マツコが好きな駄菓子&好きなうまい棒の味は?卸問屋で買い占めたその買い物リスト
マツコ・デラックスさんの街ロケ番組「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)では19年6月6日深夜(7日)放送分で東京・蔵前で偶然見かけた駄菓子とおもちゃの卸問屋に寄り道。昔懐かしい駄菓子に時折興奮しながらも次々に買い物。卸問屋での小売りなので当然箱単位での購入ということもあってその量は膨大。そして駄菓子といえばという「うまい棒」ではマツコさんが好きな味が明らかに。
ということで番組の放送内容を元にマツコさんが訪問した「小森屋商店」の様子を詳しくご紹介します。
※19年8月9日(8日深夜)放送分では未公開集が公開されていましたのでそちらの補足も。
スポンサーリンクYouTube動画&見逃し配信
テレ朝公式の見逃し配信サイトはコチラ。
※配信期間が限られていますのでお早めに。
YouTube動画ではハイライトと未公開映像が含まれたものが配信されていますがコチラから。
本編でカットされたパートは「きなこ棒」や「すもも漬け」を見せてもらうくだり。※すもも漬けは購入した模様
すももはちょっとカワイイパッケージに変更になっている所に気付くマツコさん。
マツコ「いただきます。一箱。」
そして「ビッグカツ」や「ミルクボーロ」「麦チョコ」も。
麦チョコのイチゴ味は昔はなかったとマツコさん。
元サッカー日本代表の丸山桂里奈さんは共演者に駄菓子を配る事で業界では有名ですが、そんな話題もw
マツコ「紹介してあげようか?ここねぇ。仕入れるのに楽よ?
小森屋商店
「東京メロンパン 高田馬場店」
住所:〒111-0051 東京都台東区蔵前3丁目5-8
電話番号:03-3866-7143
うまい棒の箱を抱えた男性が作業している所が目に留まったマツコさん。
詳しい話を聞くと駄菓子とおもちゃの卸問屋さんとの事。
卸問屋さんなので一般の人向けの販売は基本的に箱単位。
懐かしいものを探すマツコさんは「リリーフーセンガム」を見て「あったね~。」とリアクション。
黄色いボタンを押すと中から丸いガムが出てくるパッケージはほぼ昔のまま。
続いては「あ~!懐かしいー!」と声を上げたのはミックス餅、さくらんぼ餅。
マツコ「どうしよう?勝ってこっか?笑。みんなで分けようか?これ。青りんごもあったよね!」
「青りんご餅」「さくらんぼ餅」をまとめ買い。
続いては「あっ!マルカワ!あったよね?前からね。」
特に「マルカワ オレンジ マーブルフーセンガム」に懐かし気なマツコさん。
小さな箱の中に丸いガムが入っているタイプですが、さらに包み紙に入った「フェリックスガム」にも食い付き。
「マルカワ オレンジ マーブルフーセンガム」「フェリックスガム」をお買い上げの様子。
続いてタバコ型の砂糖菓子であるココアシガレットを出してもらいますがこちらは懐かしさだけに浸って購入には至らず。
すると同じ段ボールに入っていた「オリオン ミニコーラ(ラムネ)」が目に入って「あっ!あっ!これのコーラ!懐かしい!」と食い付くマツコさん。
食い付いたものの購入したかどうかは不明。
スポンサーリンクそしてピロピロ笛と呼ばれたりもする「吹き戻し」を見て「ピロー!買ってく!みんな1個ずつ分けよう。家で寂しい時みんなでやろう!これ。」
三つ又に分かれるタイプもありますが、シンプルな一本で出るタイプを箱買い。
続いては「ようかいけむり」を探し求めていたというマツコさん。試しに1回やってみると見事に指から煙のようなものがプカプカ。
実際は指で伸ばす事で糸状になった樹脂が煙のように見えるという仕掛け。
たったそれだけ?とちょっと小ばかにした様子のスタッフさんに詰め寄るマツコさんw
串イカ、前田のクラッカー、梅ジャム
続いてはフロアを上がって串イカなどのコーナーへ。
「よっちゃん丸」という製品名がついたお菓子。実際はイカではなくタラを使ったもの。
近くにあった「のしいか太郎」にも興味が湧いたマツコさんですが、実際に見ると、
マツコ「いや。これは流石に。笑。こんなのあった?やっぱお金持ちになったのね。日本ってね。」
これは幼い頃の記憶に無かった模様w
そして段ボールを見せてもらったのが「前田のクラッカー」
マツコ「私これ現物見た事無いかも。これが“あたり前田のクラッカー”よ。これ買って行きましょう!」
「前田のクラッカー」をまとめ買いw
1960年代に藤田まことさんが出演していたコメディ番組「てなもんや三度笠」の番組内で藤田まことさんがギャグのようにして使っていたこのフレーズ。
さらにウメジャムも。
約70年間に渡って1人の職人さんが作り続けていた「梅の花本舗」の梅ジャムは2017年に惜しまれつつ生産終了に。
現在は他のメーカーが梅ジャムを販売していますが、梅の花本舗のレシピは門外不出のままその幕を閉じていますね。
スナック菓子 (うまい棒)
続いてスナック菓子のフロアに移動。
揚げ餅のようなお菓子というマツコさんですが「餅太郎」の事ですね。
テレビ局の楽屋にも今でも置いてあるとの事。
そしていよいようまい棒のコーナーへ。
マツコ「何が好き?私は“めんたい”よ!もうめんたいなの私は!納豆かめんたいなの。納豆って知ってる?ネバネバすんのよ?食べてるとホントにネバネバする。」
「うまい棒 なっとう味 30本入り」を見つけて歓喜の声を上げるマツコさん。
納豆味(なっとう味)は1993年に全国発売されたもの。
マツコ「でも私大人になってからなんだ。じゃあ子どもの頃何味好きだったんだろう?」
うまい棒が初めに売り出された1979年はソース・サラミ・カレー味の3つが元祖のラインナップ。※現在はチキンカレー味
マツコ「敬意を表してこの元祖を3種類買って行きますか。ね?」
こちらも30本入りをお買い上げ。※最終的に元祖の中からサラミのみをお買い上げ
マツコ「でもどうしてももうね。やっぱり。めんたいに目がいってしまいますよ。めんたいさんを抜きにはね考えられないんですよ。やっぱり。」「あとやっぱりコーンポタージュが入りますよね。どう考えても今。やっぱ今これじゃないですか?今これよね?やっぱりね。でもね私やっぱり、納豆が。」
スポンサーリンク結局、マツコさんの好きなうまい棒の味は「めんたい」「コーンポタージュ「なっとう」の3傑。
マツコ「このローテで食ってますよ。」
そして他の箱に目を移すと「にんじん」を発見。
ポン菓子が入ったニンジン型のパッケージが特徴。
マツコ「懐かしい!うわ~。これ買おう!」
横に置いてあったふ菓子を手に取って、昔のふ菓子はもっと赤っぽい味のあまりついていないものばかりだったと思い出を語るマツコさん。
未公開集から
カップに入ったすもも漬けに目が行くマツコさん。
マツコ「おぉ~。おぉ~。笑。これですよ。笑」
さらにきなこ棒もチェック。
「鈴ノ屋棒キナコ棒」(南千住)と「とりこ飴本舗棒きなこ棒」(錦糸町)という2種類のメーカー。
錦糸町には昭和初期に数百もの駄菓子製造・問屋があったという歴史が。
小森屋商店は元々は錦糸町でお店を営んでいたそうですが、空襲の影響で蔵前にお引越ししたそう。
マツコ「いや。私生きてないからね。笑」
また、3本1組でパッケージングされたきなこ棒を手に取るマツコさん。
さらにマツコさんよりもさらに上の年代の人が「懐かしい。」と言ってしまう駄菓子としてラムネを見せてもらう事に。
セロハンのラミネートでねじって包装された昔ながらのラムネ。
マツコ「割れてる感じなんですよね?綺麗になってなくてね。ギュって押してね。押し切れなかった端っこがちょっと削れてるみたいになってんのよね。買って行きましょう。これも。」
実はそれらのラムネの割れは手作業によるもの。
機械押しで作られたラムネは非常に硬く仕上がりますが、手作業だと柔らかい食感になって、舌に乗せるとジュワッと溶けていくのが特徴。
マツコ「これ良かった。最後に。」
マツコの購入したと思われるものリスト
- 「青りんご餅」
- 「さくらんぼ餅」
- 「マルカワ オレンジ マーブルフーセンガム」
- 「フェリックスガム」
- 「吹き戻し」
- 「前田のクラッカー」
- 「うまい棒 めんたい・コーンポタージュ・なっとう・サラミ」
- 「にんじん (ポン菓子)」
- 「すもも漬け」※
- 「あんず棒(みつあんず)」※
- 「きなこ棒」
- 「(手押しの)ラムネ」
※本編ではカットになっていましたが、お店の方が買い物かご代わりに運んでいるカットが映っていたため購入したものと思われます。
マツコさんがはっきりと「買う。」と明言したものをリスト化してありますが、お会計シーンはカットされていたので購入に至っていないものやこのリスト以外にも購入したものがあるような感じですがその辺はご容赦くださいw
という事で19年6月6日深夜(7日)放送の「夜の巷を徘徊する マツコ蔵前の駄菓子問屋で懐かしのお菓子を箱買い」については以上。
テレビ朝日系「夜の巷を徘徊する」に関する全記事はこちらのリンクから。