鳥人間コンテスト2021 出場チーム(出場校)や記録など結果を一覧で総まとめ。優勝チームは?
21年9月2日放送の日テレ系「鳥人間コンテスト2021」では琵琶湖上の70km新コースを舞台に出場23チームが2部門に分かれて優勝争い。そこで大会に登場した出場全23チームの記録一覧など全結果についてまとめてご紹介します。2大会連続完全制覇中の絶対王者・BIRDMAN HOUSE伊賀の3連覇達成なるか?その結末にも注目。
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出場チーム(出場校)
鳥人間コンテスト2021(第43回大会)へのエントリーは、
【滑空機部門】
- 都立産技高専 TeamЯTR
- 上智大学 Flying Turkeys
- 東京都立大学 MaPPL
- 飛ん女の会 with Flight Works
- 愛媛県立八幡浜工業高等学校
- 湘南工科大学 鳥人会
- Flower’s factory
- 愛知総合工科高校 T&E鳥人間部
- Iwataniクリーンエネルギーチーム
- 徳島大学鳥人間プロジェクト
- 日本大学生産工学部津田沼航空研究会
- 九州大学鳥人間チーム
以上12チーム。
【人力プロペラ機部門】
- 大阪府立大学 堺・風車の会
- チームエアロセプシー
- 京都大学 ShootingStars
- 早稲田大学宇宙航空研究会 WASA
- 東京都立大学 鳥人間部T-MIT
- AIOLIA
- 工学院大学 Birdman Project Wendy
- 名古屋大学 AirCraft
- 大阪工大人力飛行機プロジェクト
- 北海道大学 Northern Wings
- BIRDMAN HOUSE伊賀
以上11チーム。
出演者
【メインスタジオ】
矢部浩之(ナインティナイン)、羽鳥慎一、西川貴教、ファーストサマーウイカ、高橋ひかる、盛山晋太郎・リリー(見取り図)
【プラットホーム】
向井慧(パンサー)、渋谷凪咲(NMB48)
【ボートリポート】
荻原次晴
【解説】
桂朋生(元東北大学Windnauts機体設計・現Iwataniクリーンエネルギーチーム機体設計)
スポンサーリンク人力プロペラ機部門
記録:4234.68m
序盤からギアに異音が発生するメカニカルトラブルに見舞われ、
終盤はギアが空回りし出した事であえなく着水。
記録:1226.88m
テイクオフ直後の不安定な時間帯を乗り越える事が出来ず、風の影響を受けたことで着水。
記録:99.18m
テイクオフ直後に大きくバランスを崩して着水。
記録:59.25m
テイクオフ直後に急降下した事で姿勢を保てず着水。
記録:243.93m
最後は尾翼が水面に触れてプロペラを失いながらの着水。
記録:1249.32m
水面ギリギリで一度大きく機体を持ち上げるも、その反動で急角度で降下した事で着水。
スポンサーリンク記録:19.27m
テイクオフ直後に落下してそのまま着水。
記録:418.90m
テイクオフ直後は機体が安定し出した事で余裕を見せるものの、上下動が激しくなった所で着水。
記録:5221.04m
テイクオフ直後から飛行コースが北側に逸れるも、何とか耐えて飛行を続けたものの最後は力尽きて着水。
記録:4650.97m
吹き乱れる風の影響でなかなか進路が安定せず、高すぎる高度を調整しようと舵を切った途端に空中分解を起こして着水。
記録:失格 (参考記録:35km)
大きな翼と安定感のある機体で挑むのがビッグフライトのセオリーとなっていた所「小型の翼・プロペラを機体中央に」という新コンセプト機体で王者チームが挑戦。
ボートが追い付けない程のスピードでぐんぐん距離を伸ばし折り返し地点へ。
最後はプラットフォームまで戻って来て再度旋回に挑むも回り切れず、危険回避もあって着水。
最終的にプラットフォーム脇の奥深くまで入り込む形となり陸地に接近してしまい、飛行禁止区域に着水した事で35kmに及ぶビッグフライトの末に失格判定。
スポンサーリンク滑空機部門
記録:163.27m
テイクオフ直後に上手く風を捉えたように思えましたがまずまずの記録に。
記録:78.39m
一つ目の上下動を乗り越えた直後に左にバランスを崩して着水。
記録:275.92m
テイクオフ直後から大きな上下動も無く安定した滑空を見せて静かな着水。
記録:199.98m
西川貴教が直接取材をしたチームでしたが、安定した滑空で距離を伸ばして
300mオーバーで西川貴教の来年参戦が正式決定するという約束でしたが残念な結果に。
記録:46.51m
テイクオフ直後の降下から立て直せずそのまま着水。
記録:測定不能
プラットフォームに右翼を引っかけるようにしてテイクオフ出来ずにそのまま着水。
スポンサーリンク記録:153.73m
安定した滑空を見せて静かな着水。
記録:64.01m
テイクオフ直後に左にバランスを崩して着水。
記録:66.67m
テイクオフ直後の上下動で滑空が止まってしまい着水。
記録:451.12m ※チーム記録、学生記録、女性パイロット最高記録更新
高度が低くなっても安定した滑空を続け、最後は僅かに右にバランスを崩すも静かな着水でビッグフライト。
記録:161.54m
テイクオフ直後から高度を下げ続けて距離が伸びないまま着水。
記録:265.47m
湖面ギリギリで粘りを見せるも前学生記録保持チームが塗り替えられた直後の記録更新ならず。
スポンサーリンク大会結果&優勝チーム
【滑空機部門】
【人力プロペラ機部門】
1位 東京都立大学 鳥人間部T-MIT (記録:5221.04m)
以上「鳥人間コンテスト2021」より出場全チームの記録とその結果についてでした。