そこ曲がったら櫻坂?のオープニングで流れるBGMの曲名は?
テレビ東京系で放送されている櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」ではオープニングで高い声で歌うコーラスっぽいBGMが流れますが、あの特徴的なBGMの正体が気になる所。という事であの曲のタイトルをリサーチしてみました。
スポンサーリンクオープニング曲
冒頭のMC挨拶から始まり、
その日出演する櫻坂46メンバーにカメラがパンしていくあのシーンでかかる謎の曲。
軽快なシンセのリズムにのった子どものコーラス隊のような雰囲気で番組のスタートを飾るあの曲名についてですが、
あの曲の正体は、
The Professional DJ – Japan (Yamasuki Remix)
※番組で使われているのは0:53辺りから
というのが答え。
オープニングの他に提供バックでも流れていたりしますよね。
歌詞には特に意味はなく、テキトーな日本語が羅列されているのが特徴的で、
何と歌っているのか歌詞が気になる所ですがどうやら、
「帰(かえ) 帰(かえ)ろ 朝飯いるぞ 日が町と 他はやだ」
と繰り返し歌っているそうです。
フランス人が聞きとった日本語をそのままフランス人が歌っているようなあの独特の雰囲気で、
もはや日本語には聞こえないというのがミソ。
ちなみにTBSラジオの『伊集院光深夜の馬鹿力』の空脳アワーのコーナーでテーマ曲として流れていた実績アリ。
曲名にリミックスと付いているのでお分かりかと思いますが、
コチラが原曲。YouTube動画。
Yamasuki Singers – Yamasuki
1971年発売のアルバムタイトル、Le Monde Fabuleux Des YAMASUKI (日本語訳:素晴らしきYAMASUKIの世界)に収録された一曲ですね。
とにかく色んな要素をごちゃまぜにした作品はエキゾ・サイケデリック・ポップ。
70年代初頭にフランスでシンガー、プロデューサーとして活動していたDaniel Vangarde (ダニエル・ヴァンギャルド)と同じくフランスでソングライター、プロデューサーとして活動していたJean Kluger (ジャン・クルジェールまたはジャン・クルーガー ※国籍はベルギー)が出会い結成された音楽プロジェクトであるYamasuki Singers(ヤマスキ・シンガーズ)ですが、
ダニエル・ヴァンギャルドは実はあのダフト・パンクのメンバーとして知られるトーマ・バンガルテルの実の父親という事実も。
コチラは日本のアーティストでPARCOなどの広告も担当しているシシヤマザキさんが制作したYamasukiをテーマにした映像作品。
YAMASUKI YAMAZAKI やますき、やまざき from ShiShi Yamazaki on Vimeo.
花びらのイメージが櫻坂っぽいかも?という事でついでにご紹介。
ということで以上、櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」のオープニングで流れるBGMの曲タイトルについてでした。