内田有紀の偽サイン犯人捜査 犯人は175RのSHOGO?バカせまい史
23年6月8日「私のバカせまい史」では全国のライブハウスに書かれている内田有紀の偽サインの犯人捜査という事で結果をまとめてご紹介。
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内田有紀のサインの謎
内田有紀本人に直接事情を伺ってみると、
ときっぱり否定。
となると誰がこの偽サインを書いているのか?捜査開始。
ライブハウスの現地調査結果では「ライブ出演者しか入れない楽屋」にサインが集中して書かれているという事でライブ関係者に犯人が絞られる事に。
ライブスタッフがこれだけ全国各地に散らばってサインを書いたとは考えにくいので、
となると「全国規模のライブを開催しているバンド」の犯人説が濃厚。
また筆跡鑑定の結果は「同一人物によって書かれた可能性が高い」という結果に。
そこでサインと共に記された日付を元にその日ライブを行ったアーティストを調べてみると、
本人への直接取材や、それとなく「内田有紀」の筆跡が確認できる偽アンケートに直筆で記入してもらってシレっと確認。
その結果、the pillowsの容疑が晴れた事で「175R犯人説」がより濃厚に。
- 2001年 初めて内田有紀のサインが現れた時期 → 175Rが初の全国ツアー開催
- 2010年 内田有紀のサインが一旦途切れる → 175R活動休止
- 2016年 内田有紀のサインが復活 → 175R活動再開
と内田有紀のサインと175Rの活動状況がぴたりと一致し、犯人説はより濃厚に。
そこで175Rの3人に事情聴取してみると、
本人が「違います。」と否定したうえで筆跡も一致しなかったISAKICKはシロ。
となると残っているのはボーカルSHOGOだけですが、
事務所からは「取材はお断りします。」と何故かSHOGOだけは取材拒否。
スポンサーリンク有力証言
状況証拠を固めるべくSHOGOの中学・高校の同級生という恵本さんにコンタクトを取り、
SHOGOと内田有紀のサインについて何か繋がりはないのか知っていることはないか?聞いてみると、
中学生の時にSHOGOが内田有紀のサインを書いたのを見た事があるという有力証言。
これを踏まえて再度、SHOGO本人への取材を打診してみると、
「もう本人に直接聞いてみてください。」
という事務所回答。
事務所OKが出たので早速取材へという所で一つ問題が…
実はSHOGOは現在フィリピンのセブ島在住という障壁。
ただこのままだとまんまと犯人に逃げ切れられてしまうという事でフィリピンロケへ。
懸賞金は175円になっていますが事件は最終章へ。
SHOGO直撃
潜伏先のセブ島に捜査班が向かうと、
NEO TOKYO(ネオトーキョー) なる場所を指定されて待ち合わせ。
現在、セブ島初の日本人街を作ろうというプロジェクトをプロデューサーという立場で進めているというSHOGO。
こんなシンジケートまで構築しようと企んでいようとは…
事情聴取っぽくカツ丼っぽいものを用意していよいよ核心に迫ることに。
単刀直入に例のブツを見せてみると、
これを書いたのはSHOGOさんですか?と真正面から切り込んでみると、
「よくそう言われますね。いや。そもそも今回の取材はこれのためにセブ島まで来たってことですか?」
となかなか自白しようとせず。
スポンサーリンクそこで中学・高校時代の親友から得られた証言VTRを見せてみると、
ときっぱり否定。
そこでなかなか腹を割らないSHOGOに業を煮やした番組スタッフは決定的証拠を突き付けることに。
実は親友の恵本さんは175Rのライブに招待されて楽屋あいさつに伺った際に見覚えのある内田有紀のサインを目にして、SHOGO本人に「もしかしてお前が書いた?」と聞いたことがあったとか。
この逃げ場ナシの追い詰められた状況でSHOGOの反応は、
ついに完落ち。
中学時代の友人が内田有紀のファンで、誕生日プレゼントと一緒にちょっとしたイタズラ心から内田有紀のサインを添えて渡したのが始まりだったとか。
雑誌のMyojoに載っていた内田有紀のサインから頑張って練習したので、いつしかサラサラと書けるようになったそう。
こうしてズルズルと犯行を重ねていたと…
ちなみに内田有紀本人に事件の顛末について伝えてみると「これからもどんどん書いてください。(ただし、ライブハウスに限って)」という優しいリアクション。
以上「私のバカせまい史」から内田有紀の偽サイン犯人捜しについてでした。