宝の山2022秋 結果 旧車&バイク、白トリュフ、レトロ自転車は何円の価値に?
22年11月22日の日テレ系「一攫千金!宝の山」は旧車&バイク&レトロ自転車オークション、国産白トリュフという事でそんな宝の山たちがいくらになったのか?一覧でまとめてご紹介。
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国産白トリュフ
前回の放送で国産白トリュフが採れるという岩手県のとある山の所有者から番組と優先的に取引が出来ればというオファーを受ける形で、
今回は番組メインMCの加藤浩次が直々に現地入りして現場を見て回る事に。
すると今回は探し始めて37秒で白トリュフ発見というスピーディーな展開。
結果的に30分の採取タイムで採れたトリュフの総重量は1491g(トリュフについた土を除いた重さ)。
イタリア産白トリュフが50gで9万7500円という相場感ですが、
この価格で単純に換算してみると今回採れた白トリュフは290万円に。
ところが何せ国産の白トリュフはこれまで発見された実績が無いのでどのくらいの価値になるのか全くの未知数。
という事で専門家としてトリュフの流通を手掛ける鯉沼商会の鯉沼社長が鑑定。
国産白トリュフはトリュフのプロからしても「聞いた事が無い代物」だそうで、まず香りをチェックしてもらうと、
「イタリア産のモノとは全然違いますね。ヨーロッパ産には無い日本固有の香りがします。」という意見。
ヨーロッパ産に比べて大人しい上品な香りという見立てで需要が見込めそうなので是非買いたいと商談成立。
まずはお試し価格的に値段が付けられると1kg30万円という提示価格。
まだ販売実績が無く、価値も定まっていないにも関わらずかなりの高値スタート。
ちなみにスタジオ試食で滝沢カレンがコメントした「和の姫みたいな」という言葉が印象的だったのでひょっとしたらブランド名は”和の姫”になるかも?
果たして本当に売れるのか?売れないのか?25%の掛値を付けて販売価格は1kg40万円に設定した鯉沼社長。
早速、ミシュラン星獲得店ナベノイズムの渡辺シェフのもとへ持って行くと「香りが弱いかな?」と不穏なコメントをしつつも調理でどれだけ良さが引き出せるのか興味があるという事で200g8万8800円でお買い上げ決定。
続いて、ミシュラン星獲得店ジャン・ジョルジュの望月シェフに商談を持ちかけると「トリュフを感じる香りがします。購入します。」と115g4万6000円でお買い上げ。
続いては築地場外にあって黒トリュフも扱う米金青果の店頭に並べてみて市場の反応チェック。
国産白トリュフという物珍しさや1g400円の価格設定で小さなサイズのモノから購入可能という事もあってかお店をやっているプロはもちろん一般のお客さんの興味も引いて完売御礼。
という事で今後はどうなるのか?期待を持たせつつ国産白トリュフ編は終了。
旧車オークション
今回番組で取り上げられた旧車たちは、
など。
ここから番組が販売を手掛けるのに決めたのは日産スタンザ。
80万円の車体買取価格と修理代金20万円合わせて100万円が元値という事で98万円に値切って出資。
不安要素としては中古車市場でまず見かけない激レア車なので相場感が分からず、落札する側としても二の足を踏むのでは?といった所。
80万円の車体買取価格と修理代金40万円合わせて120万円が元値という事で出資。
そして後日修理が完了して4円スタートで1週間ヤフオク出品した結果は、
バイクオークション
番組で取り上げられたのは、
ここから番組が販売を手掛けるのに決めたのはホンダ・ベンリィSS50。
20万円の車体買取価格と修理代金10万円合わせて30万円が元値という事で出資。
もう一台はコミネKB1。
20万円の車体買取価格と修理代金10万円合わせて30万円が元値という事で出資。
修理完了後4円スタートで1週間ヤフオク出品した結果は、
ちなみにコミネKB1は現コミネ社長がオークションに参加して競り落としたんだとか。
レトロ自転車
番組で探し出したレトロ自転車は、
車体価格10万円、パーツ代4万円、修理代金3万円合わせて8万円が元値という事で出資。
修理完了後100円スタートでヤフオク出品した結果は、
もう一台はブリヂストン×セリーヌ シルエットセリーヌ(黒・未使用品)
当時の定価8万8000円で譲ってもらえるという事で出資。
新品なので9万円スタートでヤフオク出品した結果は、
以上、一攫千金宝の山2022秋まとめでした。