What an Interesting World

日々の気になるトピックについてあれこれと役立つ情報を提供するサイト

夏の絶景ランキング 花火&祭り、花、激レア絶景など29選 林修のニッポンドリル


23年6月14日「林修のニッポンドリル」では学者が選ぶ夏の絶景ランキングを発表という事で花火&祭り、花、激レア絶景の3部門のランキング結果を一覧でまとめてご紹介。

スポンサーリンク

花火&祭り部門

1位 山梨 市川三郷町『神明の花火』夏の絶景ランキング 神明の花火 林修のニッポンドリル

全国トップクラスの花火会社が2つあるおかげでこの地で行われる花火大会は華麗かつド迫力。

直径500mの超巨大花火・二尺玉は見もの。

2位 北海道 積丹町 美国神社例大祭『天狗の火渡り』

天狗の扮装をして炎の中を何度も往復する奇祭。

さらに天狗だけではなく神輿や太鼓も火渡り。

3位 新潟 長岡市 長岡花火『復興祈願花火フェニックス』

100万人以上の観光客が訪れる日本三大花火の一つ。

特にハイライトは復興祈願で上げられるフェニックスと呼ばれる巨大花火。

信濃川に沿って打ち上げ幅約2kmとそのスケールが大きすぎて視界に収まりきらないほどの花火の数。

4位 青森 五所川原市『立佞武多(たちねぷた)』

青森市の人形ねぶたではなく、五所川原市ではそそり立つ巨大な立佞武多(たちねぷた)。

その高さは約20mでビル7階建て相当。

8月4日~8日開催予定。

5位 石川 能登町『あばれ祭』

能登半島各地で行われている巨大な灯籠を使ったキリコ祭りの中でも随一の迫力。

巨大松明を囲んでキリコ40基が乱舞したり、荒事を好む牛頭天王への感謝を込めて神輿を盛大に壊すのが特徴。

あばれ祭は7月7日、8日開催予定。

6位 愛知 豊橋市『手筒花火』

火薬入りの巨大筒を手で持って爆発させる手筒花火。

その火柱の高さは10m以上。

打ち終わりに轟音&炎が噴き出す「ハネ」は衝撃度マックス。

これが見られる豊橋祇園祭は7月21日開催。

7位 熊本 山鹿温泉『山鹿灯籠まつり』

紙でできた黄金の灯籠を頭に乗せた1000人の女性が踊るよへほ節は神秘的。

8月16日に開催される千人灯籠踊りは無料で見学可能。

8位 三重 熊野市『熊野大花火大会』

真上に上がる花火だけではなく海面スレスレに斜めに打ち上がって海面を染める花火が名物。

走る船から海面に向かって花火を投げ入れて爆発させるという海上自爆も必見。

番外編 岐阜 美濃まつり『花みこし』

4月に開催されるのはド派手な花の装飾が付いた神輿を使ったお祭り。

スポンサーリンク

花部門

1位 北海道 美瑛町『展望花畑 四季彩の丘』夏の絶景ランキング 展望花畑 四季彩の丘 林修のニッポンドリル

東京ドーム約3個分に広がるのは虹色のカーペット。

毎年花の配置を変えてあるので違ったデザインで楽しめる趣向も。

7月、8月が開花の最盛期。

2位 宮城 栗原市/登米市 伊豆沼『日本最大級のハス沼』

日本最大級の蓮の花が咲く沼。

その広さは東京ドーム約79個分。

伊豆沼・内沼はすまつりでは小型の遊覧船に乗ってハスの間を抜けて鑑賞する事も可能。

見ごろは8月上旬で時間帯は午前中がベスト。

3位 秋田 男鹿半島 雲昌寺『あじさい寺』

アジサイの密度が特に濃い秋田が誇るあじさい寺。

20年かけて一人の副住職によって作り上げられたというこの絶景は日本海や竹林と一緒に楽しめるスポットも。

見ごろは6月下旬から7月上旬予定で夜になるとライトアップ。

4位 茨城 ひたちなか市 国営ひたち海浜公園『緑コキアの丘』

春のネモフィラ絶景で有名なひたち海浜公園ですが夏はグリーンのもふもふにチェンジ。

秋になると紅葉して本格的な見ごろに。

5位 北海道 上富良野町 日の出公園ラベンダー園『ラベンダー畑×夜景』

幻想的なライトアップや夜景とラベンダーの組み合わせ。

富良野の夜景とラベンダーが一緒に楽しめるのはここだけ。

2023年は7月1日~17日まで開催。

6位 山梨 山中湖花の都公園『富士山と黄花コスモス』

夏に咲くコスモス約300万本と富士山のコラボ絶景。

暑さに強いので一般的なコスモスより約1か月季節先取り。

さらに同じ時期に咲くジニア約85万本が加わると赤、黄色、ピンクの3色に。

見ごろは8月下旬から。

7位 京都 左京区久多地区『幻の北山友禅菊』

かやぶき屋根に住んでいる農家さんの畑で育てられているのはこの地区にしか咲かない貴重な菊。

日中は赤みを帯びた紫色なのが、早朝だと青みが強い紫色に変化して見えるそうで、その理由は今の所不明というミステリアスな花。

8位 北海道 北竜町『ひまわりの里』

見渡す限りに広がるひまわりの数は約200万本。

大抵は花の咲く時期を畑ごとに細かくズラしていくところが、北竜町では出し惜しみなく一斉に開花。

見ごろは7月下旬から8月上旬。

特に晴れた日の午前中は東を向くひまわりに太陽光が注いで黄色がより輝いて見えるとの事。

番外編 広島 世羅高原農場『白いひまわり』

ひまわり50品種が栽培されている中で研究者も驚いたというのが白いひまわり・プロカットホワイトナイト。

他にも珍しいひまわりが多種多彩。

番外編 北海道 札幌市 真駒内滝野霊園『ラベンダー×大仏』

作ったのは建築家の安藤忠雄。

大仏の頭部とラベンダーという不思議な組み合わせ。

スポンサーリンク

激レア部門

1位 北海道 占冠村 星野リゾートリゾナーレトマム雲海テラス『トマムの雲海』夏の絶景ランキング トマムの雲海 林修のニッポンドリル

北海道の雄大な大地を覆い隠すほどの巨大な雲海。

雲が迫ってくるような大迫力の光景は専門家をしても景色で涙が出たのはここだけと言わしめるほど。

このエリアの雲海には低い位置に発生するトマム産雲海、悪天候でも見られる悪天候型雲海の他に太平洋で発生して流れ込む太平洋産雲海があり、

特に太平洋産雲海が至高の存在でその出現率は13%とレア絶景。

2位 東京 青ヶ島『満天の星』

夏の時期は天の川が最も美しく輝き、これが日本で見られる場所はごく僅か。

3位 岐阜 山県市 円原川『円原川の光芒』

夏の朝に見られるのは神々しい絶景。

湿度の高い夏の朝に気温が上がると水温との温度差で川霧が発生し、そこに太陽の光が当たると光芒(こうぼう)に。

7月、8月の朝、午前7時ごろから2時間だけ楽しめるレア絶景。

4位 山形 鶴岡市 加茂水族館『クラゲドリームシアター』

巨大な水槽に漂っているのはミズクラゲの大群。

5位 長野 八方池『八方池の反射絶景』

水鏡に写るのは雪を被った白馬連峰。

夏(雪が残る6月ごろ)、無風、晴れた日と条件が揃うと見事な絶景に。

6位 鹿児島 伊佐市『湖に沈む曽木発電所』

夏になるとダムの水位が下がって明治時代に造られた発電所(曽木発電所)の遺構が姿を現す水没絶景。

2021年の豪雨によって被害を受けていて今後修復予定との事。

7位 鹿児島 与論島 大金久海岸『幻の砂浜 百合ヶ浜』

1日わずか3時間だけ出現するのは360度のオーシャンビュー。

夏の時期はより水面が下がって綺麗レベルアップ。

8位 長野 辰野町 ほたる童謡公園『日本一のホタルの里』

ホタルの数1万匹以上で日本一を掲げるホタルの里。

毎年6月上旬から中旬に合わせて信州辰野ほたる祭りを開催。

番外編 沖縄 西表島『奇跡の島 バラス島』

サンゴのかけらで出来た島ここを含めて世界に二つ(もう一つはオーストラリアのグレートバリアリーフ)だけという激レア。

番外編 千葉 亀岩の洞窟『洞窟のハート』

洞窟の穴に光が差し込むとハートが出現。

以上「林修のニッポンドリル」から夏の絶景ランキングでした。

「林修のニッポンドリル」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「林修のニッポンドリル」

 - エンタメ

スポンサーリンク