マツコの知らない世界 焼き鳥の東京おすすめ店、6大焼き鳥地方、シメ飯とは?
23年8月1日「マツコの知らない世界」は焼き鳥の世界という事で東京のおすすめ店、全国6大エリアのご当地焼き鳥、シメ飯メニューなど一覧でまとめてご紹介。
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東京おすすめ店
完全紹介制の店で食べられるのは大きな具材を炭火で焼き上げた”煙を味わう焼き鳥”。
BBQ串を彷彿とさせるほど具材が通常の2倍サイズになっているのでそこから落ちる脂も、立ち上る煙の量も倍以上になってその分美味しさアップ。
マツコ「皮の焼き方が天才的。おネギ美味しい!素晴らしいですわ。鶏はもちろん。」
店名にある通り、薪を使って焼き上げる名店。
炭と”藁”を使って香りづけ。
他にも一晩塩水に浸したササミは極上の柔らかさ。
空調システムによって焼き台とカウンターの間に空気のカーテンが出来る仕組みになっており、豪快な爆煙を目の前で楽しめる趣向。
味はもちろん、視覚的に焼き鳥が楽しめるような工夫。
イチオシは手羽先でこだわりのみやざき地頭鶏を使用。
フレンチなどで使われる熟成マシン(エイジングブースター)で水分を減らして脂分の割合をアップ。
旨味を増した脂がしたたり落ちることで香ばしく濃厚な薫香に。
熟成肉と新鮮な肉の食べ比べも人気メニュー。
マツコ「まず通常から。美味しいっすよ。(熟成は)あぁ全然濃いわね。違う鶏食べてるぐらい濃い。」
スポンサーリンク全国6大焼き鳥
- 北海道 美唄 – 内臓系焼き鳥
- 北海道 室蘭 – 豚肉焼き鳥
- 福島 – 伊達焼き鳥
- 山口 長門 –
- 愛媛 今治 – 鉄板プレス
- 福岡 久留米 – ダルム焼き鳥
昭和初期に養豚が推奨された事もあって市内の屋台を中心に豚のモツが扱われ出して次第に定着。
様々な部位を一本にミックスした地元のソウルフード。
鉄鋼と造船で栄えた街というバックグラウンドから串に刺さずに鉄板でプレスするスタイル。
忙しい人向けにすぐに調理できるようにした工夫なんだとか。
ダルムは豚の腸のことでドイツ語が起源。
地鶏の長州黒かしわを使用した焼き鳥で大衆店の価格設定ながら味は格別。
カウンターに置かれたガーリックパウダーで自由に味付けして食べるのも独特。
マツコ「ガーリックパウダーかけなくて美味しいよ。かけたらもったいないなって思っちゃうんだけど?(ガーリックパウダーに初挑戦してみると)あっうまい~!甘みが強くなる!負けない。ガーリックに。癖になるね。」
スポンサーリンク焼き鳥のシメ飯
ラーメン、親子丼などのメニューが定番ですが今回紹介するのはちょっと変わり種。
コースメニューで出て来る焼きおにぎりは、焼きおにぎりに乗せたバターを炭で直にプレスして薫香をプラス。
80年続く伝統のシメ飯は鶏肉などの具材と炒めたご飯をカレー粉、醤油で味付けした独特なメニュー。
コース料理をきっちりシメてくれる極上飯。
マツコ「うまい…これはうまい…ウチら世代のドライカレーだよね。このドライカレーが食べたいのよ。」
以上、焼き鳥の世界でした。
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