王様のブランチ漫画紹介 刃牙、姫乃ちゃんに恋はまだ早い、家が好きな人、劇光仮面
23年5月20日「王様のブランチ」の漫画コーナーではゲストにSnowMan佐久間大介を迎えてニッチェ近藤、パンサー菅と共におすすめ本紹介ということで一覧でまとめ。
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グラップラー刃牙
好きすぎて登場キャラクターのファイティングポーズの真似ができるという事で、
家が好きな人
様々な家とそこに住む女性5人の生活を描いたオムニバス作品。日常に散らばる沢山の小さな幸せ。
近藤「絵が良くない?しかもこれ全編カラー。間取りが出るんだけど1DKなのよ。」
特にニッチェ近藤がおすすめなのが大きなコタツを置いているカエさん宅。
狭いスペースにコタツを置くために押入れをベッドに改造したり。
同じ間取りのお隣さんはアンティーク調の部屋作りでガラッと雰囲気が変わるのも読んでいて面白い点。
インテリアもおうち時間の過ごし方も十人十色。
劇光仮面
菅「長い事この漫画紹介コーナーやってますけど、これすごく説明難しいと思う。」
おすすめポイントは深すぎる特撮愛。
主人公は特撮の魅力に取り憑かれた29歳のフリーター実相寺二矢。
彼にとって特撮、変身、ヒーローは”ごっこ”ではなく生き方そのもの。
そこで登場するのが大学時代に所属していた特撮美術研究会”特美研”オリジナルのヒーロースーツである劇光服。
単なる着ぐるみやコスプレの類とは異なり、実際に必殺技を実演できるスーツを着て特撮に魅入られた者たちは一体何を目指すのか?
予測不能な展開も注目。
姫乃ちゃんに恋はまだ早い
主人公の小学4年生の姫乃は同級生のオージに恋心を抱いているものの、マセた姫乃に対して女心の機微が分からない鈍感なオージ。
恋の駆け引きなのかただのすれ違いなのか、姫乃の勝手な思い込みも入りつつコミカルに展開していく恋物語。
佐久間大介おすすめポイントは「男子も女子もこんな子いたな~共感がスゴイ。」
授業中に手紙のやり取りをする2人のシーンでは男勝りな姫乃の事を”怖い”と感じるオージからこんな手紙。
怖いなんて言ったら何をされるか分からないので「言えません」と苦し紛れの返答をしたオージに対して、
姫乃のリアクションは「へー焦らすんだ。」と勝手に恋の駆け引きと勘違い。
佐久間「男の子ってこういうの分かんないよね~。女の子ってこういうの敏感だよね~のあるよね~が詰まってる。」
佐久間「この微笑ましさがいいんですよ。」
以上、王様のブランチから今日の漫画紹介でした。