魔改造の夜 TDK、京セラ、ヤマハ結果&ルール トラちゃんウサちゃんリレーの勝者は?
23年4月27日「魔改造の夜」ではTDK、京セラ、ヤマハの3社がトラちゃんとウサちゃん50mリレーで対決という事でルールや結果をまとめてご紹介。
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ルール
トラちゃん、ウサちゃんの2体のおもちゃを魔改造してトラからウサギへバトンを渡したうえで50mを早く走り抜けたチームが優勝。
トラは「ガオガオ」の雄たけびを上げて走ること。ウサちゃんはピョンピョンとウサギのように走ること。
スタートの操作はスイッチを1回押すのみ。試技は2回。改造費は試作も含めて5万円以内。
スタンバイは5分オーバーで失格。
試技一回目と二回目の間には調整タイム10分間。
走るコースは幅35cm、高さ5cmのガイド(横壁)がついた直線50m。
トラちゃんが21m走った時点から始まる赤い「テイクオーバーゾーン8m」の間にバトンパスを完了させるのが必須条件。
テイクオーバーゾーンを出た時点で2体は離れている必要があり、ゴールまで接していると当然ながら失格。
開発期間は1か月半。
京セラ
その名も『Kトラ&Kセラビット』
トラちゃんが床に設置した黒布をセンサーで検知するとバトンを落とし、ウサちゃん後部の機構が海苔巻きのように巻き取る方式を採用。
時速1.5kmを想定。目標タイム8秒。
TDK
その名も『トランチャー、グラビット』
トラちゃんが発射したバトンをウサちゃん後部のキャッチ機構で受け取る方式を採用。
バトンが当たると丸まるキャッチ機構はペットボトルを輪切りにして流用。
時速4.6kmを想定。目標タイム30秒。
ヤマハ発動機
その名も『TR22、US23』
トラちゃんがバックで爆走してウサちゃんの筒に突き刺す方式を採用。
原付メーカーという事もあって時速30kmを想定。
スポンサーリンク試技一回目
【京セラ 試技一回目】
トラちゃんがガイドにネジをひっかけてしまい何度もスピードダウンしながら20m進まないうちに遂に停止してギブアップ。
結果:記録なし
【TDK 試技一回目】
スローで見るとトラちゃんの鼻がバトンに接触したままパスしたのでキャッチ機構が上手く作動しなかった模様。
結果:失格
【ヤマハ 試技一回目】
自社で用意したテストコースと本番のテストコースの材質の違いなどが原因で想定の時速30kmには到底及ばずとも試技一回目では唯一の完走。
結果:1分24秒43
試技二回目
【京セラ 試技二回目】
トラちゃんがバトンを落とさないミスで停止してしまいギブアップ。
調整を経てスピードアップした事で今度はセンサーがそのスピードに付いていけずに反応しなかったのが敗因の模様。
結果:記録なし
【TDK 試技二回目】
結果:43秒41
【ヤマハ 試技二回目】
上下に激しく暴れるバトンで何とかバトンパスに成功したもののバトンパス後のウサちゃんがなかなかスピードに乗り切れず。
結果:1分05秒49
以上、魔改造の夜からトラちゃんウサちゃんリレーの結果でした。
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