アウトデラックス 高嶋政宏の変態グルメロケ!番組で訪れたクロッサムモリタとは?
20年12月11日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス」では高嶋政宏さんの変態グルメロケを敢行。番組では焼肉店「六花界」グループの最高峰に位置するクロッサムモリタに高嶋政宏さんが初潜入。決して高過ぎではない値段で味わえる驚きのグルメとは?
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森田隼人
番組に本来のゲストとして登場したのは変態グルメでおなじみの高嶋政宏が変態仲間と認めた男・森田隼人氏。
焼肉界のラスボス。
森田氏は現在、焼肉店「六花界」のオーナーで7店舗を経営中ですが、
六花界グループの中ではこんなピラミッドが形成されていてお店がランク分けされているとか。
会員となって徐々にレベルアップする事でどんどん上のランクのお店に行く事が出来るシステムだですが、
その最高峰に位置する「クロッサムモリタ」を訪れるには会員となってから約7年はかかるという長い道のり。
変態グルメロケ
そして今回、そのクロッサムモリタに高嶋政宏さんが初訪問。
ここからはすっかり変態グルメロケ番組ですね。
高嶋政宏「生きてる間にクロッサムモリタに行けるなんてね、光栄の二文字しかないですよね。」
ロケ前にはいつもの水素吸引器でコンディションを整えて体調はバッチリ。
駅で待っていると、案内役の店員さんが場所非公開のクロッサムモリタに連れて行ってくれるという仕組み。
お店は携帯電話の利用が禁止されているので入り口で預ける形。
さらに写真撮影も禁止なのでカメラ類も持ち込み不可。
スポンサーリンククロッサムモリタのルールとしては、
- 携帯電話の使用は厳禁
- 味の感想以外の私語厳禁
- 店へ来た事をSNSにあげてはいけない
との事。
そしていよいよ食事スペースへ。森田氏がセンターに陣取ってお出迎え。
コースは16品の「日本酒とのペアリングコースのみ」で値段は1人1万2500円という設定。
そして運ぶ時間で料理の味が冷めないようにここでは基本的に立食スタイル。
コーススタート
キッチンスタッフが目まぐるしく調理工程を進めていく様子を目の前にしながらその時を待ちます。
高嶋政宏「うわー。ポルチーニの味わいスゴイですね。」
ご飯のでんぷんと唾液が混ざって旨味成分のアミノ酸が発生し、お肉を食べる準備が整うとか。
立食スタイルについて話を聞きたい高嶋政宏さんですが、料理の温度が重要なので早々に話を切り上げてすぐに調理に向かう森田氏。
調味料は塩とレバー。
ミスジと同じ牛からとったレバーを遠心分離器にかけて酵素だけを抽出。
それをミスジにかける事でミスジの繊維が分解されてお肉が柔らかくなるという説明。
森田隼人「同じDNAのお肉にかけるとスジが溶けて柔らかくなって旨味が増幅するんです。」
口に運ぶと「歯触りスゴイですね。レバーの味が来ますね。」
ここまでがアラカルトで次からがコース本番。
スポンサーリンクコース本番
味覚だけでなく視覚でも料理を楽しめるようにプロジェクションマッピングで部屋全体の景色が一変。
ここで最初に味わうのはホルモンの中でも重要な部位である、
すると、プロジェクションマッピングの映像は「命を追悼するように墓地の景色」にw
他にこんなメニューも。
牛肉に数種類のオイルを使用する事で牛肉が牡蠣味に感じられるという不思議な一品。
「奥歯に放り込んでください。」という指示に従って肉を放り込む高嶋政宏さん。
森田隼人「噛みます。噛みます。噛みます。噛みながら奥歯のお肉を犬歯に移動してください。犬歯でまた噛みます。噛みます。噛みます。噛みながら前歯まで移動して行ってください。唾液と合わさるように噛みます。噛みます。噛みます。では息を止めて鼻で息をします。吸って。吐いて。」
高嶋政宏「う~ん。完全に牡蠣だぁ。笑。食感はともさんかくの牛の最高の刺身を食べてる感じなんですけど、味は牡蠣だコレ。」
そしてお肉メニューのフィナーレは、
が登場。口の形をした器w
これだけではなく、VR用のゴーグルをはめるように指示。そこに映し出されたのは森田氏の牧場の映像。
牧場の映像を見ながら牛に感謝をしながら食すという趣向。
高嶋政宏「実際にここ(牧場)に行って、香りを嗅いでからココに来たかったなぁ。」
森田隼人「牛の事を知りたかったですよねぇ。」
とても美味しそうなタンなのにこの肉の画を見ながらは食べられないという変態プレイw
以上、アウト×デラックスから高嶋政宏さんの変態グルメロケ。
六花界のクロッサムモリタに高嶋政宏さんが初潜入した様子についてでした。