マツコの知らない世界 朝ラーメンの世界でBRAHMAN・RONZIが紹介した朝ラー一覧
21年8月31日放送のTBS系「マツコの知らない世界 ラーメンは朝が熱い」では朝ラーメンの世界と題してBRAHMAN/OAUのドラマーRONZIが紹介する朝にしか味わえない絶品ラーメンが大集合。そこで朝ラーの魅力の解説や番組で話題に挙がった朝専用ラーメンを一覧でご紹介。
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朝ラーの魅力とは?
メディアでよく言われる「朝ラーの魅力」といえば、
- ダイエットに良い
- ヘルシー
- 健康的
といったいわゆる健康志向的な要素が取り上げられがちですが、
RONZI曰く、朝ラー最大の魅力は「モーニングプレジャー(morning pleasure)」にあるとか。
モーニングプレジャーとは、朝は舌がリセットされて敏感になっている状態なのでラーメンの美味しさを最大限味わえるという意味だそう。
直訳すると「朝のお楽しみ」ですが、英語でmorning pleasureと言う場合は「爽快な朝、心地よい朝」のようなニュアンスのようですね。
話題の朝ラー一覧
高円寺で43年愛される老舗ラーメン店でRONZIが朝ラーにハマるきっかけになったのがコチラ。
毎日食べたくなるためにもお財布に優しいというのも朝ラーの大事なポイントなんだとか。
朝の一口目は弱めのジャブ程度のラーメンである事が大事とも。
また、他のお客さんを見て人生物語を想像するのも朝ラーの醍醐味。朝の雰囲気・景色を感じながら味わうのがポイント。
マツコ「(一口目は抑え気味でも)二杯目から来る~!これよね。ラーメンって本来ね。あっ4杯目!最高に来た!今。これはホントに朝食べれる。30kcalぐらいのイメージで食べてる。」
- 一風堂「あさだ!ラーメン」500円
- 六厘舎「朝の生七味つけめん」790円
- 中野 上海麺館「サバ節らーめん」600円 ※RONZI推薦
- 赤坂 赤坂麺処 友「かけそば」600円
- 赤羽 麺処 夏海「朝らぁめん(具あり)」700円
ここからはRONZIが選ぶ「究極の朝ラー2選」
朝用に超極細麺を使用し、魚介出汁の旨味・梅干しの酸味なども相まってスルスルいけるのが魅力との事。
マツコ「美味っ!美味いよ。これ。ホントにこれお茶漬けにしたいね。あっさりしてんだけどめっちゃしっかりしてる。お素麺みたいよ。中華麺と素麺系の中間みたいな味。歯ごたえはラーメン。」
梅干しを溶かして食べるとより朝専用ラーメン感、和食感がアップするとマツコさん。
朝6時半オープンなのでその時間帯に味わうスープの決め手は煮込み時間が浅いフレッシュな豚骨ベースの出汁。
お店側も朝の時間帯は早朝に合わせたラーメンを出すように意識しているとか。
番組では特別に朝のスープと閉店間際のスープを飲み比べしてみる事に。
マツコ「(朝イチ)や~ばい…。これは私らの年来はたまんないわね。ラーメンよ。これがラーメンよ。爽やかなんだけど、余韻とかはすごい。これはもうほぼ水です。」
「これ本当に美味しい…。これは…ちょっとこれは本当に宝物かもしれない。」
「(閉店間際)色が違うもんね。アタシ断然朝!こういうエグ味のある感じが好きな方は閉店間際がいいと思うんだけど、えっこれ同じスープ!?」
スポンサーリンク朝ラーの聖地
最後に朝ラーの激熱地域「朝ラーの聖地」として静岡県藤枝市をご紹介。
静岡市では朝ラーを行っているお店は102店舗中5店舗(約5%)ですが、
藤枝市では34店舗中16店舗(47%)で実施中とその朝ラー率の高さは特筆すべき点。
藤枝市はお茶の産地として有名で、朝からお茶の取引などがあるので需要があるのでは?というお話。魚市場の近くに朝からやっている飲食店が多いのと同じような発想なわけですね。
ちなみに藤枝ラーメンは、まず初めに温かいラーメンを食べてから次に冷やしラーメンを食べるという朝から2杯食べるのが定番なんだとか。
一説によると冷房がない昔の時代に、ラーメンを食べると暑くなるので、熱冷ましに冷やしラーメンを〆に食べる文化が生まれたというお話も。※諸説あり
そんな中でRONZIが「最も衝撃を受けた朝ラー」として取り上げたのが、
温ラーメンの感想は、
マツコ「あっ美味しい。ちょっとスパイシーというか。」
続いて冷やしラーメンは、
マツコ「どっちかっていうと冷やし中華…。甘い!冷やし中華のちょっと酸味が弱い感じ。めっちゃ美味い!」「私多分、冬でも冷やし2杯でもいいかも。大好きこの味。」
というわけで以上、番組で話題に挙がった朝ラーメン一覧でした。
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