遠藤航がデュエルに強いのはなぜ?一番凄いと思った選手は?フットブレイン
22年7月23日放送のテレ東系「FOOT×BRAIN」では遠藤航をゲストに迎えてデュエルに強い理由、一番凄いと思った選手などの質問に回答。
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デュエルとは?
そもそもデュエルとは何かを簡単におさらいしておくと、
相手と接触プレーがあった際に攻守においてマイボールに出来た時にデュエル勝利数として1をカウント。
つまりフィジカルコンタクトを伴う場面でどれだけボールを奪ったか?もしくはボールを奪われなかったか?を表したものがデュエル。
遠藤「1試合あたり大体14回とか多い時は20回ぐらい勝つ感じですね。」
「ボランチってポジションもありますし、僕の場合はプレー時間が長いってのとあとは中盤で常にデュエルに挑む回数とか球際で争う回数が多くてこういう結果になってるのかなと。」
「自分でもまさか2シーズン連続デュエル王なると思って無かったですし、多分ドイツ人誰も日本人が2シーズン連続で取るなんて思って無かった思うんで、少しは日本人のイメージを変えられたのかなとは思ってます。」
スポンサーリンクデュエルに強い理由は?
ではなぜ遠藤航はデュエルに強いのか本人に聞いてみると返ってきた答えは、
「日本でやってた時は距離がある場合はディレイして相手を遅らせてちょっとブロックを引いて守るみたいな判断をしてたのが、この距離遠いなって思っても行ってみるみたいな。」
「その経験をする事によってちょっとずつ守備範囲が広がるというか、この距離でも行けるんだっていうので自分に対しても自信がついていった感じ。」
「それでもちろんマークを剥がされたりとかピンチになる場面も無くは無かったですけど、それは行ってみないと分かんないんで。とりあえず迷ったら行ってみてとにかくボールを奪う意識を持つっていうのがすごく大事なのかなと思ってます。」
「(育成の段階からチャレンジすべき?)それはすごい思いますね。小さい頃は飛び込むな!って言われて来たんで、今はとにかく奪いに行けというか、飛び込めって言っていいのかなと思ったりもするし。」
「結局それで入れ替わられたり抜かれたりすれば次どうしたらいいか?と考えると思うんで。ボールを奪える選手になるにはとにかく一発で取りに行って抜かれた事を怒らずにチャンレイjを褒める事が育成では大事かなと思ったりもしてます。」
一番凄い選手
そんなデュエル王遠藤航にこれまで対戦した中で一番手強かった選手について挙げてもらうと、
- レヴァンドフスキ
- ベリンガム
の2名を選出。
「レヴァンドフスキとかはヤバいって言ったらヤバいですけどね。笑。点取りますね。」
「あれでまだ19歳とかなんで、あの若さでデュエル勝利数も上から三番目とかなんですけど、強さもあって走れますし、攻撃でも点を取ったりアシストにも絡んだプレーも出来るんで、今のサッカーにすごくフィットしてるプレーヤーなのかなと思います。」
以上、FOOT×BRAINから遠藤航のデュエルについてでした。