魔改造の夜 NEC、日置電機、長岡高専の結果&ルール パンダちゃん大玉転がしの勝者は?
23年7月27日「魔改造の夜」では長岡高専、日置電機、NECのメーカー&高校チームがパンダちゃんのおもちゃを使った大玉転がしで対決という事でルールや結果をまとめてご紹介。
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ルール
パンダちゃんのおもちゃを魔改造して大玉を転がして25mを速く走ったチームが優勝。
ルールは、
コースは長さ25m、幅70cm、左右に高さ5cmのガイド付き。
スタート操作はスイッチを押す1回のみ、フライング失格、試技は2回、改造費は5万円以内。
試技1回目、2回目の間の調整タイムは10分間。
開発期間は1か月半。
スポンサーリンク長岡高専
その名も『花火師パンダ 転転ちゃん』
最高時速27kmを想定。
日置電機
その名も『ぱんだ幸村』
下からすくい上げるように転がし、コースアウト防止のためにボールの中心に向かって押すよう工夫。
最高時速28~30kmを想定。
NEC
その名も『ころころおおだま 社N社N(シャンシャン)』
ペットボトルに溜めた圧縮空気でピストンを作動させ、ピストンがボールを押し出す回数は1秒間に約6.6回。
最高時速40kmがターゲット。
スポンサーリンク試技一回目
【長岡高専 試技一回目】
スタートからゴールまで高速で押し続けてスムーズなフィニッシュ。
やや車体がブレたり浮くシーンがあったものの危なげのない試技。
結果:6秒20
試作段階では平均6.5秒のタイムが出ていたそうなので御の字。
【日置電機 試技一回目】
スタート操作に機械は作動しているものの動き出さずギブアップ宣言。
目標タイム5秒を掲げていたものの原因不明の動作不良が起こったようで暗雲。
結果:記録なし
【NEC 試技一回目】
目標タイム4秒を掲げていたのは伊達ではなく、追いかけるカメラが一瞬追い付けなくなるほどのスピード感。
結果:4秒37
さらに高みを目指して4秒切りに挑戦。
スポンサーリンク試技二回目
【長岡高専 試技二回目】
スイッチを押した瞬間に一気にトップスピードになるリミッター解除したものの、
結果:失格
【日置電機 試技二回目】
調整タイムでは問題なく動くという逆に嫌な空気が流れる中、
一瞬動き出すもすぐにストップする悪夢。
結果:記録なし
斜めに傾けてみるとやっと動き出すも今度はコースアウトと幻のチャレンジも失格。
原因は過度のテスト走行のせいで配線が傷んで接触不良を起こしていたのでは?という結論。
【NEC 試技二回目】
スタートから0.2秒でトップスピードになるよう変更するも、
大本の電源となるキースイッチを入れ忘れるミスでまさかの結果。
結果:記録なし
- 1位 NEC
- 2位 長岡高専
- 3位 日置電機
以上、魔改造の夜からパンダちゃん大玉転がしの結果でした。
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