グッとフレーズ曲一覧 平野紫耀、本田翼、かまいたち、高橋優の選曲結果
22年10月21日放送のTBS系「この歌詞が刺さったグッとフレーズ 世代別名歌詞37連発」では平野紫耀、本田翼、かまいたち、高橋優といった有名人が選ぶ歌詞が刺さる名曲リストを公開という事で一覧でまとめてご紹介。
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有名人が選曲した曲
「ふりかえる あなたを抱き寄せて もう一度キスしたかった」
「二人違う場所でしか 叶わぬ夢を持ってるから わずかな時間しか 残ってないと知っていた」
本田「この曲だけは特別なんですよ。恋愛ソングとかあんまり聴かなくって。歌詞の情景が浮かぶ力に感動したと言いますか。」
本田翼の歌詞の解釈は一目惚れ(ひと夏の恋)との事ですが、インタビュアー加藤浩次の解釈=障害のある禁じられた恋と真っ向から対立。
W不倫の可能性にまで言及する加藤浩次に「ドロドロにしないでくださいよ!」と本田翼。
本田「これ一曲聴くだけで一本映画観たぐらいの作品です。」「リリースから30年経っても響くというか、心にジーンと来るというか、なんかすごいカッコイイですよね。」
「六日目についに 泣きはじめて それなら抱いて あげよう」
「抱いて下さいと なぜ言わない 素直なひと言を 俺は聞きたい」
「男が愛を求め 女が愛をそこで 与えるものと決めている お前のそんな甘い考え通り 事は進んで行きはしない」
アーティストの立場からラブソングを書く際に、男性を女々しく描いて女性を強く立てた方がいいのか悩んだ時期によく聴いていた曲との事。
男性が女性に対して上から目線で焦らし続ける衝撃的な歌詞。
高橋「どうしてもやっぱり女性を立てて上げたい。ラブソングでいうと男を想いを馳せていてなかなかそれが叶わないっていう風に描いて行きがちなのを、自分を変えたいなって思ってた時期にこの曲に出会って、こんな曲あるんだ!?って勇気をもらって友達とカラオケ行った時に必ず歌うようにしてるんですよ。」
スポンサーリンク「大人になって謎が解けて やがて僕気付いた守られてたことに ファミリーつまり親 親父 おふくろは世間と闘った 今、僕どうなの自分に問う」
「いいよな いいだろう さぁいこうLife 夢があるなら」
平野「僕自身が大変な時とかがんじがらめになってしまってる時とかリフレッシュする時間も無い時とかに絶対に聴く曲。最近昨日聴きました。」
「悩む瞬間は結構多くて、なかなか答えが出ない時とか聴くとちょっと涙出そうになるんで。次の日に向かって行く曲ですね。」
小学生4年時に両親の離婚を経験して兄弟で母に引き取られる形で始まった3人暮らし。そこで「実際に身近にいた親ですら世間と闘ってきた。」と感じたとか。
大人になると分かる親の大変さには実感があるようで、
「こんなに緊張するんだ!?って。一人で区役所行ったときはガチガチでした。」
ちょっと話がズレてしまいましたが、20歳になってもジャニーズJr.でなかなかデビュー出来ず辞めようとすら思っていたようで、そんな時にジャニーさんへデビューについて直談判しようと背中を押してくれたのがこの曲。
「イチかバチかだったんで。言いに行ってYouたちデビュー出来ないよって言われたらもう辞めようと思ってたので。(ジャニーさんはデビューについて)全然前向きでは無かったですね。最初の頃は。ずっと数字に追われる人生になるよ?って事を教えてもらって。」
「その場でOKという事では無くて。朝だったかな?前日だったかな?電話が来て。明日会見やるから来てねって。で現場行ったらデビュー会見だったんです。」
「嬉しさよりも僕は覚悟みたいな方がデカかったですかね。ジャニーさんとすごく親しくさせてもらってましたし、ジャニーさんからデビューさせてもらえるのは僕たちが最後なんだろうなぁって。何となく勘付いてはいたので、ジャニーさんが遺してくれた僕たち、そしてジャニーさんがデビューさせてくれた事に恥じないような活動をしていかなきゃなと。だからちゃんと準備運動してスタートラインに立たなきゃいけないなって。」
「自分たちから行ったからこそなのかなぁってのはすごく感じます。」
「デビューさせていただく時とか、亡くなる直前に『Youたちは全部自分たちで決めてやればいいから。』『それがきっと正解だから。』って言ってくれたんですよ。曲決めからジャケット写真からMVから、監督から曲アレンジから全部自分たちで決めていて。会議室はホント論破のし合いみたいな。僕等が出した意見をいかに大人たちを納得させられるかみたいな。めちゃくちゃ楽しいです。切磋琢磨し合いじゃないですけど、メンバー内でもすごく考え合って意見を出してるってのは素晴らしい事だなと。」
「何か失敗して大人が怒られるんじゃなくて僕たちが怒られたいんですよ。本当は。責任感を持って文句は僕たちに言ってくれて構わない位の気持ちで出来てるってのがすごく幸せな環境だなって。」
スポンサーリンク「どこの何者でもない君も あの時の少年は 最前列で君のことを 君だけを見ているよ 君だけのヒーロー 君だけを見てるよ」
仕事で失敗が続いた時には凹みつつも、この後絶対に笑いをもっととって売れてやる、だから今しんどくても大丈夫と奮い立たせてくれる曲との事。
早めに売れてスターダムを駆け上がって行く人への憧れが強かった濱家としては、ずっと鳴かず飛ばずが続いた時期にかなり悩んだようでそんな時期によく聴いていた曲だそう。
「互いの砂時計 眺めながらキスをしようよ さよならから一番遠い 場所で待ち合わせよう」
ちょうどこの曲を聴いている時期に愛猫を亡くしてしまい、その時の想いがリンクしてしまっているとの事。
以上、この歌詞が刺さったグッとフレーズより有名人が選曲したソングリストでした。
TBS「この歌詞が刺さったグッとフレーズ」に関する全記事はこちらのリンクから