第339回「青春高校3年C組 水曜日」富士山登山企画で佐藤の頑張りと熱い男の友情に涙する生徒たち
既に予告されていた通りにアイドル部のTIF成功祈願企画として行われた佐藤・河野・杉山の3人による富士登山が遂に放送。その体重から不安視されていた佐藤くんの最後まで諦めない頑張りとそれを支える河野くん、杉山くんの献身的なサポートという熱い男の友情物語にスタジオでは涙する生徒が続出。ついでにロケに同行した番組総合演出の三宅Dも生徒たちの兄貴分という事もあってやっぱり涙w
という事で19年7月31日放送の第339回 「青春高校3年C組 水曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】三四郎(小宮浩信、相田周二)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】村田太志
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除く
【第1期生】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『18』ひなまる:宮本ひなの(みやもとひなの)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)、『32』みゆぴ:黒木美佑(くろぎみゆ)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、『35』松岡龍二郎(まつおかりゅうじろう)、
【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『37』杉山龍生(すぎやまりゅうせい)、『39』林優奈(はやしゆうな)、『41』兼行凜(かねゆきりん)、『42』頓知気(とんちき)さきな、『43』兎遊(うゆ)、『44』三鴨(みかも)アーサー
オープニング
オープニングは本日の主役とも言うべき佐藤くんの番組初登場シーンからスタート。
番組に応募したきっかけは「人生を変えて童貞卒業したい」という何ともアレな理由でしたが、結果はオーディション合格で出席番号2番をゲット。番組初回から出ている最古参メンバーの一人ですね。
番組出演前を振り返ると、人付き合いが苦手で友だちもいなくて自分に自信が持てない状況だったと佐藤くん。
そんな佐藤くんが挑んだのが青春高校史上最も過酷なロケとなった富士山登山。
ということでこの企画名「TIFへの道 最終章 富士登山に挑戦」
本来はTIFに出演する女子アイドル部を応援する企画で佐藤くんが言い出したのが始まりでしたが、その本来の趣旨はもはやどうでも良くなっているようなw
一緒に登ったメンバーは河野くんとそして杉山くん。
杉山くんはテスト企画で堂々の1位宣言をしていたものの、兼行ちゃんに1点差で敗れて自ら言い出した「坊主になる」という罰を受けるハズでしたが、三宅Dに泣きついて代わりに富士登山で禊を行う事に。
とここで早めの90秒CM入り。
今日はほぼVTRで構成されるのでいつもとは違うタイムテーブルで進んでいきますね。
スポンサーリンク富士登山に挑戦
「佐藤・河野のTIF成功祈願 富士登山!」というタイトルコールで佐藤&河野の2ショットからスタート。
既に登山用の格好に着替えて朝5時からロケスタート。
この時間にロケスタートなので集合時間は深夜1:30だったとかw
そしてそこに「ちょっと待った!」と合流するのが杉山くん。三宅Dに直談判して急きょ参加。
今回3人が挑戦するのが吉田ルート。
富士山の五合目2305mからスタートして標高約1400mを登り切る予定。
始めのうちはなだらかな道で景色も良いので余裕の3人。
佐藤くんは自宅から駅まで結構な距離を歩いているそうなので歩くこと自体は苦ではないとの事。
そして歩き始めてから約1時間30分で六合目2390mに到着。
この時点で「結構キツいですね。」と少し疲労の色が見える佐藤くん。
佐藤「自分でも八合目からキツくなるかなって思ったんですけど、結構ここでもキツいですね。」
それでも「最後まで登り切る」と力強い言葉。
そしてスタートから3時間30分で七合目2700mに。
少し遅れ気味の佐藤くんですがまだまだいけそう。
しかしここから3人を待ち受けていたのが吉田ルートで最難関と言われる岩場のルート。
富士登山はやっと本番といった所。
前を進む河野&杉山の2人からも余裕が消えるほどの難所。
当然佐藤くんはこの岩場に四苦八苦。
佐藤「ヤバ・・・でも行きます。大丈夫です。」
足場が悪いのでフラフラしてその分だけ体力の消耗が激しいようですね。
それでも歩を進めてスタートから5時間経過、七合目の中間地点に到着。
休憩中は杉山くんが積極的に佐藤くんのリカバリーをサポート。
それでも岩場はまだまだ続き、中間地点を越えると岩場の険しさは一層厳しく。
杉山「心が折れる。何回もあるな。この折れさせようとする岩。」
佐藤「うわ・・・ヤバい・・・。」
この時点で時間的にはかなり押している状況で16時までに頂上に着いていないと下山する時間が無くなってしまうという三宅Dからの報告。
この差し迫った状況にまだ体力的に余裕のある河野くんが佐藤くんの背負っている荷物8kgを代わりに運ぶという作戦を提案。
「よく荷物2ついけるな。」とスタッフさんに言われても「時間ギリギリでヤバいなら誰か早く行ける人が持って早く行った方が良いし。」とチームの事を考えての判断と河野くん。
これで多少負担が軽くなった佐藤くんですがそれでも険しい岩場に悪戦苦闘してフラフラ。
そして足を滑らせて倒れる佐藤くん。
佐藤「ふざけんな!何でだ!」
思うように動かない足に自ら怒りをあらわにする佐藤くん。
スポンサーリンクLINE LIVEと佐藤くんの涙
それでもスタートから6時間30分で八合目までなんとか到着。
河野&杉山コンビに逐一ケアされて休憩時間を過ごす佐藤くんですが、ここでLINE LIVEの配信も敢行。
そこにはLIVEを見守る他の生徒たちのメッセージが多く書きこまれていますね。
さらには生徒だけではなく相田先生からも。
この応援メッセージの数々に涙腺が緩んだ佐藤くんが号泣。これまで番組内では泣く事のなかった佐藤くんが初めて見せる涙。
中井りか先生「今まで泣いた所見た事無い。」
佐藤「相田さんに限らずみんなが応援してくれて・・・本当になんか今・・・青春高校に入って良かったなって。」
これに杉山くんはもらい泣き。
八合目にして既に泣いてしまった佐藤くんですがまだまだ登山は終わっていません。
スタッフさんたちも加わって円陣を組み「青春高校!3年C組!」と声をかけて気合を入れ直す一同。
再び進みだした一行ですが、ここで佐藤くんに異変が。
突然バランスを崩してロープにしがみつく佐藤くんに慌てて駆け寄る三宅D。
三宅D「足、大丈夫なのか?」
佐藤「とりあえずでも行かせてください。」
体重126kgを支える足は徐々に限界に。それでも歩みを止めない佐藤くん。
杉山くんが手を引いて、後ろから河野くんが支えるというフォーメーションで進んでいく姿は、もはや女子アイドル部の応援企画というよりは男たちの友情物語の様相。
途中の休憩中には杉山くんが佐藤くんの足のマッサージを担当。
佐藤「動きたいけど、動けない・・・」
三宅D「佐藤、限界だろ?お前。」
佐藤「迷惑かけて申し訳ないですけど、リタイアしたくないっていうか今回。」「頑張ります!お願いします!ホント!」
リタイアを示唆する三宅Dの制止を振り切ってあくまで登り続ける姿勢を崩さない佐藤くん。
三宅D「何でそこまでムキになんだよ?十分頑張ったろ?」
佐藤「諦めたくないんですよ・・・」「怪我とかそういう心配あると思うんですけど、でも・・・アイドル部もそうだし、観ている皆さんにも絶対に諦めないっていう所を最後まで見せたいんで。お願いします。ホント。」
三宅D「・・・じゃあ行こう。」
「しゃあオラ!絶対登るぞ!」と気合を入れながら登って行く佐藤くん。
スポンサーリンク九合目まで到着するも・・・
頑張りが実ってスタートから10時間30分で遂に九合目に到着。
残り400mとゴールはもう目の前。
しかし・・・。
佐藤くんを支える河野くんと杉山くんの見立てでは、
河野「後ろで支えてる側からしたら大丈夫じゃない。ぶっちゃけ怪我しないかなってめっちゃ怖い。」
ここで無理をして怪我をしたら下山もしんどくなるので、それであればあと少しだとしても諦める判断も必要と河野くんの意見。
八合目の時よりも佐藤くんの状態は悪そうで、やはり杉山くんからしても怪我のリスクが怖いとの事。
佐藤「ただ・・・ここまで来たら正直登りたいっていうのもあって・・・」
三宅D「でももう限界だろ?だましだましやって来たけど。」
しばらく考えたうえで佐藤くんの答えは、
佐藤「ここまで支えてもらったりしてホントに、荷物だったりとか。ここまで登れたのは2人のサポートがあったから来れたし、ホントにここまで俺と登ってくれてありがとう。」
頭を下げてリタイア宣言の佐藤くんに涙で応える杉山くん。
佐藤「ここで終わりにしてもいいですか?」
三宅D「いいよ。よく頑張った。ここまで。」
河野「頑張ってくれたっていうのは絶対伝わってる思うし、俺らもそれをしっかりアイドル部に伝える為に登り切るし。2人でしっかりやって来るから。」
杉山「ここまで一緒に登ったのであとは佐藤さんの想いも背負って責任を持って頂上まで行って一緒にアイドル部の願掛けを。」
そして大泣きする三宅D。
スタジオでは兎遊ちゃんやみゆぴも涙。
三宅D「(下山)頑張れよ。怪我すんな。」
ここで佐藤くんの下山チームと河野&杉山の登頂チームにパーティーを分割。
涙を浮かべながら「ありがとう!ホントに。」と声をかける佐藤くん。
無念のリタイアにスタジオのまーがりんも涙。
そしてスタートから10時間54分で河野&杉山コンビは富士山の登頂に成功。午後3:54なので下山へのタイムリミットはギリギリ。
河野&杉山「アイドル部TIF成功願掛け祈願!無事成功しました!」
このエールでVTRは終了。
佐藤くんは無念のリタイアになってしまいましたが、サポートが無かったらもっと早くにリタイアになってもおかしくなかったのでスタッフさんや一緒に登った河野くん、杉山くんに感謝という言葉で〆。
90秒CM
エンディングはもう時間切れという事で他の生徒たちの感想は放課後トークへ。
ということで富士登山に挑戦企画は以上。
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