第244回「青春高校 3年C組 火曜日」古参生徒が少ないせいもあって微妙なシーンが多い名場面集なのが残念
昨日の企画から引き続いて「1年を振り返ろう!青春高校みんなの名場面 ~後編~」ですが、後半では在籍期間の短い生徒が増えて来るという事もあって、何か微妙なシーンばかりが名場面に上がっているようでちょっと消化不良感が否めない仕上がり。それでも納得のチョイスもいくつかあるという事でその辺に注目ですね。
という事で19年3月19日放送の第244回 青春高校 3年C組 火曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】小峠英二(バイきんぐ)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(欠席)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号
【第一期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『18』ひなまる:宮本ひなの(みやもとひなの)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『26』かのんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第二期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、『34』上島陸歩(うえしまりくほ)、『35』松岡龍二郎(まつおかりゅうじろう)
【欠席】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『8』村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『25』ボールドウィン零(れい)、『32』みゆぴ:黒木美佑(くろぎみゆ)
【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)、『6』中本大賀(なかもとたいが)※中本くんは休学か卒業か不明。→第173回放送で正式に休学と発表。
オープニング
冒頭では出口くんのバレンタイン&ホワイトデーの一般参加企画について。
小峠先生「もちろん知らねぇよそんなの!笑。ゴミみたいな情報は。」
構わずに説明する出口くんでしたが、
小峠先生「ベラベラベラベラ喋ってんじゃねーよ!」
出口「あれ?怖いな。笑」
ここで涌嶋ちゃんからかなりたどたどしい3期生募集告知の後にタイトルコール。
スポンサーリンク青春高校みんなの名場面
「1年を振り返ろう!青春高校みんなの名場面 ~後編~」
昨日から引き続きこの企画。
企画主旨を説明する小峠先生ですが、ちょっと読み方に違和感があった事で生徒たちがザワザワ。緊張しているわけでもないと思いますがなぜか硬いw
中井りか先生「慣れないもんだから。」
小峠先生「慣れてるよ!」「ああそう?おかしかった?」
それよりも小峠先生はずっと気になっている事があるようで、
小峠先生「今日あの出口くんがさぁ、俺の角度から高橋一生さんに似てんだよね。」
中井りか先生「目医者に・・・。」
小峠先生「こんだけシーンとなるという事は似てねぇって事だな。」
中井りか先生「寄せに行かないでください。表情を。」
斜めからの角度だと「うーん。まあ・・・。」という感じのお客さんのリアクション。
ずっと寄せようと頑張る出口くんでしたが小峠先生の「なげぇよ!」の一喝で終了。
今日はプレトークで前髪をストレートにした松岡くんがずっとカメラにアップで抜かれるというシーンもあったりしましたが。
さて、気を取り直して出席番号順で18~27までの生徒の名シーンから。※休学中の生徒は除く
説明を読む小峠先生を心配そうに見つめる中井りか先生w
まずは宮本ちゃんから。
2018年6月4日放送「敗者復活ウィーク」
戦後の総理大臣の名前を丸暗記するという宿題が与えられた宮本ちゃんは頑張りましたが21人までであえなく失敗。
寄せられた感想は、
小倉「安倍晋三も読めなかったひなまるが頑張ったと思う」
というわけで宮本ちゃんの名場面は「頑張って総理大臣を覚えた」でした。
女鹿ちゃんの名場面は、
2018年11月19日「ウィンターライブでソロがある事が発表」
ソロ曲を歌う生徒の発表で堂々と緊張した面持ちで待つ女鹿ちゃんでしたが、これを「女鹿ちゃん!」とわがままを言う子どもをなだめるかのように制したカズレーザー先生。
このカズレーザー先生と女鹿ちゃんの関係性は今でもたまに見られるやり取りですよね。
寄せられた感想は紹介ナシ。これはスタッフさんの悪意?w
というわけで女鹿ちゃんの名場面は「めーがーちゃん」でした。
スポンサーリンク出口くんの名場面は、
文化祭での教室コント主演
当時かけていたパーマは改めて見るとかなり酷いw
でも主演振りは練習の成果もあったようで良い仕上がりでした。あくまでコントの演技として見たらという前提ですがw
寄せられた感想は、
浅井「普段おちゃらけているのに見直した」
というわけで出口くんの名場面は「教室コントの主役を演じた」でした。
ハニトラの名場面は、
2018年9月24日「第1回パーフェクトバカ決定戦」
“Kill two birds with one stone.”の英語のことわざを日本語訳するという問題。
正解は「一石二鳥」ですが、手段を表すwithがしっかり理解出来ていれば分かりますよね。というより日本語・英語でセットで覚えている人も多いハズ。
これにハニトラの解答は、
「そうね。一緒に2羽の鳥を殺す」
カズレーザー先生の「“そうね”はどっから?」という疑問に、
ハニトラ「最後の、最後のstone(そうね)。」
まさかの答えに教室がザワつく事に。
寄せられた感想は、
出口「しっかりしてるのに意外におバカで笑った」
というわけでハニトラの名場面は「stone = そうね」でした。
小倉ちゃんは、
2018年5月「アフタートーク」
アフタートークで、オーディションで3回ぐらい落としている子が観覧に。かわいそうだから映してあげて。と声をかけた佐久間P。そこに映し出されたのは今ではメンバーの一員となっている小倉ちゃん。
佐久間Pから冗談半分で言われた、(観覧の時に)ゴリラの顔してよ。というリクエストにしっかり応えて、生放送の収録が始まる前からゴリラ顔でスタンバイしていたという小倉ちゃん。
寄せられた感想は、
西村「私は最初から注目してた」
というわけで小倉ちゃんの名場面は「ゴリラ顔」でした。
酷い名場面w
スポンサーリンクわったーは、
2018年4月24日「励まし先生でダジャレ」
「モーターに胡椒をかけたら、故障してもーたー。」というダジャレを披露したわったーにノブ先生がツッコんだのは、
ノブ先生「ぶち殺すぞ!」
このシーンは名場面として何度もこすられているシーンですよね。
寄せられた感想は
佐藤「あれだけツッコミが上手い人を相手に衝撃だった」
というわけで村西ちゃんの名場面は「ノブ先生の思考を止めたダジャレ」でした。
リキは、
成人式の「切磋琢磨」初登場シーンを差し置いて、
2018年12月18日「リキに言ってほしい一言選手権」
オネエ口調のセリフや志村けんさんの変なおじさんのモノマネなどの無茶振りをガチで嫌がりながらも頑張ったリキでした。
寄せられた感想は、
松岡「いつも怖いリキが超可愛かった」
というわけでリキの名場面は「変なおじさんになった日」でした。
ボールドウィンは、
2019年1月28日「ボールドウィン家庭訪問」
家庭訪問企画でボールドウィン家におぎやはぎ先生が訪問。
最後はボールドウィンからパパのロバートさんに感謝の言葉が伝えられて、強面のロバートさんが思わず涙してしまうというシーン。
寄せられた感想は、
出口「意外な素顔が見れて嬉しかった」
それはロケに参加した感想のような・・・。
というわけでボールドウィンの名場面は「強面の父が号泣」でした。
出口とボールドウィンのデート企画はどこいった?w
前川ちゃんは、
2018年8月9日「林間学校で肝試し」
林間学校で行われた肝試し企画でテンパりまくっておかしな動きになってギャーギャー騒ぐ前川ちゃんの素がガッツリ出たシーンでしたよね。これはなかなか良いチョイス。
寄せられた感想は、
本多「お嬢様なのにブチ上がってて笑った」
というわけで前川ちゃんの名場面は「ウィンターライブでのソロパフォーマンス」でした。
ん?
テロップでは「ソロパフォーマンス」になっていますが、映し出されているのは肝試し企画のゴール直後で腰を抜かしている前川ちゃんの映像ですけど?
単なるミスなのかスタッフさんのイジりなのかよく分かりませんがw
スポンサーリンク別所くんは、
文化祭の壇上で正式入学発表
それまでずっと補欠だった別所くんでしたが文化祭の舞台上で、お客さんの見つめる中、入学発表。他の生徒たちから祝福される姿も印象的。
寄せられた感想は、
チャーリー「最初はこいつと合わないと思ったけど頑張る姿にみんなが納得した」
というわけで別所くんの名場面は「アンチが仲間になった日」でした。
初登場時には青春高校を「生徒同士の馴れ合いがひどくて生ぬるい」と言っていたのに、今ではすっかり生ぬるく馴れ合っちゃってる別所くんでした。
スタジオトーク
別所「みんなが泣いてくれて、今までみんなの事信用してなかったんすけど、あれで一気に信用。自分の為に泣いてくれるんだって思って。」
愛に触れた事でヒールからベビーフェイスに転向(フェイスターン、ベビーターン)しちゃったんですね。
小峠先生「まあまだまだスタッフさんの中にはアンチがいますけどねぇ。」
宮本ちゃんは暗記時間は1日で本番前には成功していたとの事。
ちなみに安倍晋三さんのことは「あぶふさん」と読んだ宮本ちゃん。ノブ先生が黒板に書いたのに対しての答えでしたね。
小峠先生「野球漫画だよ。」
それはあぶさんですけどねw
わったーのダジャレについては、
小峠先生「僕があの場にいてもぶち殺す以外に無いですよ。笑」
わったー「これからも小峠さんと色んな”ことをゲ”ットしていきたいなと。」
小峠先生「お前、耳引きちぎってやろうか!この野郎!」
中井りか先生「みんなの思考回路止めちゃうから。」
ここで30秒CM。
提供バックでは耳を押さえるわったー。
スポンサーリンク青春高校みんなの名場面 その2
ここからは出席番号28~35までの生徒。
まずは田中くんの名場面から。
2018年10月29日「新メンバーオーディション」
特技という即興ラップを披露した田中くん。
寄せられた感想は、
別所「即興でやる度胸がスゴいと思った」
というわけで田中くんの名場面は「カッコイイ即興ラップ」でした。
オーディションウィークでは困ったらとりあえずラップを振ってやってもらうという流れも確立されて存在感を発揮していましたね。見た目はちょっと怖いのに方言もバリバリで実はいい奴というキャラも早めに広まって馴染むのも早かった印象ですね。
お母さんが元お笑い芸人さんという事もあってか笑いのツボもなかなか心得ている感じですし。
久保くんは、
2018年11月16日「第3回歌唱力ランキング」
コブクロの「桜」を披露した久保くん。
日村先生の邪魔な合いの手のおかげで笑いも取れて良かったですね。
寄せられた感想は、
ボールドウィン「イケメンで歌も上手くてびっくり」
というわけで久保くんの名場面は「歌は上手いけど日村先生が邪魔だった」でした。
ぶっちゃけ久保くんは普段の放送で何もしていないに等しいのでもっと頑張らないとダメですよね。ダンスが下手というのも一つの個性なのであそこを何とか出来れば。
スポンサーリンク持田ちゃんは、
2019年2月5日「劇場公演オーディションウィーク 歌編」
懐メロという縛りで、本人になり切って歌を披露したこの回。松田聖子さんになり切って歌った持田ちゃんでしたが、敵意剥き出しの中井りか先生から強制終了させられるという憂き目に。
映像を振り返っているワイプでも手で大きくバツ印を出している中井りか先生w
寄せられた感想は、
リキ「マジで可愛かった」
というわけで持田ちゃんの名場面は「中井先生に嫉妬された回」でした。
まーがりんは、
2018年11月5日「アイドル部新メンバーオーディションウィーク」
教室の扉を開けて笑顔でひょっこりと登場するとう衝撃のデビューを飾ったまーがりん。
寄せられた感想は、
別所「衝撃的な可愛さ。度肝を抜かれた」
というわけでまーがりんの名場面は「入ってきた瞬間合格」でした。
ワイプではガッツポーズをしているまーがりんw
あの漫画みたいなあざといポーズを惜しげもなく出来るのは立派な才能。自分の武器をしっかり使っている感じが逆にいいですよね。
黒木ちゃんは、
アルタ公演教室コントで重要な役割
寄せられた感想は、
佐藤「2人で笑いが取れて嬉しかった」
というわけで黒木ちゃんの名場面は「気持ち悪くても教室コントの役を演じきった」でした。
スポンサーリンク涌嶋ちゃんは、
2019年2月26日「100kmマラソン企画」
機材トラブルで前代未聞の大事件が発生したマラソン企画のオンエアでしたが、そのマラソン企画中には涌嶋ちゃんがなぜか「おっぱい!」とアピールしながら走るという謎のシーンが。
寄せられた感想は、
浅井「意味不明で笑った。うらやましい」
謎のコメントw
おっぱいがある事がうらやましいっていう意味でしょうか?
というわけで涌嶋ちゃんの名場面は「マラソンには関係無い『おっぱい』発言」でした。
上島くんは、
18年12月12日「青春高校球技大会 卓球ミックスダブルス」
文化系のイメージが強かった上島くんが以外にも活躍して小倉ちゃんとのペアで見事に優勝。
寄せられた感想は、
チャーリー「ギャップがすごくて印象的だった」
というわけで上島くんの名場面は「元ひきこもりとは思えない優勝劇」でした。
最後は松岡くんの名場面。
18年12月4日「リキ&松岡のギクシャク問題」
ウィンターライブに向けて何やらギクシャクしているというリキ&松岡の仲直り企画として松岡のギター伴奏に合わせてリキが歌うという企画が行われましたが、歌い出しで必ずカットインしてくる松岡くんにガチで不機嫌になるリキというパターンが天丼で何度も繰り返されることに。
寄せられた感想は、
前川「面白かったけどリキは本気で怒っていたらしい」
というわけで松岡くんの名場面は「歌をガマンできずリキがマジギレ」でした。
スポンサーリンクスタジオトーク その2
今も即興で出来たりとか?という中井りか先生の振りで、久しぶりに即興ラップを披露する事になった田中くん。
お題は「春」と「ハゲ」。
スプリングとスクーリング、ハゲと今日はここ“まで”で韻を踏んで完成。
スクーリング (schooling)は「学校教育」そのものを指す語で他に「馬の調教」という意味もあるようですね。
ここで120秒CM。
提供バックでは「ハゲー!」と声援を送る生徒を「うるせぇ!」と煙たそうに注意する小峠先生。
エンディングパートでは、
文化祭でのマリンバパフォーマンスがノミネートされていなかったのが心外と小峠先生。
小峠先生「あんだけ心に響くマリンバなかなか無いですよ。未だに僕の鼓膜のこの辺で鳴ってますけども。マリンバがずっと。」
ウィンターライブの時のマリンバパフォーマンスはしっかり放送されましたが、別に面白くも無く、かといって特筆すべき点は無しという出来だったので文化祭の時のやつも期待は出来ませんけどね。
見たはいいけど「うーん・・・」というリアクションになるのが関の山でしょうね。だからこそスタッフさん判断で放送されていないんでしょうし。
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