プレバト俳句2022 夏井先生の本で勉強中ぼる塾田辺の結果は?亀梨俳句で才能アリ評価
22年4月28日放送のTBS系「プレバト」では夏井先生の本で勉強中というぼる塾田辺が才能アリを獲得。という事でぼる塾田辺が買った夏井先生の本の詳細など番組内容をまとめてご紹介。
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才能アリ俳句
猛勉強の結果を示すべく発表した俳句(テーマ:ゴールデンウィーク)がコチラ。
亀鳴くは春の季語。
亀は実際には鳴かないものの春になった事で亀すら微かに鳴くように思えるという空想的な語。
作品の狙いとしては、
田辺「春ののどかなお昼の頃、ジャニーズさんのチャリティーの野球運動会を観に行ったんですよ。そしたら14歳の時のKAT-TUNの亀梨さんを見まして。その時に一人めちゃくちゃお辞儀が深かったんですね。そこで私は亀梨くんに恋をしたんですけど、その時の様子を詠ってみました。」
永世名人の梅沢富美男も「亀鳴くやを持って来たのはすごいなぁ。この子上手になるねぇ。」と太鼓判。
肝心の夏井先生の評価では、
季語の亀鳴くや → お辞儀(人物描写) → グラウンド(状況)
という流れでグラウンドに向かって深々と一礼する人物が浮かび上がって来ると高評価。
スポンサーリンクただしもっと上を目指すのであれば、
亀鳴くやの”や”は文語なので、深いを”深き”に変えて文体の統一を図り、
「亀鳴くや お辞儀の深き グラウンド」と改めればさらに句の完成度が上がって大人っぽい感じになるという添削案。
さらにここからレベルを上げると、
「亀鳴くや 一礼深き グラウンド」とする添削案も。
夏井先生「勉強して着実に伸びているという実感はあります。確実なものになってから私は特待生にゆっくりと推し出したいのでもうちょっと頑張りましょう。」
査定前には夏井先生の本を2冊買って猛勉強中と語っていたぼる塾田辺ですが、
その効果は確実に表れているようですね。
以上、プレバト俳句からぼる塾田辺の査定結果でした。
TBS「プレバト俳句」に関する全記事はこちらのリンクから
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