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アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021の結果&選考理由一覧を総まとめ。1位指名は?


2021年3月25日放送のテレ朝系「アメトーーク! 芸人ドラフト会議」は3年ぶりに第7回が開かれた芸人争奪戦。有吉弘行、トシ、麒麟川島、アンガールズ田中の4人が冠番組を持ったら出演者には誰を選ぶのか?結果とその選考理由を一覧にして総まとめ。

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第7回芸人ドラフト会議ルール

今回の指名者はコチラの4名。アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021の出演者4名が1位に選ぶのは?

もし自分が冠番組を持ったら出演メンバーはどうするのか?

1位指名から7位までの7名のメンバーをそれぞれが選出。※プロ野球のドラフトにならって第一巡選択希望選手という名目

第6回大会までは夜10時の冠番組という架空の設定でしたが、

第7回となる今回は深夜11時の冠番組という設定に変更。

これで少し攻めたキャスティングもOKになるという試み。

それぞれが考えた冠番組名は、アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021の出演者4名の冠番組タイトル

  • 有吉 – 有ちゃんの広島大好き広島TV
  • トシ – ココがいい都市!
  • 麒麟川島 – 川島明のOh!喜利んデス!
  • アンガ田中 – 田中の毛ぜんぶ抜く大作戦

希望選手については手元のスマホを使って、その場で送信して集計されるシステム。

競合した場合は抽選になりますが今回は競合ゼロだったので抽選はナシ。

有吉の1位~7位指名

1位 宮下草薙・草薙航基 (太田プロ)

有吉「ワクワクしますね。彼はね。予想できないというか、出演者をぶん殴ったりとか。でもだいぶ情緒も安定して来て喋りも上手になってきましたし、負荷をかければかけるほど爆発してるからイジり甲斐があるというか。」「若いですしフレッシュな感じはしますよね。」

2位 蛙亭・岩倉美里 (吉本興業)

有吉「彼女もワクワクしますし、ドキドキもしますし。彼女もちょっと情緒が不安定というか。」「感情豊かな人が好きなんで。」

草薙×岩倉の組み合わせも見てみたいとの事。

3位 三四郎・小宮浩信 (マセキ芸能社)

有吉「小宮、歳とって来て最近自分の後輩も出て来て、しっかりしてきましたし、もうマセキ3兄弟に入れておくのもかわいそうだなと。天才がゆえのすぐあきらめちゃうっていうのがあるから。すぐ試合投げちゃうんで。好きにやってもらえば実力十分発揮できる。」「○○であれ!っていうやつ無意識に今みんな使ってんすよね。」

4位 ウエストランド・井口浩之 (タイタン)

有吉「結構スベったりとかしてるイメージあるんですけど、何度も打ち返すからこっちも調子に乗って悪球投げちゃうんですよね。悪球打ち返してっからスベった感じになってんすけど。でも普通に会話してりゃ十分優秀だなと思いますし、M-1でも結果出しましたし、オ○ン○ン出したりする事件もあって。イジりやすいですよねこっちも。」

5位 レイザーラモンHG (吉本興業)

有吉「最近色んな所で言ってるんですけど、アメトーークとかでお客さんいる時の歓声。HG超える奴いないんじゃないかと思うんですよね。全盛期の。あのイメージあってアイツのスター性というか。」

さらにレイザーラモンのYouTube生配信も配信スタート1時間前からそわそわして待っていたという有吉。

もし第7世代芸人たちと絡んだら?というシミュレーション企画だったそうで、

有吉「抜群に面白くて。今の若手アイツら全員肛門の中に閉じ込められて終わりですよ。」

6位 アルコ&ピース・平子祐希 (太田プロ)

有吉「平子がウケてるの見た事ないんですよ。ただカッコつけてるだけで面白い事言わないっていう。だけどそれでもこうやってテレビ出てるって事は何かちょっと異能な特殊な才能があるんだろうなっていう風に思うんですよね。それを一緒に番組やる事で証明して欲しいっていうか。お笑いやってますっていうね。」

7位 雨上がり決死隊・蛍原徹 (吉本興業)

これまで常に7位指名に蛍原を選んでいる有吉なので今年も同パターン。

有吉「みんな見てます。最近の頑張り。」「最近よく聞きます。ホトちゃんが良いっていう。」

席順はこんな感じ。アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021 有吉が選んだ7人の席順

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トシの1位~7位指名

1位 アンガールズ・田中卓志 (ワタナベエンターテインメント)

トシ「地位はある程度確立してますし、ここ数年の田中のお笑いご意見番的な。みんな思ってる事を理論的に言葉に出して説明してくれるお笑いIQの高さっていうのはさらに見直されるべきなんですよ。それでいて原始的な笑いの取り方も出来るんですよ。」

2位 とろサーモン・久保田かずのぶ (吉本興業)

トシ「久保田の毒まみれのボケ。無差別に毒を吐いていく。あれはやっぱり番組を盛り上げる中で必要だなと。」

あとは不仲でケンカした事もあるという田中×久保田の犬猿の仲の組み合わせも逆に面白そうとの事。

3位 おいでやす小田 (吉本興業)

まだテレビ慣れする前の未完成な感じも楽しみたいというチョイス。

4位 ニューヨーク・屋敷裕政 (吉本興業)

トシ「屋敷自体は実は結構毒舌じゃないですか。褒めてるフリして小ばかにするみたいなの結構得意なんです。」

下位指名に入れていたと悔しそうな田中もありつつ。

5位 ぼる塾・あんり (吉本興業)

トシ「実力がありますからね。若くして。アクの強いメンバーに負けないのは誰か?と考え時にやっぱりあんり。あんりの返しの強さ、キャラの強さは男子にまじっても埋もれない。」

久保田×あんりの組み合わせで番組の形も見えそうとの事。

6位 錦鯉・長谷川雅紀 (ソニー・ミュージックアーティスツ)

トシ「ハセは本当に無なんですよ。ニコニコ受け入れる男なんで一服の清涼剤じゃないですけど新たな部分を受け持つという意味でも適役かなと思います。とにかくハセをお願いします。」

他のメンバーで十分安定しているので、ここで一つ「親友枠」で採用したとの事。

7位 神田伯山 (個人事務所)

毒のあるメンバーを集めたので、他の番組ではなかなかみない絵面という事で指名。

席順はコチラ。アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021 トシが選んだ7人の席順

麒麟川島の1位~7位指名

1位 ハリセンボン・近藤春菜 (吉本興業)

川島「芸人の完全体じゃないですか。」「若手を入れたいっていう有吉さんの気持ちもめちゃくちゃ分かるんですけど、看守を入れておきたい。僕ともう一人で春菜ちゃんぐらいがいたらあとは何が起こってもイイという。」

2位 ロバート・秋山竜二 (吉本興業)

川島「何をやってもいけるし、ロケ行かしてもおもろいし、ベテランの女優さんがゲスト来た時も口説くみたいなノリも全部出来ますし。」

3位 天津・向清太朗 (吉本興業)

川島「彼がイジりで後ろに球を逸らしたの見たことない。汗が凄くおもろい男なんで。彼が持ってるナメられ力。イジられて汗だくになってもう一回ブレイクして欲しい。」

4位 NMB48・渋谷凪咲 (Showtitle)

川島「アイドルってちょっと天然とか、毒舌とかで言う子はいるんですけど、結構しっかり大喜利が強いっていう。何かちょっと振った時にエピソードとか笑いで返してくれるという芸人がちょっと見習った方がいいぐらい、どんな姿勢からもシュートを打ってくれるという。」

「反射神経もいいし、いつ来ても行ったるぞという精神が素晴らしいなと思って、だいぶ高く評価しております。」

5位 ハライチ・岩井勇気 (ワタナベエンターテインメント)

川島「ここに来て岩井くんがすっごい輝いてて。毒も吐けるし、バランス力もいいし、大喜利も強いんで。実は才能あるぞっていうのをココで広めてあげたい。」

6位 コウテイ・九条ジョー (吉本興業)

川島「もう中学生獲られたんで、あとどっかいないかって何とか。そこまで絡んだことないですけど、何をするか分からない男。とにかくかかったら行っちゃうっていう。是非僕と向を困らして欲しいなっていう。」

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7位 ゆりやんレトリィバァ (吉本興業)

川島「トドメですね。世の中で一番面白い生き物ですよね。とにかく全身で何があっても空気を読まず行くっていう。」

九条×ゆりやんのめちゃくちゃな絡みに期待したいという事でチョイス。

結果、かなり吉本寄りのキャスティングに。アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021 麒麟川島が選んだ7人の席順

アンガ田中の1位~7位指名

1位 麒麟・川島明 (吉本興業)

田中「ギリギリ頼めば出てくれるんじゃないの?っていう一番安定ツッコミ。ボケかどうか分かんない微妙な違和感を拾って笑いに出来るんですよ。この方は天才だから。」

川島が現場にいるという事で言うかどうか迷ったボケを思い切って出してみたら案の定何とかしてくれたという経験があったとか。

2位 かまいたち・山内健司 (吉本興業)

田中「関西から出てきた芸人って大体出所してきた人みたいな目してるじゃないですか。それが無いというかちゃんと東京の笑いに素早く合わせれてるなという所が凄い。」

先輩である自分に向かって平気で攻撃的なボケが出来るという攻めた姿勢も評価しての2位指名との事。

3位 もう中学生 (吉本興業)

面白いオリジナルゲームをいくつも持っていて、それにハマっているという事で3位指名。

有吉&川島からは「獲られた!」という声で川島は4位指名予定だったとか。

4位 パンサー・向井慧 (吉本興業)

田中「もうちょっと日の目浴びてもイイでしょ?腕もあるし、コイツほどコツコツ積み上げてる奴なかなかいないし。」

ムチャブリをあえてしてみたくなる可愛い気も持っているという評価。

5位 納言・薄幸 (太田プロダクション)

自分に無いやさぐれ感を持ち込んで欲しいという点と実は緊張で涙してしまうような感情的な部分もバラエティ映えするというチョイス。

6位 ラランド・サーヤ (レモンジャム)

田中「出ているだけで新しい感じ。目線がまず新しいし、今まで言ってなかった事も言ってくれるし。」

おじさんが主体のメンバー構成の中で最後にコメントしてバッサリ斬ってくれるという役回りでの起用。

7位 パンサー・尾形貴弘 (吉本興業)

田中「尾形大好きで。ドッキリとかかけられてるのもモチロン好きだし。」

スベってもお構いなしで後先考えないボケをする事で逆に企画の方向性も決めてしまう所があると高く評価。

席順はこんな具合。アメトーーク 第7回芸人ドラフト会議2021 アンガールズ田中が選んだ7人の席順

以上、アメトーークより第7回芸人ドラフト会議の結果一覧でした。

 

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