第7弾大先生アワーは指ハブの数式解明?NHK「チコちゃんに叱られる!」
20年9月11日放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」の休憩中(働き方改革のコーナー)では、第7弾となる「大先生アワー」企画。今回はある大発見をした大先生から直々に番組に連絡が来たようで「指ハブの数式」について特集する事に。
ということで、20年9月11日に放送されたNHK「チコちゃんに叱られる!」の様子をまとめてご紹介します。
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スポンサーリンク出演者
【メインMC】チコちゃん(声:木村祐一)
【アシスタント】塚原愛(NHKアナウンサー)
【ナレーション】森田美由紀(NHKアナウンサー)
【レギュラー】ナインティナイン 岡村隆史
【ゲスト】豊川悦司、池田美優
【VTR】山西惇、八十田勇一、宮下雄也
休憩中(働き方改革のコーナー)
第7回大先生アワー
今回の「目指せ寝正月!働き方改革のコーナー」では、
今回で第7回目となる、
「大先生アワー だって好きなんだもん」企画。
ある大先生が世紀の大発見をしたという事で登場したのは、
鉛筆の六角形の謎でお世話になった大阪経済大学、西山豊名誉教授。
なんと30年ぶりに新しい数式を発見したそうで、世間がザワつくハズと嬉しそうな西山先生。
その“神の数式”というのが「指ハブ」。
指ハブとは沖縄伝統のおもちゃで植物を使って編むもの。
筒状に編まれた指ハブに指を突っ込むといくら引っ張っても抜けなくなってしまうというのが最大の特徴ですが、
この指ハブが抜けない理由を数式で解明したという西山先生。
そもそも指ハブに興味を持つ数学者が他にいないと自虐的に語っていますがw
指ハブはコイルのように巻かれている形状が特徴的でそのおかげで伸縮性が生まれているようで、引っ張ると口径が小さくなり、縮めると口径が大きくなるのがポイント。
このおかげで縮めて口を大きくしたときに指を突っ込み、引っ張ると口が小さくなって抜けなくなると。
指が抜けない状態では口径は1.3cmと0.4cm小さくなるわけですね。
これで抜けなくなる謎は解明。
大発見じゃないですか!と絶賛する番組スタッフですが「大発見と言ってくれるのはアナタだけですね。笑」とやっぱりここでも自虐的な西山先生w
ちなみにこちらの数式は数学者たちんのバイブルである「現代数学」という書籍にもしっかり掲載されているようですね。
という事で以上。
コーナー終わりにはミニコーナーのにらめっこ。
大漁と書かれたキャップを被って釣りをするチコちゃん。
釣れたのは空き缶というオチ。
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