大島洋平のトレーニング方法 バランスボール体幹＆指先感覚トレのやり方は？
23年9月3日「Going」では大島洋平の体幹＆指先感覚を鍛えるバランスボールトレーニングを本人が実践解説という事で番組内容をまとめてご紹介。
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体幹トレーニング
「無駄なエネルギーを使わずに体を動かす」のがトレーニングの目的。
大きなサイズのバランスボールに四つん這いの形で乗るのがスタート。
その状態から対角線上の手足を伸ばしてバランス。
肘と膝をタッチさせてからまた伸ばすを繰り返し。
交互に8回×2セット行って終了。
顔を横に向けて喋りながらでも行えるぐらい慣れた動きの大島洋平選手。
安定するポイントを見つけるのもトレーニングの一環だとか。
「力でやろうとするとエネルギーロスがいっぱい出るので、力を抜きながら最小限の力で効率よく使うっていう意味のトレーニングなんですけど。」
このトレーニングを始めた当初は出来なくて苦労したそう。
同じバランスボールを使い、両足でボールの上に。
バランスを安定させた状態で上体を沈めてスクワット。
お尻はあまり落とさずに状態を屈めるような動きが強い印象。
スポンサーリンク最初は立つことすら難しいのでボールを誰かに支えてもらって補助付きで。
ボールに両足を乗せて腕立て伏せの姿勢。
ボールを前後に動かすボールジャックナイフで体幹トレーニング。
伸ばす時よりも引き寄せる動きの方を素早く行っている様子。
応用編になると同じ姿勢から片足をひねって回転させて、
反対の足の下をくぐらせるように動かすトレーニングも。
これらのトレーニングは球場に向かう前に自宅で行ういわばただのアップ練習だそうで、
この後にウェイトトレーニングなど本格的なトレーニングへ移行していきますが、
ウェイトを扱う時の体幹を意識するための意識付けとしても役に立つとの事。
「ここを使うよっていうのをまず刺激させて。野球やる為にここ(体幹)を使いたいからその前に準備してるって感じです。」
スポンサーリンク指先トレーニング
裸足の状態で誰かに足指2本をチョンと一瞬触れてもらい、
指と指の間が何本か？を当てるトレーニング。
足の指先まで感覚を研ぎ澄ますために行っているそう。
さぞ大島洋平選手ともなると百発百中かと思いきや、実はかなり苦手なトレーニング種目で日々練習中の様子。
と謙遜しつつもカメラ前でプレッシャーがある中できっちり3回連続正解して面目躍如。
以上、大島洋平の体幹＆指先感覚トレーニングでした。