第313回「青春高校3年C組 火曜日」選抜メンバーに“プロ意識”を説く前川と兎遊の涙&小倉=妖怪しゃしゃりババア事件
テレ東音楽祭に挑む女子アイドル部選抜メンバーの密着VTRの続きを放送。全体練習でなかなか皆の意識が揃わない事に業を煮やした前川ちゃんがミーティングを開いて「プロ意識」を皆に説くという厳しい場面や、全体練習でどうしても遅れ気味のダンスが苦手な兎遊ちゃんが涙する姿など。そして後半は小倉ちゃんの“妖怪しゃしゃりババア”事件や、川谷ちゃんがまた泣いたという事件も。
という事で19年6月25日放送の第313回 「青春高校3年C組 火曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】小峠英二(バイきんぐ)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除くスタジオ出演者のみ表記
【第1期生】『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井ちゃんor優子:浅井優平(あさいゆうへい)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『8』りせさん:村西里世(むらにしりせ)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)
【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『40』ゆうちき:藤原侑也(ふじわらゆうや)、『41』兼行凜(かねゆきりん)、『42』頓知気(とんちき)さきな、『43』兎遊(うゆ)、『44』三鴨(みかも)アーサー、『45』齋藤有紗(さいとうありさ)
オープニング
小峠先生にとっては部活新体制の状況を詳しく見るのは今回が初。
その中でも特に食い付いたのが浅井くんの女子アイドル部マネージャー就任。
小峠先生「どういうことなんだよ!?笑。カワイイよ?カワイイけどグチャグチャになってるよね。浅井くんがマネージャーってさぁそんな部ないでしょ。」
ただ、明日のテレ東音楽祭本番に向けて既に泣きそうになっていると浅井くん。
浅井「みんな頑張ってるなぁと思って。」
昨日のオンエアはほぼ選抜メンバーの出番だけという構成でしたが、今日も引き続きそうなりそうな予感。
ひな壇の他生徒たちは面白いガヤで何とかねじ込んで行かないと放送に乗らないという厳しい状況。
中井りか先生「あちらの方々はですね。今日も頑張ってください!笑」「お前ら映りたいかー?」
ガヤ一同「イエーイ!」
小峠先生「見た事ねぇよ。そんなやり取り。」
タイトルコール。
スポンサーリンクテレ東音楽祭前日 最終チェック
「テレ東音楽祭 前日 青春高校アイドル部 最終チェック」
まずは日曜日に行われた選抜メンバーが初めて全員揃っての全体練習のVTRから。
本番に向けてなかなか上がって来ない完成度に焦るという日比野ちゃんに対して、焦るべきなのに焦っていないという謎の意見を口にするまーがりん。日比野ちゃんに面と向かってケンカ売っているような発言w
そんな状況を見かねて前川ちゃんの提案でミーティングを実施する事に。
あと1週間で本番というタイミングで、プロとしてテレ東音楽祭に出るグループのモチベーションではないと強烈なダメ出し。
自分なりに頑張っているつもりでいても、結局求められるレベルに達していないとそんな頑張りは意味が無いという前川ちゃん。
前川「アイドル部じゃなくてプロやねん。」
AKB48さんなどのバリバリのプロと同じ舞台に立つという意識が薄いと痛烈。
前川「他のアイドルの人たちと一緒に舞台に立つ器じゃないっていう。もうちょっと自分の立場というかプロとしてやってるという意識の持ち方を考え直すのに良い機会だと思ってます。」
ハッキリ意見を言う子がいないというのを感じていた前川ちゃんなので、ここで一つビシッと意見表明面をしておきたいという気持ちだったんですね。
ソロ曲で舞台に立っていたり、ドラマ出演もこなして自分なりのプロ意識を持っていると自負する前川ちゃんらしい行動。
前川ちゃんの宣材写真と「プロ意識」というテロップにスタジオは「プロだー!」とイジる空気になってはいますがw
これに対してステージを成功させたいという想いを口にするもっちー、まーがりん、日比野ちゃん。
「誰か一人だけ意識が高くても、みんなが揃っていないと意味が無い。自覚を持って焦った方がいい。」と日比野ちゃんの意見。
先ほどのやり取りがあっただけに、まーがりんに言っているように聞こえますがw
自信持ってパフォーマンスをしているとテレビの視聴者にも必ず伝わると前川ちゃん。
浅井MGもこのミーティングに真剣な表情で参加w
そして、このミーティングを境に1日10時間超の自主練を重ねるメンバーたち。
本番3日前
そして本番3日前というタイミングでやっとるちゃが合同練習に初参加。
ドラマ撮影や学校のテストの合間を縫って自主練は積んでいたようですが。
練習風景では明らかに振りが遅れているのが兎遊ちゃん。それ以外のメンバーもタイミングがバラバラw
振付指導の先生には「5点」と昨日の放送で出ていた10点を下回るまさかの採点。
個人のスキルや集中力は確実に上がっているのに対して、チームワークが壊滅的という厳しい指摘。
表情も揃えないと一人でも欠けると全体のパフォーマンスが成立しなくなるとダメ出し。
「ちょっと見てるの辛い。」とバッサリ。
それぞれが自分の事に手いっぱいでグループとしてのまとまりが無いというごもっともな意見。振付が全く揃っていないですからねw
まーがりんは、みんなの表情が死んでる。と自覚がある模様。
前川ちゃんはくのいちみたいな顔半分を覆う黒いマスク姿で、チームワーク改善について決意を口に。
それよりもマスク姿が気になるw
スポンサーリンク円陣を組んで一人一人が自分の名前を言いながら手をセンターに向かって差し出して、最後は全員で「青春のスピード!行くぞー!おー!」のかけ声。
そして場面は変わって、暗い表情でカメラの前にやってくる兎遊ちゃん。
顔を覆って既に涙声。
兎遊「絶対に泣く・・・泣きたくない。人の前で・・・」
練習はしっかりしていても、何でこんなに出来ないんだろう?と足を引っ張っている事に自責の念が大きくなりすぎてプレッシャーに。
みんなで一斉にしゃがむ振付では兎遊ちゃん一人だけが立ったままで慌ててしゃがむというかなり厳しいズレ方。
他のメンバーから個人的に教えてもらってもミスをしてしまうのでその申し訳なさも強く感じている模様。
兎遊「悔しい・・・」「泣いてる時間ももったいないから。頑張るしかない。」
出来ない事もこの青春高校では個性。出来ないなら出来る子が教えてあげればいいというのが青春高校のやり方。
VTRの後ろでチャーリーや出口くんが「そう。」「それが3年C組。」「理想のクラス」とザキヤマさんみたいなガヤを入れていますがw
スタジオトーク
VTRが終わると泣きそうな表情の兎遊ちゃん。
小峠先生は気になったのは前川ちゃんの宣材写真+プロ意識というあの画だったようですがw
実力に差があっても意識だけは揃えられるハズという想いがあってミーティングでは強い言葉を投げかけたという前川ちゃん。
すっかりリーダーの風格ですね。日比野ちゃんは何をやっているんでしょうか?w
青春高校では良い人が大半でキツく言える人がいないというチャーリーですが、
VTR中のガヤが小さくて「ウィスパーガヤ」だったと小峠先生のツッコミ。
小峠先生「そのガヤにガヤが入るよ?それ。」
5点という厳しい採点については、
小峠先生「プロが5点ってつったら5点だよ。」
と小峠先生も同調w
浅井MGに意見を聞いてみると、今までの青春高校の基準であればOKだったのがテレ東音楽祭という大舞台になると通用しないという現実があるとの事。
中井りか先生「一緒に立つ人たちがすごいからね。」
小峠先生「浅井くん、横来るとデケェな!」
改めてw
90秒CM
スポンサーリンクアイドル部に起きた事件総まとめ
ここからはアイドル部に起きたちょっとした事件を総まとめ。
まずは、
「小倉がアイドル部の練習を見学!勝手にアドバイス事件」
中井りか先生「余計なお世話よ?笑」
呼んでもいないのにアイドル部の練習場に入って来た小倉ちゃんは、メンバーに勝手にアドバイスをし出すという暴挙に出たと浅井MG。
小倉「ヤバい奴じゃん!」
一応、ダンボでの経験もあるので、言っちゃっていいのかな?と躊躇しつつも結局口を出してしまったと小倉ちゃん。
具体的には遅れている兎遊ちゃんにもっと頑張った方がいいというアドバイスを送ったとの事。
誰の目から見ても明らかなので改めて言う必要も無い事でしょうけどw
出来ない分、伸びしろがあるのでもっとやって欲しいという気持ちで言ってしまったようですね。
さらに男子公演の反省会にもちゃっかり参加していたという小倉ちゃんw
小峠先生「ただの暇人じゃねぇかよ!」
中井りか先生「妖怪しゃしゃりババア。笑」
小峠先生&中井りか先生「暇な時に現れる、妖怪しゃしゃりババア。」
小倉「みんなで私をどう仕立て上げたいの?私ヤバい奴じゃん。違う違う!」
続いて起きた事件は、
「川谷、おじいちゃんがやってきて号泣事件」
劇場公演におじいちゃんとおばあちゃんが観に来ていたようで、ステージでアイドル部のダンスを踊っていたら祖父母の2人が後ろで泣いていたのが目に入ってもらい泣きしてしまったという川谷ちゃん。
ここでなぜか川谷ちゃんのおじいちゃんから手紙でメッセージ。
読むのは小峠先生が担当しますが、
中井りか先生「この中で一番おじいちゃん感が強いと言えば小峠さんなので。」
出口「頭がおじいちゃん。」
そして手紙を読みだすと、
小峠先生「テメェ!いい加減にしやがれ!ぶっ殺すぞコノヤロー!」
川谷「絶対違う!笑」
思い切ってボケた感の小峠先生。
「珍しい。」と佐久間Pからもツッコまれているようですがw
手紙の内容は、普通にテレ東音楽祭に向けてのエールが本当の所。
感想を聞かれると「感動しました。」とアッサリ目の川谷ちゃん。
ここで感謝の言葉を述べたりしたらまた泣いちゃうので敢えてそうしたんでしょうね。またお母さんから泣きすぎと怒られちゃうのでw
でも改めてカメラに向かって一言言ってもらう流れになり、
川谷「えっ?タメ口でイイですか?」
小峠先生「なんでもいいよ。いつも通りでいいですよ。」
川谷「たかちゃん、いつも観てくれてありがとう。あと、かずちゃんも観てくれてありがとう。これからも観てねー!」
手を振ってフィニッシュw
スポンサーリンク小峠先生「思った以上のタメ口だったな。笑」
おじいちゃんおばあちゃんを「たかさん、かずちゃん」と呼んでいるという川谷ちゃん。
浅井MG「泣けよって思いません?笑」
小峠先生「まあせっかくだったらね。泣いた方が画的には良かったけどね。」
お母さんから禁じられているのでw
90秒CM
提供バックでは「こっちも映せ!提供ぐらい映せ!」とヤジっている出口くん。
最後に静かになって「折れんなよ!笑」と中井りか先生にツッコまれていますがw
エンディングでは本番を翌日に控えて小峠先生からエール。ちょっとした励まし先生のノリ。
小峠先生「大きなチャンスですから、これブワーっとかまして、明日ガーっといくように、ブワーっとやってガーっといくんだよ!そしてブエーってして客をブワーっていかせろ!分かったかい!」
選抜メンバー一同「はい!」
小峠先生「分かってねぇだろ!こんなの!分かってたまるか!こんなのが!」
そんな終わり方。
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