ドクターX 2021 シーズン7 神原晶さんのメロンです→請求書です→あきらスキップまとめ
2021年10月14日から放送スタートの『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』シーズン7では相変わらず神原名医紹介所の”あきらさん”こと神原晶が大門未知子の報酬の受け取りに蛭間を訪ねる鉄板パターンが健在。という事で「メロンです。請求書です。」の決めセリフから始まって報酬受け取り後の”あきらスキップ”までの一連の流れをまとめてご紹介。
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第1話
神原晶「これはこれは先生方もお揃いで。失礼します。」
蛭間重勝「あのさぁ。今回は大門未知子先生は内科部長の蜂須賀先生が雇ったんでしょう?ですから蜂須賀くんとこ行って。」
神原晶「それがですねぇ、蜂須賀部長が感染対策を強化しまして。リモートでしか面会を受け付けないそうなんです。」
蛭間重勝「へぇ~。」
神原晶「こういうご時世ですのでリーズナブルになっております。」
蛭間重勝「はっ!これのどこがリーズナブルですか?」
神原晶「手術代はぐーっとお安くなっております…が。単独執刀手当、感染対策手当などなど手当を付けましたので。」
蛭間重勝「0いくつある?」
蛭間重勝「あのさぁ、神原さぁん。これは大門未知子先生が勝手にやった事だからねぇ。これは私は払えないなぁ。」
神原晶「そうおっしゃらずに。」
一橋由華参議院議員「わたくしが払います。」
蛭間重勝「一橋先生…?」
一橋由華参議院議員「政治家のわたくしと主治医の命を救っていただいたんですから。」
蛭間重勝「かっけぇ…」
からの…
【コメント】
蜂須賀部長がリモートでしか受け付けないなら宅配便か何かで送り付ければ済むのでは?というツッコミは置いておいて、やっぱり視聴者的には晶さんvs蛭間の直接対決が見たいですよね。
と今回は途中から割って入って来た一橋議員が代わりに立て替える事になったので蛭間としては一安心でしょう。
とりあえず誰から貰おうと報酬は報酬なので晶さん的にはオールOK。
「かっけぇ…」とつぶやく蛭間のらしいセリフも味わい深いですね。
スポンサーリンク第2話
神原晶「奥様も先日の人間ドックでは健康そのものとの事。無病息災、家内安全。色々おめでとうございました。」
蛭間重勝「はい。ありがとうございます。」
蛭間重勝「ちょっと待ちなさいよ。今のご時世ねぇ病院経営はホント大変なんですからね…」
蛭間重勝「払える訳ないじゃないの!じぇじぇじぇだよ。」
そこに第2話の患者である麻也子ママと懇意な人物が現れて謝礼の包みを置いていく事になりますが、誰が受け取るのかもめていると、
神原晶「ではこうしましょう。手柄はスーパードクターの興梠先生にそっくり差し上げて、コチラはウチの大門がいただくという事で。」
蛭間重勝「あっ!」
蛭間重勝「へ?ほ~!」
蛭間重勝「ナメとんか~!」
悪態をついて食い下がろうとする蛭間を尻目に、部屋を出る直後からもう既にあきらスキップを開始している晶さん。
【コメント】
包み紙には400万円ほどしか入っていなかったように見えましたが、そうすると請求書にあった1000万円にはまだ足らないような。
スポンサーリンク第3話
神原晶「失礼しまーす。この度はウチの大門と城之内を使っていただきありがとうございます。」
蛭間重勝「ああははっ。せっかくおいでくださいましたけど、お2人方が勝手にやった事でございますんでね。」
神原晶「しかしその勝手は蛭間分院長にとってとっても価値のある勝手と承知しておりますが?」
蛭間重勝「価値のある勝手?どういう事ですか?」
神原晶「蜂須賀内科部長の懐刀とも言える三国広報室長を分院の外科が救った。これで本院に大きな貸しを作る事が出来た。これ以上価値のある勝手は無いと思いますが?」
蛭間重勝「あっはは。確かにね…。」
神原晶「しかしその価値をどのようにお使いになるかは蛭間分院長のココ次第。」
神原晶「はい。」「正直に申し上げますと東帝大学病院のトップであったお方を分院長とお呼びする事は非常に心苦しくございます。我々といたしましては早急に”分”がとれることを心待ちにしております。」
蛭間重勝「ほ、本当に!?」
蛭間重勝「見ちゃおうかな。」
神原晶「是非!」
蛭間重勝「おっほっほっほっほ。相変わらず高~い!」
蛭間重勝「…!ちょっと待って…。今何て言った?」
神原晶「い、いや。蛭間院長と…?」
蛭間重勝「もう一度言ってみて。」
神原晶「あっ蛭間院長!蛭間院長?蛭間院長!入って来る所やります。」
蛭間重勝「入って来て!入って来て~!」
蛭間重勝「いいねぇ~!」
神原晶「ではこれで失礼する所。ありがとうございました!蛭間院長!お願いします!」
蛭間重勝「あい。はいはい!」
流石にスキップは今回は出番無し。
【コメント】
晶さん&蛭間のバカップルみたいなやり取りが見せ場。
何だかんだ言って馬が合う2人。
スポンサーリンク第4話
神原晶「失礼いたします。この度はウチの大門と城之内を使っていただきありがとうございました。メロンです。」
「…と言いたいのですが、蛭間分院長にメロンだけ奪われました。」
請求はいつもの倍額で2千万円也。
三国広報室長「法外です!こんな額いつも支払ってるから病院経営が傾くんです。」
神原晶「下手をしたら内科の見落としで四季唯花が手遅れになる所を救ったのです。決して高くはないと思いますが?」
蜂須賀内科部長「大門先生は大したお方です。おかげで私もケミカルサージェリーをアピールするという目的を果たせました。」
神原晶「大門も目的を果たせました。」「大門の目的はオペをする事では無く、患者を治す事ですから。」
蜂須賀内科部長「これからも我々の為に活躍を期待しています。」
神原晶「これからも明朗会計でやらせていただきます。どうぞ。」
【コメント】
第4話にして遂に晶さんvs蜂須賀の請求書バトルが勃発。蜂須賀の蛇のような表情がいい味出してます。
でもメロンは蛭間のせいでエアーメロンです状態。
最後は東帝大学病院の建物の外まで響き渡る晶さんの声で〆。
スポンサーリンク第5話
神原晶「いつもお世話になっております。興梠先生、お顔の色が良くないようですが?」
「これはこれは蜂須賀本部長、昨夜の時間外オペの請求書をお持ちしました。」
三国「これがあの噂のメロンですか?」
今回は1千万円(大門未知子)+5百万円(城之内博美)でしめて1500万円也。
蜂須賀本部長「いい手術は優れた芸術に触れた時のように心に響くものがあります。」
神原晶「はい。」
蜂須賀本部長「とはいえ、大門先生が勝手にオペ室を乗っ取ってやった事ですから、コチラはお払いしますがコチラは!」
大門未知子の請求書だけ突き返された晶さんは困惑した表情ですが、すぐにターゲットを変更。
神原晶「ではこれは興梠先生。よろしくお願いします。どうぞ。」
「チーン!(レジの音)」
大門未知子「どうしたの?ルンルンで。」
既に契約終了で東帝大学病院を去っていたナースXこと那須田灯を追いかける晶さん。
神原晶「どっち行ったの?ナースXはどっち行った~!こっち~?逃がさないぞ~!」
【コメント】
噂のメロンにちょっと嬉しそうな三国広報室長。
いつもであれば請求書は大門未知子+城之内で1枚で済ませるのに今回は2枚。
突き返されるのを承知で2枚用意していたとなると晶さんは相当な策士。
その流れ弾を食らう形で1千万円を支払う羽目になった興梠先生は高い勉強料に。
スポンサーリンク第6話
神原晶「この度はウチの大門と城之内を使っていただきありがとうございます。」
蛭間重勝「使っていただきっておっしゃいますけどね、お二方が勝手にやった事でございますのでね、そこはご承知おきくださいね。」
蛭間重勝「はい。拝見。」
蛭間重勝「3万…えっ?ゼロがいつもより少ないじゃん。」
神原晶「あっそちらは原先生の分の請求でした。」
蛭間重勝「はっはっは。実力相応という事ね。」
神原晶「ではもう一枚、請求書です。」
蛭間重勝「3千万~!はっはっは。」
神原晶「ウチからの持ち込み患者という事もあり、少し上乗せさせていただきました。」
蛭間重勝「神原さ~ん。あたしねぇ前からあなたに伺いたいなぁと思ってた事があるの。こんなにいっぱいお金をとって、一体何にお使いなんでしょうかっ?」
蛭間重勝「想像がつかないのよぉ。」
帰り道はスキップも無く神妙な面持ちの晶さんとそれを怪訝そうに見つめる大門未知子。
【コメント】
病院長代理の蛭間と晶さんのやり取りがあっさり復活。
やり手のキャバ嬢みたいな晶さんのかわし方が何だかセクシー。
スポンサーリンク第7話
森本先生「契約…請求書じゃなくて?」
神原晶「今回のオペの請求は蜂須賀本部長に致しました。蛭間院長代理はただの置物でしたしね。」
神原晶「この度、神原名医紹介所は神原名医&名エクスチューバー紹介所として再スタートを切りました。」
森本先生「あの…僕エクスチューバー辞めることにしたんです…。」
【コメント】
食堂で「メロンです」を決めるも不発に終わる晶さん。
ナースXのヘッドハンティングに失敗したり、その辺は思惑通りにいかない様子。
※物語の進行に合せて随時更新予定