おげんさんのサブスク堂 豊豊さんおすすめ曲など紹介された曲セットリスト
22年8月6日放送のNHK「おげんさんのサブスク堂 part1」でおげんさん(星野源)や豊豊さん(松重豊)がおすすめした曲のセットリストをエピソードトークと共に一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク曲一覧
前回登場時はこんな感じ(本人曰くRun-D.M.C.風)の豊豊さんでしたが、
ジャラジャラのアクセサリーが省略されてスッキリに。
という事で「夏におすすめの曲」から。
レコード屋のセットなのにプライベートスマホで紹介するスタイル。
Vulfmon(feat. Jacob Jeffries) – How Much Do You Love Me?Too Good
豊豊さん「この曲聴いた時に私ぶっ飛んだのよ。声が女性っぽいよね。でもすっげぇオッサンなのよ。疲れてる時にすっごい元気なる。色んな人に教えてあげたい。」
ちゃっかり宣伝。
豊豊さん「それも大事よ。夏のおすすめよ。策略家だね。オープニングから。」
コチラはおげんさんおすすめ曲。
おげんさん「声がすごい綺麗なのと。」「ずっと好きで追いかけてたんだけど、アルバムが出てより素敵になって、これからがさらに楽しみです。」
豊豊さん「深海を泳いでる感じ。海(UMI)って言われちゃったから。」
スポンサーリンク豊豊さんが3歳頃の時に親にねだって初めて買ってもらったレコードとの事。
Clifford Brown & Max Roach – Cherokee
両親がずっと聴いていたジャズからルーツになった曲をおげんさんが1曲チョイス。
おげんさん「リズムが細かくてコードも動くんだけどメロディーが民謡ぐらいゆったりしたのがすごく好きで。自分が曲作る時もそういう曲にグッと来ることが多くて。それの一番原点はコレ。」
豊豊さん「星野源いるよね。ここにね。」「これって普通のジャズからしたらちょっとした違和感的な感じよね。この編曲っていうか構成。」「そんな子ってさ周りに友達出来るの?」
おげんさん「笑…友達出来ないから今こうなってるの。」「10代の頃は割と寂しくて、作り方もよく分かんなくてなかなかコミュニケーション下手だったからダメだったんけど今となっては良かった。すごく仕事に生きてるから。」
Paul McCartney & Wings – Silly Love Songs
豊豊さんが中学1年生で初めて自分のお金で買った曲。
友達の家で聴かせてもらった所、イントロでもう参ってしまったとか。
ここから洋楽の世界にハマり込むことに。
Sex Pistols – Holidays In The Sun
中学3年生でパンクに触れて、バンド名も多感な年頃には刺激的。
ちなみに手にしているレコードは豊豊さんの私物だそう。
自宅ではずっとジャズが流れていて、移動中の車内ではお母さんが好きなユーミンが流れている事が多かったという家庭で育ったおげんさん。
アルバム『14番目の月』が印象に残っている様子。
おげんさん「ちょっとだけ遠くのファミリーレストランみたいなの行く時があって、そこに行く高速の窓の景色をいっつも思い返すの。埼玉の。」
豊豊さん「東京来て中央高速で『これが中央フリーウェイなんだ!』って思った時に鳥肌が立った。」
スポンサーリンク劇中で流れる音楽も含めて豊豊さんが影響を受けて映画業界を志すきっかけになった作品との事。
豊豊さん「高校3年か2年かな。音楽を映画の中でやるという事をやりたくて。」「映画を撮りたかったけど資金力もなかなかなくてね。8ミリで撮ってたけど資金が続かなくて大変だった。頓挫しちゃったりしてね。」
『土曜ソリトン -SIDE・B-』(曲:細野晴臣・矢野顕子 – 終りの季節)
高校生時代に細野晴臣に激ハマりして、細野晴臣が矢野顕子と共に出演した放送回が思い出の映像。
おげんさん「この特集で矢野さんと細野さんが一緒に歌うんですけど。僕が好きになった頃は細野さんは全然歌って無かったんですよ。あまり表に出て来なった時期で。その時にこの番組ですごく貴重なライブを披露してたんですよ。この曲で救われる気持ちになりましたね。16、17歳。」
「僕は歌好きだけど、歌い上げるような歌い方が出来なくて、声も低めだし。で細野さんの歌い方を見た時にすごいカッコいいなあと思って。この歌い方でいいんだと思って。それで僕も音楽だったり歌を歌えるんじゃないかなっていう希望をもらえた人で。この動いている映像ですごいいいなぁと思って。」
豊豊さん「結局、細野さんの息のかかった人たちって今の音楽界で脈々と繋がってるじゃない。(細野晴臣が星野源にソロ活動をすすめたとされる事に触れて)歌えばいいじゃん?って言われたんでしょ?そこが凄いよね。星野源を生んだんでしょ?」
ということで続きは8月13日放送予定のpart2で。
以上、おげんさんのサブスク堂part1で紹介された曲リストでした。
NHK「おげんさんといっしょ」に関する全記事はこちらのリンクから