What an Interesting World

日々の気になるトピックについてあれこれと役立つ情報を提供するサイト

第61回「石橋貴明のたいむとんねる」atmos小島奉文を交えて最強スニーカー全33足を紹介!幻のシューズやバグるって何?


19年8月5日の第61回「石橋貴明のたいむとんねる」は通ぶれるスニーカー特集。ゲストにお笑い界屈指のスニーカーマニアであるレイザーラモンRGさん、そしてスニーカー界の神としてatmosのディレクターを務める小島奉文さんを招いて、最強のスニーカー33足を一挙公開。さらに小島奉文さんも見た事が無いという幻のスニーカーがスタジオに登場。それでもまさかのオチがw

というわけで19年8月5日放送の第61回「石橋貴明のたいむとんねる」【スニーカー界の神登場!スニ女の生態密着▽RG大興奮】の様子をまとめてご紹介します。

タカさんが言い出した“バグる”という表現が今後はスニーカー界のスタンダードになるかも?

スポンサーリンク

出演者

【MC】石橋貴明、杉原千尋フジテレビアナウンサー

【ゲスト】矢作兼(おぎやはぎ)、レイザーラモンRG、小島奉文(atmos)

【ナレーション】半田裕典

オープニング

まずはスタジオに飾られたお宝スニーカーたちを鑑賞。

その中からタカさんが手に取ったのはラッパーのカニエ・ウェストが作ったモデル。

YEEZY BOOST 350 V2 (adidas) 市場価格4万~10万円。

高騰した時期だと20万円はくだらなかったというレアスニーカー。

解説しているのはスニーカーマニアとして知られるレイザーラモンRGさん。

そこに進行担当のパグパンこと杉原千尋アナが登場するも、お構いなしにスニーカー談義継続w

石橋「パトリック・ユーイングだ!」

ECLIPSE OLYMPIC OG (EWING ATHLETICS) 日本未発売。

スタジオに展示されていたコチラはRGさんの私物持ち込み。NBAドリームチームとしてオリンピックに出場したパトリック・ユーイングをモデルにしたシューズ。

2年前に復刻販売されたものをアメリカから取り寄せて購入したとか。

そしてこの日、RGさんが履いていたのがNBAドリームチームと言えばという事でバークレーモデル。

石橋「チャールズ・バークレー、俺一緒に番組出たよ。」

杉原千尋アナ「はい!タカさん!ここで座っていただいて!」

何とか制止しようと挑むパグパンでしたが、タカさんにチョークスリーパーを決められてKO寸前w

石橋「ハウス!」

杉原千尋アナ「人間ですから!」

矢作「女子アナにチョークスリーパーするのタカさんぐらいでしょ。笑」

ここまでイジられるアナウンサーさんって最近見ないですよねw

とはいえ、今日の特集はスニーカー。

ハイブランドからもスニーカーが発表されたり、約40社ものメーカーが乱立して年間2憶足ものスニーカーが国内市場に出回るというスニーカー戦国時代。

テーマは「通ぶれるスニーカー」ということで、

  1. 各ブランドの特徴
  2. 最新技術
  3. トレンド
  4. スニ女の生態
  5. 通の履き方
  6. 手入れ法

の6つの項目に大きく分けて進行。

スポンサーリンク

加水分解=バグる?

まずは各項目に移動する前に収録に履いていた自前のスニーカーをチェック。

タカさんのスニーカーにオシャレと言う矢作さんですが、

石橋「俺がオシャレじゃないとでも!その言い方は!」

タカさんがこの日履いていたのは、

AIR FORCE 1 ULTRA FLYKNIT (NIKE) 定価18000円

石橋「これホント軽くて。夏場はこれです。」

色はオールホワイト。

そして矢作さんがこの日履いていたのは、

JACK PURCELL (CONVERSE) 定価6000円

人生で5、6回買っているほどのお気に入りモデル。

RG「ニルヴァーナのカート・コバーンが履きがちですよね。」

そしてお笑い界No.1のスニーカーフリークとして知られるレイザーラモンRGさんですが、

石橋「大丈夫なの?」

RG「大丈夫です。笑。それはセイ!でお願いします。笑」

謹慎中なのはレイザーラモンHGさんの方w

そんなHGさんじゃない方のレイザーラモンさんは所有スニーカー数400足が見えて来たというコレクター。

石橋「やっぱその“バグっちゃう”じゃん?」

RG「バグる?」

タカさんは加水分解の事を”バグる”と表現w

加水分解とはスニーカーの底部分に含まれる水分が化学物質と反応してひび割れたり、ソールが剥がれたりする事。

RG「10年ぐらい経つと大体。90年代以降のやつは大体なるんですけど。」

タカさんは所有していた、

AIR MAX NM (NIKE) 定価15000円

NMは野茂英雄の事。ナイキ初の日本人とのコラボモデル。

がつい最近バグって(加水分解して)しまってガッカリだったとか。

石橋「俺らバグるって言うんだけど、スニーカー界じゃ言わないの?」

RG&小島奉文「僕らは加水分解・・・」

矢作「バグるの方が通っぽいじゃん。」

RG「これからは“バグる”にしましょう。」

これからはバグるというワードがスタンダードになるかも?w

そんな、バグるを知らなかったもう一人はスニーカーセレクトショップatmosクリエイティブディレクターの小島奉文さん。

タカさんに大道具さん?とイジられていますが、世界的にも人気モデルの、

AIR MAX 1 DLX “ANIMAL PACK2.0” (NIKE) 市場価格25000円前後

などをデザインした方。ある意味スニーカー界の大道具さんかもしれませんがw

そしてタカさんはテニス好きでも知られていますが、テニス界のビッグネーム、ロジャー・フェデラーとのコラボモデルも。

ZOOM VAPOR RF X AJ3 (NIKE) 市場価格20000円前後。

ウィンブルドン5連覇を達成しているロジャー・フェデラーとatmosのコラボ。

RFはロジャー・フェデラーのイニシャルですが、スタジオにはフェデラーのサイン入りシューズが登場。

このスニーカーの発売に合わせてatmos新宿店にフェデラーを招いたとか。

上海マスターズの前に来日したとか。

石橋「スゲェ!!ただの大道具さんじゃないんだ!」

スポンサーリンク

各ブランドの特徴

そもそもスニーカーの誕生は今からおよそ120年前。

1895年に後のリーボックの創業者によって作られた競技用スパイクシューズが人類初のスニーカーと言われています。

そこから数々のメーカーが誕生しましたが、

NIKE

スニーカーを語る上では避けては通れないブランド。

NIKEのテクノロジーと言えばエアというクッション性を飛躍的に向上させた技術が有名。初期のモデルでは外からエア構造が見えない仕様でした。

さらに1984年発売されたバスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンの為のエアジョーダンは大ブームに。

現在もエアジョーダン33と継続されている大人気シリーズ。

特に初期のエアジョーダン1は今でも引く手あまた。

AIR JORDAN 1 RETRO HIGH OG “CHICAGO” (NIKE) 市場価格10万円前後

復刻版ながらも争奪戦。

その変形モデルが、

THE TEN AIR JORDAN 1 HIGH “OFF-WHITE” (NIKE) 市場価格20万~30万円

石橋「あぁ!俺もらったこの間!誕生日プレゼントに。」

小島奉文「もらいました・・・?」

RG「マジですか・・・?」

人気アパレルブランド OFF-WHITEとのコラボモデル。付いているタグは切らずにそのまま履くのがポイント。

娘さんにタグは切らないようにと忠告を受けたというタカさんw

言われなかったら切っていたかもしれないw

詳しい娘さんをして、

RG「娘さんラッパーですか?笑」

値段を聞いてどうせ履かないでしょ?と聞く、矢作さんですが「履くよ!」と力強く返答のタカさん。さあどうするのか。

そして1995年には、

AIR MAX 95

が登場。なかでもイエローグラデと言われるカラーは超人気で当時はエアマックス狩りなどの言葉も社会現象に。

木村拓哉や広末涼子がメディアで履いた事も人気に拍車をかけたとか。

adidas

そもそもadidasは1920年にドイツの靴職人ダスラー兄弟が設立した“ダスラー兄弟商会”が始まりだとか。※諸説あり

しかし、兄ルドルフ・ダスラーと弟アドルフ・ダスラーが経営方針を巡って1948年に分裂。

弟アドルフがadidasを設立し、兄ルドルフは現在のpumaを設立。

矢作「アディダスっぽいのでさ、モンブランのコーチャーって知ってる?」

RG&小島奉文「モンブラン、コーチャー?」

元サッカー部の矢作さんは幼少の頃にadidasは高くて買えないので同じ3本線の安いモンブラン、コーチャーというシューズを代わり履いていたとか。当時の値段は2800円。小中学生を中心にアディダスクローン的な扱いだったようですね。

矢作「あっそれ知らない!?ヤバくない!?コーチャー知らない?今観ててスゲーって言ってる人いっぱいいるよ!」

石橋「いやいや。ここカットします。」

意外に周辺情報を知らないRGさんと小島奉文さんw

ちなみに3本線の意味は元々、革が伸びすぎないように抑制・補強するために縫い付けられたもの。

そしてこのadidasのアイデンティティ的な3本線はEUでの裁判で3本線の独自性について認められないという判決が降りたという事が最近ありました。つい先月のことですね。

あくまで“どんな方向にも同じ幅で3本線を描くとadidasを表す”という事が否定されただけですし、EUでのお話なので他国での扱いなどは含まれていない点には注意。

3本線シューズが乱立するのでは?コーチャーはチャンスかも?とタカさんやRGさんは言っていますが、上記の理由でそこまでオープンになったわけではないような。

そして1971年に、

STAN SMITH (adidas) 市場価格1万円前後

が誕生。スーパースターなどのモデルも有名ですが今や街履きの定番シューズですよね。

世界で最も売れたスニーカーとしてギネス認定も受けているとか。

タカさんも愛用のお気に入りスタンスミスがあるようで、

BARNEYS NEWYORK X STAN SMITH (adidas) 日本未発売

バーニーズ・ニューヨークとのコラボモデル。

石橋「それを矢作が見て、なんすか!?それ?って。早いねぇ~!矢作は!って。」

そんな矢作さんが愛用するスタンスミスは、

Stella #stansmith adidas (Stella McCartney) 定価41000円

ポール・マッカートニーの娘、ステラ・マッカートニーのブランドとのコラボモデル。

石橋「ステラ・マッカートニー スタンスミス履いてんの?」

矢作「すいませんね。ホントに。笑」

石橋「やられたなぁ~。笑」

すっかりスニーカーフリーク同士の会話w

CONVERSE

歴史は長く、1917年にALL STARを発売。

発売当初からほとんど形を変えずに多くの人から指示を得ている永遠の定番。

定番カラーの8色に加えて毎シーズントレンド性のあるカラーを多数展開するのも特徴。

タカさんは迷彩カラーが出た時は驚いたとか。

ALLSTAR CAMO (CONVERSE) 定価5300円

ヴィンテージになると5万円を超えるものも存在。

石橋「パグパンは似合わねぇなぁ~!」

今日は黒のALLSTARを履いているパグパン。

石橋「ちょっと(足が)トイフー(太い)だよね。」

完全にセクハラですw

スポンサーリンク

Reebok

1994年にインスタポンプフューリーを発売したのがエポックメイキング。

ボタンを押すと空気が注入されて靴ヒモを廃した革命的モデル。

石橋「リーボックが出た時は驚きましたね!軽さに!」

タカさんが思い出深いのはポンプフューリーではなく、

FREESTYLE (Reebok) 定価9800円

1982年発売のエアロビクスシューズ。

石橋「エアロビの先生が履いてたやつ。」

とにかくその軽さに驚いたそうで、高校時代や20歳頃の思い出を想起するタカさん。

欲しくても高くて買えなかった思い出や、野球部時代にはオニツカタイガーのリンバーアップLEを履いていた思い出。

スニーカー最新技術

最新技術が搭載された超ハイテクスニーカーといえばやはり、

1989年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー part 2」の劇中に登場した自動で靴ヒモが締まるシューズが2011年に世界限定1500足で発売。

劇中だとこんな描写。

その激レアスニーカーがスタジオに生登場。

the 2011 NIKE AIR MAG (NIKE) 市場価格

2011年モデルは光るだけのギミックでしたが、5年後の2016年には靴ヒモが締まるモデルが発売。

自動で靴ヒモが締まるバージョンは日本でたった1足しか販売されなかったとか。

ナイキ原宿でオークション形式で販売されてその落札価格はバック・トゥ・ザ・フューチャーマニがの方が落とした220万円だったそう。

RG「有村昆さんも参加したけどダメでした。」

そして現在はさらに進化したスニーカーも現れていて、

ADAPT BB (NIKE)

靴ヒモいらずで電動シューレース調整システムによってボタン一つで着用者の足のサイズに自動で調整するという機能付き。

矢作「居酒屋の出口で靴箱から取ってやりたいよね。」

石橋「絶対かっぱらわれちゃうよ。」

さらに2020年には、

Fi (PUMA)

が発売予定。

タンと呼ばれる足の甲部分を撫でるだけで自動で足にフィットして、スマホアプリからも調整可能というシューズ。

スポンサーリンク

今流行りのスニーカー

スニーカーの流行はかなり移り変わりが早いですが、現在トレンドなのはダッドシューズ (dad shoes)、ダッドスニーカーと呼ばれるタイプ。

ハイブランドのBALENCIAGAが発売したものが有名。

Triple S (BALENCIAGA) 定価93000円

あえてダサい感じのオヤジスニーカーを履くのがトレンド。

タカさんは見た目が重そうで好みでは無いとの事。この辺はトレンドものなので好き嫌いが分かれますよね。

他にも、

ニューバランス990 定価28000円

はアップルの創業者のスティーブ・ジョブズが履いていたことで人気になったモデル。

カルトQという昔の番組でスニーカー王決定戦で優勝した南井正弘さんはベストスニーカーは990と言っていたとRGさんの知識w

矢作「そんな事言って、一番グルメで有名な石倉三郎さんは『結局一番美味いのは鯖だ。』つってたよ?」

「ニューバランス990=鯖」説w

そして自身も700足以上のコレクションを持つという小島奉文さんのオススメスニーカーは、

AIR MAX 270 REACT HYPER JADE (NIKE) 定価15000円

靴下が透ける素材を採用したモデル。

パグパンが試しに履いてみると「全然似合わねぇよ!なんだよ!その親父靴下は!」と予想通りのリアクションのタカさんw

スニ女急増中

スニーカーにハマる女性=スニ女も増えてきているとの事ですが、SNSにはそんなスニ女たちのお気に入りスニーカー画像が大量にアップされる時代。

その一例としてコーヒーショップ店でアルバイトをしているという岩崎藍さんの生活に密着。

スニ女歴は10年。一般の方ですがインスタグラムアカウントは1万人のフォロワーを抱えているというスニ女の代表格。

この日履いていたのは、

NIKE AIR FORCE SUPREME/CDG 市場価格8万円

トリプルコラボモデルで、目玉のデザインがお気に入りだとか。

ファッションコーデの基本は靴から決めるのがいつもの事で白い靴に合わせて後は黒のモノトーンで全身コーデ。

石橋「なんでトビウオのTシャツ?」

おっしゃる通りw

PHIRE WIRE(ファイヤーワイヤー)のTシャツみたいですね。

続いてはコレクションを拝見しにお家にお邪魔する事に。

すると6畳のスペースの部屋にはずらっとスニーカーが130足以上。片側の壁一面にお兄ちゃんお手製の棚が設置されていて壮観。6畳でもここまでキッチリ収納したら意外に入るもんですね。

ご飯を節約して全てスニーカー購入資金に充てているとか。

そこまでハマってしまうスニーカーの魅力については細部へのこだわりがたまらないようで、

SB DUNK HIGH “WALK THE DOG” 市場価格2万円

は細部まで犬をモチーフにして作り込まれたスニーカーだったり。

そして後日、バイトのシフトをズラして向かったのが300m以上の行列が出来た場所。

石橋「タピオカかなんか買うんじゃない?」

もちろんスニーカーを買うために並んでいるわけですが、販売方式は抽選ではあるものの、抽選番号の良い人が買えるシステムになっているのだとか。この日は2時間待ちは覚悟。

この日は、

NIKE AIR JORDAN 1 RETRO HIGH BLACK / WHITE / GYM RED 定価16000円

OFF-WHITE x NIKE AIR ZOOM TERRA KIGER 5 定価18000円

ADIDAS YEEZY BOOST 700 UTILITY BLACK 定価37000円

の抽選。

この日狙っているモデルはエアジョーダン1。

そして、お店から指定されたスニーカーを履いていないと行列に並べないというatmosのドレスコードも。

今回はおよそ600人が並んで入れるのは抽選で100番以内が店内へという争奪戦。

結果は何と44番を引き当てて見事当選。6倍の倍率を勝ち抜いて笑顔。

そして念願のエアジョーダン1をゲット。

この月購入したスニーカーはこれで4足目で月給の半分はスニーカーに消えていくとか。

RG&小島奉文のご両人も岩崎藍さんの事は超有名人とご存知の様子。

石橋「昼飯食わずに買い続けてるわけですよね。トビウオ女!」

そのトビウオ女がスタジオに登場。

トビウオTシャツでは無いですが、この日はエアジョーダン1が足元に光っていますね。

RG「それは八村塁くんが入団会見に履いていたので、これ値上がりしますよ!」

岩崎藍さんはバスケットボール経験者なのでそういう所から興味を持つきっかけがあった模様。

石橋「じゃあナイキとかで働けば?」

岩崎藍さん「ナイキでは働きたくないです。」

アイドルが好きでもその会社で働きたいかどうかとは別みたいなw

お昼を節約しているという岩崎藍さんなのでスタジオの収録でケータリングされているものを食べて行きなとすすめるタカさんw

スニーカー通の履き方

街を歩いていても街行く人の足元は常に気になるというRGさんは「今これ履いてのん!?」というポイントに惹かれるとか。

小島奉文「それあります。」

例えば現在NBAが盛り上がっているのでNBAに関連したスニーカーを履いたりという一例。

また、最新のスニーカーではなく、少し寝かせてから時期を遅らせて履くのも通の履き方。

石橋「俺もそうなんだよ。靴のうま味成分が出てから履く!」

スポンサーリンク

スニーカーの手入れ法

最近はスニーカーケアグッズが主流で大型のジップロックのようなビニールでカバーするグッズも出ているそう。

さらに表面の色あせを防ぐ為に透明ながらもUVを80%カットする機能も付いているとの事。

SNEAKER PACK DRESSING ROOM 5枚セット 2160円。

さらにその袋の中に乾燥材を入れておくとバグりづらくなるとか。

すっかり小島奉文さんも「バグる」とちゃっかり使用w

早く知っていればバグらせなかったのにと後悔するタカさんですが、

RG「ただ『死』はちゃんと受け止めてください。悲しいな。またコイツに会いたいなと思ったら情報調べてまた復刻します!で(小島奉文さんは)ナイキに言える人なんですよ!」

タカさんがバグらせてしまった野茂英雄モデルのAIR MAX NMを復刻させたいと語る小島奉文さん。

八村塁選手がバスケ界で革命を起こしている時にあえて野球界で革命を起こした野茂英雄選手をあてて来るという通な履き方が出来るとRGさんも熱烈オファーw

そして最後にタカさんが高校生時代に憧れだったシューズについてのお話。

石橋「中学校ぐらいの時はやっぱり高校野球のスーパースター、東海大相模の原(辰徳)さんだったんですよ。原さんが当時、白いハリマヤっていうメーカーの靴があったんですよ。それがすごく僕ら憧れていて、それがとんと見てないんですよ。」

ここでモニターに表示されたのは1976年当時の週刊明星から原辰徳さんが愛犬と遊ぶ写真。

タカさんは確かサムという名前と言っていますが、写真の犬はリズという名前で、サムは原さんが次に飼ったボクサー犬の名前だそうw それでもタカさん詳しいw

白いハリマヤのシューズは足の甲部分(タン)がマジックテープのストラップ式になっていたのが特徴とタカさん。

シューズメーカー ハリマヤは1903年に東京・茗荷谷で創業して、当初は足袋の製造・販売を行っていたメーカーだったとか。

創業者は黒坂辛作さんという方でハリマヤの名前を一躍有名にしたのが1912年のストックホルムオリンピックに出場した金栗四三の為に作ったマラソン足袋。

その後はシューズ製造へと変わってハリマヤのシューズは好タイムを記録。現在放送中の大河ドラマ「いだてん」はこの話がモデル。

しかしハリマヤはバブル崩壊のあおりを受ける形で1990年に倒産。シューズ製造は30年前に終了してしまっていましたが、続けて取材を続けていると茨城県マスダスポーツでハリマヤシューズを発見。

タカさんの為にという事で特別に貸してもらえたそうでスタジオに登場。

当時の箱もしっかり残っているようでパッケージには「HARIMAYA PROFESSIONAL SPORTS SHOES」という表記。

モデル名は「チャレンジスター」というシューズ。

流石に小島奉文さんも初耳w

サイズは27.5cmで「俺のサイズじゃん!!」とタカさんは大興奮。

RG「マイサイありました!マイサイ。」

マイサイ=My size

石橋「うわぁ・・・。履いちゃ怒られるだろうなぁ・・・。」

ハリマヤのチャレンジスターはマジックテープ式で脱ぎ履きしやすいことから野球の練習用シューズとして愛用者が多かったとか。

杉原千尋「タカさん。履いてみていいそうですよ。」

石橋「履いていいの!?履いたらもう貰うよ?」

履いてみると「うわぁ~!ちょっと小っちぇーやぁ!足死んじゃう・・・これ。」

小島奉文「ちょっと初見ですね。これ・・・」

スニーカー界の神も興味津々w

杉原千尋「このシューズ、預かった方からもし差し上げると言われたどうしますか?」

矢作「くれるって!?」

石橋「これは・・・ちゃんとその人に・・・」

まさかのお断りw

石橋「小っちゃいっす・・・笑」

履いた時にかなり苦しそうな表情をしてましたのでw

そんなオチで〆

次回予告はゲストにバイきんぐを迎えてこだわりのチャーハンを大激論。あんかけチャーハンを大否定するタカさんだったり?

【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】

一覧:「石橋貴明のたいむとんねる」

 - エンタメ

スポンサーリンク