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第275回「青春高校3年C組 木曜日」劇場公演の様子をのぞき見 青春チャレンジ傑作選で号泣連発のきめしゅん


GW中の特別進行中ということなのか収録回やVTR回を中心に構成される放送がメインになっていますが、今日は劇場公演の模様を少し垣間見る事が出来る青春チャレンジ企画の傑作選。生徒たちが公演で挑戦しているというチャレンジ企画から選りすぐって放送という事ですが全体的に漂う「何これ?」感だったり。仲間の頑張りに泣きまくるきめしゅんが唯一の見所でしょうか。

という事で19年5月2日放送の第275回 「青春高校3年C組 木曜日」の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】劇場公演のVTRがメインなので無し

【副担任】劇場公演のVTRがメインなので無し

【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)

【ゲスト】

【ナレーター】村田太志

※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称

劇場公演のダイジェスト放送なので出演生徒については省略

劇場公演

青春高校では水曜日から日曜日にかけて新宿のスタジオアルタで1万人の動員を目指して公演が行われていますが、その公演のスペシャル企画として行われているのが青春チャレンジ。

毎日日替わりで生徒たちが課せられたチャレンジ企画に挑戦していますが、公演のラストに緊張の中パフォーマンス。

というわけで今回はそんな青春チャレンジの中から傑作選をダイジェストで紹介。

久保のカラオケ

久保くんと言えば歌ウマイケメンというのが当初からのキャッチコピー。

逆に言うとそれしか個性が無いわけですが、そんな久保くんが挑むのは女性曲でカラオケ90点以上獲得に挑むというチャレンジ。

歌う曲は一青窈「ハナミズキ」

公演に参加した生徒に見守られる中で挑戦。

観客席で指揮を執るように手を動かす様子のおかしなお客さんがいたりしてちょっと異様な感じもありつつw

そして結果は91.463点の得点でチャレンジ成功。MC役は出口くんが担当しているようですね。

そんな中で田中くんが号泣するという珍事が発生。

田中「やっぱいつも一緒におるから・・・2期生やし、やっぱ人より一緒におるから・・・もうおめでとう。泣」

それにつられて久保くんももらい泣きw

そして公演の最後にチャレンジした生徒のスピーチが行われるのも定番。

久保「青春高校に入る前は内気な性格で本当にシャイで、自身も無い性格なんで青春高校3年C組という場所が自分にとって今一番大切な場所なんで、これからもメンバー全員で一生懸命これから頑張って行きますので応援の方よろしくお願いします。」

普段の放送では空気になっている事が大半で、入学後は特に喋っている所や前に出る所をほぼ見た事が無い久保くんなのでもっと頑張らないといけませんね。

持田のバトラー完コピ

アイドル部の3曲目ではセンターを務めるもっちーですが、ダンスが苦手というのは皆が認める所。

そんなもっちーが挑戦するのが2日間の練習で企画ユニットのバトラーをセンター役で完コピというチャレンジ。

フォンダンショコラの決めゼリフもしっかりこなすもっちー。

踊り切ると不安な所もあって自信無さげな様子。この日のMC役のチャーリーは「なるほど。自信はあるという事で。」と軽妙な仕切り振り。

ドラマの出演で忙しい河野くんに代わって別所くんがセンター役を務めているバトラーですが、そんな別所くんが判定役。

結果はチャレンジ成功。

漂う茶番感・・・。判定役は振付の先生が厳しく行わないと。

バトラーは執事という役なのでもっとカッチリと踊らないといけませんし、手や足の角度もしっかり合わせて欲しい所。さらに振り付けもズレ気味だったのでアレでOK判定は相当な甘々。2日間の練習ですしどうでもいい事ですが。

最後のスピーチでは、

持田「私スゴイ不器用で。みんなはすぐにこなせても自分だけ・・・みんなすぐダンスとか出来ても自分だけいつも遅れちゃうっていうか。そういうのがスゴイ嫌で。みんなに追いつくように毎日・・・何て言おうとしたんだっけ?(涙をこらえながら)・・・。今までそういう全部適当っていうか中途半端でも良いやってそういう考えで何となく適当だったんですけど。青春高校入って最後まで頑張ろうって思えるようになって。何やるにしても。今日ありがとうございました。」

90秒CM

LINE LIVEでは青春チャレンジ未公開集を配信との事。

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上島のヴァイオリン

続いては上島くんのヴァイオリン企画。

①情熱大陸、②愛の悲しみ、③パガニーニ(24の奇想曲)の3曲をメドレーで演奏するというチャレンジ。

愛の悲しみ (原題:Liebesleid)

最後に紹介する動画はちょっと趣向を凝らして映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」から。

自身もヴァイオリニスト兼モデルとして活躍するデヴィッド・ギャレットが演じるニコロ・パガニーニ。

情熱大陸については挑戦の3日前に知ってそこから練習をしたとの事。

チャレンジ前にはある程度は弾けると自信ありげ。

判定はチャレンジ成功。息の絶え絶えの死にそうなヴァイオリンですがまあそこは・・・。

すると松岡くんときめしゅんが涙。

きめしゅんは松岡くんにもらい泣きしたそうw

松岡くんは一緒に補欠合格をした間柄で、同じような悩みを抱えている同志として何か感じるものがあったようですね。

90秒CM

まーがりんのブザービート完コピ

まーがりんはドラマ「ブザービート」のワンシーンを完全再現するというチャレンジ。

今さらブザービートというのも微妙なチョイスで今更感が漂いますがw

ヒロインである北川景子が涙しながら告白するシーンの完全再現に挑みます。

相手役の山Pのセリフは河野くんが音入れをしてスピーカーから流す方式。

コチラが見本の動画。

完全再現って一体どういう定義なのかよく分からないチャレンジですが、原作の雰囲気を再現するという意味では「・・・どこが?」と言いたくなるような仕上がりw

判定は失敗。

途中で涙を流す芝居が再現できなかったのでこの判定だそうですが、そんな事は問題では無いような・・・。

  • セリフを一言一句間違えない
  • 涙を流すタイミング

という2つのチェックポイントを再現出来たら成功という企画であれば成立しそうですがダイジェストなのでその辺の詳細は不明。

むしろチャレンジ失敗した事で涙を流すまーがりん。

そしてやっぱり号泣するきめしゅん。

きめしゅん「素晴らしかった~。」

そして最後にスピーチ。

まーがりん「自分の話になっちゃうんですけど。青春高校入ったきっかけが、普通に自分がSNS使ってて、それで見た動画でアイドル部が可愛くて楽しそうでキラキラしてて。それを見ただけで、自分も幸せになりたい。こんなとこに入れたらなと思って応募したんですけど・・・。時々ツラい事があったり。他の子もね。そう言う時は多分ファンの皆さん支えが一番助けてもらってるので、これからも青春高校3年C組を応援してくれたら嬉しいです。本日はありがとうございました。」

以上で今日は終了。

青春チャレンジ企画だけを見る限りはMC役も全部生徒自身でこなしているという事もあって漂って来る文化祭の出し物感。

そういう意味でいうと学生ノリのリアルな感じはありますよね。ただそれをお金を払ってわざわざ見たいかと言われれば・・・まあ個人の自由ですが。

他に練習中の自撮り動画なども合わせて紹介したりすれば成功への努力の跡が見えるので多少は感情移入も出来るような気もしますが、その辺も無くいきなり「これをやります。」と言われて、成功しました。失敗しました。なんて言われた所で、頑張ったんだろうね。としか言いようがない。

劇場公演で行われているたかが一コーナーなので他の演目がメインなので問題ないとは思いますが、これを観て「劇場公演なんか観に行く価値無いな。」と思われないかと心配するばかりです。

テレビ東京「青春高校 3年C組」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:テレビ東京「青春高校 3年C組」

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