マツコの知らない世界 油揚げの世界で紹介された全国ご当地油揚げ一覧＆揚げたての食べ方
21年11月23日放送のTBS系「マツコの知らない世界」では油揚げの世界と題してお取り寄せ出来る全国ご当地油揚げを紹介。ジューシー感がすごい油揚げや味付け系油揚げなど12品以上の油揚げが紹介される中、新潟県栃尾で食べられる揚げたても試食する事に。というわけで番組で取り上げた油揚げをマツコ試食コメントと共に一覧でまとめてご紹介。
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全国のご当地油揚げ
まずは挨拶代わりに早速試食からスタート。
東京 とうふ工房ゆう 青大豆油揚げ 350円 ※公式HPで購入可
表面を炙って塩をつけて食べてみると、
マツコ「あぁ。美味い。美味いわ。味がすごい濃い。」
続いてぽん酢で、
マツコ「でもぽん酢でも負けないね。すごい豆が濃くて。これでも相当美味しいわよ。あっという間に食べちゃったわ。」
続いては全国に沢山あるご当地油揚げについて代表的なものを抜粋。
傾向として北海道・東北・北陸あたりは厚みがある三角形がオーソドックスなスタイル。
マツコ「鋭角になるじゃない？四角よりも。そこが美味しいのよね。笑。カリカリ感が強くてね。」
厚みがあるので煮物などに使って味を染み込ませて食べるのも一つの特徴。
東日本・西日本で厚みについてざっくり比較してみるとその差は顕著。
石川県には最薄ともいわれるうす揚げがありますが、
石川 豆腐家しば田 うす揚げ 200円
マツコ「確かに金沢のうどんに入ってた肉いなり。めっちゃ薄かった。」
スポンサーリンク他には乾燥させた油揚げとして愛媛県の松山あげなども。
愛媛 程野食品 松山あげ 200円 ※公式HPから購入可
マツコ「お菓子みたいに食べて美味しいんだよね。」
そのまま食べる以外にカレーに入れる使い方もあるとか。
他にVTRでダイジェスト的に紹介されたのは、
埼玉 とうふ工房わたなべ あげ棒 2本360円 ※電話にて購入可
奈良 梅本とうふ店 大和あげ 220円 ※電話にて購入可
などなど。
スポンサーリンクジューシー感がすごい3品
コチラではご当地油揚げの中から特にジューシー感が楽しめるものを3つピックアップ。
宮城 とうふ処豆達人 三角油揚げ 280円 ※公式HPで購入可
おすすめの食べ方は炙った後に出汁醤油と七味唐辛子をかけて。
定義山の油揚げも有名ですが、お取り寄せ出来るか？もポイントの一つだったので今回は軽く触れられただけ。
京都 久在屋 手づくり油揚げ 324円
京都の油揚げは細長くて大きいのが特徴。
おすすめの食べ方は炙って塩だけで食べるシンプルなスタイル。
福井 岸田食品 大判あげ(ざぶとん揚げ) 500円 ※公式HPで購入可
おすすめの食べ方は「あげおろしそば」で見た目のインパクトは抜群。
マツコ「デカいわね…。うん。すごいねこれ。もう存在感が今まで食べた事無いわ。この油揚げは。めちゃずっしり。潰れると思って口の中に入れたけどほぼこれ(元のサイズ)なのね。笑。これはおかずになるわね。いや美味しい。」
天ぷらが乗っているレベルを遥かに超えていますが、
マツコ「何て言ったらいいんだろう？ものすごい噛み応えだし。試されてる感じよね。お前はこれとどう向き合うんだ？っていう。」
油揚げをドーンと主食に据えた定食もあるそうですが、その食べ方はあくまで例外という事で今回は軽く紹介だけ。
スポンサーリンク味付け系油揚げ7品
岐阜 陣屋とうふ古川屋 あげづけ 192円 ※公式HPで購入可
醤油で味付けがされているので炙ってもそのまま食べてもOK。
新潟 栃尾豆庵 キムチ漬け油揚げ 210円 ※公式HPで購入可
キムチで味付けがされていますが、油揚げの味はしっかり残す程度に抑えられているとの事。
この地域では油揚げのトッピングにキムチを用意しているご飯屋さんも多いとか。
福井 谷口屋 おあげの丸ごと煮 870円 ※公式HPで購入可
50分間もしっかり煮込んで田舎煮に仕上げた一品。
試食すると、
マツコ「懐かしい～…。昔ってこの味の煮物が食卓の8割ぐらいを占めてたよね。懐かしい～。この濃い目も良いね。やっぱ自炊しよ…。」
出前館の最上級ランク、スーパーゴッドも取得済みのマツコさん。3か月間で60回以上の注文数。
愛知 豆腐処味匠くすむら 名古屋あげ 281円 ※公式HPで購入可
愛知らしく赤みそで味付け。
愛知 豆粋 京あげ(粒こしょう入り) 200円 ※FAXで購入可
黒こしょうでピリッと。
京都 AMAIMON KYUZAYA(あまいもん久在屋) 土大豆のお揚げさんチップス 410円
七味山椒で味付けされたスナック感覚の一品。
スポンサーリンク宮城 びいんず夢多多 みそづけ油揚げ 432円 ※ネット価格
特製味噌にしっかり漬け込まれた味付け油揚げ。
マツコ「ちょっと引きで見るとイカみたいよね。あっつまみ。これだけ結構しっかり味付けてるけどさ、ちゃんと大豆感はあるんだよね。」
ビニール袋に入ったパッケージなので残った味噌をネギと豚肉にあえて炒めるアレンジも。
揚げたての油揚げ
最後にお豆腐屋さんに実際に足を運んで、揚げたてを食べるという楽しみ方を紹介。
お店の業態に寄りますが、一般的に油揚げの販売は一度冷ましてからでないと販売されていないのが現実。
ところが新潟県栃尾のエリアでは揚げたてをイートイン出来るお店が8店舗。
その中から実際にスタジオ裏に来ていただき、揚げたての油揚げをマツコさんに試食してもらう事に。
あげ家松兵衛 栃尾あぶらあげ 324円
お店で出されているトッピングを特別に全種類用意。
試食してみると、
マツコ「揚げたての方が油が軽い。油で揚げてる？ってぐらい。」
トッピングが用意されていますがおすすめは大根おろし＋醤油と神楽南蛮(ご当地唐辛子)との事。
マツコ「おろしだわ。」「(神楽南蛮は)お酒はこれかな。これを塗って焼いてもいい。あぁ美味い。」
以上、油揚げの世界で紹介された油揚げ一覧でした。
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