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12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50&No.1剛速球ピッチャーは?


20年12月26日放送のテレビ東京「SPORTSウォッチャースペシャル」では現役選手&OBが投票で選ぶ日本球界史上最強の速球王ランキングベスト50位を発表。日本プロ野球史に名を刻んだ球界を代表する剛速球投手ナンバーワンに選ばれたのはやっぱりあの選手?

昭和・平成・令和と日本プロ野球86年の歴史の中で史上最強のスピードボーラーに選ばれたのは一体どのピッチャーになるのでしょうか?

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第50位~第41位

第50位 三嶋一輝

第49位 松井裕樹

第48位 R. マルティネス

第47位 髙橋朋己

第46位 J. ウィリアムス

第45位 東浜巨

第44位 髙橋遥人

第43位 菊池雄星

第42位 大野雄大

第41位 R. デラロサ

髙橋朋己に関しては銀次から「めちゃくちゃ速い。」というコメント。

日本人の左投手では史上最速記録158km/hを持つ菊池雄星が第43位にランクイン。

大野雄大については梶谷隆幸から「気付いたら空振りしている。」「大体のピッチャーで真っ直ぐも変化球も軌道がイメージできるんですけど、大野選手の真っ直ぐは気付いたらミットにあるという感覚で。一球見ただけでちょっとどうやって打てばいいか分からないぐらいの衝撃を受けましたね。」というコメント。

第40位~第31位

第40位 K. ジョンソン

第39位 菅野智之

第38位 M. クルーン

第37位 鈴木啓示

第36位 和田毅

第35位 三井雅晴

第34位 岸孝之

第33位 R. メッセンジャー

第32位 鈴木孝政

第31位 杉下茂

日本球界初の160km/hオーバー投手で横浜と巨人で活躍したクルーンについては山本由伸から「とにかく速い。」というコメント。

フォークボールの元祖といわれる杉下茂が第31位にランクイン。

非公式の155km/h右腕、鈴木孝政については柴田勲から「キレ・速さならこの人。」と太鼓判。

まだ計測表示が無かった時代に関係者がネット裏から計測した結果生まれたこの非公式記録。

番組解説の中畑清も鈴木孝政については「キレがいい。スピードもあってね。」というコメント。

そして杉下茂については「この人はもう90歳過ぎてんだけど、190cmぐらいあるんじゃないかな?手がまた大きいのよ。関節一つ分ぐらい俺より大きいんだよね。フォークボールの元祖といっていい人なんですよ。2階から投げ下ろすんじゃないかと思うぐらい。昔の人はみんなそれを怖がってたよね。速球も速いけど、フォークボールの元祖でみんなが杉下さんに習いに行くよね。」との事。

第30位~第21位

第30位 平松政次

伝家の宝刀「カミソリシュート」だけではなく、速球勝負でも無類の強さを発揮。

第29位 ダルビッシュ有

2009年のWBCテレビ中継では球速表示に108マイル/h=174km/hと表示されるという珍事件が。

残念ながらこの記録は計測器の誤作動によるものだったものの決勝戦では自己最速の161km/hをマーク。

第28位 小松辰雄

人呼んで「スピードガンの申し子」。最速154km/hで常に球速表示と戦っていたとか。

第27位 金田正一

吉田義男は「国鉄時代は真っ直ぐばっかりで、全部速さのある直球。やっぱり金田さんですよね。」

説明不要の400勝投手。プロ入り2年目から14年連続で20勝という大記録も不滅。

身長184cmの長身から繰り出される速球は超一級品。

あの長嶋茂雄のプロデビュー戦を4打席連続三振で切って落として貫録勝ちしたという話は今でも語り草。

第26位 与田剛

当時日本人最速157km/hをマーク。

川相昌弘は「死球を受けて骨折した。」と苦い思い出がある模様。

第25位 E. エスコバー

日本球界最速の左腕は160km/hをマーク。

京田陽太「とにかく球が強い。」

高橋周平「とにかく速い。」

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第24位 R. スアレス

柴田竜拓「振ろうと思ったらミットに入ってた。」

山田哲人「とにかく速い。」

第23位 山本由伸

身長178cmとプロ野球選手としては決して恵まれた体格はしていませんが、繰り出される速球は最速158km/h。それだけではなく常時150kmオーバーを記録する快速球ぶり。

甲斐拓也「スゴイ球がいっつもいっつも来るんで。山本投手かなとは。」「ベース上の球がホントに強いですね。」

中村晃「何て言うのかな?一瞬ですよね。もう。オリックスの山本投手が一番速いかなと。」

栗山巧「(球種)どれでも勝負できますし、どれでも空振りとれると思いますね。」

第22位 山本昌

130km/h台のストレートを剛速球に見せるその巧みなピッチング。

丸佳浩「直球に全く反応出来なかった。」

第21位 野茂英雄

メジャー挑戦のパイオニアでトルネード旋風を巻き起こした速球派。

審判OB2人からは「まるで大砲。」「ズドンという直球。」というコメント。

第20位~第16位

第20位 山田久志

浮き上がるストレートで打者を翻弄した速球派アンダースロー。

審判OBからは「ビュッとくる直球。」というコメント。

第19位 村田兆治

マサカリ投法でならしたサンデー兆治。

審判OBからは「雄たけびをあげていた。」というコメント。

第18位 L. モイネロ

最速158km/hの速球を中心に組み立てる速球派。

栗山巧「球速も速かったし力強い。」「ストレートがドンッ!と来て、スライダーがちょっと厄介なんです。」「(ボールの)出所もちょっと見にくいのでピッチャーとしてすごくレベルの高い。」

安田尚憲「打席で怖さを感じる。」

大城卓三「地下1階から10階に浮き上がるようなボール。」

第17位 星野伸之

ストレートの球速は最速でも130km/h台でキャッチャーが素手でキャッチしたという逸話も残っていますが、その投球術に惑わされるバッターは多数。

梨田昌孝「マジシャンのような直球。」

山口高志「(速球派の投手は)速さだけというよりも、イメージに残るのはやっぱりバッターを抑える術じゃないかなと。バッターの感覚からしたら(星野の直球は)すごい速いボールに見えるんじゃないですか。それも速球派の部類じゃないですか?」

90km台のスローカーブを織り交ぜたピッチングと球の出所をギリギリまで隠す独特のリリースも相まって面白いように三振の山を築く左腕。

第16位 津田恒美

炎のストッパーの愛称で知られる速球派。病の為に32歳の若さでこの世を去った悲劇のヒーロー。

所属していた広島では今でも特集番組が組まれ、その名前は現役を知らない若い世代にも浸透していたり。

第15位~第11位

第15位 S. マシソン

最速160km/hのストレートを武器に三振の山を築く剛腕。

堂林翔太「狙っていても前に飛ばない。」

鈴木誠也「バケモノのように速かった。」

第14位 尾崎行雄

マウンド上のふてぶてしさから怪童と呼ばれた男。

権藤博「強烈なインパクト。」

第13位 千賀滉大

ストレートの最速は161km/h。そして代名詞のお化けフォークはあまりにも有名。

佐野恵太「球がうなりながら向かって来る。」

沢村栄斗「とにかく速い。」

第12位 藤波晋太郎

球団最速の162km/hをマーク。

松山竜平「リリーフになってから直球が進化。」

板倉将吾「手から離れたらミットに入っている。」

第11位 J. ロドリゲス

會澤翼「初めて怖いと思った。」

岡本和真「弾き返せる気がしない。」

第10位~第4位

第10位 平良海馬12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第10位 平良海馬

身長173cm、体重100kg超という体格から投げられる速球は自己最速160km/h。

柳田悠岐「球もクイックも速い。」

荻野貴司「バットを短くしても対応できない。」

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第9位 郭泰源12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第9位 郭泰源

オリエンタル・エクスプレスと呼ばれて恐れられ、常勝軍団西武を支えた台湾出身のスピードボーラー。

福本豊「(彼からは)あんまり打ってない違いますか?フォアボールやったら喜んでたんちゃいます?笑。郭泰源。」「投球モーションで騙されてたんだと思いますけど、緩くしとってペッ!と来るんで、よっしゃ!思ったら、思ったよりバッ!と来るんでね、やられましたわ。ホントに。」

中畑清「真っ直ぐみんな速いって言うんだけど、スライダーも速かったんだよな。150km/h近かったんだよね。向かうところ敵なしみたいな感じだったよね。」

第8位 松坂大輔12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第8位 松坂大輔

平成の怪物の名を欲しいままにしたメジャーリーガー。

プロデビュー戦で155km/hのストレートを繰り出して衝撃デビュー。

天才打者イチローを相手にして初対戦で3打席連続三振に切って落とすと、

「今日で自信から確信に変わったと思います。」という名言も誕生。

中嶋聡「低いと思ったボールがバチンと来る。」

岩隈久志「とにかく速い。」

栗山巧「やっぱりマウンド上がるとカッコイイですし、すごく雰囲気があって、すごい球投げてましたね。」

第7位 大谷翔平12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第7位 大谷翔平

日本球界最速の165km/hは衝撃的。

大島洋平「とにかく速い。」

梅野隆太郎「体感が速い。」

梶谷隆幸「真っ直ぐは格別に速いですし、そのストレートがあってフォークがすごい生きてると思うので、やっぱり消えるようなフォークを投げて来るので。」

第6位 伊良部秀輝12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第6位 伊良部秀輝

当時日本最速の158km/hをマークした元祖・最速男。

現役当時に伊良部秀輝の事を「ホームの近くで新幹線が通り過ぎていくような。笑。そういう感じですね。アレは速かったです。」と評したのは清原和博。

辻発彦「変則フォームで体が大きくすぐ近くからボールが来る。」

石毛宏典「体が打者寄りに向かって来るのでマウンドが近く感じる。」

第5位 D. サファテ12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第5位 サファテ

193cmの長身から投げ下ろされる最速159km/hの速球は剛腕そのもの。

井上晴哉「ボールがホップして自分の思った所よりも3個くらい上を通る。」

鈴木大地「マジで速かったです。パーン!って来るんで。」

甲斐拓也「球は一番と言っていい位速かったですし、キャッチャーの所からマウンドまでがすごく近く感じましたね。」「衝撃は受けましたね。初めて(キャッチャーとしてボールを)とった時は。」

千賀滉大 vs サファテで考えると「サファテの方が前に飛ばない真っ直ぐなのかなと思いますね。」という甲斐拓也の印象。

栗山巧「ベルトから上のボールが全然前に飛ばないんですよ。」

第4位 藤川球児12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第4位 藤川球児

最速156km/hの低めから浮き上がる代名詞の火の玉ストレートはあまりにも有名。

杉内俊哉「真っ直ぐは多分ピカイチ、日本一だなと僕思うんですけどね。」

川﨑宗則「ファイヤーがフォア~って、煉獄さんみたいな。藤川球児さんの球って。ものすごく速かったです。」

青木宣親「あんなにホップする球は藤川さんだけ。」

ビシエド「スピードガン表示よりかなり速かった。」

大山悠輔「リリースから手元で浮き上がって来る。」

梶谷隆幸「やはりホップ成分が強いと言いますか、自分が捉えた!と思っても空振りかファールっていうイメージがありますね。」

ベスト3

第3位 江川卓12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第3位 江川卓

ご存知、昭和の怪物。

高校時代から怪物と呼ばれた江川はプロ入り2年目で2冠。3年目には投手5冠を達成。

掛布雅之「こんな事言うの初めてなんですけど、もう本当にね怖いんですよね。彼のストレートは。江川投手でしょうね。」「4打席目に1打席目のストレートを上回るストレートを投げるの。絶対打ち取るというボールを9イニングの中で持ち続けられるピッチャーってのが僕はスゴイと思ってるんですよね。」

「『今日の先発ピッチャーは江川』という声は聞きたくないと思ってました。それくらい怖かったんです。バットを持って震えてたんだもん。」

「打席に入ると怖さを一番感じさせてくれたピッチャーなんですよ。素直に僕のベストスイングを引き出してくれたピッチャーだと思う。怖さと同時にすごく『ありがとう。』って言いたいピッチャーなんですよね。」

現役当時の落合博満は「実際ここにバッターボックス立ったら、まぁ江川は良いボール放るよ。バット持ってる人間でなければ分からないよ。速球派ですよ。あれは。」というコメントをインタビューで話すほど。

第2位 山口高志12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第2位 山口高志

全盛期はその投球の8割がストレート。分かっていても打てない伝説の速球派。

169cmの小さな体を目いっぱい使ったダイナミックな投球フォームはまるで小さな大砲。

怪我に泣かされて実働期間は4年とわずかながらも「山口高志こそが最強の速球王だ!」と推す声はあまた。

高田繁「威力のある球でしたね。グワン!と来ると思ったね。」「高めに手を出すな!と言われていて、高めを振らされる。僕は阪急の山口高志。」

中畑清「アマチュア時代に生で観たのが大学選手権の準々決勝かな?神宮で慶応大学を相手にしてノーヒットノーランをした時のボールなんです。僕大学1年生で三塁側のベンチから山口高志さんのピッチングフォームを見てホントにね、体は小さいんだけどボールを叩きつけていくこのバネの凄い速さね。それで低めのボールがグーン!と伸びてみんな空振り。あのボール観た時にアマチュアでこれだよ?プロだと絶対通用しないよ?とダメ出しをされたぐらいの衝撃のピッチングが山口高志さんだね。」

山口高志本人は「我々の時はスピードガンが無かったから、マウンドに上がって行って1球投げた瞬間に、キャッチャーにバシ!って音がした瞬間にスタンドがウオォ!って言ってくれる。その時の気持ち良さは忘れる事が出来ないですね。」

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第1位 江夏豊12球団現役選手&OBが選ぶ史上最強の速球派投手ランキングベスト50 第1位 江夏豊

世界記録シーズン401奪三振は燦然と輝く大記録。

オールスター9連続奪三振は伝説。

世界のホームラン王、王貞治がボールの強さに圧倒されるというその圧倒的な球威。

ミスター赤ヘル、山本浩二が「全く当たる気がしない」と脱帽したボール。

平松政治「もう漫画です。ブワァーッとこのぐらい上がって来るんですよ。江夏がナンバーワンですね。」「波のように浮き上がって来るボールっていうのはバッターにとっては物凄く恐怖だと思いますね。」「重いボールを伸ばすピッチャーっていないんですよ。だから重くて伸びるっていうのはコレはちょっとピッチャーでは夢の夢のボールです。」

田淵幸一「ミットにスポンジを入れるんですよ。2枚入れました。痛くて。笑。それだけビシッ!と来る。重さもあり、スピンの角度も良いし、じゃないとそこまで三振取れない。」

中畑清「江夏さんと対戦したのは13打数0安打。全く手も足も出なかった。晩年ですよ?江夏さんの。投球術が凄かった。初球にカーブが来るんだけどベース盤の前の角があるでしょ?ストライクゾーンの。そこには来ないのよ。後ろの角の最後のストライクゾーンにボールゾーンから入って来てストライクになるわけ。届かないボールだよ。完全にボールに見える世界だから。」

「これを一歩踏み込んで打とうとすると、インハイに真っすぐが来るわけ。それが140km/hぐらいの真っ直ぐなんだけど、150km/h以上に見せるそのテクニック。投球術は江夏さんは凄かったなぁ!それに自信に満ち溢れてるマウンドの度胸。威風堂々とした姿とさ。」

以上、SPORTSウォッチャースペシャルから12球団現役選手&プロ野球OBが選んだ史上最強の速球王ランキングベスト50についてでした。

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