THE MUSIC DAY2021 名探偵コナン作者・青山剛昌が選ぶコナンを支えた3曲とは?
21年7月3日放送の日テレ系「日テレ系音楽の祭典【THE MUSIC DAY ~音楽は止まらない~】」には名探偵コナンの作者・青山剛昌先生がVTR出演し、MCの櫻井翔と対談する事に。そこで語られたのは作者が選ぶ名探偵コナンを支えた3曲について。名探偵コナン誕生のきっかけとなった“真の主題歌”やコナンのエンディングテーマと言えばというあの名曲も。
スポンサーリンク『愛ある世界』
THE COLLECTORS(ザ・コレクターズ)『愛ある世界』
コチラは「コナンがラブコメになったきっかけになったバラード曲」との事。
名探偵コナンを描く前に「YAIBA」を連載していた青山剛昌先生でしたが「次何を描こうかな?」と考えていた折、
当時アシスタントだった谷さんという方に「この曲イイよ。」とCDを渡されておすすめされたとか。
青山剛昌「俺の中ではコナンの主題歌ですね。」
この曲からインスピレーションを受ける形で名探偵コナンの大筋の話が決まったとの事。
青山剛昌「ラブコメになったのはこの曲がきっかけで。ミステリーだけどラブコメにしようと。」「コナンのファンにも聴いて欲しい。」
『1001のバイオリン』
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)『1001のバイオリン』
辛い時に背中を押してくれた曲との事で、
青山剛昌「大好きですね。一番はどれだろう?って言ったらこれですね。」
気分が落ち込んだ時に聴くとテンションを回復させてくれる曲だそうで、特にサビの「危ない橋を渡って来たんだ」というフレーズではグッと来るとの事。
青山剛昌「漫画家が聴くと誰もが良いと思う。」
消しゴムとペンをヒマラヤとミサイルに例える詩も登場しますしね。
『Secret of my heart』
倉木麻衣『Secret of my heart』
青山剛昌「大好きな歌手さんで、最初にコナンのエンディングを歌われた時から『この曲いいなっ!』と。歌声がキレイですね。」
誰にも言えない秘密がテーマの楽曲という事もあって名探偵コナンにはピッタリ。
以上、THE MUSIC DAY2021から名探偵コナンの作者青山剛昌が自ら選ぶ3曲についてでした。