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トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 3つのポイントとは?


22年9月8日のNHK「トリセツショー」は洗顔の取扱説明書。石原さとみも実践して衝撃を受けたというニキビ・乾燥・シワを防ぐ正しい洗顔方法は3つのポイントが大事という事でそのやり方を簡単にまとめてご紹介。

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正しい洗顔

解説は皮膚科医の白髭由恵先生。

先生が患者さんに指導している洗顔方法であれば1週間ほど続けるだけで肌トラブルが改善して来るとの事でそのポイントが、トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 3つのポイントとは?

  • きめ細かい泡で洗う
  • ぬるま湯(ぬるま水)ですすぐ
  • 朝こそ洗顔料で洗う

の3つで項目ごとに細かく見ていくと、

【泡(きめ細かい泡)で洗う】

コチラが大手メーカー花王の洗顔料開発チームが実践している泡の作り方。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 泡立てはメレンゲレベル

洗顔料を手の平に出して少量の水を加えて空気を巻き込みながら円を描くようにクルクル。それを何度も繰り返してきめ細かい泡が完成。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 泡立ては2分で完了

完成までは大体2分ほど。泡立てる量はレモン1個分が目安。

目指すべきは生クリームやメレンゲのような濃厚な状態で肉眼だと泡の状態が見えないレベルが適切で、

きめ細かい泡だと油分と接した瞬間に一気に油を吸着して洗浄力アップ。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 きめ細かい泡は油分の吸着力アップ

さらに洗浄力だけではなく、洗顔後の肌水分量にも違いが出るとか。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 きめ細かい泡で肌水分量アップ

泡を乗せるのはTゾーン→頬の順。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 洗う順番はTゾーンから頬

肌に直接手が触れないように泡だけをクルクル回すように。

手だけだとなかなか難しい場合はネットやポンプの使用がおすすめ。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 泡立てはネットやポンプ使用おすすめ

アマゾンで一番売れている泡立てネットがコチラ。

ポンプ式だとコチラが売上トップ。

【ぬるま湯すすぎ】

日本化粧品検定のテキストには「ぬるま湯=32~34℃」で少し冷たく感じるくらいという表記なので、トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 ぬるま湯の定義は?

実感としてはぬるま湯というより”ぬるま水”ぐらいがちょうどいいわけですね。

低い温度にする事で皮脂の取り過ぎを防ぐ効果。

ただし皮膚の温度を下げる事を意識し過ぎると細胞同士の結合が緩んで乾燥に繋がるという研究結果もあるので、あくまですすぐ時にはやや冷たいと感じる温度で行うのに留めるのもポイント。

すすぐ際には顔を水で撫でるように。すすぎ残しが多い顔の外側、生え際に要注意。

拭く時はタオルなどで押さえるようにしてタオルドライ。こするのは絶対NG。

【正しい洗顔方法まとめ】

  • ぬるま水(32~34℃)で顔全体を押さえるようにして濡らして汚れを浮かせるトリセツショー 洗顔のやり方 ぬるま水で顔を濡らす
  • きめ細かい泡を作った上で おでこ→頬→鼻筋 の順に泡をポンポン置いていくトリセツショー 洗顔のやり方 おでこ、頬、鼻筋の順
  • 手が直接肌に触れないように泡だけをクルクル回して洗う
  • すすぎもぬるま水を使い、水をすくった両手に顔を近づけるようにしてすすぐトリセツショー 洗顔のやり方 顔を手に近付ける
  • フェイスラインは泡が残りやすいので左側は右手を使い、右側は左手を使ってすすぐトリセツショー 洗顔のやり方 フェイスラインは反対側の手で
  • 最後はタオルで押さえてタオルドライ

【朝こそ洗顔料】

男女800人を対象に行ったアンケート調査では朝洗顔は水洗いだけにしている人が約6割というデータだそうですが、

試しに顔半分だけ洗顔料で洗ってみると、トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 朝は洗顔料を使うべき

水で流しただけの側は午後になって強い光を発しているという違いが判明。トリセツショー 石原さとみの洗顔のやり方 朝は洗顔料を使って皮脂の酸化を防ぐ

専門家によると「たった一日で”酸化”してそれが酸化ストレスとして右と左の差になっている可能性がありますね。」という指摘。

つまり朝水洗いだけだと皮膚にダメージが加わってしまうというわけですね。

一方で朝に洗顔料を使って洗ってやる事で一晩中顔に張り付いていた皮脂を一度リセットする事が出来るので酸化ストレスを軽減できるというわけですね。

皮脂が古くなって過酸化皮質に変わるまでは「6~12時間ほど」だそうで一晩経ったら皮脂は一度取り去ってしまうのが良いわけですね。

古い皮脂がそのままの状態でその上からメイクすると考えるとそりゃ肌荒れに繋がるのも当然。

だとすると一日何回も洗った方が良いように思えますが、

思春期でニキビや脂浮きが気になる人、元々皮脂量が多いタイプの人は朝・昼・夜の3回洗顔、それ以外は朝・夜の2回洗顔が理想的との事。

肌質・年齢・性別・生活環境など肌の状態に合わせたスキンケアも大事。

それでも洗顔料を使って洗った方が良いのはほとんどの人に当てはまると皮膚科医も推奨。

洗顔後は化粧水や乳液でしっかり保湿。

実際トリセツショーで洗顔を取り上げる前までは朝の洗顔自体ほとんどした事が無かったという石原さとみも、この3つのポイントを抑えて洗顔をしてみた所、

「毎日朝洗顔してるけど、まず化粧水つける瞬間の肌の状態違うし、赤みとかかさつきも無くなってその後のテカリとかも無くなってメイク乗りが全然違うからおすすめだと思って。」

という感想。トリセツショーでMC役の石原さとみがここまで力説するのは初の出来事のような。

以上、石原さとみも実践して驚いたという正しい洗顔についてでした。

ちなみにシェービングフォーム並みの濃密泡がプッシュで出てくるコチラの洗顔料が個人的にはおすすめ。

ネットやポンプ式泡立て器を使うのも面倒という場合は是非試して欲しい所。

泡立てや保湿化粧水の使い方について詳しく解説した「洗顔のトリセツ改訂版」はコチラの記事

トリセツショー 洗顔の簡単泡立てのやり方&保湿化粧水の使い方

NHK「トリセツショー」に関する全記事はこちらのリンクから

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