トリセツショー 洗顔の簡単泡立てのやり方&保湿化粧水の使い方
22年11月10日のNHK「トリセツショー」は改訂版・洗顔の取扱説明書。洗顔のポイントとなる泡の作り方や保湿化粧水の使い方など簡単にまとめてご紹介。
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簡単泡立て
どんな洗顔料を使ったとしてもとにかく”きめ細かいバキューム泡を作る”のが正しい洗顔方法という事で、
簡単泡立てのやり方は、
- まず第一に手を洗って皮脂や汚れを落とす
- 受ける方の手を少しくぼませて洗顔料を手に出す
- 水を含ませゴシゴシこすり、泡立って来たら円を描くようにくぼみに向かって空気を混ぜ込む
- 少量の水を足しながら1分30秒~2分続けると完璧な泡が完成
- レモン1個分の泡が出来るのが目安
ネットの使い方は、
- ネット全体を水で濡らす
- くぼみを作った手の平にネットを置いて洗顔料をネットにつける
- ネットを折りたたむようにしてネット同士をこすり合わせる (両手を少し離して空間を作る)
- シャカシャカと30秒ほどこすれば泡完成
ポンプの使い方は、
ちなみに泡立て不要の洗顔料や泡の状態で出来る洗顔料はそのまま使うのがベストとの事。
保湿剤の使い方
解説は皮膚科医の慶田朋子先生。
注意点をまとめると、
- 保湿化粧水を使う時はパンパン叩かない
- 両手全体に化粧水をなじませて、力が入らないように両手の薬指&中指を使う
- 頬の中央から外側に向かって優しく塗り広げる
- おでこも同様に中心から外側に向かって
- 眉間→鼻筋→小鼻→鼻下→口の周りも忘れずに
- 目の周りに塗る際にはギュッと目を閉じない
- 目を開けたまま無表情で塗るか、目に入るのが気になる方は軽く目を閉じるだけで
- 仕上げは顔を包み込むように肌に手を密着させる優しさでハンドプレス
コチラは”ギュッと目を閉じた状態”で化粧水を塗った時の塗り残しを視覚的に分かりやすくした画像。
対照的に静かに目を閉じている場合だとしっかり塗れていますよね。
アイクリームなどのスペシャルケアよりもまずはこの基本的な塗り方が出来ているかを確認しましょう。
正しく使っても化粧水だけだと乾燥する場合は乳液・クリームの保湿剤も合わせて。
以上、改訂版・洗顔のトリセツでした。
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