体育会TV 勝負飯一覧 羽生結弦、サッカー日本代表、水谷隼、斎藤佑樹らのお気に入りグルメ
22年5月7日放送のTBS系「炎の体育会TV」ではアスリートの勝負飯を特集。という事で高木菜那、サッカー日本代表(内田篤人)、澤村拓一、斎藤佑樹、ウルフアロン、水谷隼、羽生結弦のお気に入りグルメを一覧でまとめてご紹介。
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勝負飯リスト
高木菜那「納豆が好きだから。笑。」
食事をサポートするチームが日本から納豆を仕入れていたので北京オリンピックでは毎食納豆を食べていたとの事。
レース前は炭水化物を大量に摂るので、レース日の朝には300g~1合ほどの白ご飯を食べるそう。
試合後のロッカーには大量のおにぎりが用意されていて試合後すぐに炭水化物を食べられるように準備もしているそうで、30分以内に炭水化物を摂ってリカバリーするのがいつものルーティン。
調理を担当するのは日本代表チームに帯同する専属の西芳照シェフ。
内田篤人「ホテル戻る前にスタジアムでおにぎり食べるんですよ。」
当然体力を消耗しきっている中なのでかなり無理をして口に運んでいるとの事。
そして滞在先のホテルに帰って来ると大体夜中の時間帯になるので、そこで代表メンバーが食べるのはカレー。
ハンバーグは試合前日の昼食に出る勝負飯。
合い挽き肉の豚肉に含まれるビタミンB1やたんぱく質で疲労回復。牛肉赤身は脂肪分をカット。
宗教上に理由で豚肉が手に入らない中東などの国に遠征した際には赤身牛ヒレ肉のステーキをカットした際に出るくず肉で赤身100%のハンバーグを作ったりと臨機応変に対応。
肉に含まれる脂肪分が少なく、仕上がりがパサパサになりがちなのでタネを作る際に通常の1.5倍量に牛乳を増やしてジューシーになるよう工夫。
蒲焼きは試合前日の夕食に出る勝負飯。
内田篤人「これだ。海外遠征の味するわ。」
下にある白ご飯の量は日本代表仕様の大盛りご飯。
内田篤人「選手は食べますから。食べれない選手はダメですから。」
ビタミン豊富なうなぎとお米の炭水化物で疲労回復。
うなぎは日本から真空パックを持ち込むそう。
シンプルなパスタでニンニクの香りやピリッとする辛味などもあって食欲を刺激されるというのもポイント。
内田篤人「歴代の日本代表選手がこれ食べまくってますからね。」
内田篤人のお気に入りメニューだっただけではなく、中澤佑二、阿部勇樹などもリピートしていたそう。
選手のリクエストでどんどん辛くなっていったそうですが、そんな辛味を苦手にしていたのが香川真司でペペロンチーノの上に納豆をかけて辛味を和らげて食べていたとか。
東京八王子 らーめんにんにくや 醤油ラーメン/味噌ラーメン (澤村拓一)
ラーメンは醤油と味噌の2種類のみ。
自家製チャーシューを必ず追加トッピングして食べているとか。
歴代の早実生が通っていた中華店で斎藤佑樹が食べていたのが、
ご飯250gの上に豚の生姜焼きと目玉焼き2個が乗った豪快な一品。
部活終わりに合わせて味付けも濃い目。
東京新小岩 ラーメン燈郎 ウルフ盛りラーメン (ウルフアロン)
ウルフアロン専用の大盛り「ウルフ盛り」は前店長がエールを込めて考案したそう。
ボリュームは通常の3倍量。器を除いた総重量は2.35kgという重量級。
麺500g、もやし&キャベツ500g、みすじステーキ100g、チャーシュー100gでガッツリ。
この量をウルフアロンは普通盛りを食べる人と同じペースで食べ切るとか。
明治大学の学生時代に練習の合間に出前で食べていたというカレー。
ほぼ真横にしてもルーが流れないというルーとライスが一体になったカレーはクセになる味だそう。
スープカレーとは対極の固めカレーはカレーパンの中身っぽい雰囲気とも。
水谷隼「ほぼ毎日食べてましたよ。練習がキツくてもカレーの為に頑張んなきゃと思って。」「知らない味ですよね。今までのカレーの常識が覆る。」
生卵がカレーの中に仕込んであるという明治大学卓球部監督考案の裏トッピングも。
水谷隼「ここから違うカレー屋でも必ず生卵を入れるクセがついた。」
実はこの固めカレーは水分量を減らした出前用の特別仕様でお店で食べるカレーとはトロトロ感が違うそう。
汗をかく卓球部向けに塩分も濃い目に。
米粉の皮を使いエネルギー補給を主眼に置くエナジーギョーザと6種類の野菜を使ってリカバリーを主眼に置くコンディショニングギョーザの2種類。
食が細かったという羽生結弦が頼ったのが味の素でアスリートの食事サポートを行うチームが羽生結弦の為に作ったのが特別仕様の餃子。
餃子が好きと本人がチラッと発言したことをきっかけで開発スタートしたそうで、その結果生まれた餃子は、
本人の希望もあって毎日昼と夜に必ず餃子を食べていたという羽生結弦。
こんな感じで毎食のメニューに必ず餃子が添えられているのが分かりますね。
試合に向かう調整期では体重管理などもシビアになるフィギュア選手なので、脂質を出来るだけ抑えるのがポイント。
ところが餃子はそもそもが脂質多めのメニューなので本来であればアスリート向きではないという現実。
ちなみに味の素では競技の枠を超えて日本代表100人を対象に餃子についてアンケート調査を行ったそうで、その9割以上が餃子が好きと答えた一方で、試合前に食べると答えたのは約1割というデータも。
そこで羽生結弦用だけではなく広くアスリート用の餃子を何とか実現しようと試行錯誤の末に生み出されたのがFor ATHLETE ギョーザ。
後に冷凍食品として東京オリンピックの選手村食堂で提供されて多くのアスリートから絶賛され、北京オリンピックでは水餃子バージョンも提供。
こちらのFor ATHLETE ギョーザは味の素の公式オンラインストアで販売中だそうで一般でも手に入るとか。
以上、体育会TVから勝負飯特集まとめでした。