マツコの知らない世界 ローカルパンの世界で酒井雄二が紹介した全国ご当地パン一覧
21年9月21日放送のTBS系「マツコの知らない世界」ではローカルパンの世界と題してゴスペラーズ酒井雄二が全国のご当地パン(一部お取り寄せ可)を一挙紹介。キーワードのパン圏マップや群馬・みそパン、長野・牛乳パン、鹿児島・スナックブレッド、岩手・力あんぱんなど話題に挙がった袋パンを一覧で。
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パン圏マップとは?
ローカルパンをより美味しく食べるためには酒井雄二が作った言葉「パン圏」を抑えるのが大切だそうで、
パン圏とは県境とは関係ない地方メーカーの販売圏の事。
沖縄は独自のパン圏を形成している最たる例だそうで、県境がそのままパン圏と言っても良いくらいとの事。
シマウマが首に下げている黄色い札は元々は値札だったとか。値段表示の位置を変える際に黄色い札だけシンボルとして残されたもの。シマウマなのは横から見ると層になっていて縞模様に見えるから。
マツコ「絶対美味い!ピーナッツ&黒糖!生まれたての子猫くらいの重さですよ。思ったよりあっさり。ペロッと食べれちゃうと思う。」
青森県・イギリストースト (工藤パン)
東北6県どこでも目にするパン。
岩手県・豆パンロール (シライシパン)
コチラも東北6県の定番。
山形県・ベタチョコ (たいようパン)
山形を中心に販売。
また、特に秋田の宮城の県境の重複エリアでは1か所で複数のローカルパンと出会える聖地もあるとか。
スポンサーリンク福岡県・サニーパン (シロヤベーカリー)
鹿児島県・キングチョコ (イケダパン)
宮崎県・ジャリパン (ミカエル堂)
熊本県・ネギパン (髙岡製パン)
高校の購買では争奪戦があるほどに人気のローカルパン。
マツコさんがパッと見て「カワイイ」と食い付いたのが、
和歌山県・Select セレクト (名方製パン) 118円
マツコ「相当ハイカラさんよ。」
マツコ「美味い!やだ…こんなに食べてる…。」
ちなみに羊羹パンは全国に点々と存在している謎多き存在との事。
一説によると全国的にパンに羊羹を組み合わせるのが流行った時期があったのでは?なんていうお話も。
北海道・ようかんパン (日糧製パン) 130円
富山県・ヒスイパン (清水製パン) 170円
静岡県・ようかんパン (富士製パン) 237円
その他にパッケージデザインでは、
なども。
スポンサーリンクご当地パン一覧
マツコ「名前が好きです。マイフライ。『私の揚げ物』よ?素敵ね。」
マツコ「マンハッタンってのもすごいわね。憧れが詰まってるのよね。これ。」
マツコ「このメロンパンってあるじゃない?広島の呉かどっかのやつよね。」
西日本ではメロンパンはアーモンド形、丸型のメロンパンはサンライズと呼ばれていたり。
ちなみに呉では一般的にいわれるメロンパンはコッペパンと呼ばれ、給食で出るようなコッペパンは単にパンと言いますね。
群馬県・フランスみそパン (フリアンパン洋菓子店) 180円
みその香りをかいで「涙が出そうになる…。群馬は故郷じゃないはずなのに。何これ…。ホントにいい香りなのよ。」とマツコさん。
味の感想は「おばあちゃんの味」だそうですが、そんな懐かしさを感じる味との事。レトロな雰囲気もあってオシャレなパッケージもポイント。
ゴスペラーズ酒井雄二さんがローカルパンハンターに目覚めるきっかけになったのが福田パンだそう。
ボリュームからクリームの量からマリトッツォの比ではないと宣戦布告。
マツコ「これすげーな!笑。どうやって食うの!?」「これホントにマリトッツォっぽいね。比較的ずっしりした感じとかも。このバタークリームホントに美味しいね。こんな軽やかなバタークリーム初めて食べた。めっちゃ美味い。なんか止まんなくなんのよ。」
スポンサーリンク食パンをカステラ生地で巻くとい摩訶不思議なパン。さらに間には塩気のある有塩マーガリン。
マツコ「額縁みたいになってるのよ。思い付いたとしても踏みとどまるよね。」「カステラがバター感が強いというか。カステラとバター美味しい~!禁断。ホント禁断。」「罪なことをしたわ。イケダパンさんは私に。」
和菓子の売れ行きが不調だった際にどうにかしてスーパーのパン棚に置けるような商品はないかと開発したのがきっかけだそう。
これをきっかけにしてバターonカステラにハマりそうと恐怖を覚えるマツコさんは「私にカロリーの魔法をかけないで!」戦々恐々。
大福が丸ごと一つ入った菓子パン。
マツコ「これはやりすぎでしょう!だって(パッケージが)もうお相撲さんだもう!」
大福はさることながら、まずそのパンの美味しさに驚くマツコさん。
腹持ちのするパンが食べたいという体育会系部活の学生からリクエストに応えて誕生したとか。
マツコさんが「これ以上シンプルに出来ないってぐらい。」と思わず言ってしまう程のシンプルなネーミング。
マツコ「だってこれコーヒーじゃないもん!」
と言いつつも香りをかぐと本格的なコーヒーの香り、そして中身の見た目に驚くマツコさん。
マツコ「シンプルにちょっとビックリした。いわゆるパンに挟まってるコーヒークリームの色じゃない。すごくない?これコーヒーかも…。」
「ラテじゃないのよ。ミルクコーヒーじゃないの。砂糖を入れたブラックコーヒーなの。これはね!コーヒーです!」「分かった!これ昔の方なら分かってくれると思う。ライオネスコーヒーキャンディ!」
最高の例えを発見して分かり合った2人で今回はエンディング。
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