第78回「石橋貴明のたいむとんねる」作曲家 筒美京平特集を語る爆笑問題・田中裕二
19年12月9日放送の第78回「石橋貴明のたいむとんねる」は最強の作曲家・筒美京平特集のヒット曲38連発(正確には39連発)。ゲストに爆笑問題の田中裕二さんを迎えて大ヒットだらけの名曲たちについて語りまくります。曲にまつわるエピソードではどこかしこで何かと縁があるタカさんと田中さんだったりw
というわけで19年12月9日放送の第78回「石橋貴明のたいむとんねる【あの曲もこの曲も同じ人が作っていた 筒美京平が凄い】」の様子をまとめてご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】石橋貴明
【進行】海老原優香フジテレビアナウンサー
【ゲスト】田中裕二(爆笑問題)
【ナレーション】半田裕典
今回紹介された39曲リスト
※番組中では38連発という表記になっていましたが番組中に流れたのは正確には39曲。
- 近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」
- 太田裕美「木綿のハンカチーフ」
- 小沢健二「強い気持ち・強い愛」
- C-C-B「Romanticが止まらない」
- 南沙織「17才」
- 森高千里「17才」
- 尾崎紀世彦「また逢う日まで」
- TOKIO「AMBITIOUS JAPAN」
- 堺正章「さらば恋人」
- 井上順之(井上順)「お世話になりました」
- 庄野真代「飛んでイスタンブール」
- 桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」
- 宇野ゆう子「サザエさん」
- 宇野ゆう子「サザエさん一家」
- 郷ひろみ「男の子女の子」
- 西城秀樹「恋する季節」
- 野口五郎「青いリンゴ」
- 田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」
- 斉藤由貴「卒業」
- 麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」
- リンリン・ランラン「恋のインディアン人形」
- 稲垣潤一「ドラマティック・レイン」
- ジュディ・オング「魅せられて」
- 桜田淳子「リップスティック」
- 小柳ルミ子「来夢来人」
- スリー・ディグリーズ「にがい涙」
- 岩崎宏美「ロマンス」
- 岩崎宏美「二重唱(デュエット)」
- 本田美奈子「1986年のマリリン」
- 平山三紀「真夏の出来事」
- いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」
- 沖田浩之「E気持」
- 郷ひろみ「花とみつばち」
- 薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」
- 小泉今日子「まっ赤な女の子」
- 早見優「ラッキィ・リップス」
- 松本伊代「TVの国からキラキラ」
- 近藤真彦「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」
- 少年隊「仮面舞踏会」
筒美京平特集
今回のテーマは、
「この曲 全部同じ人が作ってます!謎の作曲家 筒美京平ってすごい!」
どんどん曲が流れる中で、ポイントポイントでタカさんと田中さんのトークが盛り上がるという構成。
まずは1曲目の近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」から。
作詞は伊集院静さん(名義は伊達歩)ですが、この曲のヒットだけで銀座を何年飲み歩けるかとタカさんw
続いては太田裕美「木綿のハンカチーフ」。
この曲の作詞は松本隆さんですが、筒美京平&松本隆コンビで最大の名曲と言い切る田中さん。
小沢健二「強い気持ち・強い愛」
田中「オザケンもだもんね。自分の曲じゃないか?って思うけどね。」
筒美京平さんについては、
田中「筒美京平って我々昭和の人間からしたらものすごい人ですよね。曲聴いたら全部知ってるんですよね。」
石橋「これも!」
田中「これも!」
石橋「あれも!」
田中「あれも!」
石橋「でも見たことないでしょう?」
田中「全然見ないですよね。」
ただ一人だけ筒美京平さんに実際に会った事がある人を知っているというタカさん。
石橋「だから。いるんですよ!」
架空の人物ではないとw
C-C-B「Romanticが止まらない」
ドラマの主題歌で流れた事で初めて知ってすぐに調べたという田中さん。
中山美穂出演のドラマ「毎度おさわがせします」ですね。
南沙織「17才」
田中「この後、森高千里でまたヒットするわけじゃないですか!すごいですよね。2回ヒットするんですよね。」
森高千里「17才」
尾崎紀世彦「また逢う日まで」
田中「昭和を代表する名曲ですよね。」「国民全員が知ってる歌ですもん。当時。」
海老原アナも知っているほど超名曲。
ヒットした1971年、タカさんは当時10歳で田中さんは6歳。
TOKIO「AMBITIOUS JAPAN」
田中「この曲は僕ら昭和に育った人間は、いい!って思っちゃうんですよね。」
紅白歌合戦の応援団として紅白に出演した際にこの曲を聴いて「今度のTOKIOの曲最高だな~いいな~!」と思ってよく調べると結局筒美京平作曲だったというエピソード。
田中「筒美さんの曲聴くともう、いい!と思っちゃうスイッチがどっかあるんですよ。」
TBS「うたばん」のスタッフさんが酔っぱらうと荷台に乗ってこの曲をよく歌っていたとタカさんのこぼれ話w
堺正章「さらば恋人」
石橋「しぇんしぇ、はっきり言ってこの曲で食ってますよ。ずっと。」
ちなみにこちらのリリースも1971年で「また逢う日まで」と同じ年。
1971年の日本レコード大賞受賞曲は、
- 大賞 尾崎紀世彦「また逢う日まで」
- 大衆賞 堺正章「さらば恋人」
- 新人賞 南沙織「17才」
- 作曲賞 朝丘雪路「雨がやんだら」
- 作曲賞 平山三紀「真夏の出来事」
- 歌唱賞 渚ゆう子「さいはて慕情」
と筒美京平作曲だらけ。
田中「だから筒美京平大賞なんだよね。笑」
石橋「G1全部獲っちゃう。」
井上順之(井上順)「お世話になりました」
田中「いい曲ですよね。これね。」
庄野真代「飛んでイスタンブール」
田中「こういうのもあんの!こういう名曲もあんの!」
石橋「どこだか分かんなかったんだから!飛んでもいいけど!イスタンブールってどこなのよ!?って」
庄野真代さんもどこだか分からずに当時歌っていたとか。
田中「その後今度モンテカルロで乾杯って言われちゃう。笑」
庄野真代さんの「モンテカルロで乾杯」も作曲は筒美京平さんw
スポンサーリンク筒美京平の凄さ
桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」
田中「この辺はCMソング。全部ヒット曲ですね。」
YouTube動画。
石橋「セクシャルバイオレットNo.1ですからね!どんなバイオレットなんだよ!っていう。」
田中「カーリーヘアがまた細かい!」
宇野ゆう子「サザエさん」&宇野ゆう子「サザエさん一家」
サザエさんのオープニングとエンディングもどちらも筒美京平作品。
石橋「最後バンガローがこうなる・・・」
サザエさんのエンディングは家に吸い込まれるあの有名なシーンが登場しますが、あれは流石に筒美京平さんは無関係w
郷ひろみ「男の子女の子」
デビュー当時は女の子だと勘違いする人が多くいたという郷ひろみさんの中性的なビジュアル。
西城秀樹「恋する季節」
田中「新御三家みんな書くんだもんなぁ。全部筒美さんに頼んじゃうから意味わかんない。」
野口五郎「青いリンゴ」
郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎の新御三家と言われた男性アイドルの頂点。その実、曲は筒美京平さんが担当しているという。
石橋「プロダクションも筒美さんじゃなきゃダメだと思ったんじゃない?」
田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」
新御三家の後の「たのきんトリオ」もやっぱり筒美京平作品。
田中「トシちゃんちょっとね人気が少しこう落ち着いてくるんですよ。ところが『抱きしめてTONIGHT』あれでまたバーンって1位に返り咲くんですけど、そこもやっぱり勝負曲は筒美京平なんです。」
石橋「やっぱり、ジャニーズ事務所のすごさ!」
斉藤由貴「卒業」
田中「荻野目(洋子)ちゃんとか斉藤由貴、中山美穂。全部筒美京平書いてますからね。」
この時代だとおニャン子クラブは手がけていないにしても大半のアイドルは全て筒美京平さんが関わっているという。
ここで「筒美京平 History Ultimate Collection 1967~1997 2013Edition」の随稿より吉田拓郎さんのコメントを紹介。
吉田拓郎「『すごくいいナー』と思うと必ず筒美京平の曲である。『やったナー』と思うと、やっぱり筒美京平の曲である。『whmm』と口ずさんでいるのは、いつも筒美京平の曲である。」
田中「いやもうスゲー拓郎まさにそうだよ!いや分かってる!拓郎は!拓郎は分かってるわ!」
石橋「(笑)」
やかましいわw
ただ、新御三家を手がけて、さらにマッチやトシちゃんまでかかわった挙句にマチャアキや井上順さんまでやってしまうという懐の深さを称えるタカさん。
石橋「それでときたま、セクシャルバイオレットNo.1とか。」「真っ直ぐもいいけどスライダーもフォークもいいみたいな。」
田中「しかも右ピッチャーだと思ったら、左でも投げられちゃう。」
石橋「緩急の使い方が!」
競馬か野球のネタで繋がってしまうタカさんと田中さんw
改めて筒美京平さんの作曲家としての凄さを表す数字を見てみると、
- のべ3000曲以上を作曲
- オリコンチャートTOP3位以内100曲
- 多忙時には1か月に約45曲を作曲
- シングル総売り上げは約7600万枚
- 作曲家別のシングル売り上げ日本一
この数字はCDが売れる前のレコードの時代から数えての数字なのでさらに偉大な記録と田中さん。
田中「滅多にミリオンとか無い時代とか。」
ちなみに筒美京平さんと会った事がある人を知っているというタカさんでしたが、
石橋「それはまだまだ言えませんよ!もっとゆっくり~!」
もったいつけるタカさんw
スポンサーリンク田中さん提唱「1979年最強説(奇跡の79年)」
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」
田中「代表曲ですもんね。その人の。」
一緒に振付を踊るタカさんと田中さんw
リンリン・ランラン「恋のインディアン人形」
田中「いたね~!」
ここでも振付を踊るタカさんw
YouTube動画。
田中「リンリンランラン 留園ってありましたね~。」
留園のCMの事ですね。
稲垣潤一「ドラマティック・レイン」
石橋「出た!これは初めて夜のヒットスタジオで“作詞:秋元康”って出た瞬間に『これはテロップミスだ。』と思った。笑」
ジュディ・オング「魅せられて」
高校3年生時にTVジョッキーにタカさんが出た時にこの「魅せられて」を本人の歌唱で実際に聴いたそう。
石橋「握手してもらった時に残り香がねすごいいい香水の匂い!“ジュディオンガー オンゲスト”ですよ!」
英語の比較級風に表現するタカさんw
ここで田中さんが事あるごとに語っている「1979年最強説(奇跡の79年)」について。
例えば1979年の日本レコード大賞ノミネート曲は
- ジュディ・オング「魅せられて」
- 五木ひろし「おまえとふたり」
- 小林幸子「おもいで酒」
- 沢田研二「カサブランカ・ダンディ」
- さだまさし「関白宣言」
- 山口百恵「しなやかに歌って」
- ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」
- 八代亜紀「舟唄」
- 西城秀樹「勇気があれば」
- 岩崎宏美「万華鏡」
とある中で、大賞を受賞したのは「魅せられて」。
田中「すごいんですよ!あの年のレコード大賞の価値っていうのは。」
田中さんが熱く語る奇跡の79年には他にも、
- 布施明「君は薔薇より美しい」
- 西城秀樹「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」
- サザンオールスターズ「いとしのエリー」
- ゴダイゴ「銀河鉄道999」
- 桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」
- 郷ひろみ「マイレディー」
- 久保田早紀「異邦人 -シルクロードのテーマ-」
- 海援隊「贈る言葉」
- クリスタルキング「大都会」
と多くのヒット曲揃い。
そのアーティストの代表曲とも言うべき曲がこの年に集中しているという田中さん。
ちなみに1979年に山口百恵さんが結婚発表とも取れる発言をして翌年に引退。その1980年には松田聖子さんが本格デビューするという節目でもあるという。
石橋「79年に高校3年生だった俺は80年にお笑いスター誕生!!に出るんですよ。聖子ちゃんと同い年!」
田中「ブッチャーブラザーズもね。笑」
いやいやと笑いながら手を振るタカさんw
ブッチャーブラザーズさんはタカさんと同期のお笑いコンビw
スポンサーリンク岩崎宏美と筒美京平
桜田淳子「リップスティック」
ザ・ベストテンでニューヨークから中継で歌った事を思い出す田中さんとそれに呼応するタカさん。
小柳ルミ子「来夢来人」
石橋「ルミ子さんも綺麗~!」
スリー・ディグリーズ「にがい涙」
石橋「出た!俺好きだった!」
口ずさむタカさん。
この番組でも19年3月4日放送の第42回「サビだけは知ってる洋楽特集」で一度登場しましたよね。
岩崎宏美「ロマンス」
石橋「出た!ウチのマネージャーのいとこ!」
田中「俺の親戚の友だちのお姉ちゃん!笑」
田中さんの親戚の友だちというのが宏美さんの妹の岩崎良美さんだったという。
タカさんのマネージャーさんは宮嶋宏明さん。宏の文字が一緒。
石橋「ビックリしたのが、FNS音楽祭でいきなり宏美さんが来て『宏明いる~?』って。」
田中「これ、岩崎宏美、郷ひろみ、太田裕美って三大ひろみも全部制覇してるっていう。もうすごい。」
岩崎宏美、郷ひろみ、太田裕美のお三人を“三大ひろみ”と認識した事は無いですけど、この発想に思わず笑ってしまうタカさんw
また「ロマンス」の楽曲は成増のレコード屋さんに岩崎宏美さんがリリースイベントで来店した際にその場で購入したというタカさん。
当時中学2年生だったタカさんですが、小さな台に乗って生歌唱を披露する岩崎宏美さんを遠巻きに観たとかw
という事で岩崎宏美さんを直撃インタビューして筒美京平さんについて伺う事に。
インタビュー中にかかっていたのが岩崎宏美「二重唱(デュエット)」
石橋「出た!宮嶋のいとこ!」
そんな捉え方w
岩崎宏美「すごいシャイな方。可愛いんですよ。デビュー曲のレコーディングの時に『みんなに高音、あなたの高い声を褒められると思うけれども、あなたの良さは中低音だからそれを忘れないでね。』って言ってくださったこと。歌手、岩崎宏美を育ててくれた生みの親見たいな人ですから。阿久悠先生と筒美先生って。ホントに大切な人。」
この筒美さんの岩崎宏美評について驚く田中さん。中低音が魅力という認識だったんですね。
最後にタカさんにもメッセージ。
岩崎宏美「それから宮嶋がお世話になってます。宏明って私のいとこなんですよ。貴明に付いてるマネージャーです。笑」
岩崎宏美さんはタカさんの事を貴明って呼んでいるんですねw
本田美奈子「1986年のマリリン」
平山三紀「真夏の出来事」
石橋「まさかばんばさんと結婚するとはね~。」
1977年にフォークシンガーのばんばひろふみさんとご結婚。
いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」
石橋「出た~!あゆみさんだ!キレイ~!」
田中「横浜に住んでる叔父さんのスカイラインの中で聴いてたなこれ。横浜だ~と思いながら。笑」
膝を叩いて笑うタカさんw
吉田拓郎に続いて今度は山下達郎さんの筒美京平に寄せた随稿。
山下達郎「筒美京平さんに初めてお会いした時になんか敵陣に乗り込んでいく感じでね。『君たちには君たちの音楽があるだろうけど、こういう音楽もあるんだと思って、まぁ気楽にやって』って。拍子抜けしてね。」
改めて筒美京平さんが手がけたアーティストを見ていると、
石橋「ヒューストン・アストロズみたいな感じだよね!」
また野球ネタw
まだ会ったことある人については秘密にして引っ張るタカさんw
スポンサーリンク田中裕二セレクション
田中さんの筒美京平作品に対する大まかなイメージとしては「テンションが上がる。明るい。高揚感がある。」という事で、そんな視点から特にアイドル楽曲を田中さんが独自にセレクション。
沖田浩之「E気持」
田中「たのきんの最大のライバルと言われたんですけど、どっちもやっちゃう。」
石橋「お兄さん、明治大学かなんかの応援団です。」
田中「(笑)」
郷ひろみ「花とみつばち」
田中「郷ひろみさんの中でもこの曲特に好きなんですよ!」
石橋「俺も!花とみつばち大好き!俺も。」
メチャクチャ話が合う2人w
一緒に歌うタカさん&田中さん。
石橋「フルで聴きたかったな~!」
薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」
当時、世の男性は松田聖子派か薬師丸ひろ子派かに二分されるぐらいの時代だったという田中さんの回想。
小泉今日子「まっ赤な女の子」
作詞は康珍化(カンチンファ)さん。
石橋「これが読めなくてね!」
田中「コウチンカってね!カンチンファ!」
サビの振り付けを一緒に踊るタカさん&田中さん。
YouTube動画。
石橋「どういう意味なんだ!?まっ赤な女の子って!」
田中「日焼けのまっ赤の女の子ですね。笑」
CMの提供バックには筒美京平さんに関する小エピソードを披露するタカさん。
ある時1か月ほどの休養をとった筒美京平さんでしたが、その理由が「イタリアに靴買いに行く」というものだったとか。
石橋「ホント~?って。笑」
田中「船で行くんすか?笑」
早見優「ラッキィ・リップス」
口ずさむ田中さんに「よく知ってんね~。笑」と感心するタカさん。
松本伊代「TVの国からキラキラ」
作詞は糸井重里さん。
近藤真彦「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」
田中「マッチのね、渋い曲。笑」
石橋「なるほどね。笑」
少年隊「仮面舞踏会」
田中「やっぱすごかったなぁ。」
石橋「ウチのマネージャーのボブ市川(市川謙司)が『絹のドレス』って所をカラオケで『綿のドレス』って歌って。笑」
田中「全然違う。笑」「ボブは俺の(中学時代の)友だちの友だちですからね。笑」
どこかかしこで関連性があるタカさん&田中さんw
ここで筒美京平さんについて語る爆笑問題・田中裕二さんの言葉を紹介。
田中「筒美京平の曲は洋服に例えるとジーンズくらい日本人に馴染んでる。」
石橋「ジーンズが馴染んでるのはアメリカ人だろ!」
打ち合わせでポロッと言った言葉を拾われてイジられた事に憤慨する田中さんw
田中「こんな風にするな。笑。恥ずかしいから・・・笑」
スポンサーリンク散々引っ張ったあの話
そしてエンディングには散々引っ張ったあの話を公開。
筒美京平さんに会ったことあるというタカさんの知り合いは後藤次利さん。
若い頃から筒美京平さんにお世話になっていたという後藤次利さんですが、
ある時こんな言葉を筒美さんからかけられたそうで、
「次利くん。音楽も人生もエンディングが大事なんだよ。」
若い頃はその言葉の意味が今一つピンと来ていなかったそうですが、現在70歳手前の年齢になった後藤次利さんはやっとその意味が分かって来たとの事。
さらに露出があまり多くない筒美京平さんについては、
石橋「自分が作った音楽が色んな人に聴いてもらって、色んな人が歌ってもらう事はすごく嬉しいんだけど、自分が表に出る事は絶対に良くないと思ってた。」
最後に筒美京平さん自身の言葉。
「僕らみたいな職業作家は自分の好きな音楽を作ることが役割ではなく、ヒット商品を作るのが使命ですから。」
次回予告は「タカさん犬を飼う!?SP」
ゲストにアンガールズ田中さんとみちょぱさんを迎えて、いま話題の犬がスタジオに大集合。
犬特集は18年11月5日放送の第26回以来ですね。あの時は「昭和から平成の犬ブーム」特集でしたが。
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】