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関ジャム プロが選ぶ最強の名曲ランキングベスト30&水野良樹、草野華余子、松尾潔、岩崎太整の選曲は?


21年2月28日のテレ朝系「関ジャム J-POP20年史 2000~2020でプロが選んだ最強の名曲ベスト30」では音楽業界のプロ4人が選ぶ過去20年間のJ-POP名曲ランキングベスト30を発表。ゴールデンSPを前に特別編として草野華余子、松尾潔、岩崎太整、いきものがかり水野良樹の4人が曲を紹介する事に。

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ランキング集計方法

ゴールデンSPで紹介される「総合ランキングベスト30」の集計方法は、

2000年~2020年にリリースされた曲から選者それぞれが自由に30曲を選出。

順位に合わせてポイントを集計 (1位30ポイント、2位29ポイント…29位2pt、30位1pt)。

各選者のポイントを総合してランキング作成。

今回紹介されるのは4人の選者が選んだそれぞれの個人的ランキングベスト30ですが、ゴールデンSPのランキングベスト30に“選ばれなかった曲”のみをタイトル公開。

逆を言えば、今回の特別編で紹介された曲は総合ランキングベスト30にはランクインしなかった曲たちという意味でも。

水野良樹の最強ランキングベスト30

出来るだけ新しい曲を中心に選んだという水野良樹は、日本の音楽シーンにおける重要なトピックになったという点も重視して選曲。

第30位 秦基博『アイ』

第29位 フジファブリック『若者のすべて』

第28位 くるり『春風』

第27位 FUNKY MONKEY BABYS『あとひとつ』

第26位 清竜人『痛いよ』

第25位 SUPER BUTTER DOG『サヨナラCOLOR』

第24位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第23位 きゃりーぱみゅぱみゅ『つけまつける』

第22位 BUMP OF CHICKEN『スノースマイル』

第21位 西野カナ『トリセツ』

第20位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第19位 大塚愛『さくらんぼ』

第18位 藤井風『優しさ』

第17位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第16位 RADWIMPS『25コ目の染色体』

第15位 小田和正『たしかなこと』

第14位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第13位 サカナクション『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

第12位 YUKI『JOY』

第11位 嵐『Monster』

第10位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第9位 中村佳穂『アイアム主人公』

「ここ数年で最も衝撃を受けたアーティスト。」

第8位 ポルノグラフィティ『ミュージック・アワー』

「ドラマ性豊かな歌詞と本間さんのメロディーメイクが凄い。」

第7位 星野源『アイデア』

「星野源さんの登場は重要なトピック。」

第6位 宇多田ヒカル『真夏の通り雨』

「これほど個にフォーカスした作品がヒットポップスになる凄み。」

第5位 livetune feat.初音ミク『Tell Your World』

「この20年で忘れてはいけない大きなトピックがボーカロイド。」

第4位 TOKIO『AMBITIOUS JAPAN!』

「超絶的技術が無いと作れない複雑な曲。」

第3位 坂折悠太『平成』

「メロディーに日本語を乗せた時の独特の語感。」

第2位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第1位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

関ジャム プロが選ぶ最強の名曲ランキングベスト30 いきものがかり水野良樹のベスト30選曲

自分たちの曲は選外としたものの、誰か他の人が入れてくれないかな?とという思いもあったりだそう。

その結果、いきものがかり『ありがとう』が6人の選者から選曲されていたそうですが、残念ながら総合ベスト30入りならず。

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草野華余子の最強ランキングベスト30

大ヒットした紅蓮華の作曲家としても有名な草野華余子は大ヒット、大メジャー曲を中心に選曲したとの事。

第30位 安室奈美恵『Love Story』

第29位 坂本冬美『また君に恋してる』

第28位 Linked Horizon『紅蓮の弓矢』

第27位 椎名林檎『罪と罰』

第26位 Do As Infinity『真実の詩』

第25位 AI『STORY』

第24位 東京事変『群青日和』

第23位 嵐『truth』

第22位 UNISON SQUARE GARDEN『シュガーソングとビターステップ』

第21位 AKB48『フライングゲット』

第20位 Little Glee Monster『世界はあなたに笑いかけている』

第19位 欅坂46『二人セゾン』

第18位 YUI『CHE.R.RY』

第17位 欅坂46『サイレントマジョリティー』

第16位 桑田佳祐『白い恋人達』

第15位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第14位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第13位 Mr.Children『youthful days』

ピエール中野は第1位に選出。

第12位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第11位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第10位 米津玄師『感電』

「この日本語の歌い方がこれからのJ-POPの主流になる。」

第9位 三代目 J SOUL BROTERS from EXILE TRIBE『R.Y.U.S.E.I.』

「一音にすごい特質した歌詞のハメ方。」

第8位 宇多田ヒカル『真夏の通り雨』

「裏で刻む心臓音のようなバスドラムが凄い。」

第7位 EXILE『Lovers Again』

「冒頭2行の歌詞で物語の情景・心理描写が分かる凄い歌詞。」

第6位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第5位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第4位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第3位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第2位 L’Arc〜en〜Ciel『瞳の住人』

「6分近くある真骨頂の大作バラード。」

第1位 BUMP OF CHICKEN『ロストマン』

「今までで一番鳥肌が立った曲。」

関ジャム プロが選ぶ最強の名曲ランキングベスト30 草野華余子のベスト30選曲

トップ2の曲は完全に自分のエゴを出してチョイスしたとか。

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松尾潔の最強ランキングベスト30

自ら「一番素人っぽい」選曲と自虐していますが、

第30位 秦基博『ひまわりの約束』

第29位 ゴールデンボンバー『女々しくて』

第28位 一青窈『ハナミズキ』

第27位 back number『クリスマスソング』

第26位 清水翔太『My Boo』

第25位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第24位 三代目 J SOUL BROTERS from EXILE TRIBE『R.Y.U.S.E.I.』

第23位 平井堅『楽園』

第22位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第21位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第20位 ケツメイシ『さくら』

第19位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第18位 EXILE『Lovers Again』

第17位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第16位 修二と彰『青春アミーゴ』

第15位 青山テルマ feat.SoulJa『そばにいるね』

第14位 三木道三『Lifetime Respect』

第13位 瑛人『香水』

第12位 m-flo『come again』

第11位 松たか子『レット・イット・ゴー ありのままで』

第10位 RIP SLYME『楽園ベイベー』

「ヒップホップの定義を更新した日本初のボサノバ・ラップ。」

第9位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第8位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第7位 藤井風『優しさ』

「この20年に登場した男性シンガーソングライターで米津玄師に比肩する唯一の存在。」

第6位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第5位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第4位 CHEMISTRY『PIECES OF A DREAM』

「日本に本物のR&Bが確立されたサウンドに注目。」

第3位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第2位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第1位 秋川雅史『千の風になって』

「20年間を通してこの曲の歌い出しの1行を超えるインパクトは無い。」

関ジャム プロが選ぶ最強の名曲ランキングベスト30 松尾潔のベスト30選曲

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岩崎太整の最強ランキングベスト30

歌詞は基本的に興味が無いそうで、作曲家の立場からランキングを作成したそうですが、

第30位 ZEEBRA『Do What U Gotta Do feat.AI,安室奈美恵&Mummy-D』

第29位 ACO『町』

第28位 w-inds『We Don’t Need To Talk Anymore』

第27位 Superfly『Gifts』

第26位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第25位 ももいろクローバーZ『ミライボウル』

第24位 N.M.L『ZERO LANDMINE』

第23位 中島愛『星間飛行』

第22位 ZAZEN BOYS『KIMOCHI』

第21位 CHAGE and ASKA『Man and Woman』

第20位 中村佳穂『きっとね!』

第19位 ハナレグミ『家族の風景』

第18位 EGO-WRAPPIN’『色彩のブルース』

第17位 THE HIGH-LOWS『日曜日よりの使者』

第16位 山下達郎『希望という名の光』

第15位 YUKI『坂道のメロディ』

第14位 Rei Harakami『lust』

第13位 millennium parade『Fly with me』

第12位 米津玄師『海の幽霊』

第11位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第10位 ゆらゆら帝国『空洞です』

「比類なきバンドを解散に追い込むほどの完成度の曲。」

第9位 椎名林檎『おいしい季節』

「旬という一瞬を音楽の中に表現した一曲。」

第8位 Nujabes feat. Shing02『Luv(sic) Part2』

「稀代のトラックメーカーとShing02が出会って制作された組曲。」

第7位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第6位 ONE OK ROCK『Change』

「4ピースバンドの粋を超え、海を越えるサウンドに到達。」

第5位 嵐『Monster』

「怪物くんというお題に向き合いつつ、旋律・音色・編曲共に高レベル。」

第4位 ORIGA『inner universe』

「ORIGAの卓越したボーカルと攻殻機動隊の世界観を音楽と共にまとめきった珠玉の一曲。」

第3位 フジファブリック『若者のすべて』

「説明できない。だから凄い。映画監督が生涯に一本だけ作れる特別なものという印象。」

第2位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

第1位 ゴールデンSPの総合ベスト30入り楽曲

関ジャム プロが選ぶ最強の名曲ランキングベスト30 岩崎太整のベスト30選曲

以上「関ジャム 完全燃SHOW」から音楽業界のプロ4人が選ぶ2000年~2020年の20年間マイベストランキング30で紹介された曲リストについてでした。

コチラの記事も

関ジャム プロ48人が選ぶ2000-2020の歴代jpop名曲ランキングベスト50&第1位は?人気とは違うプロの評価

「関ジャム」に関する全記事はこちらのリンクから

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