何だこれミステリー リンフォン実写再現ドラマのハイライト
23年5月17日「世界の何だコレミステリー」では都市伝説のリンフォンを実写再現ドラマ化ということで放送内容を簡単にまとめてご紹介。
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恐怖のパズル・リンフォン
今、都市伝説好きの小学生たちに広まっているのがリンフォン。
とあるアンティークショップで売られていた正二十面体のオブジェを発見したシオリ。
店主にオブジェの事について尋ねてみると、
何やら不穏な空気を漂わせながら「それはね、リンフォンと言ってね。」とその名前と共に説明書を手渡してきた店主。
おもちゃの一種という説明で簡単な遊び方のレクチャー。
変形するパズルを気に入った様子のシオリ。
そこからすっかりリンフォンにハマってしまったシオリは嬉々としてリンフォンを解く日々。
するとそんなある日、シオリから彼氏のコウイチに「変な電話がずっとかかってくる。」という連絡。
電話に出ると街の雑踏や大勢の人の話し声のようなものが聞こえてきて、これが30秒おきに連続してかかってくるという不気味な状態。
発信元の名前は「彼方」
電話のせいでふさぎ込んでしまったシオリを心配して彼女の家を訪ねたコウイチ。
スポンサーリンク詳しい事情を聴くと実は「彼方」の名前ではなく非通知設定でかかってきた電話に出てみると「出して。」と声がしたという体験を語るシオリ。
念のためにその日は泊まっていく事にすると、その夜、谷底から大勢の男女が這い上がってくるという悪夢を見たコウイチ。
必死に岩の頂上に手をかけたその瞬間に足を何者かに掴まれて「連れていって。」の声。
そこにあったのは魚の完成形に近くなっていたリンフォン。
怖くなった2人は気分転換もかねてよく当たると噂の占い師に相談に行くことに。
するとそこにいた猫たちから一斉に威嚇されるという事態に遭遇。
占い師「申し訳ないのですが、帰っていただけますか？うちの猫たちは占ってはいけない人を見抜く力があります。」
そこでここ数日2人に起きた奇妙な出来事について話をすると、
占い師「彼女の後ろに動物のオブジェが見えます。それは凝縮された極小サイズの地獄。地獄の門なんです。」
神が作り出した完璧なオブジェでその形を崩すと災いが起こる。
占い師に言われた対策はただ一つ「捨てなさい。」とだけ。
その言葉に従ってゴミ箱に処分。
リンフォンを処分するとそれまで起きた不可思議な出来事はぴたりと収まったとか。
それから数日してRINFONEの文字を入れ替えると、
INFERNO(インフェルノ)になると気付いてしまったシオリ。
シオリ「そう。地獄って意味。」
リンフォンがきちんと処分されている事を願うばかり。
以上「世界の何だコレミステリー」からリンフォンの再現ドラマでした。