ジョブチューン ジョナサン結果 2022年は合格8品・不合格2品でジャッジ最高記録ならず
22年6月25日放送のTBS系「ジョブチューン」ではジョナサンのグランドメニューをジャッジ。そこで選ばれたランキング11品の合格・不合格、満場一致などジャッジ結果を一覧でまとめてご紹介。目標の10品合格には失敗したもののリベンジをかけたカルボナーラでは遂に合格に。
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審査員
ジョナサンをジャッジする審査メンバーたちは、
- 原田慎次 (アロマフレスカ)
- 古屋壮一 (ルカンケ)
- 落合務 (ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)
- 深谷博輝 (アルゴリズム)
- 橋本直樹 (イタリア料理フィオレンツァ)
- 進藤佳明 (レストラン ラリューム)
- 堀江純一郎 (リストランテ イ・ルンガ)
の全7名。
ランキング＆ジャッジ結果
11位 シャキシャキキャベツのハムエッグサンドモーニング 769円 (合格)
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
“吹っ切れた感”のあるキャベツの量が最高で、提供する直前に和えているのでシャキシャキ感もしっかりで「朝に最高の一品」という褒めコメント。
真ん中に具が寄っているせいで食べ進めるうちにどんどん具が無くなる寂しいサンドイッチが多い中で、コチラのサンドはパンの端までキャベツ、玉子、ハムが楽しめるという他審査員からの意見も。
10位 若鶏のグリル レモンバター醤油ソース 934円 (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
第一印象でレモンの香りがしっかり立っており、夏に向けた清涼感も感じられて完成度の高い料理と高評価。
一方で不合格を挙げた審査員からは一見綺麗に焼けている鶏肉の皮が「柔らかい」という指摘。
“グリル”と銘打つのであれば皮目だけ焼いてパリッとさせるなどの工夫が欲しかった、もったいないという厳しいダメ出しも。
9位 シーフードドリア 989円 (不合格)
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
「冷凍食品と変わらない」とバッサリ。
米の柔らかさも離乳食レベルまでいってしまっているので美味しいと感じる柔らかさではないと辛辣。
スポンサーリンクさらにチーズにも香ばしさがないと辛口評価。
他にも「味わいにメリハリが無い」「カニの存在感が無い」という厳しい評価。
8位 北海道産ランプのビーフストロガノフ 1209円 (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
ビーフストロガノフの大事な要素であるサワークリームをしっかり使っている点が最大の合格理由。
値段に見合った味でとても美味しかったと太鼓判を押す審査員がいる一方で、
不合格を出した審査員からは「肉主体の料理」ではなく「ご飯にかけて食べる料理、ハヤシライス寄り」になってしまっているという厳しい指摘。
オペレーションの為に薄切りにした肉が足を引っ張った形。
7位 オニオングラタンスープ 354円 (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
この値段でしっかり熱々で出てくるのが凄いと一言。
量・味と全て非の打ち所がない「毎日食べたい」と大絶賛。
前よりちょっと美味しくという細かな努力が生きているのでロングセラーとして維持できているとその商品開発の姿勢についても賛辞。
6位 ジョナサンピザ 899円 (合格)
【合格 5名、不合格 2名】
「こんなピザがあったら買いに行きますよ。」と一言。
他の審査員からも、こういうピザがあっても良いなと感じさせてくれる楽しいピザという褒め言葉。
5位 “エスニック”トムヤム冷麺 989円 (合格)
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
「今日イチのバランスの良さ」というコメントから始まり、スープの辛味とスッキリさのバランス、冷麺の食感と野菜のシャキシャキ感のギャップが非常に面白い、もやしや水菜に逃げがちな所をしっかりパクチーで勝負している点も高評価。
スポンサーリンク他にもファミレスで嫌われがちな尖ったメニューに意欲的に取り組んで「ナイスアイデア」という審査員コメントも。
落合シェフに至ってはキレイに食べ切って「もったいないと思って。笑。美味しいです。」と笑顔で相当気に入った様子。
4位 J’sクリスプチキンフィンガー 2ピースささみ 415円 (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
コロナ禍で落ち込んだジョナサンを救ったいわば”救世主”テイクアウトメニューが満場一致ゲット。
「これ以上ないぐらい最高の商品」と大絶賛。
ジューシーなささみが想像を超えた美味しさで驚いた様子。
審査員の面々もコロナ禍で同じように苦汁をなめた飲食店業界の一員という事もあって、何か琴線に触れるものがあった様子。
3位 彩り国産野菜のグリルとベーコンチーズハンバーグ 989円 (不合格)
【合格 3名、不合格 4名】
ジューシー感、肉の旨味(ひき肉の配合の妙)も伝わらなかったとバッサリ。
コンビニ業界などハンバーグのレベルが一気に上がっている昨今を鑑みると全面的な見直しが必要とダメ出し。
他の審査員からも「ジョナサンのハンバーグが食べたい」と思わせる独自性、個性が感じられないという指摘も。
トマトソースの量も多すぎてハンバーグを食べている感覚よりもトマトフォンデュを食べている感覚という辛口コメントも。
2位 タスマニア島ビーフ100%ハンバーグ デミグラスソース 1099円 (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
先ほど不合格の憂き目にあったベーコンチーズハンバーグと打って変わってコチラは満場一致。
ジューシー感が全然違う、肉感が凄い、肉汁も香りもたっぷりで「肉好きにはやっぱりコレですよ。」と大絶賛。
さらに肉を食べている食感がありながらも、すっと溶けていく後味の良さ、それを包むデミグラスソースの色艶・濃度もばっちりで「この完成度を1000円ちょっとで食べられるのは凄く良い」とべた褒めするジャッジも。
1位 3種チーズのカルボナーラ 879円 (合格)
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一票
過去のジャッジで全員不合格の上に「これはカルボナーラではない」とまで酷評されたカルボナーラでリベンジを狙いましたが見事リベンジ成功。
「よくここまで来たな。大分研究されたな。」と高評価。
味変で添えられた柚子胡椒も良いアイデアと太鼓判。
最終結果
最終結果は10品中8品合格(おまけ1品は合格)
以上「ジョブチューン」ジョナサンジャッジ結果一覧でした。
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