けやかけ(欅って、書けない?) 第8弾シングル「黒い羊」ヒット祈願で滝行へ。感動的なメンバーコメントの数々
19年2月25日放送のテレビ東京系「欅って、書けない?」(通称:けやかけ)では欅坂46にとって8枚目シングル「黒い羊」(2月27日発売予定)のヒット祈願キャンペーン企画を放送。そのキャンペーン内容とはズバリ「滝行」。気温3℃、水温5℃という過酷な環境で滝行に挑んだメンバーたちはどんな決意を口にしたんでしょうか?次々と涙を流すメンバーたちはもちろん、その姿に視聴者は感動必至。
ということで、19年2月25日に放送されたテレビ東京系「欅って、書けない?」の様子をまとめてご紹介します。
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キャンペーンの内容が滝行である事がVTRで発表されるとスタジオのメンバーたちは及び腰の様子。
そして安全面などを考慮して滝行を行うのは1期生から8人である事が告げられます。
そのメンバーを代表する事になる8人はメンバー同士の話し合いで決定する事に。
手始めとして立候補を挙手で募ると多少の間が空いた後に、
キャプテンの菅井友香、副キャンプテンの守屋茜が立候補。
菅井「でもやっぱヒットさせたいのもあるんですけど、前から修行ロケをしたいみたいな、興味あったし。」
守屋「すぐ手を挙げたかったんですけど、挙がるかな?と思って、それで様子見で。」
希望者が多くなった時の事を考えて一呼吸おいてから挙手したようですね。
という事でこの時点で菅井&守屋の2名は確定。
その流れで他の立候補者を募ると鈴本美愉が挙手。
澤部「鈴本!?行くの?」
鈴本「はい。」
澤部「えっ!?」
鈴本「え?笑」
まさかというリアクションに少し笑みがこぼれる鈴本。
鈴本「この『黒い羊』っていう新曲を聴いて、いただいて、この私の考え方がガラッと変わったので。みんなに愛される曲になって欲しいなって思うので行きたいです。」
すると続けて齋藤冬優花、小林由依が挙手。
一瞬遅れて石森虹花もそれに続きます。
石森「今回MVを撮って、色々私自身心に来るものが沢山あって。これをした事によって何かがちょっと変わるんだったら。頑張りたい。」
齋藤「(涙声で)なんか最近すごい振り返って・・・グループの為に何も出来てないなって思って。」
土田「いや。そんな事無いよ。齋藤がいるからみんなのバランス取れたりする事だっていっぱいあるわけじゃん。」
涙を流す齋藤冬優花につられるように石森虹花も涙目。
小林「私もこの曲が好きで、この曲を聴いて感じた事とかそういうのをもっと沢山の人に感じて欲しいので。もっと知って欲しいしこの曲の存在を。」
この時点で6人が確定したわけですが、ここから新曲に対する思いの丈を次々と口にするメンバーたち。
上村「私も欅坂に何も貢献出来てないし・・・。ヒット祈願も行った事ないので。
上村莉菜も涙。
スポンサーリンク佐藤「本当に私も何も貢献出来ないって思ってて。でも今回の曲が本当に良い曲なんです。私、今日もここ来る時、朝、車で来た時に大音量で聴いてもうボロ泣きして。後ろの席で。本当に良い曲で。
織田「こんなに曲に気持ちを込めたの初めてだったので。」
織田奈那の涙を堪えながら。
小池「自分自身苦手なものとか怖いものを避けてきたので自分からぶつかって行きたいなって思います。」
その後は惜しくもカットされてしまいましたが尾関梨香、渡邉理佐、長沢奈々香、土生瑞穂とスタジオにいた一期生全員が滝行参加の意思を表明。
割とバラエティ的な押し付け合いの展開になるかと思いきや、全員が熱い想いを口にするというまさかの事態に。
その後は議論を重ねて最後まで意思の固かった小池美波と土生瑞穂が最後の2枠に決定。
いざ滝行へ
そして選抜された(確定順に列記)菅井友香、守屋茜、鈴本美愉、齋藤冬優花、小林由依、石森虹花、小池美波、土生瑞穂の8名が滝行が行われる群馬県・北軽井沢にある浅間大滝へ。
幅2m、落差13mで水量が多い事が特徴。
さらにロケ当日の1月31日は全国的に雪の予報だった事もあって浅間大滝周辺は一面の雪景色。
幸いにも雪の降りしきる中ロケスタートとはならなかったものの、現地の気温3℃、水温5℃という過酷な環境。
石森「来れなかったメンバーの分もね、しっかりこの8人で、今日はみんな頑張ろう。」
菅井「思いを乗せてね。」
車が入って行ける場所から滝までの雪道を5分移動するといよいよ見えて来た浅間大滝。
生で見る滝の姿に「勢いが。」「高くない!?」「映像で見るよりやっぱりスゴかった。」「すごい迫力だ。」と少し不安な様子。
それでも、
守屋「いやもうやっちゃおう。じゃあ私いきます!」
副キャプテンとして先陣を切る決断。
滝行に挑む直前にはそれぞれのコメントが差し込まれます。
守屋「やっぱりあの話し合いの時もみんながそんな風に思ってたんだとか思ってる事をすごい分かったし、伝わったのでその分まで本当に本気で滝行をして来なくちゃっていう思いはあります。」
そして滝行中はその思いの丈を口に、
守屋「8枚目シングル『黒い羊』大大大ヒットしますように!グループに貢献出来る人間になれますように!」
見守る7名はこの力強い言葉に拍手を送ります。
これに続くのは鈴本美愉。
全く躊躇する素振りも見せない鈴本に「堂々と入るね!」と土田さんのコメント。
滝に入る前に体に水をかけて水温に慣らす際にも、その冷たさに驚きながらも表情は明るいですね。
鈴本「8枚目シングル『黒い羊』大ヒットしますように!2019年楽しむー!」
スポンサーリンク続いては石森虹花。
石森「多分、メンバー全員がこの曲に対する思いはみんな強いんですけど。なんだろう。なんか・・・行かなきゃって思いました。自分でも分からないんですけど、私が行かなきゃいけないなっていう気持ちになりました。」
そして滝行中には、
石森「欅坂46 8枚目シングル『黒い羊』ヒットしますように!大好きな欅坂46を守れる人になりたーい!」
この姿に、
小林「涙出て来ちゃう。」
その小林由依は「じゃあ行ってくるね。」と見送るメンバーたちに挨拶。
小林「すごい大切な曲だし、私たちがこの曲を聴いて感じた事を皆さんにも感じて頂けたらいいなって思ってます。」
滝行中には、
小林「欅坂46 8枚目シングル『黒い羊』ヒットしますように!欅坂46に貢献出来る強い人間になれますように!」
スタジオでVTRを見守る二期生たちも涙目。
そしてここで流れ出す「黒い羊」。
続いては齋藤冬優花。自分の順番を待っている間にもどんどん体が冷えていく環境。
そこへ一番手で滝行に挑んだ守屋茜がメンバーを応援するために合流。
齋藤「もう全部をぶつけてくる。」
そう言ってメンバーに送り出される齋藤冬優花。
齋藤「あの収録の後にメンバーから『もっと自分で行きたいって言えばよかった。』って言ってるメンバーとかも聞いていたので、そういう子たちの思いも背負って出来たらなって思います。」
滝行中は、
齋藤「欅坂46 8枚目シングル『黒い羊』ヒットしますように。大好きな欅坂のメンバーがずっとずっとずっと笑顔でいられますように!」
涙を流すスタジオで見守る面々。
続いては小池美波。
小池「嫌な事とか苦手な事に自分から挑戦して行かなきゃいけないなって。すごく心の支えになったり考えを変えてくれた曲です。背中を押してくれました。」
ここで石森虹花も応援の為に合流。
小池「欅坂46 8枚目シングル『黒い羊』が皆さんの心に届きますように!弱い心を捨てて、もっともっと強い心を持ってメンバー皆を支えられる人になれますように!」
VTRを見つめる二期生、森田ひかるの目から一筋の涙。
菅井「あんな大きい声初めて聞いたよ。」
土生「本当に強くなった。」
スポンサーリンク続くのは土生瑞穂。
土生「8枚目の『黒い羊』を皆でヒットさせたいっていう思いが、皆が思ってる気持ちだと思うからやらなきゃいけない。」
滝行中は、
土生「欅坂46 8枚目シングル『黒い羊』が大大大ヒットしますように!皆が笑顔でいられますように。もっと皆と一緒にいたいです。」
そして最後を締めるキャプテンの菅井友香に「頑張ってね。友香。」と手を握ってバトンタッチする土生瑞穂。
ここで雪が降り始めるという図ったかのようなタイミング。
キャプテンの滝行を見届けるために鈴本、齋藤、小林も合流。
菅井「皆の分まで気持ちを背負って頑張ってきます!」
そう言って送り出される菅井友香。
菅井「その収録の時に前だったら絶対皆の手がこんなにも挙がる事は無かったかなって思って、この『黒い羊』で私たちもすごく、メンバーも意識が変わって、すごくパワーを持った曲だなっていうのをすごく実感したので今回それを少しでも伝えられるように、怖いけど、私たちが頑張ってる姿を見せられたらいいなって思います。」
最後を締める言葉は、
菅井「欅坂46 8枚目シングル『黒い羊』大大大ヒットしますように!大好きなチーム欅坂とファンの皆さんがずっとずっと笑顔で健康で幸せでいられますように!キャプテンもチームの力になれるように頑張るぞ!欅坂46 日本一のアイドルになるぞー!」
8人でやり遂げた滝行。ヒット祈願達成ですね。
スタジオでは
VTRの感想を求められると、
上村「あの話し合いの時に最後に行きたい人って聞かれて手挙げられなくて・・・。その・・・結局その勇気が出なくて・・・結局小心者だなって思って・・・。」
後悔の念から号泣する上村莉菜。
土田「でも今そうやって思えるならさ、次にまたチャンスがあるわけだからね。その時に一歩踏み出す勇気があればきっといいから。」
続く感想は、
佐藤「なんかすごいジーンと来たし、今までの欅で過ごして来た事を思い返したりもして・・・何かすごい良い子たちと出会えたなって・・・。」
感極まる佐藤詩織。
佐藤「良い人たちと出会えて出来てる事が嬉しくて。この曲を、行けなかったけど、皆の倍以上ちゃんと気持ちを込めてパフォーマンスに表したいなって思いました。」
二期生に感想を聞いてみると、
田村「先輩方が欅坂に懸ける思いとか・・・この曲に懸ける思いが本当にすごいなって改めて思って・・・。「欅坂に入れて良かったなって思ったし。皆さんのように、貢献出来るような人になりたい。って言えるような人になりたいです。」
田村保乃も涙を流しながらのコメント。
土田「まだ入ったばっかりだけど“メンバー”だからね二期生もね。」「良い先輩の後ろ姿ですよね。今日なんかはね。」
スポンサーリンク滝行に挑んだメンバーの感想は、
石森「(滝行中に)何を言おうかってのを滝の直前まで決めれなくて。滝に入った瞬間に皆の顔がバーって思い浮かんできて、二期生も含めてこの欅坂を守りたいなってすごく思って。」
澤部「全員そんな感じだったよね。言葉がどんどん出てくるっていうかね。」
土田「それが滝行の本当の所なんじゃない?考えていったことを言おうじゃなくて心の丈がこうね。出るっていうかね。」
守屋「自分を奮い立たせないとヤバい位、今までに感じた事無い位冷たくて。でも本当にその時だけすごい強くなれて、皆の入ってる姿を見て本当に感動して、このグループの為に頑張りたいって心から思いました。すごい良い経験になりました。」
土田「守屋がトップバッターだってのが一番良かったと思う。やっぱ皆に勇気を与えてくれたもんね。」
澤部「行動で示しますね。副キャプテン。」
そして最後にキャプテンの菅井友香からファンへメッセージ。
菅井「8枚目シングル『黒い羊』はメンバー1人1人が色々な思いを込めて歌わせていただきました。これからのパフォーマンスとかでも団結して少しでも多くの方に届くように精一杯頑張りたいと思います。沢山聴いてください。よろしくお願いします。」
という事で「黒い羊」ヒットキャンペーンでメンバーたちが流した涙、そして溢れ出た熱い想いについては以上。