アピールちゃん 小倉優子 早稲田大学リアルドラゴン桜 第2弾はYouTuber講師の葉一
22年2月28日放送の「アピールちゃん」では小倉優子の早稲田大学リアルドラゴン桜第2弾。という事でYouTuber講師の葉一による英語勉強法アドバイスなど放送内容を見逃し用にまとめてご紹介。
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週15時間の勉強
前回までに講師役の西岡先生が小倉優子に与えた課題は、
「”週15時間の勉強時間を確保”して中学3年間を網羅する英語の参考書に取り組む」
というものでしたが、それから2週間が経って勉強の進み具合を聞いてみると、
小倉「1週間目は10時間。2週目もまだ15時間に達してなくって。まだ足りないなっていう感じで。」
何とか勉強時間を捻出しようとメイク中も授業YouTubeを再生。
しかも料理・運転中などの英語の聞き流しは勉強時間には含めずに計算する真面目ぶり。
実はながら勉強を含めると週25時間は勉強に充てていたとか。
また、西岡先生に対して英語に関する質問LINEを2週間で90通以上も送っていたという熱心ぶりも発揮。
さらに文章だけでは理解しづらい疑問についてはビデオ通話を繋いでリモート授業をリクエストする事も。
こういった「質問攻勢」が出来るというのは伸びる証拠と西岡先生。
西岡先生「質問する事で頭が整理される。質問すると成績って上がります。」
という事で2週間終えた時点での成長具合を確かめる小テストを実施。
前回受けた中1~高1までをカバーする英語のテストは20点中13点でしたが、
今回は中3のみの出題範囲で25問中20問正解が合格ライン。
このの結果を受けて、例えば英語であればしっかり身に付いていない文法知識(例:過去形などの時制)にも意識を向けるといったような目的意識も重要になるという先生からの指摘。
西岡先生「東大生って勉強する時間よりも”勉強の目的を決める時間”をすごい重要していて、それだけで毎日1時間くらい時間決めてやったりするんです。」
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という事でこの点を補助してくれる助っ人登場。
教育系YouTuberの葉一先生。
送ったアドバイスは、
- 勉強はラクをすべし=効率的な勉強をする
- 英語や数学は”出来ている気がしない””積み重ねが大事”教科
【効率的な勉強】
それまでの小倉優子の勉強スタイルは、
- 参考書を解いてノートに書く
- 手書きの単語帳を作る
といったクラシックなやり方。
では効率的な勉強でラクをするというのは具体的にはどうやるかというと、
今ではYouTubeなどの映像で勉強を進める事も出来る時代になっているので、
例えばYouTubeであれば自分が間違えた所だけを集中して視聴して、あとは飛ばしてしまって構わないと葉一先生。
【”出来ている気がしない”教科】
英語や数学は勉強時間に比例して成績が伸びにくい教科なので、なかなかモチベーションを保ちにくいのが厄介。
ただ急にパッと伸びる教科でもあるので諦めずにコツコツと努力を重ねるのが大事との事。
他の教科はそれぞれの学習範囲が独立しているという性質が強いので、例えば日本史であれば好きな時代になると勉強にも集中して取り組むようになるので、そうなると歴史を学ぶコツを掴んで自信も持てるようになり、気付けば全時代対応出来るように。
ところが数学や英語は中1の勉強範囲の上に中2といった具合に積み重ねていく事で徐々に問題を解けるようになるという性質があるので、コツを掴むまで時間がかかってしまうというわけですね。
こういった点を踏まえてマンツーマンでの授業は英語の苦手な部分だけを学年を遡って攻略していく事に。
30分間で一通りの授業を終えてこの日2度目となる実力テストへ。
授業前に実施したテスト同じで中3のみの出題範囲で25問中20問正解が合格ライン。
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テストでの好成績を受けて自信もついた所で小倉優子が向かったのが早稲田大学の大隈講堂。
講堂をバックに自撮りをして、これを身近な所に置いてモチベーションアップ。
お家でも子供が積極的に勉強を手伝ってくれるようになって参考書を使った英語クイズで親子時間。
上の子は小学校3年生で英検の勉強中という事もあって親子で一緒に学べるというのは強み。
さらに葉一先生の入れ知恵で勉強する事でゲームをする時間を増やせるチケット制を家庭で導入した事で子供が勉強に取り組みようになり、これに伴って一緒に勉強時間を確保。
こうして気付けば1日あたり1時間の勉強時間延長に成功し、晩酌の時間が勉強時間に変わったという意外な変化も。
という所で第2弾は終了。
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