東大生が選ぶ建物ランキング10選&番外編 1位の日本の建造物は?東大王
23年7月26日「東大王」では東大生が選ぶ世界に誇る日本の建造物ランキングベスト10と番外編合わせて16選を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
スポンサーリンク
日本の建物ランキング
西暦600年頃に建てられた世界最古の木造建築群は聖徳太子ゆかりの寺院で、
当時の姿を未だに現代に残しているという驚異的な技術。
投票した245名の東大生のうち3割が投票して圧倒的1位を獲得。
高さ634mでタワーとしては未だに世界一の高さ。
地震大国日本を踏まえると世界トップクラスの建築技術。
日本刀をイメージした曲線のデザインを最新の建築技術で再現していたり。
日本で最初に世界遺産に登録された世界に誇る建物。
近代洋風建築の最高傑作の呼び声高く、100年以上経った今でも東京のシンボルとしてそびえるデザイン性の高さ。
自然と調和した神秘的な神社で水害の被害を受けにくい構造を持つ宗教的な建築は極めてレアな存在。
太陽の位置、波の高さ、海の青と建物の朱色の赤の対比などが相まった絶景。
大鳥居は固定されずにただ置かれているというのは有名な話で、その代わりに一般的な鳥居が5トン(伊勢神宮の場合)ほどと考えると厳島神社の大鳥居は石が詰められて約60トンという超重量級。
スポンサーリンク唯一無二の色彩で輝く寺院は世界的な知名度も抜群。
京都を代表する観光名所で建物と四季折々の自然との調和も美麗で見事。
清水の舞台を支える懸造(高低差のある土地に建物を建てる際に用いられる建築方法)の木材の老朽化を想定して境内奥の山でケヤキやヒノキを植林して400年後を見据えて計画しているというエピソードも。
高所に建てられた木造建築は密教文化が栄えた平安時代に修行の場として使われていたそうで日本一危険な国宝。
1958年に完成し開業65周年を迎えた戦後復興のそして東京のシンボル。
命綱もない状況で造られたというのも驚き。
大仏殿の高さは約48mで世界最大級の木造建築&巨大仏像。
南大門や金剛力士像など当時の職人たちの高い技術の結晶。
何度も再建されている影響で大仏は台座、胴体、頭とそれぞれ造られた時代が違うというのも。
スポンサーリンクここからは番外編。
四方向を崖に囲まれた岩の上にバランスをとって建てられているのが驚き。
2019年に選出された過去50年間で最も影響を与えた高層ビル50選に日本から唯一選出されたビルで、
他にも国内外の多くの賞を受賞
デザイン性の高さの他にも耐震構造にも気が配られているというのもポイント。
戦時中は日本で一番高い建物で、12mほどの横幅に対して高さ120mほどと目の前で見るとちょっとした恐怖を覚えるレベルとの事。
一見すると不思議な構造をしている世界初のセンターレス観覧車。
ついでにゴンドラ内にカラオケが備え付けられているのも世界初。
世界的にも珍しい二重らせん構造。
以上「東大王」から東大生が選ぶ日本の建物ランキングでした。