた姿勢に「サタデーナイトフィーバー」とツッコむノブ先生。誰も分からないようなw
涌嶋「モノマネが得意なんですけど、後輩に全くウケません。」
目つきが怖い。
とりあえず披露してもらうという事ですが、教壇の前まで進んでグイグイの涌嶋ちゃん。
中井りか先生「すごい前に来る。」
大悟先生「他のメンバーとちょっと違うもんね。メンタルというか。」
披露したのは高校の現代文の美人先生、カドナガ先生、23歳のモノマネ。
誰も知らない人のモノマネというハードルの高さ。松村邦洋さんのモノマネのような。
実際にモノマネを披露すると、
大悟先生「3年前のワシらが「水曜日のダウンタウン」に出た時を思い出したわ。」「ダウンタウンさんの前でこうなって(肩に力が入りまくって)ボケるから。」
ノブ先生「良くない時期!」
ただすぐさま、ちょっと凹んだ表情を見せる涌嶋ちゃんにフォローの大悟先生。作った表情なのかどうか分かりませんが優しいですね。
大悟先生「他あるか?」
それでもカドナガ先生のモノマネその2を披露すると言い出すので、不安ながらも大悟先生がOK。
スポンサーリンク続いてはなかなか長尺のモノマネ。
大悟先生「涌嶋。最初に失った武器をもう一回使ってもダメなんよ。」最初でダメだったじゃない?弾の入ってない機関銃持ってこうやって(戦って)も当たらないのよ。」
涌嶋「ウケてない~。」
大悟先生「ウケてない。でもお前の心意気は素晴らしい!」
ノブ先生「今の若手で言うと誰の位置ですか?」
大悟先生「今はね。こうなったダイアンの津田ですね。笑。今、東京来たばっかりの。でもその気持ち分かるのよ。大阪からな戦いに来てるわけやからな。」「もっと所さんを見よう。」
あの所ジョージさんの余裕のある空気感は至難の業でしょうけどw
大悟先生「肩の力抜いて。」
ノブ先生「抜けば抜くほどいいから。」
大悟先生「抜けば抜くほどレギュラーは来るから。」
続いては森元流那ちゃん。
森元「10人兄弟の上から5番目なんですが、テレビで観てる大家族のおもしろエピソードみたいなのが無いです。」
部屋が狭い、食事の光景が変わってる、服のおさがりなどなど色んなエピソードが出てきそうですが、
部屋は小さな妹2人と一緒なので全然OK。家はかなり大きめ。
長女みたいで、おさがりは無し。下の妹たちにおさがりが行く事もナシ。
ご飯の取り合いも、寸胴の鍋でみんなで一気に箸でつつく事もナシ。
大悟先生「お父さんとお母さんのどっちか歯めちゃくちゃ抜けたりしてない?」
森元「おじいちゃんも全部綺麗です。」
幾ら聞いてもエピソードが出てこないので、
大悟先生は「幸せそうで何より!」と大拍手。
逆に10人家族で何の問題も無く暮らしているのがウリという大悟先生。
確かに「大家族には苦労が付き物」みたいなエピソードはテレビで作られた勝手なイメージなのかもしれませんね。大家族でも大豪邸に住んで裕福な暮らしをしている家族はいるでしょうし。
スポンサーリンク続いては黒木美佑ちゃん。
黒木「朗読をやっていて大会に出たりするんですけど、なかなか結果を出す事が出来ません。どうしたらいいですか?」
とりあえず、サンプルの文章を朗読してもらう事に。
表示されたのはトーマスの「恋」をテーマにしたポエム。
君はすぐに火をつける
苦しくなるとわかっていても
吸ってしまう
体中に君という煙が充満する
あっという間に灰になるのに
もう一本、もう一度、
また求めてしまうの
大悟先生「いいんだけども、これはやっぱ普通にいいなのよ。その壁を越えるにはやっぱクセがいるのよ。」
ここで「ウズウズしてる奴がいる」ということで涌嶋ちゃんに振り。
大悟先生「何か津田に振ってあげてるみたいな。笑」
涌嶋ちゃんは関西アクセントばりばりで朗読。
友近さんの吉原炎上のモノマネのような過剰な関西弁ですよねw
大悟先生「こっちで関西弁聞くと何か“misono感”があって嫌だ。」
ノブ先生「misonoに謝れ!」
ここで30秒CM。
励まし先生 続き
CM明けは関西対決ということで前川ちゃんにも朗読の振り。
中井りか先生「じゃあいってみます?」
前川「えっ!?」「・・・。」
口を押えてまさか振りが来るとはと驚く前川ちゃんw
「まだまだですよ。まだまだ私の方が強い。」と息巻いていたのにこのギャップ。
読み上げるのはやっぱりトーマスの朗読。関西弁アレンジ強めver.
アンタすぐに火つけるよな
苦しくなるって分かってんのに
吸ってまう
体中にアンタっていう煙が充満する
あっという間に灰になるのに
もう一本、あともう一度、
めちゃ吸うてまうねんなぁ
ノブ先生「コレヤバいやつです!」
大悟先生「変なもんみたいになってるからね。」
危険ドラッグか大麻かみたいな話にw
大悟先生「でも今のでワシもタバコ控えようと思った。」
スポンサーリンク続いては持田優奈ちゃん。
持田「一か月ぐらい前から肩がすごく痛くて・・・何か憑いてるんじゃないかなって。笑。どうしたらいいですか?」
ノブ先生「すごいの来ました!」
大悟先生「たまたま本当に先生で良かったね。」
ノブ先生「えぇ~!いけるんすか?先生?」
大悟先生「やってました。」
中井りか先生「何を?何を?」
ノブ先生「お祓い的な事を?」
大悟先生は持田ちゃんを前に呼び寄せて後ろから左肩に両手を重ねて置き、
大悟先生「あぁ~~重いっ!」「先生ね、これやっちゃうと体力がどうなるかちょっとアレやけどね。すごい自分に入れるから。」
まるで下ネタセクハラに聞こえますが、悪いものを自分の体に乗り移らせるという意味ですよねw
大悟先生「イヤ゛ァァ~~~!!」
表情がおかしくなる大悟先生。
ノブ先生「悪霊が入ったままです。」
大悟先生「あっ!ヤバぃ~!」
ノブ先生「悪霊さん。お名前を教えてください。お名前は?」
大悟「え~~。肩重男(かたおもお)です。」「ダメ。」
シーンとした空気を感じ取ってすぐさまギブアップの大悟先生。
ダメと同時にCM入りのイントロが流れて何とか助かりましたね。
でもノブ先生に続いて爆死w
提供バックでは「やってしまった」的な表情を見せる大悟先生。
ここで120秒CM。
スポンサーリンクエンディング
エンディングパートでは時間がギリギリになって最後に渡辺明歌音ちゃんの出番。
マジックバーで働いているという事ですが、マジックの時の決めゼリフが無くて悩み中との事。
早速マジックを披露してもらいますが、時間が無いのは視聴者も見ていて感じるのでハラハラ。
決めゼリフを「どうも。肩重男です。」にさせようと大悟先生の振り。
マジック前に渡辺ちゃんが肩重男をやりそうになって慌てて止める大悟先生。
大悟先生「おっお前。あの。先にやってや。」
ノブ先生「もう肩重男入ってたから。」
この時点で「あと30秒よ。」とノブ先生。
マジックは成功。
ノブ先生「さぁそして?」
渡辺「肩重男です。」
ノブ先生「肩重男でギネスガール!」
ノブナガ岩永先生「ダメなやつ!」
大悟先生「スベりにスベりや。」
本気で肩を落として教壇に手を突くノブ先生がホントの肩重男でしたね。
これで番組はフィニッシュ。千鳥の2人が大スベりで爆死する珍しい回でした。
エンディングではウィンターライブ開催決定の告知が流れるバージョン。
最後はPravi(パラビ)告知とスタッフロールで終了。