お菓子ランキング2023 平成の順位一覧 1位ピザポテト、2位じゃがりこ、3位アルフォートに
23年12月23日テレビ朝日の「1万人が選ぶ令和・平成・昭和お菓子ランキング」は平成発売のお菓子ランキングトップ20を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
平成のお菓子ランキング一覧
1位 カルビー『ピザポテト』濃厚なチーズとスパイスが効いたピザソースにザクザク食感という最強の組み合わせ。
開発当時は宅配ピザブームだったという事もあってトレンドの最先端を意識して開発されたとか。
「じゃがりこ♪じゃがりこ♪」のあのCMのようにサクサク食べる通称じゃがりこ食べ。
発売当初珍しかったカップ型の容器は女子高生のポテトチップス離れを食い止めるべく、カバンに入れて持ち運んでシェアできるようにというコンセプトで開発されたとか。
チョコレートに描かれた帆船がトレードマーク。
発売当時の衝撃的な堅さで一躍ヒット。
ザクザク食感とココアクッキーの苦みが大人気で累計出荷本数は17億本。
台湾では大人気になり過ぎて争奪戦が起こったというエピソードも。
累計190億枚以上を販売。
特徴的なネーミングの”ばか”は栗山米菓のある新潟の方言で”すごく”という意味で、大うけするお菓子になって欲しいという思いから命名されたとか。
日本で巻き起こったココアブームを反映して誕生。
チョコ×ビスケットの不思議な食感で”新食感ミステリー”というキャッチコピーも。
チョココーティングではなく中にチョコが詰められた独特の食感。
1990年代に起きた生チョコブーム。新垣結衣のCMでも有名。
11位 日本ケロッグ『プリングルズ』
世界140以上の国と地域で販売されている世界的なポテトチップス。
「プリングルス」と二つの表記があるのは輸入販売している会社・販路が違うからだそう。
12位 湖池屋『すっぱムーチョ』
酸っぱいポテトチップスという画期的な味はイギリスの国民食フィッシュアンドチップスがその着想の原点だったとか。
発売当初から開発者はヒットすると自信があったそうでその予想は当たってシリーズ累計販売数は約8億袋。
13位 東ハト『ビーノ』
1990年代に起きた健康志向の高まりに合わせてエンドウ豆100%で製造。
14位 湖池屋『ポリンキー』
「教えてあげないよ。ジャン。」とCMでお馴染み。
累計販売数は約6億5000万袋のロングセラー。
15位 カルビー『ア・ラ・ポテト』
収穫したばかりの北海道産新じゃがのみを使用しているので秋しか食べられない限定。
平成元年の初登場時には期間限定のポテトチップスはかなり珍しい存在。
同16位 カルビー『さやえんどう』
Jリーグ発足の1993年に誕生。
ノンフライで豆のたんぱく質や食物繊維が摂れるヘルシーなお菓子というコンセプトで約20年前からアメリカでも販売スタートしていて野菜売り場に置かれていたり。
同16位 宮田製菓『ヤングドーナツ』
これまでに5億7000万個以上を販売しているロングセラー駄菓子。実は詰め込み作業は手作業。
18位 ハウス食品『オー・ザック』
他のチップスにはないサクサクを超えたザクザク食感。
19位 森永製菓『DARS』
割らずに食べられる一口サイズのチョコが並んでいる姿は画期的。
20位 カルビー『焼きもろこし』
平成元年発売ながら令和5年4月に販売終了。
以上、1万人が選ぶ令和・平成・昭和お菓子ランキングの平成版ランキング一覧でした。