NHK筋肉体操の“筋肉弁護士”小林航太のトレーニング方法にダウンタウン松本人志も感心。その内容は?
2019年5月16日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にNHK Eテレの筋肉体操に出演した事で話題の筋肉弁護士こと小林航太さんが出演。弁護士という肩書と共にボディビルダーという面もあるという事でそのトレーニング内容は本格的。普段から筋トレに励んで今やすっかり“マッチョ芸人”として定着した感のあるダウンタウン松本人志さんもその肉体・トレーニング方法には興味津々の様子。
というわけで2019年5月16日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX スターの美容と健康の秘密教えちゃいますSP」の番組内で紹介された小林航太さんのトレーニング方法と合わせて番組の様子をご紹介します。
スポンサーリンク小林航太のトレーニング法
小林航太(こばやし こうた)さんは現在は小嶋総合法律事務所で弁護士としてお仕事をされていて、その仕事終わりにカメラが密着。
取材はGW中かもしくはその前に行われたようですが、
小林航太「(GW中は)筋トレはもちろん休みはないですね。年中無休ですよ。笑。GWとかはジム行く予定しか無い感じですよ。」
という事で普段通っているというGOLD’S GYM (ゴールドジム)へ。
プロのボディビルダーもトレーナーとして活動していたりという、いわばプロ仕様筋トレの総本山的な位置づけの超有名ジムですね。
単語の響きからは「黄金のジム」の意味だと勘違いされやすいが、元々はボディビルダーのジョー・ゴールドが1965年8月にカリフォルニアのベニスビーチに開いたジムで、正確な意味は「ゴールドさんのジム」ですね。こう書くと急にダサい感じになりますがw
現代のジムの先駆けとなる先進的な施設でゴールドジムオリジナルのトレーニング器具も豊富に用意された為に「ボディビルディング界のメッカ(聖地)」としてすぐさま地域の筋トレ愛好家たちに認知されますが、その中にはアメリカに渡ったばかりのアーノルド・シュワルツェネッガーも熱心なゴールドジム信者として名を連ねていました。
そして1977年にアメリカで公開されたドキュメンタリー映画『アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男 (原題:Pumping Iron)』が公開されるとそのトレーニングの舞台として筋トレ虎の穴的な扱いを受けた事でボディビルダーの世界と共に一気に世間に認知されるようになります。
コチラがYouTube動画。
スポンサーリンクさて、ゴールドジムについてはこの辺で、
小林航太さんに話題を戻すと、トレーニングの為にボディビルダー仕様のタンクトップに着替えた映像に、
小林航太さんは週5日~6日のペースで毎回2時間の筋トレを行うのがワークアウトルーティン。
この日は主に背筋に効くラットプルダウンを行っています。順手のグリップからウェイトを引いて絞り込む時は逆手になるように手首を回していますね。
大胸筋に効くチェストプレス(バーティカルチェスト、バーチカルチェスト)は手首にリストラップを着けた状態で行います。
リストラップは高重量を上げる際に手首に過度な負担がかからないようにするけが防止の為のグッズですね。
恐らく上記の「Schiek シーク リストラップ」(Amazonリンク)でしょうか。
スタンダードなダンベルカール。両手に持って交互に動かしますのでオルタネイト・ダンベルカールですね。
最近は悩みがあるそうで、
小林航太「胸が大きくならないのが悩みなんですよね。笑。松本さんの胸凄いですよね。本当よく鍛えてらっしゃるなって。かっこいいですよね。」
この日のトレーニングの最後は120kgのベンチプレスで負荷をかけた後に130kgに増量していきます。
ダウンタウンの松本さんはスミスマシンを使ったベンチプレスを普段よく行っているのでこの辺は違いがありますね。
松本「おおぉ~。これはスゴイ。これはスゴイわ。」
スミスマシンなどは使わずにパワーラックを使って行っていますのでバーのバランスを自分でコントロールし続ける必要がありますね。
これにはダウンタウン浜田さんも「フリーで上げるのはすごいなぁ。」とコメントして通な見方。
というのも浜田さんは以前「ガキの使いやあらへんで」の企画でベンチプレスに挑戦した事があるんですよね。
調子が良い時は135kgも挙げるという小林航太さん。
スポンサーリンク小林航太さんがトレーニングを始めたきっかけは、
元々はアニメやゲームキャラのコスプレを趣味でやっていたので、男性キャラのコスプレをする場合にマッチョなキャラクターが多いのでその肉体に自分を合わせたいという気持ちから筋トレをスタートさせたのだとか。
コチラが小林航太さんのコスプレ写真。ご本人のツイッターアカウントから。
とうらぶコス、たぬきは結構似合ってた自信ある。 pic.twitter.com/9Lmrz3XT2E
— 弁護士 小林航太 (@yomimate) 2019年1月3日
小林航太「衣装とかメイクとかも自分でやって。」
その画像をツイッターなどにアップしていたのをきっかけにNHKの筋肉体操のオファーが来たそう。
小林航太「ディレクターさんから『今度こういう番組作るんですけど、興味ないですか?』って声がかかって。」
そして自宅で簡単に二の腕のシェイプアップに効くトレーニングが出来るという事で小林航太さんが紹介したのが、
イスを使ったトレーニング。「ベンチ・ディップスまたはチェア・ディップス」
コチラが参考YouTube動画。
動画内で指摘されていますが肩を前に丸めたり、肩をくすめるような姿勢はNGで、胸を張るイメージが大切です。
小林航太の食事内容
トレーニングが終わって帰宅すると料理の準備をスタート。
そのレシピは、
- 玄米 1.5合
- カレー粉
- 鶏肉 900g
- 野菜 (ブロッコリー、インゲンなど)
を適当に5合炊きの炊飯器にセットして翌朝になってそれを食べるという食生活。
味の感想は、
小林航太「鶏肉が結構柔らかくてですね、カレーの味もしっかり付いててとても美味しいです。」
完成した特製炊き込みご飯を大型のタッパーに入れて1日かけて食べ切るとの事。
小林航太「これで今日の1日分の食事の準備は完了でーす。」
見た目は微妙かもしれませんが、体作りにとって必要な栄養素を効率よく摂る事が最大のポイントですので、これでも全く問題ないんですよね。むしろちゃんと料理になっているだけマシな方です。
そしてスタジオトークでは喋る度に胸筋がピクピクと動く小林航太さん。
松本「動かすなって。胸筋を。笑」
ボディビルダーの悪い癖と言われていましたが、
松本「やぁやぁ。でもねこれはね。違うんですよ。動いちゃうんですよね?動いちゃうんですよ。トーレニング後とか。動かそうとしてない。」
出演者の次長課長河本さんからは「松本さんもご飯食べてる時たま~に口の返事より胸で1回返事する。笑」とバラされていた松本さんw
以上が番組で紹介された“筋肉弁護士”小林航太さんのトレーニング方法・食事内容でした。
コチラの記事も。