それって実際どうなの課 半熟卵 究極の作り方まとめ チャンカワイのレシピ検証結果
22年1月19日放送の日テレ系「それって実際どうなの課 究極の半熟卵」ではチャンカワイが究極の半熟卵作りに挑戦。というわけでそのレシピなど結果をまとめてご紹介。
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究極半熟卵の定義
まずは究極半熟卵の定義付けからですが、
- 白身がちゃんと固まっていて殻がキレイに剥ける
- 黄身は周りが固まっていて中がトロッとしたグラデーションを感じる
- 誰でもマネして完璧に作れる
といった3つの条件を兼ね備えたものを究極半熟卵と今回番組では定義する事に。
また常温の卵か冷蔵の卵か?という点については卵はほとんどの家庭で冷蔵庫で保存している事を考慮し、
「冷蔵庫から取り出したばかりの卵」という条件も付け加え。
さらに水から作る方法だと各家庭の調理器具の差が大きく、沸騰するまでの温度が異なって来るので、
「沸騰したお湯に投入する」という条件も。
検証に挑むのはWエンジンのチャンカワイさん。
究極半熟卵作りスタート
まずはラーメン屋でバイト経験のあるチャンカワイさんがそのバイト時代に作っていた作り方からテスト。
作り方は、
ご覧の通りトロトロ感が強いので半熟とは言えず失敗。
ちなみに卵をパックで買う際にS・M・Lといった区分表示がされていますが、
これは実はサイズではなく「重さ」の区分。
サイズがランダムに入れられたミックスだと卵ごとに火の入り方が変わってしまうので要注意。
スポンサーリンクという事で今回は「Mサイズ」に統一。
火加減&ゆで時間
続いては先ほどと同じ作り方で火加減だけ「中火 」から「強火」に変更したパターンに挑戦した所、
とはいえ、黄身の部分の完成度がまだ足らないという事で失敗扱い。
この失敗から得られた知見を基に今後は火加減を全て「強火」で統一する事に。
となると沸騰してから強火にしてからどれだけの時間茹でればいいのか?という点が気になるので「6分加熱」から
- 7分半
- 8分
- 8分半
- 9分
に変更した4パターンで比較してみる事に。氷水への浸け時間は5分で統一。
確かにグラデーションが出来上がっていますよね。
スポンサーリンク氷水の浸け時間
続いて氷水への浸け時間ですが前段で使用した「5分」の浸け時間だとやや時間がかかり過ぎるという事もあって、
- サッと氷水に通す
- 1分半
- 3分
この中だと「氷水1分半」が理想形ですが、ここから浸け時間を1秒刻みでテストしてみると、
スポンサーリンク究極半熟卵レシピ
という事で改めてレシピを確認すると、
- 鍋いっぱいに水を入れて沸騰させる
- 沸騰したら冷蔵庫から取り出した卵(Mサイズ)4個を投入
- 強火で8分半加熱
- おたまで卵を二回しして黄身のムラをなくす
- 8分半経ったら氷水に1分39秒投入
- 粗熱が取れた所で殻剥き
以上、チャンカワイ検証企画「究極の半熟卵の作り方」についてでした。
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