SHOWチャンネル 男だらけのモンブランの会で紹介された全国絶品モンブラン一覧
21年11月13日放送の日テレ系「1億3000万人のSHOWチャンネル」では西島秀俊が参戦して男だらけのモンブランの会を開催。的場浩司・秋川雅史・原田龍二・フジモンというメンバーと共に男5人で日本全国の絶品モンブランを次々と試食する事に。というわけで番組で取り上げられたモンブランを一覧でまとめてご紹介。
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的場浩司おすすめモンブラン
本日紹介される7品のモンブランを全て試食後、一番美味しいと思ったモンブランにそれぞれが投票。
まずは会の主宰でモンブランの事を「モンブ」と略しがちな的場浩司さんが「最近どハマりしたモンブラン」を紹介。
羽田空港にあるスイーツブランドのセレクトエリアである羽田スタースイーツをグルグル回った中で一番気になったのがコチラとの事。
全国でも有数の栗の産地である愛媛の栗を金時芋と合わせて上に甘露煮をオン。
的場浩司「美味いねぇ。」
西島秀俊「最初、上の栗が小っちゃいんで油断するんですけど、食べると中にちゃんと入ってて。」
秋川雅史「栗とサツマイモって結構合うんですよね。それが絶妙で生クリームがそんなに重たくない。」
原田龍二「前世と対面してるみたいな。」
モンブランの事を「ママ」と表現する独特の感性の持ち主である原田龍二さんだけ謎コメントw
秋川雅史おすすめモンブラン
秋川雅史さんは「モンブラン好きになった原点」をチョイス。
日本にモンブランを持ち込んだ元祖と呼ばれる有名店。
的場浩司「本来、我々が子どもの頃食べてたモンブランの原型がこれですよね。美しいんだよね。」
このモンブランのイエローに合わせてポケットチーフをイエローにしてきた秋川雅史さん流の食べ方は、
上の部分を倒さないように周囲から削るようにして食べるという方法だそうですが、それぞれ試食すると、
西島秀俊「懐かしい!」
マロンクリーム、カスタードクリーム、生クリーム、バタークリームと4種類のクリームが使われているのもポイント。
秋川雅史「クリームの四重奏。カルテット。」
西島秀俊「僕いっつもあれなんですよ。父親がモンブランを取っちゃうんで食べられなかったんですよ。子どもの時。」
父のいない隙を狙ってモンブランを初めて食べて「こんなに美味しいの!?」と衝撃を受けたそうで、その頃が蘇える味という感想。
また中に入った栗を探し出すお楽しみ感もまた一興。
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続いては原田龍二さんが「人生最高」と評するモンブランが登場。
和菓子好きな原田龍二さんならではの和+洋のコラボレーション。季節限定商品。
西島秀俊「あっ美味しいですね。渋みもあってすごく大福とも合って。栗もまた全然違う味で、おっ!てびっくりしますね。」
フジモン「新感覚ですね。」
的場浩司「和菓子の伝統をこうやってモンブにして残す。その心意気あっぱれだね。」
原田龍二「三位一体って言うか、モンブランがママだとしたら法事のような。」
フジモン「先ほどから例え間違ってます!」
色んな要素が集まっている事を親戚が一堂に会している様に例えたようですが一人混ざっている異分子w
的場浩司「俺もそろそろ怒ると思う。笑」
フジモンおすすめモンブラン
フジモン曰く「飲めるモンブラン」との事ですが、
差し入れで初めて食べて、その予想外の食感に驚いたとか。
その正体は栗をたっぷり練り込んだムース、コンポート、マロンクリーム、生クリーム。
フジモン「ふわっふわなんですよね。僕生クリーム大好きなんですよ。でクリームが練乳が入っているので凄いミルキーなんですよ。僕これ飲むんですよ。食べないですよ。飲みます。飲むモンブランと僕は名付けてるんですけどね。」
的場浩司「柔らかいねぇ。」「言ってる意味は分かる。」
秋川雅史「中に入っていくごとに栗の風味が出てくるっていう。徐々に栗を感じてくるっていうのが良いですよね。」
最新モンブラン3品
ここからは番組が用意したこれぞ!というモンブランたち。
的場浩司「全部栗ペーストとかを混ぜてあるんで、とにかく丸ごと栗なんですよ。」
フジモン「THE栗ですね。」
音だけで聞くとTHE栗がザックリになっちゃうので紛らわしいw
どこを食べても濃密な栗は「栗々しい」と秋川雅史さんの感想。
フジモン「口の中入れた瞬間栗の風味が一気に広がりますね。」
西島秀俊「この土台がまた美味しいですね。同じ栗でも微妙に違うんで。」
的場浩司「天津甘栗を使ってるっていうのがミソだと思うんだよね。なかなか無いからね。」
フジモン「シャワーから出て来て欲しいです。このクリーム。」
原田龍二「ヘッドからね。」
西島秀俊「(笑)」
原田龍二さんのペースにやられて異分子が2人に増殖w
フジモン「こんなにウケないとは。」
真面目にモンブランに向き合う的場浩司&秋川雅史をよそにちょっとズレる原田龍二&フジモンと優しく一人だけ笑ってリアクションする西島秀俊という男だらけのモンブランの会。
スポンサーリンクカネ十農園表参道「焙じ茶モンブラン 栗焙じ茶付き」1850円
ほうじ茶プリンにまとわせるのが栗の甘露煮、ナッツ。
マロンクリームは栗のペースト、ほうじ茶パウダー、クリームチーズ、ラム酒などが入って大人なテイスト。
仕上げに燻製した塩を振りかけて。
的場浩司「ナッツを使ってるっていうのがまた凄いじゃない。」
西島秀俊「これは新しいですね!いやびっくりだなこれ!塩味もあって。何だこれ!?びっくり!」
秋川雅史「ほうじ茶の香りがすごく強いですよね。」
的場浩司「これめっちゃ美味いね。で原田は?」
原田龍二「もう祖父と対面しているような感じ。」
的場浩司「お前はぶっ飛ばす!」
西島秀俊「でもちょっと分かるような気がします。笑。祖父な感じがしますよね。」
フジモン「こんなプルプルしたおじいちゃんいてないでしょう!」
ほうじ茶プリンがプルプルw
その存在は知っていても食べた事が無かったと的場浩司さん。
幾重にも重ねたマロンクリームの中身は刻んだ渋川栗、栗あん、アクセントのカシス。
西島秀俊「濃厚ですね。これ。」「これだけモンブランを食べて来て、うわっ栗だ!ってまだ思うってよっぽどの栗ですよね。」
的場浩司「これは栗だね。」「すごいなと思ったのがカシスだよね。」
秋川雅史「栗が好きなんで、THE栗っていう。あっ。」
投票結果は?
というわけで全てのモンブランの試食が終わりいよいよ投票タイムへ。
- 原田龍二 – 東京 自由が丘モンブラン「モンブラン」
- 西島秀俊 – 菓子匠 末広庵「和栗のモンブラン大福」
- 的場浩司 – カネ十農園表参道「焙じ茶モンブラン 栗焙じ茶付き」
- 秋川雅史 – 東京 自由が丘モンブラン「モンブラン」
- フジモン – 菓子匠 末広庵「和栗のモンブラン大福」
西島秀俊「(大福とモンブラン)別で食べた方がいいでしょ?って思ってたのが、食べてみたらめちゃくちゃ美味しかったんで、もう明日もう一回食べたい。」
フジモン「絶妙なコラボレーションですね。」
秋川雅史「選んだんだけど、沢山食べれば食べほど結局自分の好みに戻っちゃった感じですね。」
原田龍二「馴染みある色合いとかスポンジの具合とかで僕は2番に。」
的場浩司「これだけよくぞ進化させてくれたなって。お茶の香りを楽しみながらも栗も楽しめるっていう所に僕はものすごく惹かれました。」
票が割れた形ですが最強のモンブラン1品を決める企画では無いのでこれにて男だらけのモンブランの会は閉会。
スイーツ道に真っ直ぐで男気溢れるリーダーの的場浩司、全体のバランサーも出来る真面目な秋川雅史、脱線してリーダーに睨まれる原田龍二、全体のツッコミ役でも笑いが欲しくて時に調子に乗っちゃうフジモン、笑顔でムードメーカーな西島秀俊というすごく良いバランスの5人会でスイーツ好き以外にも何か特定の層に刺さりそうなそんな感じで。