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第82回 NHK「チコちゃんに叱られる!」唐辛子はなぜ辛い?仮面ライダーがバイクに乗っている理由?


20年2月21日放送の第82回 NHK「チコちゃんに叱られる!」はゲストに内田恭子さん(初登場)、大竹まことさん(13回目)を迎えて取り上げられた疑問は、トウガラシはなぜ辛い?仮面ライダーがバイクに乗っているのはなぜ?というもの。

ということで、20年2月21日に放送された第82回 NHK「チコちゃんに叱られる!」の様子をまとめてご紹介します。

※本記事では番組前半に紹介された2問をまとめておりますので後半の疑問は別記事でフォロー。

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出演者

【メインMC】チコちゃん(声:木村祐一)

【アシスタント】塚原愛(NHKアナウンサー)

【ナレーション】森田美由紀(NHKアナウンサー)

【レギュラー】ナインティナイン 岡村隆史

【ゲスト】内田恭子、大竹まこと

【VTR】

チコちゃんの疑問その1

トウガラシはなぜ辛い?

まずは初登場の内田恭子さんを「フジテレビ」「ウッチー」と紹介するチコちゃん。

一方でぶっちぎりの最多出演回数を誇る大竹まことさんは13回目のご出演ですが「シティボーイズ1号」呼ばわり。

大竹まこと「縁起の悪い数字を言うな!」

日本だと13はそこまで言われないですけど。

チコちゃん「ウッチーは満を持しての登場。シティボーイズは台を踏んでの登場ですね。」

大竹まことさんには大竹様専用と書かれた小さな踏み台が用意されるのがいつもの事。

という事で早速1問目。

指名は、この中で一番辛い物もモリモリ食べるステキな大人ってだーれ?

内田恭子さんが解答者に。

ここでチコちゃんの疑問は、

トウガラシはなぜ辛いの?

辛い種から出来ているからという答えですが、

チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

思わず大竹まことさんも吹き出してしまう答えを言った内田恭子さんw

嘲笑しているので大竹まことさんにも解答権。

大竹まこと「えっ!?俺への質問じゃないだろ?だって。」

チコちゃん「ウッチーいったん処理したから。」「私もCG処理されたし・・・」

言い方w

ちなみにCG処理といえば、以前大竹まことさんがチコちゃんの前に被った際にCG(“お化粧”という表現w)が大変になるのでやめてくれと注意されたという悲しいお話w 「NHKウィークリーステラ」でそう書かれたんですよねw

被るなら完全にチコちゃんを隠すようにしないとCG処理が大変w

それは置いておいて、辛いのは食べられないようにするためというのが大竹まことさんの答え。

チコちゃん「全部に?全動物に?」

大竹まこと「全部じゃないよなぁ~?岡村~!」

ワラをもすがる思いw

これに対して「動物であったりの消化を助けるというか・・・」と大竹まことさんと逆行する答えを言ってアッサリ斬り捨てた岡村さんw

岡村「大竹さんの答えは間違ってるなと思って。すいません。笑」

この発言に怒りに火がついて台を降りる大竹まことさんですが、チコちゃんに被らないように配慮w

大竹まこと「お前が前に出てりゃいいんだよ!だから!」

都内の唐辛子料理専門店でインタビューするも、暑い所で育って日焼けして辛くなる、育った環境が厳しいから怒って辛くなるという答えが出るものの不正解。代わりに番組に対して辛口コメントを募集するも皆さんお褒めの言葉ばかり。

ちなみに唐辛子を利かせたパスタであるアラビアータはイタリア語で「怒り」という意味だったり。

森田美由紀「みなさん、甘やかすのはやめてください。」

チコちゃん「森田さんの立ち位置が分からん。笑」

ということでチコちゃんの答えは、

遠くへ行きたかったから

“遠く”と“唐”辛子でダジャレ的な?とトンチンカンな事を言い出す内田恭子さんは放っておいてw

解説は龍谷大学の古本強教授。

そもそも辛味とは口の中にある受容体(TRPV1=トリップ・ブイワン)の働きによるもの。

43度以上の熱に反応して、熱さや痛みの信号を脳に送るTRPV1ですが、辛さの原因物質であるカプサイシンにも反応してしまう性質があり、その為に唐辛子を食べると熱さや痛みの信号が脳に送られ、それを辛いと感じているというのは以前の放送回でも紹介済み。

そしてこのカプサイシンが唐辛子に含まれている理由については、

野生動物に食べられないようにするため

との事。

熱さや痛みは命の危険を知らせる警告でもあるので、野生動物たちはわざわざそんなものを食べようとはしません。

こうやって身を守る唐辛子の生存戦略というわけですね。

そしてここからが肝の部分になりますが、

唐辛子のカプサイシンは鳥のTRPV1には反応しない

というのも重要。

という事は「野生動物を避けつつも鳥には食べられるように工夫されている」という意味ですよね。

キョエちゃん「キョエー!(びっくり~!)」

急にキョエちゃん登場w

食べ物を歯で噛み砕く哺乳類に比べて鳥は食べ物を丸飲みにするのが普通なのですが、噛み砕かれると種が潰れてしまうので、そうしない鳥に食べて欲しいというのが唐辛子の狙い。

そして空を飛んで広範囲を移動する鳥に食べられる方がより遠くへ種を運んでくれるという点も見逃せません。

種の繁栄を考えると生息範囲を少しでも広げるというのはとても重要。

ここで本当に鳥が唐辛子を食べるのか確かめる事に。

取材に向かったのは鶏のエサとして弥平とうがらし(普通の唐辛子の2倍の辛さの種)を与えているという養鶏場。

弥平とうがらしを細かく砕いてエサ遣りをしてみるとパクパク。

こちらの養鶏場では辛い卵を作れないか?と思って唐辛子をエサとして与えたのが始まりだそうですが、その結果目論見は外れて卵は辛くならなかったものの、鶏たちの健康状態が向上して夏バテをしなくなったという嬉しい効果があったのでそれ以降は続けているとか。

ちなみに他にもオウムに唐辛子を与えてみるともぐもぐ食べると言う実験映像も。

例えばこんなYouTube動画も。

ムシャムシャ食べていますよね。

一方で哺乳類の猿(リスザル)に唐辛子を与えてみると、興味津々で口をつけるものの辛さに驚いて頭を振り吐き出して悶絶している様子。

他にモルモットが唐辛子を食べると大暴れして飼育ケースから飛び出して一目散w 飼育ケースを脱走するほどとはw

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一方で人は辛さを感じつつも唐辛子を好んで食べたりしていますが、

それは「船乗りの影響が大きい」と古本教授。

15~17世紀、世界は大航海時代を迎えてヨーロッパ人が世界中に進出。

たどり着いた土地から色んな食材を持ち帰りましたが、その中の一つが唐辛子。

これが広がった理由が、

壊血病に効く

と考えられていたから。

壊血病とはビタミンC不足が原因で体の各所から出血を伴うという当時の船乗りに多かった病の事。

当時は今と比べても航海が長く、新鮮な野菜や果物が不足している時代。

その為に壊血病が原因で死亡した船乗りは200万人以上もいたとされているそう。

そんな時、ビタミンCが多く含まれる唐辛子は長い航海には欠かせない壊血病の予防食材として注目を集め、航海のお供として船に積み込まれたとか。

アメリカ大陸原産の唐辛子はポルトガルの交易ルートを通って世界中に広がります。

また、辛い物は人間の快楽物質の分泌を盛んにするために病みつきになるという事がこの番組で以前取り上げられましたが、そのせいもあってなのかは分かりませんが、インドではそれまで辛くなかったカレーが辛くなったり、韓国では山椒の辛さから唐辛子の辛さを多く用いるようなったという変化も起こったとか。

結果的に哺乳類である人間によって世界中に広がるという事に。

ひょっとすると人間が辛い物に病みつきになるという事すらも唐辛子の生存戦略のうちだったのかもしれませんね。

古本教授「それは言い過ぎですけども。笑」

ということでコチラが結論。

唐辛子が辛いのは遠くへ行きたかったから

でした。

「辛いなぁ~。」と思うものは?という質問には、

チコちゃん「元プロ野球平光(清)アンパイアの判定です。」

岡村「ちょっと分からないんですけど。笑」

普段は割と甘めの判定で有名だったものの、その日によってはとても辛くなるという事でも有名だったとチコちゃん。ちなみに川上哲治監督を退場処分にした唯一の審判だったり。

熱が入って語り出すチコちゃんは5歳設定がブレブレw

チコちゃん「なんか記憶がプレイバック?」

最後に塚原愛アナから補足。

唐辛子の仲間であるししとうは基本的に辛くならない植物であるものの、水不足や栄養不足などの環境変化によってはストレスによって辛くなる事があるとの事。

大竹まこと「辛いししとうによく当たるよ?ホントに。」

不意打ちみたいになるので余計に辛く感じると大竹まことさんw

また、唐辛子が世界中に広まった説には唐辛子の辛さに商品価値があると見出して広まって行ったという説もあるとか。交易を考えたらそりゃそうでしょう。

カリキュラマシーンのオープニング。

チコちゃんの疑問その2

仮面ライダーがバイクに乗っているのはなぜ?

2問目の指名は、

この中で一番、今でもヒーローに憧れてるピュアな大人ってだーれ?

ヒーローに憧れた事が無いと言い切る大竹まことさんなので岡村さんが解答者に。

という事でチコちゃんの疑問は、

なんで仮面ライダーはバイクに乗ってるの?

“色んなしがらみ”という始まり方の岡村さんは、バイクの危険性を訴える反対運動みたいなものが社会で起きた際に、それに対抗してバイクに対して良いイメージを持ってもらうためのイメージ戦略があったという趣旨の答え。

途中で大竹まことさんが「お前何言いたいんだ!?」と止めたので最後まで答えられませんでしたが恐らく岡村さんはそんな趣旨かとw

チコちゃん「岡村!ボーっと生きてんじゃねーよ!」

残念でした。

お子さん連れのお父さんにインタビューするも答えは出ず。奇声を発したまま延々と止まらない男の子が登場したりしていますがw

ということでチコちゃんの答えは、

ちょいワルに見せたかったから

解説は石森プロのオリジナルスーパーバイザー早瀬マサトさん。

仮面ライダーの生みの親である石ノ森章太郎氏のアシスタントも長年勤めた経歴の持ち主。

仮面ライダーは放映スタート当初の1971年からずっとバイクに乗る姿が定番。

この設定に関して石ノ森章太郎氏が込めた思いが「陰」。

NHKに石ノ森章太郎氏が出演された際の映像(1993年4月8日放送『疾走するヒーローメーカー石ノ森章太郎の世界1』)にもご本人の口から語られる場面があり、

「世の中がだんだんだんだん景気が良くなってきたでしょ?都会なんかから全く暗闇が無くなってきたわけですよね。キレイキレイになりすぎた世の中でちょっと毒もあるって言いますかね。暗い部分を取り出して、そこから暗くても正義っていうかな、正義を守るヒーローがね、誕生しうるんだというそういう可能性みたいなものをね、併せて考えたわけね。」

仮面ライダーに暗闇から生まれた陰のあるヒーロー像を求めたというわけですね。

確かに、悪の組織による望まない改造手術によって仮面ライダーになるというのが仮面ライダーの誕生と劇中で語られていますし、そんな自身の境遇についての葛藤も描かれていたり。

どこか心に陰を持ちつつも正義を守るというヒーロー像が石ノ森章太郎氏の狙い。

そこで小道具として導入されたのがバイクの存在。

当時はカミナリ族と呼ばれたバイクを乗り回して騒音をまき散らす若者たちの集団が社会問題化した時代。

ここでスーパーマンスタイルと俗に呼ばれる曲乗りをする映像が流れて笑い出す岡村さんw

岡村「これ何なん?笑」

参考動画がコチラ。

映像にちょうど合わせて「バイク=ちょいワルという世間から外れたアウトローなイメージがあったのです。」というナレーションがついているので逆に滑稽w

こうなるとちょいワルとかそういう次元でも無いw

曲乗りについては置いておいても、このような時代背景があったので正義のヒーローがバイクに乗るというのはイメージとしては好まれるものではなかった時代。

しかしそれでもあえてアウトローなイメージのバイクを使う事で、陰を抱えた存在であると強調したかったとの事。

その証拠にオープニング映像では終始バイクに仮面ライダーがまたがって乗り回すというシーンが。

さらに見た目にもその思いは反映されているとか。

もちろん仮面ライダーといえばバッタの改造人間というのは割と有名な設定ですが、そのバッタ案にたどり着くまでにはドクロだったり赤髪のライオンだったりと色んな案が考え出され、それらは共通して「陰の要素を感じさせるデザイン」だったとか。

ただそれらは、不気味過ぎて子どもたちが怖がるという周囲の反対もあって却下。

ドクロの案についてはショッカーの戦闘員に流用されたっぽいイメージですね。

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そこで新たなデザインに取り掛かった石ノ森章太郎氏でしたが、そこでデザインの参考用として様々な資料が持ち込まれます。

そこで石ノ森章太郎氏が目を留めたのが昆虫図鑑の中にあったバッタ。

バッタのアップ写真から独特の迫力を感じ取った石ノ森章太郎氏はバッタをモチーフにしたデザインを考案。

それが今の仮面ライダーの原案になったという経緯。バッタでありながらもドクロの要素も取り入れつつ、ややもすれば悪役のようにも感じられるダークヒーローの誕生。

最終的に石ノ森章太郎氏は当時5歳だった自分の息子にそのデザイン画を見せ、我が子が大変気に入った様子を見て決定稿になったとか。

バッタというモチーフを取り込んだことで、大自然をつかさどるヒーローという側面も生まれ、ベルトの風車に風を受ける事で変身するという設定の妙も誕生。

これによってバイクは風を受ける為に必要なアイテムという要素も加わってさらにキャラクターに深みを与える事に。

という事で、

仮面ライダーがバイクに乗っているのはちょいワルに見せたかったから

でした。

ちょいワルな所は?と聞かれると、ふりかけご飯のふりかけをかけた部分だけを食べてしまうというカワイイちょいワルエピソードを語るチコちゃん。

仮面ライダーについてあまり詳しく知らなかったという内田恭子さんが小さな頃観ていたのはディズニーやセサミストリートだとか。

ここで引っかかるのが“セサミストリート”の発音。内田恭子さんはセスナの言い方でセサミ。日本だと一般的には鶏のささみの言い方でセサミですよね。

小学校5年生から高校2年生までアメリカ・シカゴで過ごした内田恭子さんらしい発音という事で。

最後に大竹まことさんに仮面ライダーの思い出について語ってもらうと、仮面ライダーのヒーローショーにアルバイト出て稼いでいたというエピソードを披露。

大竹まこと「バイクは登場しないんだけど、会場の横にバイクが展示してあったの。俺それにまたがって泥の中に落っこった事がある。」

何それw

当時は仮面ライダー役を風間杜夫さんが担当して、きたろうさんや斉木しげるさんがショッカーの戦闘員役だったとか。

客席から2人が登場して舞台上の仮面ライダーに襲いかかる予定だったにも関わらず、舞台に向いたくてもその道中で子どもたちの大集団に取り囲まれてボコボコにされて結局、舞台上で仮面ライダーが戸惑うという事態になったそうw

そんなこぼれ話で前半終了。

後半の疑問はコチラの記事で。

NHK「チコちゃんに叱られる!」に関する全記事はこちらのリンクから

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