ジョブチューン 餃子の王将ランキング&ジャッジ結果一覧 合格・満場一致メニューは?
22年2月19日放送のTBS系「ジョブチューン」では餃子の王将がジャッジ初挑戦。そこで従業員が選んだメニューランキングと全11品の合格・不合格、満場一致などのジャッジ結果を審査員の評価コメントと合わせてまとめてご紹介。
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審査員
餃子の王将をジャッジする審査メンバーたちは、
- 菰田欣也 (4000チャイニーズレストラン)
- 山田昌夫 (中華銘菜 圳陽)
- 名雪寛己 (中国料理 瑞雪)
- 古藤和豊 (中国料理 翠園)
- 山田英明 (青山はしづめ)
- 鯰江真仁 (MASA’S KITCHEN)
- 有島浩昭 (西麻布 香宮)
の全7名。
ベスト11&ジャッジ結果
審査結果は、
【合格 2名、不合格 5名】
肉の下味が濃く、タレを絡めると塩味を余計に強く感じてしまうと厳しい評価。
具材同士のまとまりが無くバラつきを感じるという他の審査員からは、玉子に餡を絡めると良くなるのでは?という改善案も。
審査結果は、
【合格 5名、不合格 2名】
甘みに遅れて辛さが来る感じがクセになり、ひき肉の比率も高いので食べ応えもしっかりある「正直びっくりした。」と絶賛コメント。
他の審査員からも山椒の香りや調味料のバランスも良く「値段が安すぎる」レベルのクオリティとの事。
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
海老の処理が適切で、食感を生むコーティングもばっちりと高評価。
他の審査員からもこの値段でこの海老の量はとても真似できないとそのコスパの高さを絶賛した上で、白ネギのみじん切りが多く入って香りが立つ事でチリソースの完成度も高いとの事。
一方で不合格を出した審査員からはチリソースの甘さが前に出過ぎて、海老の味があまり感じられなかったという意見も。子供連れファミリー層を意識し過ぎて甘い味付けに寄っているのでは?という指摘も。
スポンサーリンク8位 野菜たっぷり五目あんかけタンメン 750円 (不合格)
審査結果は、
【合格 3名、不合格 4名】
上の具が白湯で下の具が上湯になっている中で、白湯の方が勝っている事で油っぽさが強調されてしまっていると辛口。
スープにこだわっているはずなのに生姜をアクセントで入れた事でかえってバランスが崩れているという指摘も。
他の審査員からも「クリアなスープと濁ったスープを一緒にしてはダメ」という中華の大原則が守られていないと基本的なダメ出し。
特に普通のお客さんだと混ぜて食べるパターンが多く、そうなると少し食べ進めるだけで単調な味になって、無理やりテーブル調味料で味変しないと食べられないと酷評。
審査結果は、
【合格 5名、不合格 2名】
一品料理では売上2位と人気メニューの酢豚。
ジャッジ企画では厳しい判定が下る事が多いジャッジの壁でしたが見事に合格。
モモ肉は水分量や火の入れ具合が難しい繊細な具材であり、にも関わらずコスパ追求のために積極的に取り入れているという挑戦に感動を覚えると絶賛。
他にも値段を抑えてしっかりボリューム感が出せており、王道の醤油味の餡にこだわっている点も会社の姿勢が現れていて高評価ポイントとの事。
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
15種類ある一品料理では売上1位を誇る人気メニューでしたがギリギリ合格判定。
しっかり下味が付いたレバーと少し薄めの味付けの野菜を一緒に食べるとバランスが良く完成度が高いという褒めコメント。
他にも味のバラつきが出やすいニラレバにあって、高い完成度で美味しかったという賛辞も。
一方で不合格審査員はレバーの下味で臭みは消えている代わりにタレが絡んでいないという問題点を指摘する声も。
審査結果は、
【合格 5名、不合格 2名】
「口に入れた瞬間、うまいやつって分かる。」「とにかく絶妙で美味しい。それしか言えない。」と大絶賛コメントが続き、
炒めた香り、麺のモチモチ感、野菜の甘みと全てが調和していて、それを440円で食べられるとなると逆に王将の経営が心配になる驚きの商品との事。
スポンサーリンク審査結果は、
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一歩
玉子のふんわり感、ジューシーさに合ったご飯のかたさで言う事無しと絶賛。
餡とご飯をふんわりした玉子で繋ぐという天津飯の良さがしっかり出ていて、この卵の火の入れ具合は熟練の技と高評価。さらに餡だくも無料オプションで選べるとなると脱帽との事。
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
揚げ物メニュー売上1位メニューでしたがギリギリ合格。
第一印象は「うわ柔らかい!」という衝撃で手作業ならではの味の特徴が出ていて、さらにマジックパウダーによる味変も、塩味が強い中に丸みを感じられて美味しかったという評価。
他の審査員からは衣がカリッとしていなかったのはジューシーさを際立たせるためのあえての事で、その点でいうと合格に値するという声も。
審査結果は、
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一歩
ご飯部門売上1位にして中華の王道メニューが盤石の合格ジャッジ。
食べた時に「こういう風に作りたい。」と毎日思っていた修業時代を思い出したとの事。
特に餃子の王将はネギの使い方が抜群で、ネギがシャキシャキしているのに香りもしっかりしているという評価。
調理技術を教える研修制度のおかげでお店ごとの味のバラつきを抑える努力をしているのが伝わって来て、頭が下がる思いというコメントも。
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
餃子の王将の魂という売上1位を誇る大看板メニューが満場一致パーフェクト合格で締め。
皮の小麦粉の旨味、風味がすごくて皮だけでも美味しいと絶賛。
スポンサーリンク最終結果
最終結果は10品中9品合格(ランキング11位のおまけ1品は不合格ジャッジ)でした。
満場一致パーフェクト合格は1品のみと少し厳しいジャッジでしたが、合格数は9品と高いレベルを達成。
以上「ジョブチューン」から餃子の王将メニューランキング&ジャッジ結果一覧でした。
コチラの記事も
林修のニッポンドリル 2021年版 餃子の王将人気メニューランキングベスト10
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一覧:「ジョブチューン」